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Fターム[5H603CD28]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 多段に構成するもの (225)

Fターム[5H603CD28]に分類される特許

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【課題】従来の分割断面型コイルと同等の渦電流損の軽減が図られるとともに、従来の分割断面型コイルよりも加工の容易なコイルを提供することを目的とする。
【解決手段】コイル10は、ティース26の延伸方向Lに沿って複数回にわたって巻き回される。コイル10は、巻き回される周方向に対する断面が複数の領域に分割された、分割断面型の巻線部12と、分割断面型の巻線部12に接続されるとともに、分割断面型の巻線部12よりもロータ30から離れて配置され、周方向に対する断面が分割されずに単一の領域から構成された、単一断面型の巻線部14と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁確保部を減らし、コイルエンドの高さを抑える固定子及び固定子構造の提供。
【解決手段】固定子コア20に平角導体Dを配置して固定子10が形成される固定子構造において、平角導体Dはエッジワイズ方向に曲げられて略U字状に形成されたセグメントコイルSCを複数重ねてリード側LS端部をそれぞれ同方向に90度捻って第1捻転セグメントコンダクタSC12を形成し、セグメントコイルSCを2枚重ねて180度捻ったものと他のセグメントコイルSCとを重ねリード側LS端部をそれぞれ同方向に90度捻って第2捻転セグメントコンダクタSC22を形成し、第1捻転セグメントコンダクタSC12を固定子コア20に備えるスロット12に挿入し、第2捻転セグメントコンダクタSC22を1相辺り1組だけスロット12に挿入し、セグメントコイルSCのリード側LS端部を接合する。 (もっと読む)


【課題】絶縁紙の使用量を減らしつつスロット内での導線とコアとの間の部分放電等を抑制する。
【解決手段】ステータ12のステータコイル30では、1つのスロットS内において、径方向に複数本並んで配置されているステータコイルの導線36のうち径方向外側寄りに入力端子からの導線距離が比較的短い導線部分が含まれ、径方向内側寄りには入力端子からの線距離が比較的長い導線部分が含まれている。そして、径方向外側寄りにある導線36とスロット内壁面24,26,28との間に絶縁紙50を介在させる一方で径方向内側寄りにある導線36とスロット内壁面26,28との間には絶縁紙50を介在させない絶縁紙欠如部56を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心のスロット内に異なる相の固定子巻線が配置される固定子を用いた場合でも、各相のインダクタンスを低減及びバランスさせ、低騒音で高出力及び高効率の安価な回転電機を提供すること。
【解決手段】毎極毎相のスロット数が2以上の構成を有し、電気角が異なる6相の巻線を有する短節ピッチで構成された固定子巻線7を、インダクタンスをバランスさせるようにスロット内で各相少なくとも2つに分割して配置し、かつ電気角が異なる少なくとも2つの相の固定子巻線7を直列に接続する。これにより、ダイオード201、202などの整流素子の使用数を減らして、部品点数及び組み立て工数の削減によりコストを下げる。 (もっと読む)


【課題】回転電機ステータにおいて、分布巻きでコイルを巻装する構成において、コイルエンドでの絶縁性を十分に確保しつつ、コイルエンドの軸方向高さを有効に小さくすることである。
【解決手段】ステータ10は、周方向複数個所に設けられたスロットを有するステータコア14と、ステータコア14に分布巻きで巻装された複数相のステータコイル16,18,20とを含む。複数相のステータコイル16,18,20の一部により形成されるコイルエンド30において、周方向に隣り合う異相の導体セグメント24間の最小間隔である、異相コイル間ギャップG1を、周方向に隣り合う同相の導体セグメント24間の最小間隔である、同相コイル間ギャップG2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】インシュレータがステータのティースから抜け出すことを防止すると共に、インシュレータがロータ側に倒れることを防止して、インシュレータとロータとの接触を確実に防止することができるアウターロータ型突極集中巻き電動機を提供することにある。
【解決手段】インシュレータ13の外側隔壁33とロータ4の軸方向端面4aとの間に配設されて、複数のインシュレータ13に径方向中心に向かう力を付与して、複数のインシュレータ13を円環状に拘束する拘束部材63を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車に用いられる電動モーターは、コイルエンドが短くなければならない。
【解決手段】U相、V相、W相の各相コイル14、15、16を備えた波捲きコイルであって、各相コイルは平角線である。各相コイルの、コイルエンドにおける渡り線部分の主要部は、平角線の主面が回転軸17に平行であり、各相コイルは、渡り線部分の主要部において径方向に互いに並列して配置されている。また、各相コイルは、複数の層を有しており、コイルエンドの渡り線部分の主要部においては、少なくとも1つの相コイル16の複数の層の間に、他の相コイル14、15の少なくとも1つの層が配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面に半導電層を有する巻線を用いつつ、巻線間の部分放電を効果的に抑制することが可能なコイルを得る。
【解決手段】コイル4は、ティース部11を有するコア10と、コア10を被覆するインシュレータ12と、インシュレータ12を介してティース部11の外周上に整列して巻回され、導体20、導体20を被覆する絶縁層21、及び絶縁層21を被覆する半導電層22を有し、断面が四角形の巻線13と、を備え、ティース部11を被覆している部分のインシュレータ12の表面には、ティース部11の軸心方向Sに対して巻線13を所定の傾斜姿勢で保持する凹部31〜36が、ターン変更部を除くティース部11の外周全域に亘って形成されており、凹部31〜36に従って巻線13がティース部11の外周上に巻回されることにより、隣接ターンの巻線13同士が互いに接触する。 (もっと読む)


【課題】表面に半導電層を有する巻線を用いつつ、巻線間の部分放電を効果的に抑制することが可能なコイルを得る。
【解決手段】コイル4は、ティース部11を有するコア10と、コア10を被覆するインシュレータ12と、インシュレータ12を介してティース部11の外周上に整列して巻回され、導体20、絶縁層21、及び半導電層22を有する巻線13と、を備え、巻線13は、等電位で対を成す第1巻線A及び第2巻線Bを含み、巻線13の積層構造の第1層L1においては、第1層L1内の隣接ターンの第1巻線A同士の間に所定の隙間が形成されるように、第1巻線Aが巻回されており、第2層L2においては、第2層L2内の隣接ターンの第2巻線B同士の間に所定の隙間が形成されるように、かつ、第1層L1内の隣接ターンの第1巻線Aに接触するように、第2巻線Bが巻回されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、相巻線のそれぞれを短節巻きと長節巻きとを交互に繰り返して巻装し、第5および第7高調波を相殺して磁気騒音を低減できる回転電機を得る。
【解決手段】U相巻線26、X相巻線23、V相巻線27、Y相巻線24、W相巻線28およびZ相巻線25は、導体線30を5π/6短節巻きと7π/6長節巻きとを交互に繰り返して巻装して構成され、この順に周方向の一側に1スロットずつずらして径方向に順次重ねて固定子鉄心21に巻装されている。 (もっと読む)


【課題】溶接部位間の絶縁距離を確保しつつ、コイルエンドの軸方向高さを低く抑制し得るようにした回転電機の固定子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子10は、円環状の固定子コアと、略U字形状のセグメント導体31の両脚部を周方向の異なるスロット21に軸方向に挿入してスロット21から外部に突出した2つのセグメント導体31の突出先端部同士を溶接で接続することにより固定子コア20に巻装された固定子巻線30とを備える。固定子巻線30は、固定子コア20の径方向外方側に位置しスロット21から突出した突出端部に固定子コア20の径方向外方側へ曲げられた外方曲げ部32が形成された第1セグメント導体31aと、固定子コア20の径方向内方側に位置しスロット21から突出した突出端部に固定子コア20の径方向内方側へ曲げられた内方曲げ部33が形成された第2セグメント導体31bとを有する。 (もっと読む)


【課題】相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部が、外周側又は内周側に突出しない形状として固定子サイズの小型化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子50は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線から成る固定子巻線40とを備える。固定子巻線40は、複数の導線が接続されてなる複数の相巻線を有するとともに、固定子コア30の軸方向端面から突出した固定子巻線40のコイルエンド部上に、相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部が占める径方向幅を抑制することができるとともに、製造工程の複雑化や軸方向における大型化をも抑制することが可能な回転電機用電機子を提供する。
【解決手段】セグメント間接合部30で接合される一対の一方側接合延出部23a及び他方側接合延出部23bが径方向R一方側から見て重なり合う重合領域40がセグメント間接合部30を先端部として形成されており、重合領域40における一方側接合延出部23aと他方側接合延出部23bとの重合が開始する基部である重合基部の周方向C位置が一致する複数の重合領域40が径方向Rに沿って複数配列されてなる径方向配列部31を複数有し、1つの径方向配列部31を構成する複数の重合領域40が、径方向Rに互いに隣接する重合領域40の先端部にあるセグメント間接合部30同士が互いに異なる周方向C位置に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能を向上させ、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子及びこの固定子を備えた回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイル5uは、8個の単位コイルから構成され、各単位コイルは第1のコイルグループAの単位コイルA1〜A4と、第2のコイルグループBの単位コイルB1〜B4とに二分され、各グループの単位コイルは、夫々渡り線を介して順に直列に接続される。この固定子コイル5uにおいて、単位コイルA1及び単位コイルB1を隣接して配置し、単位コイルA2及び単位コイルB2を、夫々前記単位コイルB1及び単位コイルA1に隣接して配置した。これにより、電位差の大きい単位コイルどうしが隣接することがないようにした。 (もっと読む)


【課題】単相誘導電動機を使用した密閉型圧縮機の高効率化を目的とする。
【解決手段】二重かご形誘導電動機は、高調波による非同期トルクの影響が大きい。補助巻線の1極の段数/スロット数をkとすると、1/8<k≦1/4の範囲となる補助巻線の段数とスロット数の組合せを選択することにより、非同期トルクを低減させ、効率改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スロット内の導体線の占積率を下げることなく複数のスロットに簡単に挿通させることができ、組付けのための必要スペースの節約を図ることが可能なステータコイル及びモータの提供にある。
【解決手段】弾性を有する平角線で形成され、モータ10のステータ11のスロット12に分布巻で装着されるステータコイル13において、複数のスロット12に収納されるスロット収納部16、17と、スロット収納部16、17の端部を連結するコイルエンド部18、19とを有し、コイルエンド部18、19に、ステータ11の円周方向へ湾曲する湾曲部22、23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】3相巻線内における固定子鉄心のスロット内に異なる相の固定子巻線が配置される固定子を用いた場合でも、各相のインダクタンスをバランスさせ、高出力及び高効率の回転電機を提供することにある。
【解決手段】
固定子5は、周方向に複数のスロットが内周面に開口した固定子鉄心6と、夫々のスロットに巻回された固定子巻線7によって構成される。固定子巻線7は、少なくとも各相2分割(7U−A,7U−B,7V−A,7V−B,7W−A,7W−B)され、固定子鉄心6の挿入後、各相毎に並列若しくは直接接続される。各相の合成されたインダンクタンスが均等化されるスロット配置に各相の固定子巻線を配置する。 (もっと読む)


【課題】各相コイルの特性のばらつきを抑えて振動の発生を抑えることができるブラシレスモータのステータを提供する。
【解決手段】各相コイル群20〜22は、同一のティース41に同相のコイルが2個設けられ、径方向内側から順にU相コイル群20のU相コイル20a、V相コイル群21のV相コイル21a、W相コイル群22のW相コイル22a、W相コイル群22のW相コイル22b、V相コイル群21のV相コイル21b、U相コイル群のU相コイル20bとなるように巻回されてなる組み合わせが1個設けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の形成に際して、導線のスロット収容部の表面を被覆している絶縁被膜の損傷発生を回避し得るようにするとともに、製造効率を高めて低コスト化を図ることのできる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子20は、固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線50からなる固定子巻線40とを備える。導線50は、周方向に離間したスロット31にそれぞれ収容される第1〜第12スロット収容部51A〜51Lと、隣り合うスロット収容部51同士を接続する第1〜第11ターン部52とを有する。第1〜第12スロット収容部51A〜51Lの、固定子コア30の中心軸線Oからの半径距離rが順次小さくなるようにする。導線50のスロット収容部51の延長線上の部位に、スロット収容部51の表面よりも固定子コア30の径方向に膨出する膨出部57を設ける。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを内部に保持する容器の筐体と、当該容器に接続された冷媒供給管との間に発生する熱応力を抑制し、安定に冷媒を供給することが可能な超電導コイル用容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル用容器は、内槽容器50と、内槽容器50を内部に保持する外槽容器60と、外槽容器60の外側から内槽容器50の内部にまで到達するとともに、内槽容器50に接続された冷媒供給管1と、上記外槽容器60の外側で、冷媒供給管1を囲み、外槽容器60に接続された外管6とを備えている。冷媒供給管1は、内槽接続部2と熱抵抗可動部4とを有し、内槽接続部2を構成する材料の第1の熱膨張係数が、内槽容器50を構成する材料の第2の熱膨張係数の50%以上200%以下である。熱抵抗可動部4は、冷媒供給管1のうち熱抵抗可動部4以外の領域に比べて熱抵抗が大きく、かつ熱抵抗可動部4は屈曲部を含む。 (もっと読む)


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