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Fターム[5H603CD28]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 多段に構成するもの (225)

Fターム[5H603CD28]に分類される特許

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【課題】半径方向の電磁力をキャンセルしてモータの軸振動を抑える。
【解決手段】コイル取り付け用の取付部22にコイル断面積およびまたはコイル巻数に応じたコイル長を有する複数の小コイル23aおよび小コイル23aよりもコイル長の長い複数の大コイル23bが内周面に沿って設けられた略円筒形状の固定子20と、固定子20を収容するハウジング1と、コイル23の内側に回転可能に支持された回転子10と、コイル23に電流を流して回転磁界を発生させることで回転子10を回転させる電力供給手段5とを備える。固定子20の周方向第1領域A1に形成された取付部22およびこれに対向する周方向第3領域A3に形成された取付部に小コイル23aがそれぞれ設けられる。固定子20の周方向第2領域に形成された取付部22およびこれに対向する周方向第4領域A4に形成された取付部22に大コイル23bがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】コイルの形成が容易であると共に、同相のコイルにおける接触部位に生ずる電位差を小さくすることができるステータの巻線構造を提供すること。
【解決手段】ステータ1の巻線構造における巻線部30は、複数の単コイルUA1〜4を連ねたU相、V相及びW相のコイルを互いに結線したコイル結線体を2個並列に接続してなる。U相のコイル4Uについて、一方のコイル結線体における通電時の最も高電圧側の単コイルUA1は、他方のコイル結線体における通電時の最も低電圧側の単コイルUB4以外の単コイルUB1〜3と隣接しており、他方のコイル結線体における通電時の最も高電圧側の単コイルUB1は、一方のコイル結線体における通電時の最も低電圧側の単コイルUA4以外の単コイルUA1〜3と周方向Cに隣接している。V相及びW相のコイルについても同様である。 (もっと読む)


【課題】回転電機を軸方向により短くし、小型軽量化を進めること。
【解決手段】本発明のセグメント型固定子6では、矩形断面をもつセグメント導体1のターン部3は、上り下り一対の階段状に形成されている。ターン部3の頂部では一層分だけ半径方向にずれているので、両階段状部分の各段々は、隣のセグメント導体1の当該階段状部分の段々に乗り上げて配設される。すると、固定子鉄心7の端面71からコイル端部81が突出する高さHが従来の3分の1程度に低減されるから、回転電機の全長が減り小型軽量化できる。そして、ハイブリッドカーの駆動装置内に同軸で対向配置される一対の回転電機に本発明を実施すれば、この駆動装置を小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、線径の太い素線を用いても、スロット内で容易に転移でき、かつコイルエンドの軸方向長さを短くでき、自動車用過給機に使用できる回転電動機を得る。
【解決手段】固定子コイルが、ティース6のそれぞれに集中巻きに巻回された1ターンの相コイル9を有する。各相コイル9は、複数の素線を積み重ねて2層の素線列に構成されてティース6を挟む両側のスロット7内にそれぞれ収納される一対の素線転移導体11と、ティース6の一端面に沿って配置され、両側のスロット7の一端側に延出する一対の素線転移導体11の端部同士を電気的に接続する平導体板12と、ティース6の他端面に沿って配置され、両側のスロット7の他端側に延出する一対の素線転移導体11の端部にそれぞれ電気的に接続された一対の引き出し導体板13,14と、を有する。一対の素線転移導体11のそれぞれを構成する素線が180度転移されている。 (もっと読む)


【課題】磁気音の低減効果が高く且つ低コストで実現可能な回転電機を提供する。
【解決手段】Δ巻線を構成する一の三相巻線23Aに、Y巻線を構成する他の三相巻線23Bの各相が直列に結線されているため、これら複数組の三相巻線の発生電圧が異なる場合であっても循環電流が流れることを防止することができ、循環電流による出力損失がなく、小型高出力かつ高効率の回転電機を実現することが可能になる。さらに、Δ巻線とY巻線とは、固定子鉄心22の各スロット25内に混在する状態で配置されることによってΔ巻線とY巻線とのスロット毎の偏りが分散されるので、磁気加振力のアンバランスが減少して磁気音が低減される。また、図9に示す従来例では固定子で発生した電流を交流から直流に変換する整流装置が2組必要であったが、本実施形態では整流装置5が1組しか必要とされないため、低コストでの実現が可能である。 (もっと読む)


【課題】隣接した渡り線の接触を防ぎ、渡り線を覆った絶縁膜の劣化を低減することができるモータの固定子を得る。
【解決手段】円弧状のコアバック部7aと、このコアバック部7aに設けられた固定ティース7b、ティース片8および固定ティース7cと、固定ティース7b、ティース片8および固定ティース7cの間に導線5が連続して巻回されて構成された巻線部4a、巻線部4bおよび巻線部4cと、隣接した巻線部4aと巻線部4cと間の導線5から構成された渡り線6aと、隣接した巻線部4cと巻線部4bとの間の導線5から構成された渡り線6bとを備え、巻線部4aおよび巻線部4bと巻線部4cとの巻回方向が互いに反対方向であり、隣接した渡り線6aおよび渡り線6bは、コアバック部7aの厚み方向の両端部側において、互いに反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を高めることができるモータを提供する。
【解決手段】ステータ4は、周方向Z2にスロットSを挟んで配置された複数のティース12を有する環状のステータコアと、各ティース12に複数層に巻回されたコイル10とを備えている。各ティース12に巻かれたコイル10は隣接する層間で交差部28を含み、その交差部28は、周方向Z2に対向するティース12の一対の側面26,26の一方のみに対向して配置されている。各ティース12に巻かれたコイル10は、一対の側面26,26の他方側から圧縮されており、これによって、コイル10の巻き膨れが抑制されている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の成形容易化及び小型化を図ることができるモータ用ステータを提供すること。
【解決手段】3相のコイルは、ステータコアの周方向Cを一巡するターンを形成する波巻コイル部4U、4V、4Wを、ステータコアの径方向Rに複数ターンに重ねて配置してそれぞれ構成してある。各相のコイル3U、3V、3Wにおける複数ターンの波巻コイル部4U、4V、4Wのうち、少なくともいずれかのターンの波巻コイル部4U、4V、4Wは、互いに交錯することなく平行に隣接する複数本の導体40による1組のターンを構成している。1組のターンを構成する複数本の導体40は、スロット導体部41においては、ステータコアの周方向Cに隣接すると共に、コイルエンド導体部42においては、ステータコア2の軸方向Dに隣接している。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の成形容易化及び小型化を図ることができるモータ用ステータを提供すること。
【解決手段】3相のコイルは、ステータコアの周方向Cを一巡するターンを形成する波巻コイル部4U、4V、4Wを、ステータコアの径方向Rに複数ターンに重ねて配置してそれぞれ構成してある。各相のコイル3U、3V、3Wにおける複数ターンの波巻コイル部4U、4V、4Wは、互いに交錯することなく平行に隣接する複数本の導体40によって1組のターンを構成している。1組のターンを構成する複数本の導体40は、スロット導体部41においては、互いに隣接する複数の同相のスロット21に分けて配置してあると共に、コイルエンド導体部42においては、ステータコアの軸方向Dに隣接して配置してある。 (もっと読む)


【課題】組付け性が良好で、巻線占積率が高く低コイルエンドな回転電機のステータを提供する。
【解決手段】ステータ巻線20は、所定ピッチ離れたスロットに収容される1対のスロット収容部40と、ステータコア12の両端で1対のスロット収容部40同士を接続するターン部42とを有し、1対のスロット収容部40は、ステータコア12の端部で互いに近接する周方向に屈曲したクランク部46にてターン部42と接続され、複数の導体素線32同士を互いに面接触させて積層するとともに、その外周に被覆樹脂層からなる絶縁被膜34、36を設けた厚被膜積層線からステータ巻線20を形成した。 (もっと読む)


【課題】モータコアのコイルを形成する導線間の空隙に、無機フィラを多く含有する高熱伝導性材料を充填して、コイルで発生する熱を効果的にティースへ伝達させる。
【解決手段】導線を粘着材中を通過させて、導線の表面に粘着材層を形成する工程と、粘着材層が表面に形成された導線を、無機粒子中を通過させ、粘着材層に無機粒子を付着させる工程と、無機粒子が付着した粘着材層を硬化させ、導線の表面に無機粒子が固着された無機粒子被覆導線を得る工程と、無機粒子被覆導線をモータコアのティースに巻回する工程とを、順番に連続して行い、コイルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、回転子(24)および固定子(10、22)を備え、固定子および/または回転子(24)の巻線が単一歯巻線として設けられる、エレベータ駆動装置の電気駆動部に関する。
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【課題】ヨーク、つば、ヨークとつば間を結合するティース、及び該ティースに電線を多層に巻回してなるソレノイド部を有する分割ステータが、円環状に配置されたステータであって、ソレノイド部の最外層に生じる段差やデッドスペースが小さく、その結果占積率が高く、又、断層ズレや応力集中部等が小さいことを特徴とするステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ソレノイド部が、ティース上に巻回された電線からなりその厚さが前記ヨークとつば間で一定である内層部と、前記内層部上に巻回された電線からなりその厚さが前記ヨーク側で厚くつば側で薄い外層部からなり、内層部を構成する電線が、一定の大きさ及び形状の多角形状の断面を有し、かつ外層部を構成する電線が、その巻回される位置により縦横比が異なる四角形の断面を有することを特徴とするステータ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】巻線の絶縁被覆が損傷しにくいモータ用分割ステータ、その分割ステータを用いたステータおよびその分割ステータを用いたモータを提供する。
【解決手段】ティース101を有するコアと、ティース101の外側に複数層に巻回される巻線201とを備える。この巻線201は断面形状が多角形で、角部と辺部とを備える。また、このティース101はコイルサイド面101Sとコイルエンド面101Eとを備える。コイルサイド面101S側では、巻線201がその角部201Cをコイルサイド面101Sに向けて巻回されている。コイルエンド面101E側において、下層の巻線201と上層の巻線201とが交差して巻線の層が変わる箇所で、下層の巻線の辺部201Sと上層の巻線の辺部201Sとが面接触するように巻線201が巻回されてなる。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を高め、モータの出力を向上させる。
【解決手段】円環状に連結されてステータを構成する分割ステータであって、径方向に延在するティース部の外周端にバックヨーク部、内周端に鍔部が設けられ、これらティース部とバックヨーク部と鍔部に囲まれたコイル収容用のスロット部が設けられている分割ステータのコアと、前記スロット部の底面および両側面に被覆された絶縁樹脂層と、前記ティ−ス部にコイル状に巻き付けられて、前記スロット部内に収容される断面六角形の巻線とを備え、前記スロット部の底面の前記絶縁樹脂層には、前記巻線の頂角部が嵌合される断面三角形の位置決め溝がコイルの軸線方向に連続的に形成され、前記位置決め溝で位置決め保持される最内周の1断面の巻線を土台として外周側の2段目以上の巻線が整列巻きされている。 (もっと読む)


【課題】コイル間の接続を減少させることが可能な連続捲きコイル、電機子を提供すること。
【解決手段】1つ平角線8によって形成されたコイル10、10´が、複数連続的に隣り合うように繋がっている連続捲きコイル20であって、各々のコイル10、10´は、平角線8が捲き回されて形成されている内部空間15、15´の厚み15h、15´h方向に平角線8の表面8aと裏面8bが対向するように積層されて形成されており、複数のコイル10、10´の同一側の積層表面のいずれもが、平角線8の表面8a又は裏面8bである、連続捲きコイルである。 (もっと読む)


【課題】巻線の成形時に絶縁樹脂層に発生する応力集中が引き起こす絶縁樹脂層およびコアの破損を防止する。
【解決手段】コアと、前記スロット部の底面および側周面に被覆された絶縁樹脂層と、前記ティース部にコイル状に巻き付けられ、前記スロット部内に積層状態で収容される巻線とを備え、前記コイルはバックヨーク部側から鍔部側にかけて積層数が漸減され、最外層の巻線は段状に配置され、前記段状に配置される各段部の先端位置の巻線を端縁巻線とすると、該端縁巻線の中心と、該端縁巻線が接触する内周層の巻線の中心とを結ぶ直線の延長線上に位置する前記絶縁樹脂層の部分は厚肉部とされると共に、前記スロット部の底面あるいは/および側周面に前記厚肉部を内嵌する凹部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】螺旋巻きステータであって、巻線されたコイルをステータコアのスロットに挿入する作業を機械的に行うことが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータコア10のスロット12に、予め巻線された複数のコイルCの一側辺Caをそれぞれ挿入した後、前記複数のコイルCの他側辺Cbをそれぞれ他のスロット12に挿入して、ステータコア10の端面から見たときコイル同士が螺旋状に重なった形態をなすステータにおいて、上記挿入操作を2回以上繰り返すことにより、前記螺旋状に重なったコイル同士のループがステータコアの半径方向に2層以上に積層されており、前記ステータコアのスロット内に挿入されるコイル断面積の合計が前記ステータコアの内半径に基づく所定値より大とされたステータを得る。 (もっと読む)


【課題】
回転電機の出力電圧に自由度を持たせることができ、設計変更等を行う必要のない使い勝手の良い電機子巻線の結線構造を有する回転電機を提供する。
【解決手段】
本発明の回転電機は、回転子鉄心及び該回転子鉄心に設けられたスロット内に収納された界磁巻線から成る回転子と、前記回転子鉄心と対向配置され、かつ軸方向に形成された複数のスロットを内周部に設けた固定子鉄心及び前記固定子鉄心の各スロット内に施された電機子巻線から成る固定子とを備えた回転電機であって、前記固定子鉄心の各スロットにおける1スロット内の前記電機子巻線は、径方向において4以上の偶数層で構成され、その電機子巻線の端部は、回転電機の出力電圧によって決まる前記電機子巻線同士が接続片を介して電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AV機器に用いられるディスク駆動装置に内蔵されるモータにおいて、コアへ巻線する巻線高さが巻き乱れることを防止し、規則正しくコイル線を整列に巻線することによって小型、薄型のモータを得ることを目的とする。
【解決手段】ティース1の根元部分の近傍に周方向に延設される突部3を形成して、この突部3とティース1の根元部分との間に複数のティース間の渡り線を収容する領域を画成し主巻線2aと渡り線2bを分離して巻線することで、整列巻線の整列性を確保し巻線高さを低く抑えられ、小型、薄型のモータが得られる。 (もっと読む)


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