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Fターム[5H601KK29]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 組立装置 (165)

Fターム[5H601KK29]に分類される特許

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【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層されることにより構成され、かつ、径方向に伸びるように設けられ、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数の突極32n、32sを含む。複数の突極32n、32sは、隣り合う2つの突極32n、32sの間に突極32n、32sから突出する補助突極42を有する。補助突極42は、突極32n、32sを構成する一部の板部材である第1板部材58のみにより形成する。 (もっと読む)


【課題】コア板を積層した積層コアの状態のままでコア板の転積ができる転積装置を提供する。
【解決手段】転積装置は、筒状部材35Aと、筒状部材35Aを回転させる回転駆動装置と、複数の突極を有するコア板Pを積層した転積前の積層コアS0を筒状部材35Aに供給する供給部と、を備えており、筒状部材35Aの内側には、該筒状部材35A内に挿入されているコア板Pの突極間に挿嵌される第1突起部38Aが設けられており、供給部には、筒状部材35Aに挿入されていないコア板Pの突極間に挿嵌される第2突起部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を成形する際に、2個のコアの相対的な位置ずれを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 モータ部は、ロータとステータ50を備える。ステータ50は、第1のコアと第2のコアと樹脂層14を有する。樹脂層14は、第1及び第2のコアを覆って、第1及び第2のコアを接続すると共に、ロータを配置するための空間を形成する。樹脂層14は、第1の空隙部50bと第2の空隙部50cを備える。第1の空隙部50bは、第1のコアの第2のコアと対向する第1の対向面に接すると共に、第2のコアの第1のコアと対向する第2の対向面に接する。第2の空隙部50cは、第1のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接すると共に、第2のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接する。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】コストや重量増加を抑制しつつ、簡単な構成でロータコアを強固に保持できるロータを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数のロータコア7と、各ロータコア7を収容するロータケース10と、各ロータコア7とロータケース10とを接着する接着部11とを備え、各ロータコア7は、ロータ磁極7aを形成する凸部、および、該凸部のロータケース10との対向面に周方向に張り出して形成されたフランジ部7bを有するとともに、該凸部のロータケースとの対向面側に形成された凹部7cを有し、各ロータコア7は、ロータケース10から浮いた状態で周方向に配設され、ステータ3との対向面からロータケース10との対向面に通じる開口部7dを有し、接着部11は、開口部7dを通してロータケース10と各ロータコア7との隙間および凹部7cにわたり充填された接着性のゴム材により形成される。 (もっと読む)


【課題】回転子の軸方向の長さが長くなる高出力のモータでにおいて、シャフトの保持力が低下したり、シャフトが傷ついたりするという問題の発生が無く、高精度で組み立てることができるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】回転子ヨークの両端に回転子ヨーク取り付け部とシャフト取り付け部を軸方向に離間して設けた2個のブッシュを軸状の治具を使用して前記2個のブッシュのシャフト取り付け部の同軸度を規制しながら組み付けた後に前記2個のブッシュにシャフトを組み付けることにより、回転子の軸方向の長さが長くなっても高精度で組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大及び占積率の低下を抑制しつつ、導体と電機子コアとの絶縁性を確保することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】面取り工程において、1つのスロットS毎に対応して独立した複数の面取りパンチ76で、電機子コア7の軸方向端のコアシート11における、スロットSの軸方向の開口部の開口縁部となる部位の角部Kを押圧して面取りする。 (もっと読む)


【課題】打抜き加工機の最大荷重を低減することができる鉄心の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】幅が最も広い磁極軸部22の種別番号を1番と定義し、他の磁極軸部22の種別番号を幅が狭くなる順に1ずつ加算した番号に定義する。このとき、被加工板Wの送り方向の上流側および下流側の一方に磁極軸部22の種別番号が奇数に対応する全ての軸部用選択金型45e〜45gが配列され、上流側および下流側の他方に磁極軸部22の種別番号が偶数に対応する全ての軸部用選択金型45h〜45jが配列される。これにより、同時に打抜き加工を行う工程数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】上下面に段差を有する巻鉄心本体に永久磁石を合理的に樹脂封止する巻積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各磁石挿入孔20に永久磁石21が挿入された巻鉄心本体15の上下の段差18、17に符合する段差26、28を有する樹脂吐出金型と保持金型の間に巻鉄心本体15を配置する第1工程と、樹脂吐出金型に形成されている樹脂ポット36から樹脂を押し出し、各磁石挿入孔20に充填する第2工程とを有し、しかも、樹脂吐出金型及び保持金型のうち巻鉄心本体15の上側に配置される上型24に、巻鉄心本体15の軸心を中心にして上型24を回転させ、巻鉄心本体15の上側の段差18と上型24の段差26を符合させる上側回転駆動手段34を有している。 (もっと読む)


【課題】位置出し及び組み立てが容易なステータコアの製造方法、及びステータコアを提供する。
【解決手段】コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい外径寸法を有する位置出し筒部22bに、コア材3aの環状部3aaを嵌合すると、コア材3aの径方向位置を位置出しできる。コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい間隔の一対の位置出しピン22c,22d間に、コア材3aのティース部3abを嵌合すると、コア材3aの軸方向位置を位置出しできる。ステータコア3のコア材3aを積層させる際に、径方向位置及び周方向位置を容易に位置出しできる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する複数の鋼板の間の隙間の発生を抑制することが可能な構成を備えるロータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】ロータコア12は、ロータシャフト11の軸周りに沿って埋設され、ロータシャフト11の軸方向に沿って延びる磁石22を含み、第1エンドプレート31および第2エンドプレート36は、磁石22よりも半径方向外側の位置において、ロータコア12を軸方向(A)に向けて挟み込む加圧領域PRを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄心の位置決め、把持は、積層磁極部材の外周に設けた積層枠体を利用し、積層枠体が包含する積層磁極部材の形状に関係なく容易に把持して巻線を施すことができる回転電機の巻線機を提供する。
【解決手段】この発明に係る回転電機の巻線機70は、枠体に取り付けられた磁極部材を有する鉄心部材を複数積層した、積層枠体と積層磁極部材からなる積層鉄心部材100を、搬送路72に載置して搬送する搬送機構と、電線を送出するノズル8と、ノズル8をXYZ軸方向に移動させて巻線するノズル制御機構71と、巻線後に積層連結磁極部材40を積層枠体50から分離する切断機構76とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな装置構成で、且つ小さい力で分割型ステータコアを縮径することができる縮径装置を提供すること。
【解決手段】 加圧ユニット30の加圧により第1ガイドプレート12上の全ての爪部材11が一斉に径内方に移動することにより、ボス124に載置された分割型ステータコアPが縮径される。また、分割型ステータコアPの縮径時に加圧ユニット30が全ての爪部材11に噛み込む。 (もっと読む)


【課題】充てん率を最適にすること。
【解決手段】電気機械のための、電磁的に励起可能なコアを製作する方法であって、1つの方法ステップ(S1)において1つの側に平行に延びる溝(32)を有しているほぼ直方体形(20)のコア(24)を準備し、その溝(32)内に1つの方法ステップ(S2)においてコア巻線(40)の巻線側(36)を挿入し、かつ次いで1つの方法ステップ(S3)においてコア(24)をコア巻線(40)と一緒に、溝(32)が半径方向で内方に向いている円筒リング形(52)に変形する。この方法は別のステップを特徴とし、このステップによれば、それぞれ1つの溝(32)内に挿入されるその都度すべての巻線側(36)を、溝(32)内に挿入する前に、1つの工具(44)内で溝形(119)にプレスして変形する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の固定手段。
【解決手段】永久磁石回転子(10)の製造方法は、回転子コア(11)の第2磁性板(13b)の磁石挿入孔(16)の円周方向に延びる縁部(20)を磁石挿入孔(16)の半径方向の幅が拡がるように折り曲げる曲げ加工と、縁部(20)が折り曲げられた第2磁性板(13b)を含む多数の磁性板(13)を回転軸方向に沿って積層させて磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)を挿入する挿入工程と、磁石挿入孔(16)に永久磁石(19)が挿入された状態で折り曲げた部分を回転軸方向に押圧することで磁性板(13)の縁部(20)の先端を挿入した永久磁石(19)に押し当てて永久磁石(19)を保持する押圧工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】形成される電子機械的構成要素は、軟磁性低コア損失を含む魅力的な軟磁性の性質を有し、このため、高励起周波数にて作動可能な電気モータ、発電機及び静止誘導装置内の1つの構成要素として該電磁構成要素を使用することを可能にする。
【解決手段】電磁構成要素は、軟磁性金属リボン層10を備えるプリフォームから形成される。接着剤が施されてプリフォームに侵入し、その後、硬化させる。接合したプリフォームは、フライス加工組立体内に配置され、該フライス加工組立体は、プリフォームを電磁構成要素の形状体となるように加工するため使用されるフライス加工工程の間、リボン層10を支持し且つ拘束する。選択随意的に、この形状体は熱加工する。 (もっと読む)


【課題】検査に要する時間を短縮してモータの生産性の向上を図ることができるコギングトルクの検査方法を提供する。
【解決手段】環状に配置した複数の分割コア11の内周側に芯金を、外周側に筒状の加圧治具31をそれぞれ配置した後、加圧治具31にて各分割コア11に径方向内側への押圧力を付与することで、周方向に隣り合う分割コア11同士を圧着させるとともに、各分割コア11と加圧治具31とを径方向に圧着させる。次に、環状の各分割コア11を加圧治具31内に保持させた状態のまま該分割コア11から芯金を取り除き、その後、加圧治具31内に保持された環状の各分割コア11と、該分割コア11の内周側に回転可能に設けられた基準ロータ41とからなる検査用擬似モータ50を用いてコギングトルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】溶接等を用いずに、分割鉄心同士を強固に結合すること。
【解決手段】ヨークの端部にほぞ部と蟻溝部が形成されたT字状の磁極片を複数枚積層してなる第1のティースコアないし第4のティースコアを有するステータコアと、ステータコアの内側に配設された回転子とを備えている回転電機。第3のティースコアは第2のティースコアと同じ形状寸法を有するとともに第4のティースコアは第1のティースコアと同じ形状寸法を有している。第1のティースコアと第2のティースコアはほぞ部と蟻溝部を係合させて交互にかつ環状に配設されているとともに、第3のティースコアと第4のティースコアもほぞ部と蟻溝部を係合させて交互にかつ環状に配設されている。第1のティースコアのほぞ部の根元幅は第2のティースコアのほぞ部の根元幅よりも狭く、第1のティースコアの蟻溝部の根元幅が第2のティースコアの蟻溝部の根元幅よりも広い。 (もっと読む)


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