説明

Fターム[5H601GB32]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | 1つのスロットの形状 (2,196) | 全閉(穴) (90)

Fターム[5H601GB32]に分類される特許

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【課題】特性をほぼ維持したまま、騒音の原因である電磁加振力を低減することができる回転電機の提供。
【解決手段】回転電機は、周方向に並んだ複数のスロット114が形成された固定子コア111、および各スロット114内に複数のコイル導体で収納される固定子コイル120を有し、回転磁界を発生する固定子と、固定子コア111に対して所定隙間を介して回転可能に配置された回転子130と、を備える回転電機において、固定子コイル120は複数の相コイルを有し、複数のスロット114の内、スロット内における同相のコイル導体の数とスロット内のコイル導体数との比が所定値を超えるスロット114は閉スロットとされ、比が所定値以下のスロット114はスロット開口を有する。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの突極の数が18個で、かつ、ロータの外周面の磁極の数が16極であるモータであって、かつ、トルクリップルを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2の径方向の外側に配置されるステータとを備えるモータでは、ステータは、径方向の内側へ突出する18個の突極13aを有するステータコア13を備え、ロータ2は、ロータ2の円周方向で隣接するように配置され、突極13aの先端面13eと空隙を介して対向する複数の永久磁石8を備えており、ロータ2の外周面の磁極の数は16極となっている。永久磁石8の、突極13aの先端面13eに対向する対向面8bは、凸曲面状に形成され、永久磁石8の対向面8bの曲率半径は、22.5(mm)〜25(mm)となっている。また、径方向における突極13aの先端面13eと永久磁石8の対向面8bとの最小隙間は、2(mm)〜2.5(mm)となっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータに装着される部品の飛散を防止する。
【解決手段】ロータ10のロータコア18のスロット内にコイル26が配置される。スロット内の隙間が樹脂30で埋められている。ロータコア18のロータ軸線方向の外側両側にエンドプレート36が配置される。エンドプレートの外周面40には、周方向溝42が形成される。コイル26と樹脂30を含むコイル部材32の外周面34、ロータコア18の磁極の先端面、およびエンドプレートの外周面40により共通の円柱側面が形成される。この円柱側面に沿って、ロータ10の一方の端から他方の端まで鋼線44が螺旋状に巻き付けられる。鋼線44は、周方向溝42内で重ねて巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線の遠心力に対する保持強度を向上することである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出する補助突極44を有する。ロータ14の周方向に隣り合う主突極26の間に配置されたロータスロット46内で周方向に隣り合う補助突極44は、ロータスロット46内で連結する。補助突極44よりも径方向内側にロータ巻線28n、28sの少なくとも一部を配置する。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップを招くことなくコギングトルクを低減抑制し得て、費用対効果に優れたDCモータを提供する。
【解決手段】ロータ30の回転軸部32を回転自在に支持すべくステータ20の下側に取り付けられる軸受ブラケット40に所定個数の立上片部45が同一円周上に所定角度間隔をあけて一体に設けられる。各立上片部45は、隣り合う突極歯25-25の歯部25b-25b間に形成されるスリット状間隙27に挿入されて、その一側端面が片方の歯部25の一側端面に接触せしめられ、これによって、スリット状間隙27の幅βが立上片部45の幅γ分だけ実質的に狭められてβ’にされる。 (もっと読む)


【課題】2重ロータ型回転電機の小型化を目的とする。
【解決手段】回転電機1は、径方向ティース13と軸方向ティース18とを有するステータコア6と、ステータコア6に巻装されるステータコイル7とを具備するステータ2を備える。また、径方向ティース13と対向する径方向突極24を有する径方向ロータ3Aと、軸方向ティース18と対向する軸方向突極を有する軸方向ロータ3Bを備える。これによれば、2重ロータ型において、2つのロータを径方向と軸方向とに分けて配置しているため、回転電機1の径方向への体格を小さくすることができる。すなわち、回転電機1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的に放熱することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコア10は、複数の電磁鋼板11が積層されて構成されている。ステータコア10は、環状の周辺コア部12と、周辺コア部12から内周側に向かって突出し、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数のティース部13とを備えている。複数の電磁鋼板11の間には、電磁鋼板11よりも熱伝導率が高い放熱部材20が設けられている。放熱部材20は、隣接するティース部13の内周側の先端部を掛け渡すように、複数の電磁鋼板11の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータに発生する渦電流の発生要因に応じて渦電流損失による発熱を適切に抑制する。
【解決手段】モータ1は、円環状ステータコア73にトロイダル状に巻回されるようにして複数の外周側巻線装着部84および内周側巻線装着部85に装着される巻線74から成る3相の順方向界磁巻線群(+U、+V、+W)および逆方向界磁巻線群(−U、−V、−W))を具備する。3相の巻線群は、各相の巻線群単位で周方向に所定相順で配置される。ロータ11の回転軸6の軸方向に貫通する貫通孔86は、周方向で隣り合う互いに異なる相の巻線群間に配置されるティース部83に備えられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同相のコイル同士の結線を省略でき、生産性を向上できる回転電機のステータおよびその製造方法を得る。
【解決手段】ステータコア2は、円環状のコアバックを周方向にティース4の本数分に分割した形状のコアバック部とコアバック部の内周から径方向に延出する1本のティース4とを有する分割コア7を、ステータコア2の軸心を含みコアバック部の周方向中央を通る平面に直交する回動軸回りに回動可能に、かつ環状に連結して構成されている。ステータコイル6は、それぞれ、導体線を3本のティース4に連続して集中巻きに巻回して形成された6本の相コイルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御回路を含むモータ全体の低コスト化。
【解決手段】ステータの円周方向に巻回する環状のA相巻線WAと、このA相巻線WAに磁束φAが鎖交する構成のテータ磁極群SPGAと、円周方向に巻回する環状のB相巻線WBと、このB相巻線WBに磁束φBが鎖交する構成のステータ磁極群SPGBと、第3のステータ磁極群SPGCと、ロータのN極磁極と、ロータのS極磁極と、磁気的にロータのN極とS極との間の特性を示す第3のロータ磁極であるX極磁極とを備え、前記A相巻線WAと前記B相巻線WBへは直流電流を通電することにより回転トルクを発生するモータ。 (もっと読む)


【課題】外部固定子Sを有する回転電機装置。電気モータの構造を容易にしかつ、最適化にするため回転電気装置に特有な出力(すなわち全重量に対してモータが発生する事ができる機械的動力または所定全重量に対してアルタネータが出力できる動力)を増大すること。
【解決手段】積層磁気回路が軸線に垂直な平面にほぼ平行に配置された磁性金属板からなる複数のヨーク11を有し、ヨーク11の内側に軸線に垂直な平面にほぼ平行に配置された磁性金属板で作られた複数の歯型要素を配置し、各歯型要素を積重ね、積重ねた歯型要素でスロット50を区画し、各歯型要素を樹脂でヨークに接着結合させる。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻装作業が容易でコギングトルクを低減できる上、小型軽量化をはかることができ、さらにはモータ効率を向上することができるようにする。
【解決手段】永久磁石12を有するロータ10と、該ロータ10の周囲に周方向に間隔を置いて複数のティース部21aを配設したステータコア21と、前記各ティース部21aに巻き付けられた巻線22とを具備するインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、隣り合う前記ティース部21a,21a間のステータ内周側に、これら両ティース部21a,21a間を連結する連結部21bを設けるとともに、両ティース部21a,21a間のステータ外周側には、両ティース部21a,21a間のスロット空間Sとステータ外周の空間とを連通するスロット開口部20aを設け、前記スロット開口部20a内に、磁性体からなるとともにスロット開口部20a毎に独立した部材であるスペーサ23を装着した。 (もっと読む)


【課題】ロータのマグネットの個数を少なく抑えつつも、高出力化を実現することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータコア22のマグネット23間に一体形成された突極24を磁極として機能するように構成された所謂コンシクエントポール型構造のロータ3と、複数のセグメント導体14がティース12間のスロットSから突出するスロット挿入部14aの端部で溶着により電気的に接続されて構成される多相のセグメント巻線13を有するステータとを備える。 (もっと読む)


【課題】リラクタンストルクを向上させながら製造コストを低減することができる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】磁コイルを巻装した固定子2と、該固定子2と所定の空隙3を隔てて対向して回転自在に支持され永久磁石が埋め込まれた回転子5とを備えた永久磁石式回転電機1であって、前記回転子5は、回転子コア内に軸方向に貫通して形成された回転中心軸側から外周側に向かって開くV字形状に配置された一対のスロット13a,13b及び14a,14bを半径方向に2層構造となるように形成し、前記各スロット内に、円周方向に隣接する磁極が異極性となり且つ当該スロット内の両端に空隙を形成するように永久磁石15a,15b及び16a,16bを挿入保持した。 (もっと読む)


【課題】高効率なかご形誘導電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、固定子鉄心の内周近くに間隔を置いて設置された多数の固定子スロットに、固定子巻線を巻装した固定子と、回転子鉄心の外周近くに間隔を置いて設置された多数の回転子スロットに、回転子導体を埋め込み、回転子鉄心の両端にエンドリングを有する回転子を備えたかご形誘導電動機において、回転子鉄心が複数のブロックで構成され、回転子鉄心の各ブロック間に環状の短絡リングを設けて回転子導体を短絡し、固定子の積厚よりも回転子の積厚を大きくした。 (もっと読む)


【課題】ケース内に収容された内容物の回転を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
また、ステータコアの放熱性を向上することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20と、ステータコア70を収容するケース10とを備える。ケース10は、空隙13aを有する。モールド樹脂20は、空隙13aに充填される。
また、モールド樹脂20は、空隙13aにおいて、ケース10から露出される。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流を可及的に小さくすることが可能な固定子及び、当該固定子を用いた回転電機を提供する。
【解決手段】 内側巻線をスロット33の最外層に配置し、この最外層から内側巻線と外側巻線とを交互に配置するように巻線32を形成する。固定子コア31には、軸方向に延びる複数のスロット33が等間隔で周方向に並んで形成される。ここで、スロット33の周方向の幅をみると、径方向内側から径方向外側へ向かうにつれて漸増している。具体的には、最内周側の幅Wiに対し最外周側の幅Woが1.1〜1.5倍程度となっている。 (もっと読む)


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