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Fターム[5H603CD28]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 多段に構成するもの (225)

Fターム[5H603CD28]に分類される特許

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【課題】振動や騒音の発生を抑制し、安定した回転を得ること。
【解決手段】円環状のコアバック5a,5b,5cと、コアバック5a,5b,5cから半径方向に延び、周方向に間隔をあけて複数配列されたティース7a,7b,7cとを備える磁性鋼板からなるステータコア4a,4b,4cの各ティース7a,7b,7cにコイル9a,9b,9cを巻き付けてなる3つのステータユニット3A,3B,3Cをステータコア4a,4b,4cの板厚方向に積層して構成され、上下ステータユニット3A,3Cの上部ティース7aと下部ティース7cとが位相を一致させて積層方向に互いに対向する位置に配置されるとともに、中央ステータユニット3Bの中央ティース7bとは異なる位相位置に配置されているステータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内径真円度の高い固定子及び内径真円度の高い固定子を備えた回転電機を提供すること。
【解決手段】分割コア32が、周方向の全周にわたって配設されてなり、周方向に複数のスロット31a、31bを区画した固定子コア30と、スロット31a、31bに組み付けられたコイル4と、を備えた回転電機1の固定子3において、分割コア32は、固定子コア30を形成したときに隣接した分割コア32と当接する当接部36a、36bと、隣接した前記分割コア32と離間する隙間部37a、37bと、を持つ。 (もっと読む)


【課題】分布巻を施される固定子を持つエレベータ用のモータにおいて、作業時間を短縮できるモータを実現する。
【解決手段】固定子に、固定子本体を構成する環状のコアバック部15と、コアバック部15の内周に配置されるティース部14とを備え、ティース部14がコアバック部15から取り外し可能であり、ティース部14がコアバック部15から取り外された状態でティース部14にコイル線が分布巻された後に、ティース部14がコアバック部15の内周に固定部材16を介して取付けられる。これにより、コイル線を分布巻する際に巻線挿入のための隙間を大きくすることができ、コイル線を巻きつける際の作業時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】巻線隙間の空間を少なくして、巻線の占積率を向上させる。
【解決手段】ステータ10の分割コア12には、主導線28、該主導線28に対応して該主導線28より細い2本の補助導線30及び32が巻回されている。主導線28は複数層に整列巻回され、同層の隣り合う主導線28間の谷間部に上層の主導線28が配置されている。1層目の主導線28a〜28hに対しては、同相の左右に隣接する主導線28とボビン26とによって囲まれる第1空間及び第2空間に補助導線30及び32が配設されている。2層目の以降の主導線28i…に対しては、下層の左右に隣接する主導線28によって囲まれる第3空間に補助導線30が配設され、同相の一方に隣接する主導線28と下層の一方に隣接する主導線28によって囲まれる第4空間に補助導線32が配設されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流による損失を減じることができるとともに、巻線加工が容易であり、さらに、ステータ等に解する積組み付けを容易に行うことができるコイルを提供する。
【解決手段】コイル1は、入れ子状に積層して組み付けられた複数の筒状コイル部材6,7,8,9を備えるとともに、上記各筒状コイル部材は、コイル軸に直交する方向の少なくとも一の断面幅がテーパ状に変化する内部空間12,13,14,15を備えて形成されている。 (もっと読む)


【課題】連続巻線よりなる各相巻線が巻回されてなる固定子コイルを巻き取り製造する際に、巻き取り体の直状積層部において各直状部の整列精度を向上させるとともに、隣り合う直状積層部同士のピッチ精度を向上させる。
【解決手段】組み込み体47を芯部材6に送り込む搬送途中で、組み込み体47の隣り合う直状重ね合わせ部471同士の間に形成された複数の隙間472のうち連続する複数の隙間472にそれぞれ予備整列部材81を挿入する。予備整列部材81により、直状重ね合わせ部471における直状部431の重ね合わせや直状重ね合わせ部471間のピッチを予め揃える。 (もっと読む)


【課題】
外径φ1mm以下のトルク特性に優れた円筒型マイクロモータを、経済的に実現するために、アルミニウムを基材とした高精微且つ高アスペクト比断面積の導電体パターンを有する極小径円筒コイルを提供すること。
【解決手段】
導電体であるアルミニウムの中空円筒基材の外周面上に、レジスト材を所望のコイル形状でパターンニングした状態で、アルミニウムの中空円筒基材を陽極として、電流分布を制御して陽極酸化処理を施すことによって、酸化アルミニウムからなる絶縁体部分10iと、アルミニウムからなる導電体部分10cとによりコイルパターンを有する円筒状コイル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、ほつれ難いコイルの巻き方で形成されたコア部品を備える電動回転モーターを実現すること。
【解決手段】 コイル8の最上層巻き部分81は、2層目巻き部分82から連続して径方向外側から径方向内側へ巻き進める際、所定位置においてコイル8間に隙間81a、81bを設けて巻き、最上層巻き部分81の径方向の最も内側から径方向外側にコイル8を巻く位置を戻す際、隙間81a、81bにコイル8を埋めて巻いたコア部品5を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】中性点の設置の自由度を向上させることができるとともに、誤配線を防ぐことができる回転電機を提供する。
【解決手段】コイルは、各相毎に3つコイル群V1〜3,U1〜3,W1〜3で構成され、コイル群V1〜3,U1〜3,W1〜3は並列接続されてなり、各コイル群V1〜3,U1〜3,W1〜3はスター結線により結線され、各コイル群V1〜3,U1〜3,W1〜3の他端の端末部54〜56,64〜66,74〜76が一の中性点Cに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コイルを巻線形状に形成した後、スロット内に挿入するための形状に変形させるときの柔軟性と、変形した後でスロット内に挿入する時にスロット挿入部がほぐれないような固着性を両立したコイルによって、回転電機の生産性を高める。
【解決手段】
固定子巻線が複数回周回されて巻線を構成しているコイル4131であって、絶縁材料422で巻かれることによって束ねるとともに、絶縁体またはコイル4131の少なくとも一方にある融着層に熱を加えることによって固定されたコイル4131を有し、当該コイル4131がスロット411に径方向に挿入されることによって構成されるとともに、コイルエンド部は絶縁材料422が巻かれずにコイル4131が露出している回転電機。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができる車両用発電機の提供。
【解決手段】回転子は周方向に配置された複数個の磁極を有し、固定子4は、等間隔に全周に亘ってスロット411を有する固定子鉄心412と、スロット411内に配置された固定子巻線413とを有し、固定子巻線413は、複数のスロット411の内の一対のスロット411を介して複数回周回するコイルを、固定子鉄心の全周に亘って複数備えるとともに、固定子鉄心412の軸方向両端に形成される一対のコイルエンドの一方の外側に配置されてコイル同士をつなぐ渡り線4132を有し、複数のコイルは、導体が一対のスロット411の一方ではスロット先端側に配置されるとともに、一対のスロット411の他方ではスロット底側に配置され、前記コイルエンドにおける各コイルの導体の引き回し方向が略同じ方向となるように配置され、少なくともコイルは、連続した導体を複数回周回して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産能率に優れた周方向展開ステータコイルの製造装置を提供すること。
【解決手段】金型ペア103により絶縁被覆平角線30をクランプしつつ、金型ペア101、102を前進させ、かつ、この前進と同期して降下させる。これにより、スロット収容導体部40の曲がりを防止しつつ優れた能率で周方向展開ステータコイルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やモータの大型化を招くことなく固定子の温度上昇を抑えることによって高出力化を実現することができる電動工具を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータをハウジング内に収納し、該モータの固定子を、複数に分割された分割固定子を結合一体化して円筒状に構成するとともに、各分割固定子を分割固定子コア22Aとその磁極22aに平角導体23を巻回して成る固定子コイル24とで構成して成る電動工具において、前記固定子コイル24を構成する前記平角導体23の断面を前記分割固定子コア22Aに内包される範囲で見た場合、該断面外周の前記固定子中心軸から径方向に最も近い1辺23aの長さL1よりも最も遠い1辺23bの長さL2を長く(L2>L1)設定することによって該平角導体23の断面形状を扇形に成形する。 (もっと読む)


【課題】効率的に小型、高出力化を図ることができる汎用性の高い3相回転電機を提供する。
【解決手段】Nを1以上の自然数としたとき、3×N個のティース16が放射状に配設されたステータ4と、各ティース16にそれぞれ集中巻き方式にて巻装された3×N個の電機子コイル18と、5×N個の永久磁石8を有するロータ3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】巻き線作業を必要とせず、製造が容易で安定した発電出力が得られるコイルを提供する。
【解決手段】円板状の銅薄板の周方向に複数の矩形透過孔部を一定の間隔で形成し、該矩形透過孔部を回避して環状の波型コイルパターンを形成すると共に、中央部に透孔孔部を形成し電気絶縁性樹脂を塗布して複数積層させて積層板とし、該積層板の前記コイルパターンの端部をそれぞれ積層方向で接続すると共に、この積層板をそれぞれ所定の角度となるように回転させてさらに三層に積層し、該三層の積層板の表裏の積層板に形成された矩形透過孔部の周方向に接する波型コイルパターンをそれぞれ中央積層板の矩形透過孔部位置へ垂直方向に窪ませて同一平面状に形成した。 (もっと読む)


【課題】
車両用交流発電機の全体としてのバランスを向上する。
【解決手段】
スロットの底に設けられた巻線U21と、巻線U21の巻線を含む3相巻線に対して電気角で約30度の位相差のもつ他の独立した3相巻線のうちU21と同相である巻線U11と、巻線U21および巻線U11とは異なる相の巻線V22−と、巻線U11と同相かつ直列接続された巻線U12とを有するとともに、巻線U21と巻線V22−を直列接続したインダクタンスに対して、巻線U11と巻線U12を直列接続したインダクタンスがほぼ等しくなるように、U21,U11,V22−,U12が配置された車両用交流発電機。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル線を平板状に集合させて分割平角線構造を採りつつ、組立を円滑に行いうるコイル部材などを提供する。
【解決手段】 コイル巻きだしローラ14から巻き出される4本のコイル線11は、集合領域Raで次第に集められ、集合ローラ15で1つの平角線状に束ねられて、分割平角線10が形成される。分割平角線10は、4本のコイル線11が平板状に集合して構成され、両端で各コイル線11が互いに導通している。分割平角線10は、ピンチローラ16と板厚矯正ローラ17との間の曲げ領域Rbで、曲げローラ18によって曲げられた後、巻き重ね領域Rdで、分割平角線10の仮想平板面Pimが重ね合わせられて、エッジワイズ形状を有するコイル部材20が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実に始動正転逆転ができ、しかも低電圧大電流での動作に適した扁平モータを実現する。
【解決手段】モータコイルを1本の導体で形成し、その折り曲げ周期をロータ磁石のSN磁極の周期に一致させた構造とし、このコイル二組を備え、一方を対応するロータ磁石のS極とN極の周期にあわせて配置するとともに他方を半周期ずれた配置とし、互いに半周期ずれた2相の電流で駆動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】組立工程及び部品点数を削減できるのみならず、高い放熱性を備えるモールドコイルを提供する。
【解決手段】環状に配置されてステータを構成する分割ステータ用モールドコイル1であって、円弧に沿って配列された複数のコイル3と、上記コイルを埋め込むとともに接合するように形成された樹脂モールド部2と、上記樹脂モールド部から露出して設けられる接続端子部21,22と、上記各コイルの内周側に形成されて磁性体コアが挿入される穴部4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】一つのティースに対して第1の巻線を巻回し、第1の巻線を土台として第2の巻線を巻回する電機子において、第2の巻線の巻線崩れを防止する電機子を提供する。
【解決手段】ティース1が有する本体部11には所定の導線が少なくとも1層以上巻回されて巻線2を構成する。ダミー巻線4は、軸Pの周りの位置で、本体部11に対して少なくともクロスポイントが形成される部分以外の部分において巻線2の層の導線と並べて配置される。所定の巻回数を満たして本体部11の全長に渡って整列巻で密に巻線2を巻回した際に、巻線2の最上層において本体部11の全長に渡って導線がN周巻回されない場合、ダミー巻線4が当該N周分を補うことができるので、巻線2の最上層において本体部11の全長に渡って巻線2が存在する。 (もっと読む)


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