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Fターム[5H601GB44]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | 形状が不揃いであるもの (264) | 各ティース、又はスロットの位置 (36)

Fターム[5H601GB44]に分類される特許

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【課題】 ティースに作用する曲げ力によってティースに曲げ振動が生じることを抑制する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータと、ロータの外周側に配置されたステータ30を有している。ステータ30は、第1コア32と、第1コアに対向する第2コア40を有しており、第1コアと第2コアの間にロータが配置されている。第1コア32と第2コア40のそれぞれは、互いに平行に伸びるU相ティース(34,48)とV相ティース(36,46)とW相ティース(38,44)を有しており、各ティースの先端がロータに対向している。第1コアの一端に位置するティース34と第2コアの他端に位置するティース48とは第1非磁性部材22bによって連結され、第1コアの他端に位置するティース38と第2コアの一端に位置するティース44とは第2非磁性部材22aによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】低速回転域で所定のトルクを確保し高速回転域で逆起電力の発生を低減すると共に、低速回転域および高速回転域で電流の流れるタイミングを適正に設定できるようなシンプルな構成の電動車両用駆動モータを提供する。
【解決手段】電動車両用駆動モータは、2n個の磁極を有するマグネットを備えるロータ、ロータの各磁極に対向し周面に6m個の突起部が有するステータコア24、回転検出部、電流制御部、駆動回路を含む。ステータコア24は周方向に等間隔で形成される3m個の第1突起部群と3m個の第2突起部群とを含み、第1突起部群を構成する第1突起部36と第2突起部群を構成する第2突起部38とが交互に配置される。第1突起部36には第1コイルが巻回され、第2突起部38には第2コイルが巻回される。第2突起部群と第1突起部群とは、第2突起部38が当該第2突起部38を挟む2つの第1突起部36のうち一方に偏って配置される。 (もっと読む)


【課題】 各ティースとロータの外周との隙間を一定にすると共に、各ティースとヨークとの接続不良を防止する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータ44とステータ50を有している。ステータ50は、ヨーク52,62と、複数のティース54,56,64,66を有している。ティース54,56,64,66は、その後端がヨーク52,62に接続される一方で、その先端がロータ44の外周に隙間を空けて対向している。複数のティースは、ヨーク52,62の両端部に接続される一対の第1ティース54,64と、ヨーク52,62の中央部に接続される第2ティース56,66を有している。第1ティース54,64は、第1の接続方向でヨークに接続されており、第2ティース55,66は、第1の接続方向とは異なる第2の接続方向でヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、溶接時の熱の影響を大幅に低減することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】環状のヨーク111の内周Iから径方向に突出する複数のティース112を有し、周方向に隣り合うティース111の間にスロット113が設けられたステータコア11と、スロット113内に配置され、ヨーク111の内周Iと対向する第一対向部121と、ティース112の側面Sと対向する第二対向部122とを有する絶縁物12と、絶縁物12を介してティース112に集中巻きで巻回される巻線13と、を備え、ヨーク111の内周Iと、絶縁物12の第一対向部121との間に隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクの合成が不要であり、かつ翼部の薄型化に寄与する直流三相モータを提供する。
【解決手段】直流三相モータは、磁極30aを有するロータ30と、ロータ30の外側に配置され、ロータ30の外周面に対向する内周面を有する複数の芯部32bを含むステータ28と、芯部32bに巻き付けられた3つ以上のコイルと、を備える。磁極30aの外側面は、N極の磁極とS極の磁極とがロータ30の周方向に交互に並んでいる。コイル35a,35b,35c,35dは、ロータ30の軸心Oを通る仮想第1平面P1を基準として、この仮想第1平面P1からロータ回転方向及びその反対方向に所定角度回動した方向の仮想第2平面P2までの範囲内にのみ配置される。複数の芯部32bのうち互いに隣接する3N(N=1,2,3・・・)個の芯部32bの内周面は、磁極30aの外側面の1つの磁極の幅に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの分割数を少なくできる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】分布巻きコイル100の第1のインナーコイルCin1はコイルエンドにおいてステータコアの端面から出るとステータコアの中心軸L10方向に延び、第2のインナーコイルCin2は第1のインナーコイルCin1よりも長く延び、第1のアウターコイルCout1はコイルエンドにおいてステータコアの端面から出るとステータコアの径方向外方に曲げて延び、第2のアウターコイルCout2は第1のアウターコイルCout1よりも長く延びる。ステータコア20は、スロットの底部の位置で周方向に分割され、かつ、分割された各ステータコア構成部分は4つのティースと4つのティースの間に形成される3つのスロットを有し、3つのスロットは平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】有効磁束量を確保し、モータ効率を向上させる。
【解決手段】14極12スロットとされたブラシレスモータ10であって、複数のティース部22U1〜22W2は、モータ周方向に第一ピッチP1と第二ピッチP2とを交互に有するように配置され、ロータマグネット14A〜14Nのモータ周方向における磁極数をm、スロット数をnとした場合に、第一ピッチP1の中心角α度は、360度/n>α≧360度/(m+1)を満たし、第一ピッチP1の中心角α度と第二ピッチP2の中心角β度とは、α+β=360度÷n×2を満たす構成とされている。この構成よれば、複数のティース部が等ピッチで配置された場合に比して、ステータコイル18U1〜18W2を流れる電流Iの位相とステータコイルにロータマグネットから与えられる磁束φの位相との位相差Δθが90度に近づくので、有効磁束量を確保でき、モータ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招来することなく、発電機の高出力・高効率化を図る。
【解決手段】発電機1は、コイル7が巻装された複数個の突極14を備える固定子3と、固定子3の外周に回転自在に配置され複数個の永久磁石6が取り付けられた回転子2とを有する。同一相となる突極U1,U2,U3等を周方向に隣接配置すると共に、隣接する同一相の各突極U1,U2,U3等を同一電気角にて配置する。同一相の各突極間の角度θp(機械角)は360°/N(N:永久磁石6の極数)に設定される。異相となる隣接した突極(例えば、U1,W6)間の角度θ2(機械角)を、θ1−θ1/相数X(θ1:永久磁石6の配置間隔=θp)に設定する。 (もっと読む)


【課題】相間絶縁することなく、容易に組付けができ、性能の低下も抑えることができる3相回転電機を提供する。
【解決手段】3相同期電動機1のU相巻線111、V相巻線112及びW相巻線113は、それぞれ異なる広幅歯状部110h〜110mに集中巻にて巻回される。広幅歯状部110h〜110mに巻回された各相巻線の間には狭幅歯状110b〜110gが配置されている。そのため、U相巻線111、V相巻線112及びW相巻線113が互いに接触することはない。従って、相間絶縁をする必要がない。また、集中巻であり、容易に巻線をすることができる。しかも、狭幅歯状部より歯幅が広い広幅歯状部110h〜110mによって磁束を確保できるため、性能の低下を抑えることができる。従って、相間絶縁することなく、容易に組付けができ、性能の低下も抑えることができる。 (もっと読む)


電気マシン10は、中心軸16を中心に回転可能なロータ14を備えている。ロータ14は、第1の構成要素縁部32を有する少なくとも1つのロータ構成要素24を備えている。ステータは、ロータ14に面するステータ面30と、複数のステータスロット20とを備えている。ステータスロット20の各々は、ステータ面30に位置した少なくとも1つのステータスロット縁部28を備えている。少なくとも1つのステータスロット縁部28の第1のエッジ部40が、第1の構成要素縁部32と平行とならないように第1の方向に方向付けられており、少なくとも1つのステータスロット縁部28の第2のエッジ部44が、第1の構成要素縁部32と平行とならないように第2の方向に方向付けられている。
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電動機(100)用のステータ(104)である。ステータ(104)は、短い歯間間隔(116)と長い歯間間隔(117)とを含む不均一なパターンでステータ(104)の周囲に分散配置された複数のステータ歯(106)を備えており、長い歯間間隔(117)により隔てられた2つのステータ歯(106)間のステータスロット(118)の各々は、磁束を伝えるための中間歯(122)に隣接している。 (もっと読む)


【課題】ステータのヨークの内周面の円周方向にずれた複数の位置にコイルの通電励磁によって磁極が形成されるモータにおいて、ステータの飛躍的な小型化を可能にしてトルクアップを図りつつモータの従来にない小型・軽量化を図る。
【解決手段】ステータ2のヨークの各磁極の位置の反対側の外周面側に凹状の外周スロット部4aを形成し、各外周スロット部4aそれぞれから周方向にずれた位置のステータ2のヨークの内周面側に各外周スロット部4aに対応する内周スロット部5aをそれぞれ形成し、コイル6aを、片側が外周スロット部4aに配置されて残りの片側が内周スロット部5aに配置されるように前記ヨークに巻回する。 (もっと読む)


【課題】発生トルクを向上させると共にベース部材に対するピース部材の取り付けを容易にすることを目的とする。
【解決手段】複数の第一ベース部16A及びそれらの間に配設された第二ベース部16Bを有する円環状のベース部材13と、複数のティース部12及び連結部15を有するピース部材14と、複数のティース部12に選択的に巻回されるコイル20と、が備えられ、ピース部材14と第一ベース部16Aとコイル20とからなるセグメント30が、第二ベース部16Bからなるセグメント間コアバック部32を挟んで複数配列され、隣り合うセグメント30同士が相互に異なる相を構成し、セグメント間コアバック部32の断面積が第一ベース部16Aと連結部15とからなるセグメント内コアバック部31の断面積よりも小さく、セグメント30及び/又はセグメント間コアバック部32に、ベース部材13に対するピース部材14の位置決め部18が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
コイルの間隔を等間隔にしつつ、鎖交磁束に対する銅損を低減する。
【解決手段】
コイルの磁極位置の電気角位相がずれているコイル12を持った永久磁石式回転電機において、前記コイルのコイル巻数をT1とし、その他コイルのコイル巻数をT2としたとき、T2>T1の関係を満たす。または、前記コイルを巻装するティースの磁気抵抗をR1とし、その他コイルを巻装するティースの磁気抵抗をR2としたとき、R2<R1の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】4極3スロット系列においてスロットリプルによる騒音を低減する永久磁石式回転電動機とこれを用いた洗濯機を提供する。
【解決手段】固定子に形成された磁極数Mと前記回転子に形成された磁極数Pをとしたとき、P:M=4n:3n(nは、360/4n、及び360/3nの商が無限小数となる整数)となるように、磁極数Mと磁極数Pを設定し、ティースピッチのピッチ幅を異ならせたティースピッチを適宜位置に配設すると共に、回転子の磁極ピッチのピッチ幅を異ならせ磁極ピッチを適宜位置に配設すること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でトルクリップルの低減を図ることができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】第1及び第2ステータ15a,15bは、互いに同形状に形成されるとともに、ロータのトルクが第1のポール(下側のU相のポール32c及び上側のW相のポール42a)、第2のポール(上下のV相のポール33c,43a)、第3のポール(下側のW相のポール34c及び上側のU相のポール41a)の順に大きくなるように構成される。そして、それぞれ対応する相のポールで発生する回転磁界がそれぞれ同期するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 モータ効率を維持しつつ、騒音への影響が小さく、小型、軽量、かつ製造コストが安価な逆転防止機能を備えた電動モータ及び当該モータを用いた車両開閉体の駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転軸5と、回転軸を内包して軸支するモータケース3と、回転軸と一体的に、かつ回転軸に対して放射状に設けられ、その各先端部に回転軸の周方向に張り出した鍔部8aを備える複数のティース8に電機子コイルが巻装された回転子6と、モータケース3の内周面に複数の磁極を形成するべく、回転子の外周面と相対するようにモータケースの内周面に配設された複数磁極のマグネット7を備える固定子とを有する電動モータ2であって、前記電動モータの非通電状態においてマグネットの周方向の磁極間に相対する位置に位置する複数個のティースの内に鍔部が一部分において欠切されているティースを回転軸に対して対称となるように複数個含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 妥当な数の磁極と固定子極でディテントトルクを減らす。
【解決手段】回転子(2)が、交番方向に放射状に磁化されたN対の極を有し、固定子部分が、中心脚(56,57,58,55)を囲繞する電気コイル(60,61,62,59)を備える回路(51,52,53,54)を有し、前記回路が、中心脚の一つが磁気移行部の正面に位置するときに、他の中心脚が磁極の正面に来るように配置され、異なる位相に属する回路の中心脚(56,57,58,55)の磁極片(76,77,78,75)は、π/2に等しい角度で間隔が置かれ、前記回路が、連続する二つの側面脚(63,64)、(66,67)、(69,70)、(72,73)の間で、共通の磁極片(65,68,71,74)を有し、連続する磁極片(65,76,68,77,71,78,74,75)は、π/4の角度で置かれている。 (もっと読む)


【課題】巻線の占積率を向上させることが目的とされる。
【解決手段】電機子用磁心1aは、第1の磁性体11の複数と、第2の磁性体12の複数とを備える。第1の磁性体11は、中心軸91の周りで周方向93に沿って環状に配置される。第2の磁性体12は、周方向93において隣接する第1の磁性体11の間に配置される。第1の磁性体11はいずれも、自身に周方向93と同じ方向及び反対方向から隣接する第2の磁性体12側にそれぞれある第1及び第2の側面111,112を有する。第1及び第2の側面111,112はいずれも、外周側が凸に湾曲している。第2の磁性体12はいずれも、自身に周方向93と同じ方向及び反対方向から隣接する第1の磁性体11側にそれぞれある第3及び第4の側面121,122を有する。第3及び第4の側面121,122はいずれも、外周側が凹に湾曲している。 (もっと読む)


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