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Fターム[5H603CD28]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 多段に構成するもの (225)

Fターム[5H603CD28]に分類される特許

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【課題】回転電機において、テーパー形状のティース周囲にコイル素線を巻線して構成されるコイルの巻線性の向上を図る。
【解決手段】テーパー形状のティース13の回りにコイル素線21がティース13の面と直角方向に複数段に巻き重ねられてコイル19が構成される。コイル19を巻回するスロットの外周側の面はティース半径方向中心線27と直角である。このため、コイル19の外周側面とバックヨーク11の内周側面11aとの間に角度θが出来、コイル19の外周側面とバックヨーク11の内周側面11aに取り付けられている第1のインシュレータ23表面との間に隙間が出来てくる。コイル19の巻き線の際に、この隙間の部分に第2のインシュレータ25a〜25eを詰め込み、コイル19の巻き崩れを防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な手段により占積率の高い場合であっても固定子巻線を確実に形成できる巻線装置を提供すること。
【解決手段】回転電機の固定子コア10のポールに線材2を巻き付ける巻線装置が、線材2が繰り出されるノズル24を備えたノズル部20と、固定子コア10の両端部に隣接して設けられた第1及び第2ガイド部材40,50にして、鍔部12bより半径方向外側に位置する外形部分41,51をそれぞれ有する第1及び第2ガイド部材40,50と、ノズル部20並びに第1及び第2ガイド部材を正逆回転させると共に、ノズル部20を往復直線移動させる駆動機構60とを具備し、第1及び第2ガイド部材40,50は、ノズル部20の往復直線移動を可能にする切欠き状のノズル通路42,52を外形部分41,51にそれぞれ有し、かつノズル部20と一体的に回転される。 (もっと読む)


【課題】素線を540度レーベル転位(3回反転)を実施する場合に、素線間の循環電流を従来よりも一層低減でき、かつ、電機子巻線の長手方向の区間毎の転位ピッチを同一寸法とすることができて電機子巻線の製作が容易でコスト削減を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】電機子鉄心に装備される電機子巻線1の実装部1Aの長手方向に沿う実装区間の内、その両端の1/4区間で当該電機子巻線の各素線を電気的にそれぞれ180度転位(1回反転)させ、その中央の1/2区間で素線を電気的に180度転位(1回反転)させる540度レーベル転位(3回反転)した構成であって、実装部1Aの各素線は、その両側の1/4区間ではそれぞれ2素線一括転位され、中央の1/2区間では1素線転位されている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルの構成および当該駆動コイルに対する給電構造を改良することにより、薄型化を図ることのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1では、駆動コイル61、62としては、平角線からなるコイル線がアルファ巻きされて巻線端末618、619、628、629がいずれも外周部に位置する空芯コイルを用いる。また、第1の内ステータコア23の突出部231と、第2の内ステータコア24の突出部241とによって、モータ軸線に対して略垂直姿勢で挟持された給電用基板7上で巻線端末618、619、628、629の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドにおいて隣接する周回コイル間に生じる電位差を抑制し、部分放電の発生を抑止することができる電動機を提供すること。
【解決手段】6個の周回コイルのうち外部引き出し端子に接続されている第1周回コイルを、相スロット群35U,35W等を構成する3個のスロット35のうち、他相の相スロット群35U,35W等と隣接しないスロット35に配置するとともに、第1周回コイルが配置されているスロット35における第1周回コイルと径方向に隣接する位置に、第1コイルが配置されているスロット35と隣接するスロット35において第1周回コイルと周方向に隣接させて配置する周回コイルよりも中性点側の周回コイルを配置した。 (もっと読む)


【課題】 回転電機用ターミナルにおいて、バスリングの曲げ成形性を向上するとともに、バスリングのインサートモールド成形性を向上すること。
【解決手段】 回転電機用ターミナル30において、各バスリングA〜Cが、各リング本体32をそれらの軸方向に直交する平面に含まれる板状とし、各リング本体32の周方向の一端からそれらの唯軸方向に沿う方向に折曲げた板状片35を有するものとし、各バスリングA〜Cの板状片35を樹脂部31から突出し、板状片35の先端側部分をカプラ40の各接続端子42との溶着接続部34とするもの。 (もっと読む)


【課題】
電線を損傷することなく安価,容易に製造できるようにする。
【解決手段】
螺旋状に巻回され段差4が形成されたコイル21が段差4を互いに積層することで集合されている。全てのコイル21が共通の電線2で連続されて展開され各コイル21の電線2が巻回の軸方向と直交する方向へ同一量ずつ位相されて段差4が形成された部品単位1を備える。さらに異なる部品単位1の展開されたコイル21同士が積層されている。 (もっと読む)


【課題】トルクリプルに起因した振動や電磁音等を低減でき、結線個所が少なくて小型化、量産性に優れ、さらに運転効率の高い同期機を提供する。
【解決手段】界磁極9の極数とコイル7の数が10:12となる関係を有し、各コイル7は第1、第2のコイル群からなる2重3相のもので、第1、第2のコイル群に含まれる各々のコイル7は固定子2の周方向に沿って交互に配置されるとともに、第1のコイル群に含まれる各コイル同士、および第2のコイル群に含まれる各コイル同士はそれぞれΔ結線されており、かつ、第1、第2のコイル群に含まれる各相のコイル7は、その内の同相のコイル同士が互いに直列接続され、さらに、第1のコイル群に含まれる各コイルは、第2のコイル群に含まれる各コイルに対して巻き付け方向が逆になるように巻装されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部の最外層の電線が形成する段差及びこの段差により生じるデッドスペースが小さく、高い占積率を達成し、その一方で電気抵抗の増加や発熱の問題も小さいステータを提供する。
【解決手段】外周側のヨークと、内周側のつばと、前記ヨークと前記つばを結合するティースと、前記ティースに電線を多層に巻回してなるソレノイド部を有する分割ステータが、円環状に配置されたステータであって、前記ソレノイド部の外層側にある電線の少なくとも一部は、前記ソレノイド部の内層側にある他の電線より細径であることを特徴とするステータ。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線14のコイルエンドの高さを低く抑えることにより、軸方向に小型化できる交流発電機1を提供する。
【解決手段】電機子巻線14は、各相巻線の中間折り返し部14aが、コイルエンド群の最内径側より引き出され、各相巻線の両端部である出力引き出し線14bと中性点引き出し線14cが、それぞれコイルエンド群の最外径側より引き出されている。
上記の構成によれば、相巻線の両端部14b、14cと中間折り返し部14aとが、電機子鉄心13のスロットの深さ方向で最も離れた位置から取り出されているので、コイルエンド群上で相巻線の両端部14b、14cと中間折り返し部14aとが重なることはない。その結果、電機子巻線14のコイルエンドの高さを低く抑えることができるので、発電機1を軸方向に小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品コスト及び製造コストが高くなることなく、組立作業性の低下、モータケース形状の複雑化、及び他の部材との干渉を回避することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ10の同一相のコイル14を電気的に接続するバスリング23と、バスリング23に接続したオスコネクタ18と、オスコネクタ18をモータケース11に固定するオスコネクタホルダ19と、オスコネクタ18と離脱自在に、且つ、接続時通電状態に接続されると共に、電源ケーブル15に接続したメスコネクタ16とを有する。オスコネクタ18は、導電材料からなり、モータ回転軸に沿う方向に板面を向けた板体により形成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な保持手段を必要とせずステータコアの外周側に配置された渡り線部の飛び出しを防止することが可能なステータを提供する。
【解決手段】渡り線部31,31aは延設部23の径方向外側面23aに沿うように配置され、切り欠き部24において周方向に対して90°を超えて曲げ戻され延設部23の内周側へと導入されている。そして、渡り線部31aが延設部23の内周側へと導入される導入部分に延設部23の側壁23bに沿う屈曲部32が形成され、渡り線部31aが延設部23の側壁23bに径方向及び周方向に係止される。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を溶融させることなく、十分な接合強度を得る。
【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有するステータコア102と、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着され、同一相のコイルを形成する複数枚のコイルプレートが積層されて形成され、スロットに挿入されるコイルプレート積層体144と、コイルプレート積層体144と、コイルプレート積層体144が挿入されるスロットおよび隣接するスロットとは異なるスロットに挿入されるコイルプレート積層体138とを接続するバスバー114とを含む。コイルプレート積層体138は、コイルプレート積層体144と同一相のコイルを形成する。コイルプレート積層体138,144とバスバー114との間は、有機物により被覆された金属ナノ粒子と有機溶媒とを含む、銀ナノ粒子ペーストを用いてそれぞれ接合される。 (もっと読む)


【課題】モータまたは発電機のステータにおいて、ステータコイルの一端および他端リード部が容易に結線され、コイル占積率ができるだけ高められるようにする。
【解決手段】いくつかの集中巻コイルがステータコア4と組み合わされ、一端および他端リード部2,3がコイル外周部に形成され、各コイル間において、その一端および他端リード部2,3が順次結線される。コイル線1は平角線である。 (もっと読む)


【課題】占積率の向上とコイルの絶縁とを両立する。
【解決手段】コイルサブアッシーは、少なくとも片面側に絶縁フィルム206,208,210が付着され、ステータコアのスロット内に挿入される部分がI字形状であるコイルプレート300,202,204を含む。同一相のコイルを形成するコイルプレート300,202,204が、I字形状の部分の厚さ方向に複数枚積層される。対向するコイルプレート300との、I字形状の部分の幅方向の端面の最短距離が、厚さ方向の端面の最短距離よりも拡大するように、コイルプレート202が形成される。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルを傷付けずにスロット内でのステータコイルの占積率を向上させてコアへの巻装でき、回転子との間で磁路を形成しやすくすることができる。
【解決手段】本発明は、コアを円環状のアウターコアと外周に複数のスロットを有するインナーコアとによって構成し、インナーコアのスロット内にステータコイルを波巻きにて巻装すると共に、巻始めのスロットにて折り返してスロット内の巻線数が同一となるように巻装する。更にインナーコアにアウターコアを圧入してステータを構成する。このため、ステータコイルの両端にオーバーラップ部分があったとしても容易、かつ、干渉なく装着することができる。また、ステータコイルは、各スロットの周方向両側に荷重を作用させることができるので回転子との間に磁路が形成されても、インナーコアとアウターコアの結合部が離れるのを防止する効果がある。 (もっと読む)


“送電コイル”内の電気振動は、光伝導体もしくは金属半導体をコーティングしたドープ半導体からなる又は超伝導体からなるエネルギー拡大コイルに向かって誘導光子を放射する。エネルギー拡大コイルの中の低質量の電子はインライン反力を有さない、横方向力を受け取る。エネルギー拡大コイルの中のその低質量電子は、少ない質量で割られた標準電子質量に比例した増加された加速を受け取る。二次性放射誘導光子エネルギーは電子の増加の2乗に比例的に拡大される。エネルギー拡大コイルからの拡大誘導光子エネルギーは“出力コイル”において振動電気エネルギーを誘発する。より大きなエネルギー光子誘導エネルギーが出力コイルに向けて方向付けられた場合、電気エネルギー出力はエネルギー入力を超える。外部エネルギー源が振動を開始した後、生成された余剰エネルギーからのフィードバックは、装置を電気エネルギーの自立発電機にする。
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【課題】スロットのデッドスペースを少なくする集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、全体横断面形状を分割した一部分の形状の横断面を有する複数の導体線11が無撚り状態で一体化して帯状に構成されている。集合導体10は、一端から他端に向かうに従って漸次幅が広くなるように形成されている。この集合導体を製造するには、複数の導体線を無撚り状態で一体化させた均一幅の帯状体を形成し、それを一端から他端に向かうに従って漸次幅が広くなるように成形加工する。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑制すると共に、集合導体における導体占積率を向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部分の形状の横断面を有する複数の導体線3が無撚り状態で一体化した集合導体10であって、各導体線3は、導体素線1と、その導体素線1を覆うように設けられた結着層4とを有し、結着層4を介して互いに結着されている。 (もっと読む)


【課題】導体占積率の高い集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、最外周に結着材14が部分的に設けられた複数の導体線11が無撚り状態で結着材14を介して相互に結着してなる。 (もっと読む)


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