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Fターム[5H601AA01]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 強度向上 (304)

Fターム[5H601AA01]に分類される特許

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【課題】複数個のバランサを複数個のバランサごと外周で囲む保持バンドの焼嵌めを支障なく行えるとともに、保持バンドがバランサから外れるのを効果的に防止し得る気動車用発電機の提供。
【解決手段】インナーコア3と、インナーコア3の径方向外縁部における軸方向両側の端面に周方向に所定間隔置きに配置される複数個のバランサ4と、複数個のバランサ4を外周で囲むように焼嵌めされる金属製の保持バンド5A、5Bと、インナーコア3及びバランサどうしを締結するための複数組の締結手段6とを備え、各締結手段6は、頭付ボルト60と、ワッシャ61と、ナット部材62とを備え、複数組の締結手段における頭付ボルト60のうち少なくとも一本は軸方向一方側のバランサ4から挿通され且つ少なくとも一本は軸方向他方側のバランサ4から挿通され、ワッシャ61の外周で保持バンド5A、5Bの脱落を防止する気動車用発電機。 (もっと読む)


【課題】鉄心抜板相互間のずれや隙間を解消することができると共にかしめ部で確実に結束して信頼性を高めることができる積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の積層鉄心は、鉄心用鋼板を打ち抜くことにより得られる複数枚の鉄心抜板を、当該鉄心抜板に有するかしめ部相互間で嵌合させて積層したものであり、前記かしめ部は、前記鉄心用鋼板あるいは前記鉄心抜板に対する切り起しにより形成した複数の切起し片であって、一方の鉄心抜板における前記複数の切起し片が、他方の鉄心抜板における前記複数の切起し片の切起し跡の開口から嵌合するように構成すると共に、前記複数の切起し片は、一枚の前記鉄心抜板において相互に隣り合う切起し片同士が対向して対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、周方向複数個所に配置された複数のロータコア要素を含む構成で、ステータで発生した磁束が通過する磁気経路での磁気抵抗を減少させ、回転電機の性能向上を図ることである。
【解決手段】ロータ14は、外周面の複数の外側凸部46を含むシャフト25と、複数の外側凸部46の一部の外側凸部46がそれぞれ軸方向に嵌合される内側凹部70を含む複数のロータコア要素である第1コア要素54及び第2コア要素56と、各コア要素54、56に巻き回しされる複数のコイル28n、28s、30n、30sとを含む。各コア要素54、56は、シャフト25の外側の周方向複数個所に配置されることでシャフト25に結合されたロータコア24を形成する。周方向に隣り合うコア要素54,56同士は、シャフト25に対する結合側のロータ側根元部62,82で周方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でロータコア部をロータシャフトに固定する。
【解決手段】ロータコア部20の貫通孔にロータシャフト60を挿入する際に、突出部42が導入口71,第1経路72,連通口76及び第2経路77をこの順で経由して、突出部42を固定部78に導くことができるように構成されている。また、固定部78は連通口76からロータシャフト60の周方向且つ導入口71側にずれた位置に存在する。また、固定溝75は、連通口76から固定部78まで一直線状に形成されている。また、突出部42は、固定部78に固定される際に固定部78の側面78aと平行になり且つ側面78aと当接するように形成された当接面としての切り欠き面42aを有している。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】向かい合う結合部の結合構造を強固にできるように構造が改善されたモータのステータコアを実現する。
【解決手段】同一方向に複数個の歯が等間隔で突延するよう金型で一体形成され、歯を中心に左右一定区間別ベンディング工程を通じて両端が相互結合して円筒形をなす少なくとも一つのステータコアボディーと、ステータコアボディーの両端に形成され、ステータコアボディーを円筒形に固定する固定ユニットと、ステータコアボディーの一部と複数個の歯の一側面を包むよう金型で一体形成された第1インシュレータと、第1インシュレータと対応する形状を有し、第1インシュレータとの結合によりステータコアボディーの一部と複数個の歯の一側面を一度で包むよう金型で一体形成された第2インシュレータとを備え、これら2つのインシュレータは、ステータコアボディーのベンディング工程中に歯を包む区間別に分離される、モータのステータコアが提供される。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れたSRモータを提供すること。
【解決手段】略円環形状のステータと、前記円環形状の中心部に回転可能に配置されたロータと、を有するSRモータであって、前記ステータは、該ステータの円環形状の少なくとも一部を形成する超磁歪素子部と、該ステータの円環形状の中心方向に突出する複数のステータ突極と、前記ステータ突極に巻かれたコイルと、を含み、前記コイルに電流を供給することにより前記ステータの内部に磁界を発生し、前記超磁歪素子部により前記ステータに前記磁界の磁束方向の圧縮応力を発生する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸のスリップ防止構造を有するロータを備えるモータを提供する。
【解決手段】本発明によるモータは、内側に円筒形の空間部を有し、複数個の歯が内周面に中央に向かって突出形成されるステータコアと、前記空間部に回転可能に設けられ、永久磁石が挿入される複数個のポケットを備える円筒状のロータと、前記ロータの中央に結合され、前記ステータコアとロータの相互作用によって発生する回転動力が伝達される回転軸と、前記ロータが外周面に前記回転軸の軸方向に圧入され、前記回転軸は内周面に前記回転軸の軸方向に圧入され、前記ロータと回転軸とを連結するナット部材と、前記ロータとナット部材との間のスリップを防止するキーユニットと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端面プレートと出力部材とを強固に連結することができる回転電機のロータおよびロータの形成方法の提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ4は、複数の積層鋼板42を積層して形成したコア体41と、コア体41の両端面を挟持した一対のエンドプレート43a,43bとを備えている。一方のエンドプレート43aの内周部には、連結ボルト46によりドラム部材48が接続されている。連結ボルト46が挿入されるボルト孔434は、エンドプレート43aの外周端435および内周端436を形成する場合にプレスされる方向に対して、反対方向にプレスされて形成される。エンドプレート43aの外周端435および内周端436に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側に対し反対側の面に配置され、ボルト孔434の端部に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側の面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】歪みの発生を抑制することができ、かつ容易に製造することができる回転電機の積層鉄心、及び回転電機の積層鉄心の製造方法を得る。
【解決手段】鉄心本体11は、複数のコアブロック同士を環状に連結して構成されている。各コアブロック10は、複数枚のコア片33が軸線方向へ積層されて構成されている。コアブロック10同士の連結部のうち少なくともいずれかは、一方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aと、他方のコアブロック10のコア片33に設けられた連結用端部34aとが軸線方向へ交互に重なり、かつ互いに重なる連結用端部34a同士が連結軸37を中心に回動可能に連結された回動連結部とされている。各連結用端部34aには、鉄心本体11の外周側へ開放され、軸線方向へ並ぶことにより係止溝を形成する凹部38が設けられている。係止溝には、回動防止ピン41が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却構造において、ロータシャフトの内部に冷却液を流通させる構成において、ロータコアとロータシャフトとの間での熱伝達効率を向上させつつ、ロータコアでの応力集中を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、永久磁石32を有するロータコア30と、ロータコア30に凸部52により圧入するロータシャフト16とを有する。ロータシャフト16の内部に軸側冷媒通路である中間通路を設ける。ロータシャフト16の凹部54とロータコア30の内周面とにより、中間通路と通じるシャフトコア間冷媒通路60を形成する。ロータコア30の外周面において、永久磁石32との径方向距離が最小となる磁石近接部P1,P2・・・と、凸部52において、ロータコア30の内周面に圧入される部分とは、周方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブと回転子セグメントとの間の接続部における応力をより低減する電気モータを提供する。
【解決手段】電気モータは、巻装された固定子と永久磁石とを備える回転子を有する。該回転子は、軸と、該軸に固定されたハブと、該ハブの周囲に固定された複数の回転子コアセグメントと磁石とを有する。該回転子コアセグメントは、その最内面から内側に延びる少なくとも2つの回転子ブロックを有する。該ハブは、その外周面から等間隔を隔てて外側に突出する多数のハブブロックを有する。各々の回転子コアセグメントの回転子ブロックは、少なくとも1個のハブブロックと係合して、該ハブに対して該回転子コアセグメントを固定する。回転子ブロックの数は、ハブブロックの数より多い。 (もっと読む)


【課題】焼き嵌めの際、隣接する分割コア同士の接触部における破損を防止する。
【解決手段】回転電機は、ハウジング、および、ハウジングに焼き嵌めにより固定される円筒状のステータコアを有するステータと、ステータの内側に回転可能に配設されたロータとを備え、ステータコアは、周方向に2つ以上に分割された分割コア237Aで構成され、分割コア237Aの分割面300A,400Aにおいて、外径側の分割面301A,401Aにおける焼き嵌めによって生じる歪み量が、内径側の分割面302A,402Aにおける焼き嵌めによって生じる歪み量よりも大きくなるように、分割コア237Aの分割面300A,400Aの形状を決定したことを特徴とする回転電機である。 (もっと読む)


【課題】溶接時の熱の影響を低減するとともに、溶接部が設けられる部分の機械的強度を確保することが可能なステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の容器P内に収納される回転電機100のステータ10であって、複数のコアシートS1を回転軸方向に積層して成り、環状のヨーク111を有するステータコア11と、ヨーク111の内周と外周の間に設けられた空隙部12と、空隙部12の外側に位置するヨーク111の外周に設けられ、容器Pとステータコア11とを固定する溶接部13と、を備える。溶接部13と対向する空隙部12において、ヨーク111の周方向における貫通孔Hの一端側又は他端側に開口部14を設け、この開口部14を、一又は複数のコアシートS1毎に、貫通孔Hの一端側又は他端側に交互に配置した。 (もっと読む)


【課題】固定子のヨーク部での磁気損失を削減して外転形電動機の効率を向上させる。
【解決手段】外転形電動機(30)は、電磁鋼板(41a)が積層されて成る筒状のヨーク部(41)と、ヨーク部(41)の外周側に周方向に配列される複数の分割ティース部(45)とを有する固定子鉄芯(40a)に巻線を巻回してなる固定子(40)と、固定子鉄心(40a)の外周側に回転自在に配置される筒状の回転子(60)と、固定子鉄心(40a)のヨーク部(41)に周方向の引張応力を発生させる外力付与部(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部が形成されたロータコアを備えたロータであって、ロータコアの高速回転に起因する遠心力でロータコアが変形しないようにする。
【解決手段】ロータ(51)のロータコア(52)に、ロータコア(52)を軸方向から見てロータコア(52)の回転方向前方側から後方側へ向かって径方向外方へ延びるように傾斜した傾斜面(2)を有する複数の凹凸部(1)を形成する。 (もっと読む)


【課題】磁路断面積の減少や組立て性の悪化といった問題を生じることなく、ストレートコアの端部同士の連結強度を十分に確保することができる固定子コアを提供すること。
【解決手段】複数のティース部12を帯状のコアバック部11から櫛状に突出させてなるストレートコア2を、各ティース部12間に形成された切欠部13a,13bを支点に折り曲げて環状に形成されるコア本体3と、コア本体3を構成するストレートコア2の周方向の両端部同士を連結するための連結部材4と、を備え、コア本体3の外周面の周方向の両端部に、それぞれ、径方向外側に突出し且つ周方向に並ぶ2つの突出部18,19と、該2つの突出部18,19によってその間に形成され、径方向外側に開放する凹部とを形成し、この凹部に連結部材4を係合されることによって、コア本体3の端部同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、積層されるコア薄板の剥がれを抑制してエンドプレートレスロータとすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータコア30の軸方向両端に、ロータコア30の直径よりも大きく、かつステータコア20の内径よりも大きい張出直径を有し、磁性体で構成される両端張出板36,38がそれぞれ設けられる。両端張出板36,38のうち、他方側張出板38は円板であるが、一方側張出板36は、周方向にスロット配置ピッチに合わせた突出位置に配置され、ステータコア20のスロットの開口形状の周方向に沿った内周側開口幅よりも小さい張出幅と、スロットの開口形状の中に入り込める外形を有し、ロータコア30の直径から張り出す複数の突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体への永久磁石の接着固定時に、永久磁石を軸方向へ移動させることがあっても、回転体への永久磁石の固定強度を確保することが可能なロータを提供する。
【解決手段】ロータは、回転軸および積層コア7からなる回転体と、回転体の円周方向で隣接するように積層コア7の外周面に固定される複数の永久磁石8とを備えている。積層コア7の外周面には、永久磁石8の固定面8aが当接する複数の突起部7a、7bが径方向の外側へ突出するように形成されており、突起部7a、7b間に形成される凹部7cは、永久磁石8を積層コア7の外周面に固定するための接着剤が溜まる接着剤溜まりとなっている。 (もっと読む)


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