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Fターム[5H603CE01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 導体素材 (1,235) | 素線(単線) (561)

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【課題】高い検出精度を確保しつつも、小型化を図ることのできるレゾルバを提供する。
【解決手段】このレゾルバは、sin相巻線46a及びcos相巻線46bが巻回された複数のティース45aがロータを囲繞するようにして設けられたステータ42と、ロータに設けられて各相の巻線46a,46bに付与する磁界を形成する励磁巻線とを備える。そして、このレゾルバでは、ロータが回転するとき、励磁巻線により形成される磁界の変化に基づき各相の巻線46a,46bに誘起される電圧が変化することにより、各相の巻線46a,46bからロータの回転角に応じた電圧信号が出力される。ここでは、ティース45aに、sin相巻線46aが巻回されるとともに、その外側にsin相巻線46aよりも大きい線径を有するcos相巻線46bが巻回される。 (もっと読む)


【課題】 量産に適した構造を有し、なおかつ軽量化、低コスト化、メンテナンス性の向上を図ることが可能なコイルリング、及びその製造方法、さらにはそのコイルリングを備える発電装置を提供する。
【解決手段】 発電装置に設けられるコイルリングであって、複数のコイルをそれぞれコイル包含部材により内包させた状態に成形され、かつそれぞれの外形形状が同一に成形された複数のコイル部材と、前記コイルを内包したコイル部材が、前記回転軸の軸線周りにおいて所定間隔おきに取り付けられるリング部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石とコイルをもちいた発電機において、永久磁石の数の倍の数のコイルを用いた発電機の提供を課題とする。
【解決手段】 図1の概念図に示したごとく、永久磁石とコイルを配置した発電機においては永久磁石の単極をコイルに作用させ誘導電流をとりだしているが、本発電機のコイル配置においては永久磁石の両極にコイルを配置し、誘導電流を出力とし取り出している。 (もっと読む)


【課題】バスバーとコイルとの溶接部分に作用する応力を、簡単な構成により低減する。
【解決手段】複数のバスバー24を含むバスバーモジュールにおいて、バスバー24を断面略L字状など、ステータコイル14と二点または二面以上で接触するように折り曲げて溶接する。1つのバスバーモジュールに含まれるバスバー24のうち、少なくとも2つは、互いに異なる方向に折り曲げて溶接してなる。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成するにあたり、巻線の巻回し作業を簡素化することができるブラシレスモータを得る。
【解決手段】環状のステータコア18のティース18bにコイル18dが形成され、このコイル18dの巻き線方向及び巻き始めと巻き終わりの端末の位置を同一にした。その結果、正位相のコイルと逆位相のコイルとを作り分ける場合のように、巻線の巻線方向を変更する必要がない。従って、ステータコア18のティース18bに巻線を巻回す際の巻線の巻回し作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】集合線を用いた場合の性能を維持しつつ、コスト削減を図ることができるステータを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるステータ1は、ステータコア11と、コイル12とを備える。ステータコア11は、コイル12が挿入されるスロット111を備える。コイル12は、複数の線状導体からなる集合線20と、集合線20の線状導体よりも少ない本数の線状導体からなる単線30とが、長手方向に接合された導線からなる。スロット111内部に位置するコイル12の少なくとも一部が集合線20であり、スロット111外部に位置するコイル12の少なくとも一部が単線30である。 (もっと読む)


【課題】同相間絶縁性能を確保でき、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】本実施形態の回転電機の固定子は、複数の単位コイルが連結されてなる複数相の固定子コイルが固定子鉄心に巻装されるものにおいて、前記各相の固定子コイルは、複数の単位コイルを直列に接続してなるコイル列の一端が、インバータ装置より供給される交流電力が入力される電源入力端子に接続され、前記各相の電源入力端子に接続される入力側単位コイルは、絶縁皮膜の膜厚が他の単位コイルよりも厚く設定され、且つ導体部分の断面積が他の単位コイルよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線と端子を、大掛かりな設備を必要としない抵抗溶接で接合し、アルミニウム電線の過度な変形を規制し、断線による導通不良などの問題を低減した電動機を提供すること。
【解決手段】銅もしくは銅合金からなる端子10に、アルミニウム電線の変形を規制する段差を設け、それらを抵抗溶接する。段差は端子10を内部に折り曲げ加工して形成することができ、また端子10の一部に突起を設けることにより形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】回転電機コイルの接合治具において、接合すべき複数のコイル端子接合部の位置や形状がばらついても、各コイル端子接合部を規定位置に保持し、適切な接合を可能とすることである。
【解決手段】回転電機コイルの接合治具80は、複数の接合部対が向かい合う対向隙間の中に挿入され、一方側接合部である接合部32に外側側面98が接触する一方側の接触部材82と、一方側の接触部材82と対称形の形状を有し、一方側の接触部材82と離間して配置される別部材で構成され、他方側接合部である接合部34に外側側面が接触する他方側の接触部材86と、一方側の接触部材82の内側側面96と、他方側の接触部材86の内側側面の間に押し込まれて配置される固定部材を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


【課題】異相間のコイルを確実に絶縁することが可能な回転電機のステータおよび回転電機の提供。
【解決手段】コアユニット4は、ボビン組立体7を介してコアティース5にコイル6が巻回されている。ボビン組立体7のコイルガイド部77の外周面には、ガイド溝78a,78b,78cが回転軸方向に並設されている。複数のコアユニット4が円環状に並べられることにより、隣り合ったガイド溝78a,78b,78c同士が接続され、円周溝L1a,L1b,L1cが全周に渡って形成される。コイル6の高圧側端部61v、61w、61uは、隣り合ったコイルガイド部77の突き合わせ面において、各円周溝L1a,L1b,L1c上に形成されたコイル引出孔L2a,L2b,L2cから引き出された後、円周溝L1a,L1b,L1c上を引き回され、各相のコイル6の高圧側端部61v、61w、61uごとに束ねられる。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線を備えたステータ及びモータにおいて、ティースの径方向における磁気抵抗の差を小さくすることができるステータ及びモータを提供すること。
【解決手段】ステータ6は、環状部8と環状部8から径方向内側に延びる複数のティース9とを有する電機子コア7と、ティース9間のスロットSに軸方向に貫通するように設けられる複数のセグメント導体12同士が電気的に接続されて構成されるセグメント巻線13とを備える。ティース9は、スロットSの(径方向と直交する方向の)幅を径方向内側ほど狭くする幅調整部11を有する。 (もっと読む)


【課題】エッジワイズ曲げ加工を施した際の曲げ加工部分における耐電圧特性の低下を抑制した絶縁平角銅線で製造したコイルを提供する。
【解決手段】エッジワイズ曲げ加工が施される絶縁平角銅線10は、0.2%耐力が150MPa以下である無酸素銅で形成された平角銅線11とそれを被覆するように設けられた絶縁被覆層12とを備える。上記平角銅線は、側面の断面外郭形状が外向きに凸の曲線であり、長さ方向に沿った算術平均粗さ(Ra)が5μm以下である。また、上記絶縁被覆層がポリイミド樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速駆動状態における効率を向上させること。
【解決手段】モータ1は、周方向に沿って複数のスロット112が形成された固定子コア11と、固定子コア11のスロット112へ設けられ、高速駆動状態および低速駆動状態の両状態において用いられる第1巻線121と、固定子コア11のスロット112へ設けられ、低速駆動状態において用いられる第2巻線122とを備え、第1巻線121の巻数が第2巻線122の巻数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた界磁用のコイルの巻線作業を容易として生産性を向上させ、コスト低減をはかることともに、コイル成形後の巻き崩れを防止した車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子5の鉄心3に設けられ絶縁ボビン6に巻線された界磁用のコイル2と、コイル2の口出し線27に接続されるスリップリング18を備え、コイル2および口出し線27にスプリングエロンゲーション値が400〜500の柔らかな絶縁電線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】検出精度の良いレゾルバと、その巻線方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るレゾルバ100は、回転子1と、回転子1から径方向外側に離間して設けられ、先端部が回転子へ指向した複数のティース3bを有した固定子鉄心2と、ティース3bに導線を巻回して構成する励磁巻線7と、励磁巻線7により発生する磁束の変化を電圧として出力する、ティース3bに導線を巻回して構成する出力巻線8とを備え、励磁巻線7は、出力巻線8の巻回時において、ティース3bの先端突起部3cの固定子鉄心2の径方向外側に生じさせた未巻線部に巻回されたものである。 (もっと読む)


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