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Fターム[5H601GB11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | 1つの突極の形状 (2,173)

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【課題】ステータコイルの占積率をより高める。
【解決手段】ステータコア40のティース部44の各々が、ティース部44の基端側に形成された幅広部45と、幅広部45よりもティース部44の先端側に形成され且つ幅広部45よりも幅が狭く形成された幅狭部46と、を有している。そして、ステータコイルは、幅広部45に巻回された第1コイル55と、幅狭部46に巻回された第2コイル56と、を有している。そのため、ティース部44が幅広部45を有さない場合に比して、各ティース部44間の空間であるスロット48のうちティース部44の基端側が幅広部45によってより狭くなる。これにより、スロット48におけるステータコイル50の占める面積が同じであっても、ステータコイル50の占積率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】とくに径方向に嵩張らない画期的な構造のモータを使用し、モータが径方向に嵩張らないようにして最低地上高を確保しつつ、左右の駆動輪の駆動に必要なトルクを発生する。
【解決手段】左右の駆動輪2l、2rを駆動するモータ8が、ソレノイド部3から左右それぞれに延びた左右の分配磁路部材6l、6rと、左右の分配磁路部材の分枝した複数の端部が外周に配置されて回転界磁を形成し、駆動輪2l、2rそれぞれを駆動するロータ4l、4rと、左右の分配磁路部材6l、6rそれぞれの相間を磁気的に調整する左右の磁束調整手段5l、5rとを備え、ロータ4l、4rの内周や外周にステータを配置しないようにして径方向に嵩張らない画期的な構造に形成し、最低地上高を確保しつつ、左右の駆動輪2l、2rの駆動に必要なトルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】新たな部材の追加なく、アキシャルギャップモータのステータとロータの非対向磁束を低減してモータ特性を改善する。
【解決手段】ステータ5の扇形の中心点部分を切り欠いた形状のステータコア8、ロータ4a、4bの同様の形状のロータコア12の少なくともいずれか一方において、とくに隣接コア間の間隔が狭くなる内径側を内側に屈曲した先細りの形状に形成し、隣接コア間の間隔を広くして、新たな部材の追加なく、ステータ5とロータ4a、4bの非対向磁束を低減してモータ特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】重くて高価なシールド及びコア用材料が必要なく、回転エネルギを電気エネルギに効率的に変換することのできるACジェネレータ構造を提供する。
【解決手段】ジェネレータの実施例は、高透磁率を有し、かつ、第1端及び第2端を有する管状の中空コア114であって、該中空コア114の半径方向外側表面から該中空コア114の半径方向内側表面まで通過する複数の渦電流低減スリット116を有する中空コア114と、該中空コア114の周囲を巻回する複数のループを有する連続する導線からなり、かつ、前記中空コア114の前記第1端及び前記第2端の間に配置されたコイル112とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】突極性を大きくし、また、センサレス駆動における角度誤差を低減するとともに、角度誤差の負荷電流依存性を低減し、センサレス駆動に最適な永久磁石型モータを得る。
【解決手段】回転子鉄心および複数の永久磁石を有する回転子と、回転子の軸方向に延在し、回転子の周方向の永久磁石間の位置に配置された第1導体と、第1導体間を電気的に接続する第2導体とで構成された導通回路と、回転子と対向して配置され、固定子鉄心および電機子巻線を有する固定子とを備え、電機子巻線に流れる電流を測定することによって回転角度を検出する永久磁石型回転電機であって、固定子鉄心は、固定子の内側の半径をRs、スロット数をNs、スロットピッチをρs=(2×π×Rs)/Nsと定義した場合に、スロット開口幅Wsをスロットピッチρsで除した値Wsnが、0.08≦Wsnとなる形状で構成される。 (もっと読む)


【課題】重心偏倚が小さく回転バランスに優れ、回転時の振動が小となる回転電機子を提供する。
【解決手段】電機子コア16のティースには、内層ティース部21aと、そこから周方向に二股に分岐する外層ティース部21b,21cとが形成され、複数の巻線の内で、周方向に1つおきで同方向に重ならない内層巻線17aがその内層ティース部21aに巻回され、周方向に重ならない残りの1つおきの外層巻線17bが隣接ティース間で対向する一対の外層ティース部21b,21cに跨って巻回される。各巻線17a,17bの巻回の際、180°対向位置を除く最も離間位置にある巻回対象のティース部21a〜21cに順次移行しながら各巻線17a,17bがそれぞれ巻回される。 (もっと読む)


電気機械のロータに永久磁石を取り付けるための、本発明に基づく構造において、ロータ(1)は、少なくとも二つの磁極(2)を有していて、二つの磁極(2)の間に極間隙(13)がある。永久磁石(4)が、磁心(3)の表面の上に取り付け可能である。磁極片(5)が、永久磁石(4)の、空気間隙(6)に面する側の上に取り付け可能である。固定手段(9a〜b)が、ロック部品(10a〜g)を用いてロータ(1)に磁極片(5)を取り付けるために、磁極片(5)の、極間隙(13)に面する側(8)にあり、これらの固定手段(9a〜b)は、関節式継手により磁極片(5)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ステータのヨークの内周面の円周方向にずれた複数の位置にコイルの通電励磁によって磁極が形成されるモータにおいて、ステータの飛躍的な小型化を可能にしてトルクアップを図りつつモータの従来にない小型・軽量化を図る。
【解決手段】ステータ2のヨークの各磁極の位置の反対側の外周面側に凹状の外周スロット部4aを形成し、各外周スロット部4aそれぞれから周方向にずれた位置のステータ2のヨークの内周面側に各外周スロット部4aに対応する内周スロット部5aをそれぞれ形成し、コイル6aを、片側が外周スロット部4aに配置されて残りの片側が内周スロット部5aに配置されるように前記ヨークに巻回する。 (もっと読む)


【課題】ロータと、ロータを内部に収納してなるステータとを具備するモータにおいて、ロータの回転に伴い発生する騒音を抑制する。
【解決手段】回転軸心に対し直交する径方向に放射状に突出する突極8を有するとともにこの突極8の突出端に回転軸心方向に延伸する磁気受部9を設けてなるロータ2と、このロータ2を内部に収納してなり、軸方向に励磁するコイル5及びこのコイル5を内蔵し前記磁気受部との間で磁路を形成可能なステータコア6を周方向に複数個有するステータ1とを具備するモータMにおいて、ステータコア6の内周側の面の径方向中央部に凹部6yを設ける。
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【課題】回転子コアの外周に永久磁石を固定してなる回転子と、該回転子の外側に永久磁石に近接して配置された固定子とを備えた永久磁石型回転機において、隣り合うティース部の楔間の空隙を制御することにより、漏れ磁束を低減してトルクの発生率及び減磁耐力を向上させるとともに、コギングトルクを低下させることが可能な永久磁石型回転機の固定子構造を提供する。
【解決手段】回転子コアの外周に永久磁石11aを固定してなる回転子11と、回転子11の外側に永久磁石11aに近接して配置された固定子10を備え、固定子10は、環状のヨーク3の内周から半径方向にモータ回転中心に向けて延設され、外周にコイル3が巻回されたティース1を円周方向に沿って複数設けて構成された永久磁石型回転機であって、ティース1は、厚さ方向において複数の鋼板1a,1bを積層して構成されているとともに、複数の鋼板1a,1bは、先端部が円周方向の長さの異なる板材から構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の分割コアを環状に繋ぎ合わせて構成されるトロイダル巻線構造を備えた回転電機用の固定子において、分割コアの係止部で生じる磁束ムラの影響を抑制して固定子の磁気特性を適正に保持する。
【解決手段】固定子巻線4が巻回される巻回部単位で周方向に分割された複数の分割コア2からなる固定子1において、各分割コア2が、隣接する分割コアとの相対移動を規制すべく互いに嵌合する凹部14および凸部15からなる係止部を有し、その係止部が、固定子巻線4に電流を流した場合に巻回部において径方向で磁束密度が最小となる部位に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気モータなどにおけるアモルファス金属の磁心への応力を最小化する構成を提供する。
【解決手段】ステータ構成は、誘電性の電磁石ハウジングと、全体アモルファス金属磁心を含む付勢可能な少なくとも1つの電磁石アセンブリとを有する。全体アモルファス金属磁心は、複数の個別的に形成されたアモルファス金属磁心片で構成されている。誘電性の電磁石ハウジングは、この電磁石ハウジングの中に形成されており個別的に形成されたアモルファス金属磁心片を相互に隣接した位置に保持して全体アモルファス金属磁心を形成する磁心片開口を有する。この装置は、更に、この装置の速度、効率、トルク及びパワーを制御するために複数の付勢及び消勢パラメータの任意の組合せを用いて電磁石の付勢及び消勢を可変的に制御することができる制御構成を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ロータに対するステータの位置を、正確に固定することができるアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】 アクチュエータ(1)は、ステータコア(6)と、ステータコア(6)を覆うボビン(7)と、ボビン(7)の周囲に巻回したコイル(5)とを有するステータ(2、2a)と、ステータ(2、2a)を取り付けたプリント基板(3)と、ステータ(2、2a)に通電することにより回動するロータ(4)とを有する。ボビン(7)は、ステータコア(6)と一体に形成される。これにより、ボビン(7)にはボビン取り付け基準穴(8)が成形され、又、磁極部がボビン(7)より露出される。 (もっと読む)


【課題】隣接するN極用のスロットからS極用のスロットへ磁束漏れがないモータのロータを提供する。
【解決手段】リング状のS極用コアバッグ14の外周部から複数のS極用ポールピース16が放射状に突出したS極用コア板16Sが配され、S極用コア板16の各S極用ポールピース16には、互いに連結されていない単独のS極用ポールピース22が積層され、リング状のN極用コアバッグ14の外周部から複数のN極用ポールピース16が等間隔に、かつ、S極用ポールピース16から1スロット分ずれた状態で放射状に突出したN極用コア板積層体12Nが配され、N極用コア板積層体12NのN極用ポールピース16には、互いに連結されていない単独のN極用ポールピース22が積層されたものである。 (もっと読む)


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