説明

Fターム[5H603CB16]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線の対象部分 (2,802) | 接続部、引出部 (801) | 鉄心、支持体での固着 (325)

Fターム[5H603CB16]の下位に属するFターム

溝内での (63)
端面での (205)

Fターム[5H603CB16]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】バスリングについてコンパクトな配置構成とすることができる回転電機の固定子、固定子用ホルダ、回転電機及び自動車を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻装される複数の巻線と、前記巻線の各々を選択的に電気的に接続するバスリングであって相互に径寸法が異なる第1バスリング及び第2バスリングと、前記第1バスリング及び前記第2バスリングを保持するホルダ手段とを備え、前記ホルダ手段は、複数の前記第1バスリングを前記固定子鉄心の軸方向に並べて支持する第1支持部と、前記第2バスリングを、前記第1バスリングの径方向外側または径方向内側で支持する第2支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、永久磁石200と、α巻きされた2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、コイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、2つの有効コイル領域と、2つのコイルエンド領域とを有し、M相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、任意の1の相の電磁コイルの2つの有効コイル領域の間に前記円筒領域の円周方向に沿って環状に配置されており、第1の相を除いた(M−1)相の電磁コイルのコイルエンド領域は、他の相の電磁コイルのコイルエンド領域とぶつからないように、円筒領域を含む円筒面の内側方向または外側方向に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線の絶縁性能を低下させることなくコイルエンド長を短縮し発電機の小型化に寄与し得る回転電機を提案する。
【解決手段】回転子1、その外径側に空隙を介して配置され円周方向に沿って極対数分分割された分割面を有する固定子鉄心2、2本のハーフターンコイルのそれぞれ一端が固定子鉄心の一方の端面の2カ所の電機子スロット内に埋設され他端が接続部8で接続された複数の電機子巻線3を備え、各電機子巻線3は分割面を跨がないように接続され、2本のハーフターンコイルのうちの一方の一端がコイルエンド直線部7から固定子鉄心内径側、他方の一端が外径側に曲げられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステッパーモータのコイルが備える一対の端子を、基板に電接するソケットの半田付けスペースを確保する。
【解決手段】ステッパーモータ1が内蔵したコイル2は、コイルボビン3に巻き線4を巻き付けて構成されている。コイルボビン3の一端部に配置された端子5は、クランク形状に形成されており、捲き線カラゲ部側での両端子間の距離に比べ、ソケットとの電接側での両端子間の距離が広がるように並べられている。配線板6には、配線板6を厚さ方向に貫通した一対の収容孔7が形成されている。収容孔7には、配線板6の回路パターンにコイル2の端子5を接続するソケットが収容されている。 (もっと読む)


【課題】安定した3相駆動が可能な電動機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子(10)は、固定子コア(30)の一端面の周方向に設けられ、各相の巻線部(41,42,43)の一端が個別に接続された3つの接続部(61,62,63)と、各接続部(61,62,63)から固定子コア(30)の外周部に位置する1つの引き出し部(80)まで、固定子コア(30)の周方向に引き回された複数の引き出し線(71,72,73)とを備えている。接続部(61,62,63)から引き出し部(80)に至る引き回し距離が最も長くなる接続部(63)の引き出し線(73)は、他の接続部(61,62)の引き出し線(71,72)よりも本数が多い。 (もっと読む)


【課題】異形接合部に起因するコイルエンド部の軸方向の大型化が抑制された回転電機用電機子を実現する。
【解決手段】周方向Cに互いにずらして配置された2つの波巻コイル部8の第二端部82同士が接合されて波巻コイルセット9が形成されており、波巻コイルセット9を構成する一方の波巻コイル部8の第二端部82が設けられた突出部7が異形突出部72とされ、異形突出部72は、異形セグメント導体52の他方の突出部7と周方向Cに関する延在方向が同じ方向とされ、第N層に導体辺部31が配置された通常セグメント導体51の通常突出部71に対して、径第二方向R1側にオフセットされたオフセット領域Xを有し、当該オフセット領域Xで径方向Rに見て通常突出部71と交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】渡り線がコイルの巻線作業を妨げることがなく、モータの薄型化を可能とする構造を備えたインナーロータ型モータを提供する。
【解決手段】ロータの外側に配置され、ロータに対向する極歯を有する複数の突極を供えたステータヨーク104と、前記複数の突極に巻回されたステータコイル105と、ステータヨーク104と結合したスペーサ103と、スペーサ103から軸方向に突出し、ステータコイル105への渡り線141を係止する渡り線係止部132と、ロータの軸108を受ける軸受107を支える軸受プレート106とを備え、渡り線係止部132は、軸受プレート106が備えた係合用凸部106bと係合する係合用凹部を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の軸線を中心とする環状または円弧状のベース部ならびにステータのコイルから延出されるコイル端末を電気的に接続するようにしてベース部から外側方に延出される端子部をそれぞれ有する複数の導電部材を備え、支持体に取付けられるモータハウジングにモータ軸の回転軸線と平行に延びる平面状の側面が形成され、その側面が支持体の取付け面に近接、対向するようにした電動モータにおいて、モータ軸の軸線を支持体の取付け面により近接させることができるようにする。
【解決手段】複数の端子部30b,31b,32b,33bのうち取付け面14側に位置するコイル28のコイル端末28a,28bが接続される端子部30b,33bが、ベース部30a〜33aの取付け面14に対応する部分から周方向にずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】巻線長さを延長せずに、且つ、容易にヒュージング可能な電動機を提供する。
【解決手段】複数のインシュレータ12の少なくとも1つには、軸方向一端側に径方向外方に延出し、軸方向に貫通する切欠きが設けられた外側隔壁28が形成され、切欠き28cと軸方向で対向するように中性点16が設けられ、切欠き16cに固定される絶縁性のグロメット60により中性点16が保持される。 (もっと読む)


【課題】 ステータの外径が従来より小さく曲げ加工性に優れた車両用回転電機の配線部品を提供すること。
【解決手段】 導体の線材で形成された各相の複数のセグメントワイヤ27〜29が円周方向26に配置されて構成されるワイヤコイル13〜15(車両用回転電機の配線部品)であって、セグメントワイヤ27〜29は、端部42に半径方向21へ鈍角44で折曲される直線部45(突出直線部)と、直線部45の先端に回転軸方向25へ折曲される立上部31と、を備え、立上部31は、円周方向26に隣接するセグメントワイヤ27〜29の立上部31と導通すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割ステータにおいて、円筒状のステータに組み立てた状態での、ステータの真円度を向上できるようにすること。
【解決手段】円環状のステータを構成する分割ステータ201であって、ステータを構成した状態でステータの周方向に延びるコアバック部と、コアバック部からステータの径方向に向かって延びるティース部とを有した分割コア202と、一対のコイル線端末204aを有し、ティース部に巻回されたコイルと、コイルとティース部との間に設けられた絶縁層203と、一対のコイル線端末を除いたコイルの全体を封止する樹脂層205と、を備え、樹脂層の周方向側端面壁205dは、コアバック部の周方向側端面壁よりも、周方向内側である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1固定子鉄心および第2固定子鉄心の少なくとも一方と界磁コイルとの間にばね部材を弾性変形可能に配設して、界磁コイルと固定子鉄心との熱膨張差により発生する軸方向の加圧力が界磁コイルに直接作用しないようにし、かつ界磁コイルを弾性支持し、界磁コイルの電気絶縁性の悪化を抑制でき、かつ振動に起因する界磁コイルのガタツキを抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】板ばね22は、環状の基部と、基部の一部を切り曲げて作製されたばね部22dを備え、第2固定子鉄心10と段差部15cとの間に加圧挟持されている。そして、ばね部22dが板ばね22の基部とボビン13との間に弾性変形可能に介装され、ボビン13を第1固定子鉄心9側に付勢しているとともに、板ばね22の基部とボビン13との間に隙間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の小型化に貢献するバスリング、及びその取付構造を提供する。
【解決手段】バスリング5は、固定子3にその端面1に沿わせて取付けられものである。固定子3は、複数の固定子歯7を円周方向に配列したものである。固定子3の端面1は回転電機の軸方向に向けられている。また、バスリング5は、固定子3よりも直径の小さな円弧状に湾曲した導電線材9に、軸方向に突出する門形の曲折部11を形成したものである。固定子歯7に巻回される巻線17は曲折部11に接続される。また、バスリングの取付構造23は、固定子歯7と巻線17との間に介在するインシュレータ25を、固定子3の端面1から軸方向へ突出させ、このインシュレータ25をバスリング5の導電線材9の内側に進入させたものである。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】車両走行時のタイヤに加わる遠心力の変化に応じて直線往復移動可能に設けられた発電用磁石6と、当該発電用磁石が発生する磁束を通すヨーク7と、ヨークに巻かれたコイル8とを備え、発電用磁石は、直線往復移動方向と交差する方向における一方側が一方の極に着磁されたとともに直線往復移動方向と交差する方向における他方側が他方の極に着磁され、ヨークは、発電用磁石の一方の極から磁束を取り込む磁束入口部7bと発電用磁石の他方の極に磁束を送る磁束出口部7cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動コイルの巻線の端部を回路基板に接続する構造において、駆動コイルの巻線端部の半田付けの状態に影響を与えずに、駆動コイルの巻線の回路基板への接合を行う。
【解決手段】モータ100に回路基板106が取り付けられる構造において、絶縁部材104にU字型の金属部材115を埋め込んだ構造とし、U字型の接続部材115の端部側の一方を絡げピン111とし、端部側の他方を基板接合ピン112とする。そして、絡げピン111に駆動コイルからの引き出し線の端部を絡げて接続し、基板接合ピン112を回路基板106に貫通させて、回路基板106上の接続端子に接続する。また、回路基板106には、絡げピン111との干渉を避けるための切り欠き部121を設ける。 (もっと読む)


【課題】低速回転域での高出力化の要請に十分応えつつ巻線作業の円滑化を図ることが可能なコアシートを提供すること。
【解決手段】コアシート100は、帯状フランジ部22のフランジ基部22aの両自由端に一対の湾曲部22b、22cを延在させ、隣り合うティース部2、2において、互いに対向する湾曲部22b、22c間に形成される最小隙間部分Xの隙間寸法Sは、加圧力を加える前にあっては大きく、その後、複数枚のコアシート100を積層固着した状態で帯状巻線部21の積層部300a(ステータコア300の巻線部300a)に対する発電コイル200の巻線作業を行い、その終了後に加圧力を加えると、互いに対向する湾曲部22b、22cの塑性変形により小さくなるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ステータのヨークの内周面の円周方向にずれた複数の位置にコイルの通電励磁によって磁極が形成されるモータにおいて、ステータの飛躍的な小型化を可能にしてトルクアップを図りつつモータの従来にない小型・軽量化を図る。
【解決手段】ステータ2のヨークの各磁極の位置の反対側の外周面側に凹状の外周スロット部4aを形成し、各外周スロット部4aそれぞれから周方向にずれた位置のステータ2のヨークの内周面側に各外周スロット部4aに対応する内周スロット部5aをそれぞれ形成し、コイル6aを、片側が外周スロット部4aに配置されて残りの片側が内周スロット部5aに配置されるように前記ヨークに巻回する。 (もっと読む)


【課題】スロット数を増やしても集中巻き線効果が期待でき、トルクリップルの改善、磁石の有効フラックス量増加、巻線係数の改善が可能となる電動機を提供する。
【解決手段】シャフトに対してコア4と複数のセグメント3を有するコンミテータ(整流子)2とが固定され、コア4は周方向に複数箇所のスロット26が形成されているとともに、スロット間には径方向外側に向けて延在するティース30が設けられ、該ティース30に導線10が巻回されてコイルが形成された電動機において、ティース30の少なくとも一部が、先端部が複数のティース要素31aに枝分かれした分岐ティース31であり、異なる分岐ティース31のティース要素31a間に導線10が巻回されて外周側コイル20が形成され、さらに分岐ティース31の基端側に導線10が巻回されて内周側コイル21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】集中巻方式を採用する回転電機において電機子巻線温度検出の信頼性を高める。
【解決手段】インシュレータ20のコイル絶縁部22にティース12とは反対側に開口する溝26を設け、溝26と連通する孔28を径方向R外側のコイル押さえ部24aに設ける。孔28から温度センサを挿入して溝26に載置し、導線を巻回して電機子巻線を整形することにより導線のテンションによって温度センサを固定する。電機子コイルが温度センサを溝26へ付勢しても溝26において分散されるため、温度センサの破損を免れやすい。 (もっと読む)


【課題】制動巻線導体に作用する応力集中を軽減して制動巻線導体の破損を未然に防止する。
【解決手段】積層鉄心1の外周部側に、積層方向に延びるように複数本の制動巻線導体5が設けられている。これら複数本の制動巻線導体5は、端部間を短絡片6で短絡されている。この短絡片6は、積層鉄心1を締め付けている端板2の外周部近傍の、間隔をおいた2箇所でボルト8a,8bにより固定されており、運転時に短絡片6を介して制動巻線導体5に作用する応力集中を軽減する。 (もっと読む)


1 - 20 / 57