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Fターム[5H601AA04]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 軽量化 (96)

Fターム[5H601AA04]に分類される特許

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【課題】コア部材と永久磁石の一体性を高め、可動子の重量が軽減された、リニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】可動子コア31は、可動子3の移動方向に積層された磁性材板311を有しており、可動子コア31には、磁性材板311の積層方向に貫通した貫通穴31bが形成されている。永久磁石321等が可動子コア31に埋め込まれているので、コア部材と永久磁石の一体性を高めることができ、永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、貫通穴31bが設けられていることにより、可動子コア31内の磁束を極力低減させることなく、つまり永久磁石セット32及び34により可動子コア31内で生成される磁束の使用効率を低減することなく、可動子コア31の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見える。CTFMと呼ばれるこのムカデ状のTFMは複数のタイプをもつ。このCTFMのための複数のモータ構造及び複数のモータ駆動回路も開示される。 (もっと読む)


【課題】モータの径方向の寸法を可及的に小さくすることができ、モータ全体の小型化及び軽量化を図り、しかも製造コストを抑制することを可能にする。
【解決手段】駆動装置10は、駆動用モータ14を備えるとともに、前記駆動用モータ14には、インボードジョイント16を介してドライブシャフト12が連結される。インボードジョイント16は、スパイダ20が収容されるアウタ部材28を備えるとともに、前記アウタ部材28は、電磁鋼板30の積層体で構成されることにより、駆動用モータ14のロータ機能部31を構成している。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトとの締結強度を十分に確保し、優れた耐回転トルク性が得られ、さらに軽量化を図ることができるロータシャフトを提供すること。
【解決手段】ロータシャフト3は、インナシャフト4とアウタシャフト5とに分割して構成されている。インナシャフト4は、厚肉部42と、厚肉部42から軸方向の一端側に突出すると共に厚肉部42よりも径方向の厚みが小さい先端部41と、厚肉部42から軸方向の他端側に突出すると共に厚肉部42よりも径方向の厚みが小さい後端部43とを有する。アウタシャフト5は、内筒部51と磁性体取付外筒部53とフランジ部52とを有する。インナシャフト4とアウタシャフト5とは、厚肉部42の外周面422と内筒部51の挿嵌穴50の内周面501とを接触させて締結固定されており、かつ、フランジ部52は、厚肉部42に対して径方向に対向する位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】モータ性能の低下を抑えつつ、軽量化により施工性の向上を図ることのできる換気装置用モータを得ること。
【解決手段】換気装置用モータ10は、室内の空気を室外に排気する換気装置に用いられる換気装置用モータであって、ステータコア12と、ステータコアに挿入されるコイル18と、を備え、ステータコアの打ち抜き比率Tが、T=1−([ステータコア重量]/(([ステータコア外径]−[ステータコア内径])/4×π×[積層厚]×[ステータコアの材料密度]))≦0.46とされ、コイルの主導体がアルミで構成される。 (もっと読む)


【課題】重心の調整を行うために、切削による切り屑を生じさせず、重心の調整に直接寄与しない質量を小さく抑えることができる回転電機用ロータが求められる。
【解決手段】回転軸心周りに回転可能に支持される軸体と、軸体と同軸に配置されていると共に径方向及び周方向に支持されたロータコアと、軸体に固定されてロータコアを軸方向に支持する押え部材と、を備える回転電機用ロータであって、押え部材は、回転軸心と同軸の円環状に形成されており、径方向断面積が周方向に沿って一定とされている通常部と、周方向の一部にあって通常部より突出するように形成されていると共に径方向断面積が通常部より大きい拡大部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量な電気機械装置を実現する。
【解決手段】ステーターとローターとを備える電気機械装置であって、
前記ステーターは、ケーシング122と、前記ケーシング122に固定された中心軸16と、を備えており、前記ローター121は、前記ケーシング122に軸受け112を介して連結されており、前記中心軸16は、鋼板材をパイプ形状に丸めて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コギングトルク低減、高出力化を可能にするとともに、小体格化及び軽量化を図ることのできるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供することにある。
【解決手段】ロータコア16は、軸固定筒部21と軸固定筒部21の外周面を一定の間隔を開けて内包する磁石固定筒部22とを橋絡部23にて一定の間隔に連結保持させる。軸固定筒部21の外側面と磁石固定筒部22の内側面との間に、橋絡部23にて区画された形成された空隙25を形成する。そして、ロータコア16は、空隙25にて比重を小さくでき、モータ全体の重量を軽量化することができる。また、軸固定筒部21と磁石固定筒部22との間に空隙25を形成したことにより、マグネットMGの磁束を、隣接する突極24に集中させることができる。そして、ロータコア16の周方向に交互に形成される突極24とマグネットMGの磁気バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる回転電機の回転子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】回転子コア21と、回転子コア21の周方向に並べて配設される複数の永久磁石22とを備える。そして、回転子コア21の内周は、永久磁石22の周方向中央に対向する第1部位30が、周方向に隣接する永久磁石22間に対向する第2部位31に対して、へこんだ形状である。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を招くことなく更なる軽量化が可能なロータを提供する。
【解決手段】ロータは、リブ部7によって連結されたハブ部5とロータコア部6とを備え、リブ部7間に穴部8が形成されている。ロータコア部6の外周部における隣り合う開口部11,11間に突極10が形成され、ロータを軸線方向から見た正面視にて、永久磁石11が配置されたロータコア部6の磁極部9の周方向における中央Q1とハブ部5の中心Pとを結ぶ第1の仮想線S1と、磁極部9に対してロータの回転方向前側にて隣接する突極10の周方向における中央Q2とハブ部5の中心Pとを結ぶ第2の仮想線S2とによって挟まれた領域内に、ロータコア部6の内周面の一部が他部よりも径方向外側に膨出して形成された凹部8を有する。 (もっと読む)


【課題】多極の巻線が必要である天井扇用モータの固定子を、簡単に薄く構成することを目的とする。
【解決手段】中空パイプ状の回転軸1に、樹脂6を介在させて、クローポール形の固定子鉄心2a、2bを装着する。固定子鉄心2a、2bは外周側に櫛歯状の多極の磁極が形成されており、内部にリング状の固定子巻線3a,3bを備えている。また、固定子鉄心2a、2bは同形状であり、その中心軸位置を一致させた状態で軸方向に積み重ねられて、2相の誘導モータの固定子を構成している。 (もっと読む)


【課題】 最大トルクと最小慣性との間の最適な兼ね合いを得るように形成されている、磁束収束タイプのロータを有する同期回転電気機械を提供する。
【解決手段】 このロータ(11)は、ロータの磁性体に設けられている複数の第1のスロット(E1)の各々に受容されている永久磁石(PM)によって形成されている、交互に配置された複数のN磁極とS磁極とを備えている。各磁極は、その磁極を画定している2つの連続する永久磁石の間で、その磁極の磁性体内に概ね放射状に設けられた第2のスロット(E3)を有している。本発明によれば、各磁極は、ロータの、第2のスロットの両側の磁性体間の連絡部を形成している部分(BR)を有している。この連絡部を形成している部分は、永久磁石の幅の寸法値の約1倍以下の磁性体高さを有している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転子1において軽量化や発電能力向上を促進する。
【解決手段】厚さが薄い板状のロータコア10、11により単位コア層2を設け、複数の単位コア層2を軸方向に積層することで回転子1を形成する。また、爪状磁極17の回転直径R1と第1継鉄部15の外周径R2との比率(R2/R1)を0.54未満とする。これにより、それぞれの単位コア層2に磁束を均一に分散させることができるので、所望の磁束量を減らすことなく、各単位コア層2における磁力線の磁路長を従来型の厚いロータコアを用いる場合に比べて短縮することができる。このため、磁気抵抗を低減できるので、ロータコア10、11の全質量を従来型の厚いロータコアよりも低減して軽量化を達成したり、磁束量を大きくして発電能力を高めたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】大容量化に伴う大型化に適した軽量構造の回転電機を提供する。
【解決手段】中空形状のフレーム20の軸方向の一端部に設けられたフランジ部12と、フレーム20の軸方向の他端部に設けられた蓋部18と、シャフト11を有しシャフト11がフランジ部12および蓋部18に回転自在に支持されたロータ部30と、フレーム20の内部に固定されロータ30を取り囲んで設けられたステータ部40と、を備え、ロータ部30が、シャフト11の軸方向に配置され軸方向に凹部が形成された第1のロータコア31Aおよび第2のロータコア31Bを有しており、第1のロータコア31Aおよび第2のロータコア31Bの対向する凹部によって形成されるロータコア空間部を備えた。 (もっと読む)


【課題】ローターコアを作製する手間を軽減するとともに、電動機の性能低下を抑制すること。
【解決手段】ローターコア10は、磁性材料粉末で形成される胴11と、複数の腕12と、複数の突極13とを有する。胴11は、所定の回転軸Zrを中心として回転可能である。複数の腕12は、それぞれ胴11に設けられるとともに、胴11の径方向外側に向かって突出し、かつコイルが設けられる。突極13は、それぞれの腕12の胴11とは反対側に設けられる。胴11と、複数の腕12と、複数の突極13とは、前記磁性材料粉末を温間プレス成形等することにより、一体で形成される。 (もっと読む)


【課題】コアの形状の自由度を高める。
【解決手段】ディスク駆動装置100は、磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28と、軸受ユニット12を介してハブ28を回転自在に支持するベース4と、ベース4に固定され、円環部40aとそこから半径方向に伸びる9本の突極40bとを含む焼成コア40と、9本の突極40bに巻き線されて形成されるコイル42と、ハブ28に固定された円筒状マグネット32と、を有する。焼成コア40は鉄の粉末を焼成して形成される。鉄の粉末の表面および焼成コア40の表面のうちの少なくともひとつは絶縁処理される。 (もっと読む)


【課題】内部固定子を有するブラシレス電気モータの永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】永久磁石回転子は、中心にシャフトが接続された本質的に円板状の部分を含む成形プラスチックで作られた支持構造体を備え、円板状部分の周囲は、シャフトの周りに同軸的に延びる本質的に円筒状のケージ部分に接合される。ケージ部分には、複数の導磁性ヨークが配置される。ヨークは、リングセグメントの形状にされ、全体として本質的に円筒状の壁を形成する。複数のリングセグメント型永久磁石が、一対の隣接ヨークの接合部にまたがって各々配置される。各ヨークは、その寸法が周囲方向端部から周囲方向中間部に向かって増加し、それに対応して半径方向平面におけるヨークの断面積がその端部からその中間部に向かって増加するようにされる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の重量を軽減でき、製造コストを下げることのできる整流子モーターを提供する。
【解決手段】固定子20の開口部に配置され、電機子鉄心11に電機子巻線12が巻かれて構成され、電機子鉄心11の軸穴に挿入された回転軸4により回動自在の電機子10と、回転軸4の一端部に設けられ、電機子巻線12が接続された整流子5と、整流子5に接触するブラシ6とを備え、回転軸4は、少なくとも電機子鉄心11の軸穴内の部分が断面形状多角形に形成され、電機子鉄心11の軸穴に圧入して固定されている。 (もっと読む)


【課題】巻線渡り部分の小型化、軽量化を図ると共に、モータのトルクや効率を向上させることができるアキシャルギャップ型モータのステータ及びステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ティース部15の円周方向側面16と内周面17との内径側隅部18、及びティース部15の円周方向側面16と外周面19との外径側隅部20に、それぞれ曲面状の面取りが施される。固定子巻線12の内径側渡り部分21は、ティース部15の内周面17より外径側の部分から湾曲する内径側湾曲部を有し、外径側渡り部分22は、ティース部15の外周面19より内径側の部分から湾曲する外径側湾局部を有する。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの小さいDCモータを提供する。
【解決手段】モータ10は、ブラシ付きDCモータであり、有蓋筒状をなすフレーム11に内周面に固定される円筒状のマグネット21と、マグネット21の内周面側に配置される鉄心31と、鉄心31に電線を巻き回して形成されるコイル38と、鉄心31に固着され一対の軸受59,60により回転自在に支持される回転軸41と、ブラシ53とともに整流作用をする整流子57と、を備えている。また、鉄心31の複数の突極33を構成する突極腕部34の軸方向両端には、コイル38の一部が収納される凹部37が形成されている。そして、鉄心31の軸方向長さAに対する凹部37の深さBの比が、0より大きく0.22より小さい値に設定されている。 (もっと読む)


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