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Fターム[5H603CD28]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 多段に構成するもの (225)

Fターム[5H603CD28]に分類される特許

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【課題】エッジワイズ巻線を界磁コイル2に使用した回転電機において、界磁コイル2の占積率を改善する。
【解決手段】被膜付き平角線を幅方向(エッジワイズ方向)に巻いて巻線部(エッジワイズ巻線)を形成した後、その巻線部をプレスにより板厚方向に圧縮することで、平角線の厚さ方向の被膜厚さt1が幅方向の被膜厚さt2より薄く形成される。また、巻線部を板厚方向に圧縮することにより、巻線部の内周側の厚みと外周側の厚みとの差を無くすことができ、巻線部全体を均一な厚さに調整できる。上記の結果、界磁コイル2が組み付けられる磁極3の鍔部3bとヨーク1との間に設けられる巻線スペースSを従来より小さくできるので、界磁コイル2の占積率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
円筒型の固定子鉄心の内径側周方向に複数のスロットを配設して、外径の異なる複数のケーブルを収納してなる高電圧用回転電機において、固定子鉄心の外径寸法を低減して回転電機の小型化を図る。
【解決手段】
円筒型の固定子鉄心7の内径側周方向に配設された複数のスロット1内に、導体5に耐圧の異なる絶縁被覆を施した複数種の外径を有するケーブル群4を収納するにあたり、外径の最も大きいケーブル4cを除く少なくとも1種のケーブル群に対し、外径の最も大きいケーブル群4cより鉄心外径側に配設するとともに、鉄心周方向に複数列に並べた配列を含むスロット内配置となるようにスロット内に収納する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を改善させるコイルを提供する。
【解決手段】各絶縁シート1の表面にそれぞれマグネットコイル3a〜3dを設ける。マグネットコイル3a〜3dは、貫通孔2の周囲を取り囲みながら、平行に略リング状に引き回される。複数の絶縁シート1を積層する際、各絶縁シート1に設けられているマグネットコイル3a〜3dの先端部4は、隣接する絶縁シート1に設けられているマグネットコイル3a〜3dの先端部5に半田付けされる。最上段および最下段の絶縁シート1から引き出されるマグネットワイヤは、すべてのマグネットワイヤ3a〜3dが直列的に接続されて1本の導体線を構成するように結線される。 (もっと読む)


【課題】各相を構成するコイルから外部の駆動回路に至る接続系統が簡素化され、部品点数の減少が図られるとともに、軽量化及びコンパクト化が実現される電動モータを得ること。
【解決手段】ロータを電磁力により回転させるU,V,W各相のコイル13b,13bと該コイル13bが巻回されるステータコア13とを絶縁する筒状のインシュレータ14aと、該インシュレータ14aに固定されるとともに、各相を構成するコイル13b,13bへの給電を中継する複数のバスバー17〜19と、を備えた電動モータである。各バスバー17〜19には、コイル13b,13bの各相に通じる駆動電流を制御するための外部の駆動回路基板9に、別の接続部材を介することなく直接的に接続されるリング状端子107〜109が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い占積率を有し生産性の高い電機子を提供する。
【解決手段】磁性コア12に隣接した位置から面11bまで磁性ヨーク11を貫通する貫通孔14が磁性ヨーク11に設けられている。電機子巻線20は貫通孔14を通って磁性コア12に巻回されている。電機子巻線20の始点側引き出し線が、磁性コア12に巻回された電機子巻線20と干渉しないため、高い占積率を実現できる。また、磁性ヨーク11に貫通孔14を設けるだけなので生産性が高い。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小形、軽量化できるとともに、発電効率が向上した磁石発電機を得る。
【解決手段】この発明に係る磁石発電機では、鉄心本体から放射状に複数のティース9が延設された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻装された、各相の巻線部18u,18v,18w,19a,19b,19cからなる第1及び第2の三相巻線14,15とを有する電機子を備えた三相回転電機において、各第1及び第2の三相巻線14,15は、巻線部18u,18v,18w,19a,19b,19cが所定のティース9を飛び越えて各ティース9毎にそれぞれ導線が集中巻きされて構成されているとともに、それぞれ内層側と外層側とに分けて巻装されている。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の遠心力に対するロータへの保持と、界磁巻線のロータへの組付性向上とを図るにあたり、磁気抵抗増大を招くことのない界磁巻線型同期機を提供する。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア21と、ロータコア21に一体に形成されるとともにロータコア21の外周面から回転径方向に突出し、ロータコイル22が巻装される複数のコアティース部211と、隣り合うコアティース部211間に配置されるとともに、一端がコアティース部211の突出端部に支持され、他端がロータコア21のうち複数のコアティース部211の間に位置する突起部212に支持され、ロータコイル22が複数のコアティース部211の間から回転径方向外側へ移動することを規制して保持する保持部材213と、を有する。 (もっと読む)


【課題】積層した複数本の超電導線をダブルパンケーキコイル形状に巻回した超電導コイルにおいて、1つのダブルパンケーキコイルで交流通電時の偏流の発生を防止して交流損失を低減する。
【解決手段】ダブルパンケーキコイル形状に巻回された超電導コイルであって、帯状の複数本の超電導線を積層して巻回して、前記ダブルパンケーキコイルの第1層のコイル部と第2層のコイル部を形成していると共に、第1層と第2層のコイル部の超電導線を連続している最内周ターンの渡り部において、内周側の超電導線と外周側の超電導線が転移されている。 (もっと読む)


【課題】モータの小型化を実現する。
【解決手段】モータの電機子21では、ステータコア211のスロットに直線部2121を挿入した状態で取り付けられる複数のU字型の導線のうち、径方向の外側に配置される角形導線212aのコイルエンド部2122が2本の直線部2121よりも径方向の外側に位置し、径方向の内側に配置される丸形導線212bのコイルエンド部2122が2本の直線部2121よりも径方向の内側に位置する。これにより、導線のコイルエンド部2122を、後続の他の導線の挿入位置を避けて効率良く配置することができ、後続の導線をステータコア211に取り付ける際に、当該導線のコイルエンド部2122をステータコア211の下面に近接させることができる。その結果、電機子21およびモータの小型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
固定子巻線を容易に巻回することができ、固定子鉄心内での占積率を向上させ、コイルエンドが無いことにより巻線抵抗が低減できると共に、界磁磁束を用途に応じて変更可能とする。
【解決手段】
固定子鉄心は、回転子に対向した位置に固定子爪磁極が軸方向両側から夫々が交互に延びるようにして、複数の磁極を形成している。このような固定子鉄心としたことにより、固定子巻線は環状に巻回するだけでよい。このため、作業性と占積率を向上させ、コイルエンドが無いことにより巻線抵抗が低減できる。また、回転子は、界磁巻線と回転子爪磁極を有するランデル型回転子としたので用途に応じて界磁磁束を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの巻線に発生する渦電流損及び循環電流損を低減するモータの巻線構造を提供する。
【解決手段】細径素線6を束ねた素線束7をステータコア4に巻回して得られるモータの巻線構造1において、その断面形状が略円形である細径素線6を束ねた素線束7の断面の縦列の幅とその縦列に略直交する横列との比が略1となるように素線束7を形成する。また、素線束7は、芯となる細径素線6及びそれを取り囲む複数の細径素線6から構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータ出力軸に対して垂直な方向にある程度大きな力が加わったとしても、軸受部分が破損することなく、長寿命化を実現したアキシャルエアギャップ型電動機を提供すること。
【解決手段】それぞれがほぼ円盤状に形成されており、同一の回転軸(ロータ出力軸)に所定の空隙をもって対向的に配置されるステータと2枚のロータとを含むアキシャルエアギャップ型電動機において、前記ステータは、環状に連結される複数のポールメンバーからなるステータコアを備え、環状に形成された前記ステータの内側に、ロータ出力軸を固定するための一方の軸受部を設け、前記ロータの外側でかつ接続される負荷との間のロータ出力軸上に他方の軸受部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 接着剤層を接合面に塗布した状態で組み立てたときに、高い効率かつ低コストで組立可能なモータの固定子、及びモータの固定子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 内周に複数の凹状のスロット24が形成された固定子コア10と、スロット24内に装着される複数の薄板が積層された第1積層導体11と、他のスロット24内に装着された第2積層導体12の端部同士を接続する複数の接続用薄板が積層された端部接続導体13とを有するモータの固定子であって、薄板30,31の端部と、接続用薄板32の接続部が共に、先細りとなるテーパ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】分布巻きされた電機子巻線コイルを備えた回転電機において、製造作業を簡略化し、かつ、固定子スロット内の占積率の向上と電機子巻線におけるコイルターン数の増加を実現する。
【解決手段】複数のティース13と前記ティース13間に構成され電機子巻線が巻回される固定子スロット14とを有する固定子コア11、前記複数のティース13を跨って対をなす固定子スロット14に巻回され前記電機子巻線を構成する複数個のコイルアセンブリ12を備え、前記電機子巻線が分布巻構造を有する回転電機において、前記コイルアセンブリ12は、挿入される対をなす固定子スロット14において、各コイルアセンブリ12が一方の固定子スロット14では外層側に挿入され他方の固定子スロット14では内層側に挿入されるとともに、各コイルアセンブリ12は略同一形状であるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなステータコイルを有する回転電機を提供する。
【解決手段】ステータコイル10は、並列に配列された複数本の導体線を電気角πピッチで軸方向へ折り返しつつ1周以上周回するベルト状の巻線帯と、この巻線帯の端部にて同相でかつスロットの同階層に配置された一対の導体線同士を接続する同階層渡り部15とで構成する。このようにすれば、コンパクトに多相ステータコイルを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】循環電流の発生が抑制され、かつ、複数のコイル間の絶縁性が高い回転電機の巻線構造を提供する。
【解決手段】ステータ巻線は、並列に接続される2つの直列コイルA,Bを有する。直列コイルAに含まれるU相コイル111U,112U,116U1,115U1は、ステータコアの周方向において分離し、かつ、分離された一方と他方とが前記コア体の径方向に対向するように配置される。直列コイルBに含まれるU相コイル118U,117U,113U1,114U1は、ステータコアの周方向において分離し、かつ、分離された一方と他方とがステータコア100の径方向に対向するように配置される。そして、U相コイル111U〜118Uは、U相端子120Uが位置する部分から中性点Nが位置する部分に向かって、電位の高い順に並ぶように配設される。 (もっと読む)


【課題】コイルに矩形導体を用いた分布巻固定子において、従来よりもコイルエンドを小さくし、かつ、電流密度の低減を図り、小型で高出力の回転電機を得る。
【解決手段】断面が矩形形状の導体素線を重ね巻きし、両端の頭頂部を重ね巻きした素線の全幅だけずれるように、且つ、隣接するスロット間隔の範囲内の長さとなるようにクランク形状に形成し,固定子のスロットに差し込むことにより形成する。 (もっと読む)


【課題】
セグメントコイルの成形を容易とすると共に、成形誤差を減じ、セグメントコイル同士の接合を容易とする。
【解決手段】
セグメントコイルに略U字形状に湾曲した折り返し部と、この折り返し部の一方端から略直線状に延びる第1直線部と、折り返し部の他方端から第1直線部に対して離れる方向に延びる第1離間部と、この第1離間部の端部において第1直線部と略同一方向となるように湾曲した第2湾曲部と、この第2湾曲部から第1直線部と略同一方向に略直線状に延びる第2直線部と、この第2直線部から第1直線部に対して離れる方向に湾曲した第3湾曲部と、この第3湾曲部から第1直線部に対して離れる方向に延びる第2離間部を成形し、夫々のセグメントコイルの端部同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気ディスク装置などのOA装置駆動用動圧軸受装置に関して、リード線処理の放熱対策を盛り込んだ流体軸受を使用したスピンドルモータを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、ハウジング1に固定されたステータコア8と、ステータコア8に絶縁処理した処理材の上に巻配したコイル10と、ハウジング1の表面に絶縁膜を介して形成され、外部まで導き出した銅箔線11と、ハウジング1の表面において銅箔線11に接続したコイル10の端末を備え、ハウジング1に銅箔線11を設置して、銅箔線11での熱をハウジング1に放熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】転位コイルの製造作業時間を短縮できるとともに、重労働作業を軽減することができる回転電機の転位コイルの製造装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平角状の外形をもつ素線をその厚さ方向に積層した素線積層体を素線の幅方向に2列並置した断面構成を持ち、素線の転位が行われる転位部が素線の長さ方向に間隔をおいて複数個所に設けられる転位コイルの製造装置において、予め転位コイル製作に必要な素線の半数の素線にて編み合わされた半コイル1A,1Bを、上下方向に持上げ可能で、且つコイル長手方向を軸に傾斜させることができる把持手段15と、前記把持手段15を備え、2つの異なる揺動中心にて揺動可能な揺動手段14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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