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Fターム[5H601GB23]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | 突極、磁極先端 (968) | 歯部を形成したもの (176)

Fターム[5H601GB23]に分類される特許

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【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。
【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ステータコア及びこれを備えたスピンドルモータに関する。
【解決手段】ステータコア200は、設置孔212が設けられたコアパック210と、コアパック210から半径方向に延設される複数のティース220と、複数のティース220のそれぞれから円周方向に延設され、コギングトルクの低減のための貫通孔240が設けられた延長部230とを含む。 (もっと読む)


【課題】高価な材料である希土類磁石を使用せず、低コスト材料であるフェライト磁石を用いても従来と同等以上の特性を有したステッピングモータを提供する。
【解決手段】円柱状を有し、外周面の円周方向に複数の磁極が配置されたロータ300と、筒形状の外周部、および前記ロータを内側に納め、軸方向の一方の方向に延在する複数の第1の極歯とこの複数の第1の極歯と隙間を隔てて噛み合う複数の第2の極歯を有する内周部を有したステータヨーク200と、このステータヨーク200に対してロータ302を回転自在な状態で保持する軸受501,502とを備え、ロータ300の外径dとステータヨークの外径Dの比が、d/D>0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、エネルギー効率を向上させることが可能なモータコアを提供する。
【解決手段】モータコア1は、軸が挿入される第1の貫通孔12aを有する第1のコア体30と、軸が挿入される第2の貫通孔12bを有し、第1のコア体30に対して軸の軸方向の少なくともいずれか一方側に配置される第2のコア体40と、を備え、第2のコア体40は、絶縁被覆された磁性粉体を成形した成形体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電気モータ、特に、ブラシレス直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、固定子と外側回転子を有する。固定子は、6Nの歯及びそれぞれ歯の周りに巻かれた6Nのコイルを有する固定子コアを含み、Nは、1に等しいか又はそれよりも大きい整数である。回転子は、6N±2の永久磁石を含む。永久磁石は、固定子コアの周りに周方向に配置され、かつ空隙を横切って歯に面している。空隙の半径方向厚みは、モータの円周方向に沿って不均一である。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの大幅な減少を抑制しつつコギングトルクを効果的に減少させて、回転時の振動や異音の発生を抑制できるアーマチュアコアおよびこのアーマチュアコアを備えたインナロータ型電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアコア本体部41から径方向に沿って延びる複数のティース45が等間隔に設けられたアーマチュアコア40において、各ティース45の先端面48に、ティース45の周方向の中央に頂点50aを有する断面V字形状の溝部50を軸方向に沿って形成し、溝部50の径方向の深さをDとし、アーマチュアコア40の直径をRとすると、深さD、およびアーマチュアコア40の直径Rを、D/R=0.01875±0.00375を満たすように設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 性能が高く、剛性が高い電気機器を提供する。
【解決手段】 ステータコア3の両端部31,32の外周側角部33,34に、全周にわたって延びる位置決め用環状段部35,36を形成する。第1のエンドブラケット5には、ステータコア3の位置決め用環状段部35と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部54を形成する。そして、第2のエンドブラケット7には、ステータコア3の位置決め用環状段部36と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部74を形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁加振力の(2p+1)次の高調波成分を低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石12は軸Q3の周りで環状に配置され、軸Q3を中心とした周方向において交互に異なる磁極を発生する2p個の磁極面を外周面に形成する。固定子は3p個のティース33を有する。3p個のティース33は延在部31を有する。巻線は集中巻きで延在部31に巻回される。ティース33の対向面321は、回転子1に最も近い二点321aを通りかつ軸Q3を中心とした第1半径Rで規定される第1の仮想円弧A1よりもバックヨーク30側に近い第1形状を有し、二点321aを通る第2半径rで規定される第2仮想円弧A2と第1の仮想円弧A1とによって囲まれる面積と、対向面321と第1仮想円弧A1とによって囲まれる面積とを等しくする第2半径rは、第1半径Rよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】隙間無く高密度に巻回されているコイルを効率的に冷却することができる回転機を提供する。
【解決手段】回転軸の周りで回転可能なロータと、ロータの周りに配置されるステータ30とを備える回転機であって、ステータ30は、ロータの回転方向に沿って配列形成された複数のティース31bを有するステータコア31と、ティース31bに巻回されるコイル32とを備えており、ティース31bは、断面形状がコイル32との間の隙間C1と隣接するティースに巻回されるコイル32の間の隙間との少なくとも一方が設けられる形状である。 (もっと読む)


【課題】磁路断面積の減少や組立て性の悪化といった問題を生じることなく、ストレートコアの端部同士の連結強度を十分に確保することができる固定子コアを提供すること。
【解決手段】複数のティース部12を帯状のコアバック部11から櫛状に突出させてなるストレートコア2を、各ティース部12間に形成された切欠部13a,13bを支点に折り曲げて環状に形成されるコア本体3と、コア本体3を構成するストレートコア2の周方向の両端部同士を連結するための連結部材4と、を備え、コア本体3の外周面の周方向の両端部に、それぞれ、径方向外側に突出し且つ周方向に並ぶ2つの突出部18,19と、該2つの突出部18,19によってその間に形成され、径方向外側に開放する凹部とを形成し、この凹部に連結部材4を係合されることによって、コア本体3の端部同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】電機子反作用を低減し、整流性能を向上すると同時に、トルクと整流性能の向上を実現することができる整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部11と磁極部12とからなる固定子鉄心13と、磁極部12に巻装される界磁コイル14とからなる固定子1と、磁極部間に配置されるT字形のティース23を有する電機子鉄心21に形成されているスロットS1〜S12に巻装される電機子コイル22からなる電機子2を備えた整流子電動機において、磁極部12の径方向に伸びるスリット15を形成すると共に、磁極部12中心よりずらした位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突極を有する多極同期電気機械のロータを提供する。
【解決手段】突極10を有する多極同期電気機械のロータ100は、複数の突極10と、突極10の各々に分布されるとともにステータの電機子を取り巻くのに適した磁束を発生させるのに適した起磁力源とを含み、漏れ磁束と称される起磁力源により発生した前記磁束の一部は、ロータ100の突極10間で分散される。ロータは、突極10間で分散された磁束漏れを補償するのに適した磁気補償源400を含み、補償源400は、漏れ磁束の少なくとも一部を補償するように寸法決定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータの鉄損およびトルクリップルを低減するステータコアを提供する。
【解決手段】このアキシャルギャップモータのステータコア104では、円形状のステータバックヨーク201と凸状のティース202を圧粉磁心により形成し、凸状ティース202のギャップ面側の表面上に溝301を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアが対向していない場所で生じる、ロータ板およびステータ板の主面内を流れる渦電流を小さくする。ロータコアとステータコアがギャップを隔てて対向している場所では、リラクタンストルクの減少を防ぐ。
【解決手段】モータ10は、ロータ板16aが回転軸17方向に積層されてなるロータコア16と、ステータ板18aが回転軸17方向に積層されてなり、ロータコア16と同軸で、ロータコア16とギャップ21を隔てて対向するステータコア18を備える。ロータコア16の回転軸17方向端部近傍のロータ板16aは、ギャップ21近傍に複数のスリットを有し、ステータコア18の回転軸17方向端部近傍のステータ板18aは、ギャップ21近傍に複数のスリットを有する。 (もっと読む)


【課題】コンシクエント型モータのコギングやトルクリップルを低減させ、電動パワーステアリング装置の駆動源として有用なコンシクエント型のブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コンシクエント型のブラシレスモータ1は、電動パワーステアリング装置の駆動源として使用され、ステータ2とロータ3を有する。ステータ2は、ティース43が形成されたステータコア5と、ティース43に巻装されスロット44に収容される界磁コイル6を有する。ロータ3は、シャフト13と、コア部15aと鉄極部15bを備えたロータコア15と、鉄極部15bの間に配置されたマグネット16を有する。ステータコア5はスキュー構造を有し、スロット44はシャフト13の延伸方向に対して、スキュー角θ=17°〜22°、好ましくは24°にて傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、固定子で生じる磁界に含まれる高調波成分である空間高調波を回転子のコイルに多く鎖交させて、トルクを有効に増大することである。
【解決手段】回転電機10は、回転磁界を生じさせるステータ12と、回転磁界に含まれる高調波成分によって誘導起電力が生じるようにロータ巻線42n、42sが巻線されるとともに、誘導起電力によって磁極が生じるように構成されたロータ14とを含む。ステータ12は、高調波成分を、ステータ12からロータ14に誘導する誘導部である補助極48を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルに流れる電流値が大きくなった場合、トルクリニアリティーが低下するので、これを解決した電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、複数のスロット14が画成されたステータコア6、及び各ティース5に導線が集中巻きして構成された3相のステータコイルを有するステータと、このステータの内側に回転自在に設けられた偶数の極数を有するロータとを備え、ステータコイルの各相のコイル部は、隣接した少なくとも2つのティース5に連続して導線が巻回され、同相のコイル部が配置されたスロット14の開口の幅が、異相のコイル部が配置されたスロット14の開口の幅よりも大きい。 (もっと読む)


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