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Fターム[5H601GD18]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 平面上の分割部位(径方向、周方向) (1,503) | ヨークとティースを分割(ティースのみ独立) (328)

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【課題】リング状ティース部材とリング状ヨーク部材との嵌合組付けが容易であり、コギングトルクを低減することができる回転機用ステータの製造方法および回転機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース連結部22を加熱溶融させて非磁性化処理した後に、リング状ティース部材2の内周部を径方向外方に押圧している。これにより、ティース連結部22を容易に塑性変形させることができ、リング状ティース部材2とリング状ヨーク部材3とを容易に嵌合組付けすることができる。また、ティース連結部22は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。これにより、漏れ磁束を減少し、磁気特性の良好な回転機の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に電磁鋼板を加工してモータを試作して評価することなしに、かつ数値シミュレーションを実施する回数を最小限に抑えて、しかも簡便・容易にモータに使用する電磁鋼板の選択を行なうこと。
【解決手段】複数種類の電磁鋼板の中から評価の基準とするために1種類の電磁鋼板を選定し、選定された電磁鋼板に対して磁界解析シミュレーションでモータトルク特性を算出するための計算モデルを用意し、その計算モデルを用いてその電磁鋼板を鉄心材料に使用したモータの設計最大トルク出力時のティースおよびヨークの磁束密度を求め、それに基づいて磁束密度特性指標を決定し、その磁束密度特性指標における各電磁鋼板の磁束密度特性値データを用意し、そのデータから最適電磁鋼板を判定するための判定用インデックスを電磁鋼板ごとに算出し、その結果に基づいてモータ鉄心に使用する電磁鋼板を選択する。 (もっと読む)


【課題】 各ティースとロータの外周との隙間を一定にすると共に、各ティースとヨークとの接続不良を防止する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータ44とステータ50を有している。ステータ50は、ヨーク52,62と、複数のティース54,56,64,66を有している。ティース54,56,64,66は、その後端がヨーク52,62に接続される一方で、その先端がロータ44の外周に隙間を空けて対向している。複数のティースは、ヨーク52,62の両端部に接続される一対の第1ティース54,64と、ヨーク52,62の中央部に接続される第2ティース56,66を有している。第1ティース54,64は、第1の接続方向でヨークに接続されており、第2ティース55,66は、第1の接続方向とは異なる第2の接続方向でヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ティース片の移動量に対し、誘起電圧定数の低減とコイルのインダクタンスの低減の効果が大きく、実用的なサイズで製作できる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された回転子と、ステータコアとコイルを備えた固定子とを有する回転電機において、ステータコアは、個々に分割されたティース片とヨーク片を有し、かつ、ティース片とヨーク片は、径方向に対して斜めに分割されており、ティース片は、径方向に移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても回転部分の構造を大型化させずに提供する。
【解決手段】帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施した多数のステータポール7が、等角度間隔にハウジング5の外周面側に固定されている。ステータポール7の外周囲には、帯状の電磁鋼板を巻いた円筒形状のヨーク8が当接している。ハウジング5内には、多数の永久磁石を持つロータ16が内挿され、回転軸2により回転する。回転軸2は、ハウジングに固定された軸受により支持されている。帯状の方向性電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施してステータポール7の鉄心が作製されるので、材利用の無駄が省ける。また、ステータポール7とヨーク8が別体で作製され、ステータポール7の固定はハウジング5の外周面側が受け持ため、構造上の強度を磁気ギャップに近い位置に持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子のヨーク部での磁気損失を削減して外転形電動機の効率を向上させる。
【解決手段】外転形電動機(30)は、電磁鋼板(41a)が積層されて成る筒状のヨーク部(41)と、ヨーク部(41)の外周側に周方向に配列される複数の分割ティース部(45)とを有する固定子鉄芯(40a)に巻線を巻回してなる固定子(40)と、固定子鉄心(40a)の外周側に回転自在に配置される筒状の回転子(60)と、固定子鉄心(40a)のヨーク部(41)に周方向の引張応力を発生させる外力付与部(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ13側のスロット数=ステータ12側のスロット数±巻線32の極対数となるように設定されたブラシレスモータ10(バーニアモータ)において、ステータコア31は、放射状に配置された複数のティースが連結部41にて周方向に連結されてなるティースコア部材31aと、各ティースを反ロータ側の径方向端部で連結するようにティースコア部材31aに組み付けられてなる環状のコアバック部材31bとから構成される。そして、各ステータ側マグネット34は、ティースコア部材31aの連結部41にて径方向に支持されるとともに、ティースコア側インシュレータ33aに一体形成された第1被覆部53にて軸方向に支持される。 (もっと読む)


【課題】ステータの温度を検出する温度検出手段を備え、鏡面対称に配置される一対の電動機の部品の共通化を可能として、組立工程を簡素化すると共に製造コストを抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機2A、2Bは、それぞれステータ14と、該ステータ14の内周側に回転可能に設けられるロータ15と、を備え、互いに鏡面対称に配置される。各電動機2A、2Bのステータ14A、14Bは、分割鉄心86と、該分割鉄心86に装着される絶縁ボビン87と、該絶縁ボビン87に巻回されるコイル88と、をそれぞれ有する複数の分割ステータ片82を円周方向に連結配置することで構成される。温度センサ100は、ロータ15の最下部Pよりも高く、且つ、各ステータ14A、14Bの円周方向基準位置Sに対して同一位相αとなる位置に位置する分割ステータ片82Aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】成形圧等の負荷による延長部の変形を抑制したモータ及び、当該モータを備えるポンプ及び、当該ポンプを備える機器を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ステータ17とロータ9とを備えたモータ8であって、ロータ9が回転方向に沿った周面を有し、ステータ17が、複数の板状体を積層してコア19と、コア19に導線を巻回して形成したコイル18と、コア19とコイル18とを絶縁する絶縁部27とを備え、コア18が、前記周面に正対する磁極部22を有すると共に、磁極部22が前記ロータ9の回転軸心の軸方向Axにおける端部に延長部25を有し、延長部25の変形を抑制する変形抑制部39を更に備える。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動/発電装置において、力率及び効率を向上させる。
【解決手段】リニア駆動/発電装置の固定子鉄心11を固定子ヨーク鉄心12と固定子磁極鉄心14に分割し、固定磁極鉄心14を軸方向に沿って電磁鋼板を積層して構成する。軸方向に沿った固定子磁極鉄心14の長さを固定子ヨーク鉄心12の長さよりも短くし、その空間に固定子コイル16を配置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を構成するステータを分割型としたものでありながら、分割体の一体化が容易で、且つ、ステータに形成される磁路が損なわれないように構成する。
【解決手段】ステータ10を構成する複数枚の板状のステータコア18を、環状の固定部19と、脚片20aとティース片20bとによりT字形状に形成されるティース部20とにより構成し、固定部19に凹設された複数の凹溝19bに、ティース部脚片20aの基端部を嵌め合わせて一体化する構成とし、固定部19とティース部20との嵌め合わせ部における任意の箇所に、嵌め合わすことで円形状となる切欠き19f、20eをそれぞれ形成し、固定部19とティース部20とをそれぞれ複数枚積層して嵌め合わせることにより連通状の筒孔となる切欠き19f、20eに、前記筒孔より僅かに大径な外径を有した固定ピン21を圧入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁束路ヨークにティースを圧入して形成されたステータコアを有する回転電機のステータにおいて、結合部の十分な保持力を確保しつつ、圧入荷重を低減させ、且つ、結合部周辺の残留圧縮応力を小さくすることにある。
【解決手段】まず、ステータコイル8が分布巻き方式でステータコア7に巻装されている。これによれば、ステータコイル8の荷重を複数のティース10により分担して受け、各結合部30に掛かる負担は小さくなるため、結合部30に必要な保持力は小さくてすみ、圧入代が小さくてすむ。このため、結合部30周辺の残留圧縮応力を小さくできる。また、ティース10と磁束路ヨーク11との径方向接触面31、32の幅a、b、およびティース幅eが、a+b≦e/2の関係を満たす。これにより、圧入荷重を圧入装置の破損を招く虞の生じる上限値よりも低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子小歯部の開口部幅を大幅に縮小し、周長も短縮出来る電動機の固定子構造を提供する。
【解決手段】分布巻の電動機の固定子において、内径側先端に円周方向に拡開した拡大部を設けた小歯部12と、環状部13bと該環状部13bから放射状に延出され、前記各小歯部12を軸方向の両側から収納保持する収納部13aをそれぞれ有する非磁性体の一対の固定子カバー13と、あらかじめ巻かれた巻線コイル16を、前記小歯部12相互間で形成されるスロット15内に、該固定子カバー13の外径側の開口部より挿入して配置された固定子巻線と、前記固定子カバー13の収納部13aの外周側に、前記小歯部12の外径側に装着されて一体に配設された環状の継鉄部14とを備え、前記小歯部12の拡大部相互間に配置されて絶縁保持する前記固定子カバー13の内径側突出部により、前記固定子小歯部12の内径位置を保持したことにある。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制し、且つ、絶縁を好適に確保することができるステータを提供する。
【解決手段】ステータコア11と、複数のティース17にそれぞれ装着された複数のボビン12と、ティース17に装着された複数のボビン12にそれぞれ巻装された複数のコイル13aで構成される巻線13とを備える。複数のボビン12は、周方向両側に延出してヨーク16の外周面に当接する一対のフランジ27,28をそれぞれ有し、周方向で各隣り合うボビン12のフランジ27,28同士は、互い違いに切り欠かれた切り欠き部27a,28aにおいて径方向に重ねられている。 (もっと読む)


【課題】導線の巻太りを抑制する技術を提供する。
【解決手段】巻回部12Aの辺縁は、直線部L2と、直線部L2の端部P1を起点として直線部L2から遠離る方向に延在して湾曲する第1の湾曲部R1(曲率半径ρ1)と、直線部L2の端部P1に接続していない側の第1の湾曲部R1の端部P3を起点として第1の湾曲部R1の端部P3から遠離る方向に延在してかつ第1の湾曲部R1の湾曲方向と同方向に湾曲する第2の湾曲部R2(曲率半径ρ2<曲率半径ρ1)とを有する。第1の湾曲部R1の直線部L2と接続する端部P1における第1の接線T1の延在方向と、直線部L2の第1の湾曲部R1と接続する端部P1における延在方向とが略一致し、第1の湾曲部R1の第2の湾曲部R2と接続する端部P3における第2の接線T2の延在方向と、第2の湾曲部R2の第1の湾曲部R1と接続する端部P3における第3の接線T3の延在方向とが略一致する。 (もっと読む)


【課題】ヨークとティースとの組付方向の自由度を増加するとともに、鉄損の増加を抑制しつつ加工性を向上し、更に積層鋼板の材質の制約を緩和することができるステータコア、ステータ及びステータコアの組付方法を提供する。
【解決手段】ステータコア11は、外周面から径方向内側に穿設され軸線方向全長に亘って延在する台形状のヨーク側嵌合溝18を複数有する、積層鋼板からなる環状のヨーク16と、ヨーク側嵌合溝18に嵌合する台形柱状のティース側嵌合部21とヨーク16から径方向外側に突出してコイルの巻装される突設部22とを有する、積層鋼板からなる複数のティース17と、ティース側嵌合部21に形成された嵌入凹部24と、ヨーク側嵌合溝18に形成され嵌入凹部24に嵌入してヨーク16に対するティース17の径方向外側への脱落を抑制する嵌入凸部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を比較的容易に削減することが可能な回転電機、直動電機、および風力発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る回転電機は、固定子と、固定子と対向し、回転方向が固定子との対向方向に対し垂直な方向である回転子と、を備え、固定子および回転子のうちの一方は、コイルを有し、固定子および回転子のうちの他方は、回転方向に交互に並び一方側の極性が互いに反対となる第1および第2磁極を形成する、回転方向に並べられた複数の磁極ユニットを有し、磁極ユニットの各々は、一方側に突出する突起が回転方向の両端側に形成されたユニット鉄心と、ユニット鉄心の一方側であって各突起の間に設けられた永久磁石と、を有し、第1磁極は、永久磁石によって形成され、第2磁極は、回転方向に隣り合う各突起によって形成される。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型の回転電機に搭載される電機子用磁芯において、当該電機子用磁芯に搭載されるティースを形成する電磁鋼板の積層界面を磁束が横切ることによって生じる渦電流損を低減する技術を提供する。
【解決手段】第1の積層方向で隣り合って積層されるいずれの一対の第1の磁性体板30同士の間の磁気抵抗Mt(R)も、第2の積層方向で隣り合って積層されるいずれの一対の第2の磁性体板40同士の間の磁気抵抗Mb(Q)より大きくする。例えば、第1の積層方向で隣り合って積層されるいずれの一対の第1の磁性体板30同士の間の第1の積層方向に沿った距離dtも、第2の積層方向で隣り合って積層されるいずれの一対の第2の磁性体板40同士の間の第2の積層方向に沿った距離dbより大きくする。 (もっと読む)


【課題】モータを構成する電機子のバックヨーク部とティース部の構造に関する。この発明は、ティース部の材料歩留まりを向上させるとともに、ティース鉄心片同士の連結にカシメを避けることで鉄損を低減させることを目的にする。
【解決手段】モータは、複数個の分割鉄心が環状に配列されている電機子鉄心と、分割鉄心に配置されたコイルと、電機子鉄心の中空部に配設された回転子とを備えている。分割鉄心は、複数枚の切断された板材が積層されてなるバックヨーク部と、切断された板材を複数層にわたって折曲げ成形されてなるティース部とを有しており、ティース部の折曲げ成形部は、バックヨーク部の周方向と交差している。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型の回転電機において、電機子用磁芯を形成する電磁鋼板の積層界面を磁束が横切ることによって生じる渦電流損を低減する技術を提供する。
【解決手段】ティースは第1の磁性体板30の複数が当該ティースにおける第2の径方向に略平行な積層方向に積層された第1の積層体を有し、第1の磁性体板は積層方向の一方側で第1の主面32sを呈し、積層方向の当該一方側とは反対側の他方側で第2の主面32tを呈し、第1の磁性体板の第1の主面と、これに積層方向で隣接する第1の磁性体板の第2の主面との間の、積層方向の磁気抵抗は、積層方向の第1の位置P1における磁気抵抗よりも、第1の位置とは異なる積層方向の第2の位置P2における磁気抵抗の方が大きい。 (もっと読む)


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