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Fターム[5H601GB21]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | 突極、磁極先端 (968)

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【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】電動機の低騒音化の方法としては、ロータ外周部に凹部を設け磁束の変化を緩和させるものが提案されているが、磁石端面部も凹部としているため、磁石幅が制限され、磁束量が減少しトルクが低下してしまうという課題があった。
【解決手段】環状のヨークと前記ヨークの内周部に配置された複数のティースとを有し、複数の前記ティースに巻線を施してなるステータと、前記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持され、ロータ鉄心内部に永久磁石を設けてなるロータにより構成され、前記ロータコアの外周に凹部を設け、前記凹部の位置が、前記永久磁石の端部よりも極中心側のみに配置する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を高めつつ、小型化可能な電動機を提供する。
【解決手段】ロータヨーク11とロータカップ14との対向部には、隣り合う磁極部12、12間を含む領域に空隙部15が形成されるとともに、周方向で隣り合う空隙部15、15間にロータヨーク11とロータカップ14とを固定する凸部11b及び凹部40bから構成される嵌合部17が形成される。 (もっと読む)


【課題】回転体への永久磁石の接着固定時に、永久磁石を軸方向へ移動させることがあっても、回転体への永久磁石の固定強度を確保することが可能なロータを提供する。
【解決手段】ロータは、回転軸および積層コア7からなる回転体と、回転体の円周方向で隣接するように積層コア7の外周面に固定される複数の永久磁石8とを備えている。積層コア7の外周面には、永久磁石8の固定面8aが当接する複数の突起部7a、7bが径方向の外側へ突出するように形成されており、突起部7a、7b間に形成される凹部7cは、永久磁石8を積層コア7の外周面に固定するための接着剤が溜まる接着剤溜まりとなっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータに装着される部品の飛散を防止する。
【解決手段】ロータ10のロータコア18のスロット内にコイル26が配置される。スロット内の隙間が樹脂30で埋められている。ロータコア18のロータ軸線方向の外側両側にエンドプレート36が配置される。エンドプレートの外周面40には、周方向溝42が形成される。コイル26と樹脂30を含むコイル部材32の外周面34、ロータコア18の磁極の先端面、およびエンドプレートの外周面40により共通の円柱側面が形成される。この円柱側面に沿って、ロータ10の一方の端から他方の端まで鋼線44が螺旋状に巻き付けられる。鋼線44は、周方向溝42内で重ねて巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸方向への体格を小型化すること。
【解決手段】第1界磁コア42及び第2界磁コア52の外周部42a,52a側の厚みL1,L3が内周部42b,52b側の厚みL2,L4よりも薄くなるように、各界磁コア42,52における各界磁コイル43,44,53,54が配設される側の端面42e,52eを段付き形状にした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれたスロット12近傍に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】永久磁石10は、磁化方向がロータコア9の径方向に対して傾斜するようにスロット12内に配置され、遠心力による応力集中の発生しやすい角部20a、c近傍に、熱応力による応力集中が生じないように、角部20a、cとスロット内周面25との間に磁化垂直方向における隙間を形成し、永久磁石10が熱により膨張する際に、角部20a、cがロータコア9を押さない構造とした。これにより、遠心力による応力集中と熱応力による応力集中とが同じ場所に重なって発生することがなく、スロット12近傍に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できるブラシレスモータを実現する。
【解決手段】 軸受部の周囲に配されたステータコア14とステータコアの表面に配されたコアカバー15を有するステータSと、回転軸22とロータケース21と駆動用磁石25を有するロータRとを具備するブラシレスモータにおいて、コアカバー15自体に、回転軸22の溝22aに入り込む抜け止め部を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】充電時に車両側から家庭用電源系統(外部交流電源)に電流が流れ込むような事態を生じさせない永久磁石型電動機を提供する。
【解決手段】永久磁石を有するロータ10と、ステータ20と、を備えた永久磁石型電動機において、ステータ20には、直流交流変換器7を介してバッテリ8に接続される駆動用コイル22が巻回されたティースと、交流電源に接続される給電用コイル23が巻回されたティースとを有する。 (もっと読む)


【課題】リラクタンストルクを充分に活用することができる構造で、ステータコイルと鎖交するロータの永久磁石の磁束を変更可能な技術を提供する。
【解決手段】回転電機は、ステータ3と、周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10とを備える。第1ロータ20のロータコア21には、界磁束を提供する永久磁石24が埋め込まれている。第2ロータ10は、ステータ3と第1ロータ20との間に配置される。第2ロータ10のロータコア11は、界磁束に対して磁気抵抗となる磁極間空隙7を備える。磁極間空隙7は、両ロータ10,20の相対位置が所定の基準位置にある状態で、周方向に隣接すると共に異なる磁極方向の永久磁石24の磁極間の中央部に対向する位置に配置されたブリッジ磁路8によって少なくとも2つに分割形成されている。 (もっと読む)


【課題】低振動化を図り、回転性能を向上することができるモータを提供する。
【解決手段】ロータ3の複数の突極は、周方向においてその中心部が等間隔にそれぞれ配置されるものであり、ロータ3の軸線Cを中心とする外側面31a,32aの開角度Ykθ1,Ykθ2が互いに異なる第1突極31(第1突極部)と第2突極32(第2突極部)とを含む。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の少ない改良された永久磁石埋め込み型モータを提供する。
【解決手段】
本発明は、永久磁石埋め込み型モータ10であり、ハウジング20と、ステータ30と、ロータ40とを備えている。ロータ40は、周方向に交互に極性が異なるように配置された複数の永久磁石70と、この永久磁石70間に磁気抵抗となる径方向に貫通する隙間(板厚減少部42b)を有するコアシート41を軸方向に沿って積層したロータコア47と、から構成されている。ステータ30はロータ40の永久磁石70の角度よりも小さい先端角度をもつティース31を備えている。そして、永久磁石70の外周部分の非隙間部45の周方向角度をα°、ティース31の先端角度をβ°としたとき、α°≧β°とした。 (もっと読む)


【課題】回転子ヨークと回転軸との取り付け剛性を低下させることなく、全体の小型化を図る。
【解決手段】シャフト30、及び、シャフト30に固定され、当該シャフトにトルクを発生させる磁石41を備えた回転子ヨーク40、を備えた回転子10と、回転子10を回転可能に支持する軸受50と、を有する回転電機1において、回転子ヨーク40は、略円盤形状の薄肉部40Aと、薄肉部40Aよりも長い軸方向寸法を備え、当該薄肉部40Aの径方向内側において当該薄肉部40Aよりも少なくとも軸方向一方側に突出するように設けられ、シャフト30の外周に固定される厚肉部40Bと、を備えており、軸受50は、回転子ヨーク40の厚肉部40Bのうち軸方向に突出した突出部分40Baの径方向外側に設けられ、厚肉部40Bを回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間のM個のステータ磁極と、各ステータのバックヨークと、ステータの磁極間の各スロットに電気角でほぼ180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角で360°の間にロータのM個と個数が異なって定められるK個のロータ磁極と、各ロータのバックヨークと、直流電圧VMを供給する直流電源PS1と、電圧VMより大きい回生電圧VHを供給する直流電源PS2と、各相の巻線へ電源PS1,PS2の各々で一方向の電流を増加させ通電する各相の電流制御手段とを備える。各相の巻線の片端は直流電源PS1に接続し、巻線の他端にダイオードのアノードを接続し、そのカソードを直流電源PS2に接続し、直流電源PS1及びPS2から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間のM個の第1及び第2グループのステータ磁極と、各ステータの第1及び第2グループのバックヨークと、各グループのバックヨークに巻回された第1及び第2グループの各相の巻線と、K個の第1及び第2グループのロータ磁極と、各相の巻線へ電源PS1,PS2の各々で一方向の電流を増加させ通電する各相の電流制御手段とを備える。直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】先端突起部を屈曲させた際のコア板材の軸方向への盛り上がりを抑えることができる回転電機の提供。
【解決手段】周方向に複数の磁極が設けられた回転子と、板材を積層して形成され、円筒部4aおよび該円筒部4aから径方向に放射状に延びる複数のティース4bを有する固定子コア3と、ティース4b間に形成されるスロット16に収納される固定子コイル6と、を備え、ティース4bは、円筒部4aから径方向に放射状に延びる基部40と、基部40の先端にそれぞれ設けられて、スロット16への固定子コイル6の収納前は径方向に延在する伸張状態とされ、コイル収納後は周方向に折り曲げられた屈曲状態とされる一対の先端突起部41a,41bとを有し、屈曲状態において、基部40と先端突起部41a,41bとが連通する屈曲部10のスロット側に空隙8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクを低下させることなくトルクリプルを低減し得るステータコアを提供する。
【解決手段】このステータコアは、環状に延在するヨーク部と、ヨーク部からヨーク部の径方向内側に突出するティース部とを備える。ステータコアには、ヨーク部の軸方向であるDR1方向に対し傾斜して延び、かつ、ヨーク部の周方向であるDR2方向に延びるスリット部178が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】
モータ用の剥離防止,ギャップ面の錆びを防止したアモルファス電機子鉄心、及びそれを用いたモータを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、アモルファス鉄心は樹脂モールドを形成することを特徴とし、剥離防止,ギャップ面の錆びを防止可能なアモルファス鉄心を実現している。また、巻線とアモルファス接触部分は角Rを設けているため、アモルファス鉄心の周囲に巻線を配線できる。さらに、アキシャルギャップ型のモータにおいて、固定子コアとしてアモルファス積層したカット鉄心を用いたことを特徴とするアキシャルギャップ型のモータを提供することにある。 (もっと読む)


【課題】無負荷誘起電圧を低減しつつ、高効率かつ高出力な車両用回転電機の提供。
【解決手段】固定子には、相数Phの固定子コイルが結線数Ncを持って保持されている。回転子のロータコア20に形成された隣接する爪磁極21a,21bの隙間には、爪磁極21a,21bの漏れ磁束を反発させる方向に着磁された永久磁石が設けられている。そして、爪磁極21a,21bの隙間のギャップ寸法Gpと、ロータコア20の外径をDrとし爪磁極21a,21bの数をPとした時の長さLrs=Dr×sin(360×Nc/(2×P×Ph))との比Gp/Lrsを、0.8〜1.2に設定した。その結果、漏れ磁束が抑えられて無負荷誘起電圧が低減されると共に、高効率かつ高出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置のコストを低減させるともに、SRモータから生じる音振動を低減させるため、3相インバータによりロータを駆動することが可能であるとともにステータに作用する径方向の力を分散させることができるSRモータを提供する。
【解決手段】スイッチトリラクタンスモータ1において、ステータ突極の数2aは「6」であり、ロータ突極4bの数は「8」であり、複数の巻線3にて、U相の巻線U1、U2、V相の巻線V1、V2およびW相の巻線W1、W2が形成され、U相の巻線U1、U2、V相の巻線V1、V2及び前記W相の巻線W1、W2のそれぞれの一端は、非接地である中性点に接続され、複数の巻線3のそれぞれは、U相、V相、W相の順にて、円周方向略等ピッチに配置された複数のステータ突極2bのそれぞれに円周方向に順に巻装されている。 (もっと読む)


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