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Fターム[5H605EB35]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 軸受支持部の構造 (4,421) | 調心手段有り (28)

Fターム[5H605EB35]に分類される特許

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【課題】調芯トルクに方向性を持たず、ばね荷重、調芯トルクのばらつきを可及的に抑えることのできるDCモータの滑り軸受用支持ばねを提供する。
【解決手段】滑り軸受41が挿入される中央開口60dを有する平面視円環状の基板部60aの内周端部に、滑り軸受41の外周全周にわたって外接する円錐台状外接部60bが設けられ、基板部60aの半径方向中間部における同一円周上には、所定の幅と長さを有する平面視円弧状の切欠部60hが等角度間隔で3箇所形成されるとともに、該切欠部60hの外周側端縁中央に前記円錐台状外接部60bと同方向に切り起こされた脚片部60fがそれぞれ設けられ、この3つの脚片部60fが前記内側カバー52の段丘部52bに当接せしめられ、前記切欠部60hと切欠部60hとの間の部分60kでばね性を得るようにされる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化する。
【解決手段】フラットモータ10は、アーマチャプレート22と、モータシャフト16に設けられたCリング58によって支持されると共に、アーマチャプレート22を軸方向一方側から支持するリアセンタピース24と、アーマチャプレート22に対するリアセンタピース24と軸方向の反対側に配置され、リアセンタピース24とでアーマチャプレート22を挟み込むフロントセンタピース26と、フロントセンタピース26に対するアーマチャプレート22と軸方向の反対側に配置され、フロントセンタピース26に形成されたボス部80と当接されたフロント軸受28と、フロント軸受28に対するフロントセンタピース26と軸方向の反対側に配置され、フロント軸受28の内輪40に向けて延びる当接部84により内輪40をボス部80側に押圧した状態で、モータシャフト16に固定された押圧部材32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スライド軸受を軸方向へ円滑に移動させることが可能であっても、軸方向および径方向で小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2と、駆動用磁石3と、駆動用コイル5と、駆動用コイル5の外周面を覆うケース体17と、回転軸2の反出力側の端部を支持するとともに回転軸2の軸方向へ移動可能なスライド軸受7と、スライド軸受7をその内周面8aで軸方向へ移動可能に保持する軸受ホルダ8とを備えている。軸受ホルダ8は、ケース体17の反出力側の端面17bに固定されるとともに、その全体がケース体17の外部に配置されている。ケース体17には、軸受ホルダ8の内周面8aに繋がる軸受保持面17cが形成され、スライド軸受7の一部は、ケース体17の内部に配置されている。スライド軸受7は、軸受ホルダ8の内周面8aと軸受保持面17cとによって軸方向へ移動可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】回転動作するシャフトのツバ部の摺動損失低減と磨耗性向上を実現させる高効率の密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ツバ部112とスラスト面122との間に波ワッシャ121を備え、波ワッシャ121は、バネ定数を、シャフト110を境に圧縮室116と反対側の領域Aが圧縮室116側の領域Bよりも大となるように形成され、かつスラスト面122とも当接するように配置され、さらに、スラスト面122との回転を規制する回転規制手段125を設けた構成としている。その結果、ツバ部112と波ワッシャ121との接触面の摺動面積を低減でき、ツバ部112の傾きもなく、円滑な回転が確保され、摺動性も良好となり、高効率の密閉型圧縮機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でウォーム軸の調芯と軸方向調整を同時且つ適切に行い得る電動モータのウォーム軸調芯機構を提供する。
【解決手段】電動モータ1のウォーム軸10の先端面に凹部12が形成され、支持部材20に突起部21が形成され、突起部が凹部の内面に当接した状態で、支持部材がハウジング2に固定される。而して、支持部材によって、ハウジングに対しウォーム軸の先端部が回転可能に支持されると共に、軸方向移動が規制される。例えば、突起部の先端面及び凹部の内面が円錐面形状とされ、面接触で当接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】長期に使用されても、ベース部材に対する磁性部材の固定強度が低下しにくく、かつ、磁性部材のマグネットに対向する部分の変形が生じにくい、スピンドルモータ。
【解決手段】スピンドルモータ102の静止部は、ベース部材131と磁性部材134とを、有している。磁性部材134は、マグネット143の下方位置において、ベース部材131に固定されている。磁性部材134は、ベース部材131の上面に配置された円環状の平板部134aと、平板部134aから軸方向に延びる突出部134bと、を有している。そして、突出部134bの少なくとも一部分が、ベース部材131の壁面に圧入されている。このため、接着剤のみで固定される場合と比べて、長期の使用による固定強度の低下が、生じにくい。また、突出部134bを圧入させるため、磁性部材134の平板部には、圧入による変形が及びにくい。 (もっと読む)


【課題】磁性部材を軸方向に薄くしても、磁性部材の端縁部のマグネット側への変位を抑制でき、かつ、部品点数の増加も回避できるスピンドルモータ。
【解決手段】スピンドルモータ102は、軟質磁性部材134および絶縁シート135を有する。軟質磁性部材134は、ベース部材131に固定され、マグネット143と軸方向に隙間を介して対向する。絶縁シート135は、ベース部材131とコイル138との間に配置され、ベース部材131とコイル138とを電気的に絶縁する。絶縁シート135は、軟質磁性部材の径方向の端縁部の上面を覆うカバー部135bを有する。これにより、軟質磁性部材134の端縁部のマグネット143側への変位が抑制される。また、絶縁シート135を利用して軟質磁性部材134の端縁部のマグネット143側への変位を抑制するため、スピンドルモータ102の部品点数の増加が回避される。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータを他の機器に固定するための機能を有する部材と、モータの回転軸との位置決め精度の向上を図ることができるモータを提供すること。
【解決手段】回転軸111を備えたロータ11と、ロータ11の外周側に配設されるステータ12と、回転軸111を回転可能に支持するラジアル軸受14と、ステータ12の一端側に配設されるブラケット15を備えるモータ1において、ステータ12には回転軸111を突出させる第一の貫通孔131が形成されたプレート部材13が固定されているとともに第一の貫通孔131にはラジアル軸受14が保持され、ブラケット15はプレート部材13に保持されているとともに回転軸111を突出させる第二の貫通孔1521が形成されており、該第二の貫通孔1521にはラジアル軸受14が遊嵌している。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪の膨張を見込んで軸受と軸受支持部材との隙間を設定することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、外輪32とロータフランジ28との間には、ボルト42の締結力に伴う外輪32の膨張量を見込んだ隙間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】反出力取出側軸受内に生じる荷重分布の変動に起因した摺動音を抑制することができる静粛性に優れた電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロータ70と、ロータ70を収納するケース52と、を備え、ロータ70の出力軸71の出力取出側の部分を出力取出側軸受67を介してケース52に支持させる一方、出力軸71の出力取出側とは反対側の部分を反出力取出側軸受59を介してケース52に支持させて構成した電動機13において、反出力取出側軸受59を、出力取出側軸受67を略中心として摺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、モータ部16およびクロスローラ軸受14を径方向内側からその順序で径方向の同一平面上に配置した。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受寿命の増大を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置110は、回転軸82の軸方向において駆動モータ20を挟むように設けられる前側フォイル軸受30と後側フォイル軸受40とを有するラジアル方向軸受70と、アキシャル方向の支持をなす磁気軸受50を有するアキシャル方向軸受51とを備える。圧縮部1の空気流入路12から流入した空気の一部は、圧縮部1で圧縮され、圧縮部1に接続された空気排出路13の経路途中に設けられたバイパス経路14から圧縮機91本体の内部に供給される。従って、圧縮機91本体の内部が1気圧よりも高い気圧まで上昇することにより、回転軸82とラジアル方向軸受70との間にさらに強い動圧力が発生し、回転軸82とラジアル方向軸受70との接触頻度が抑制される。従って、ラジアル方向軸受70の軸受寿命の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの貫通孔および支持軸間の隙間に充填された潤滑剤が貫通孔外へ流出することを防止して、ロータ、貫通孔間からの異音発生を抑制可能なステッピングモータを提供する。
【解決手段】ハウジング10のロータ20と対向する第1壁11aおよび第2壁12aにおいて、支持軸30を中心とした所定範囲に撥油剤Aを塗布し、且つロータ20の貫通孔21aを含む軸方向端面である21b、21cと、第1壁11aおよび第2壁12aとの間に隙間C1、C2を設けた。これにより、撥油剤Aの撥油機能により貫通孔21a内に充填されている潤滑剤Lの外部への流出を防止し異音発生を抑制するとともに、撥油剤Aの付着状態を安定して保持し、異音発生防止効果を永続的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】歳差運動時に生じる半径方向力がスピンドル軸受けから離隔され、しかも当該スピンドル装置が経済的に製造可能でかつその組付けが簡単となるようなスピンドル装置を備えた精紡機を提供する。
【解決手段】スピンドル上側部分10と、個別駆動装置とを備えたスピンドル30が設けられており、個別駆動装置が、スピンドル軸部2に装着結合されたロータ4と、軸受けハウジング11に結合されたステータ5とを備えた電動モータから成っており、スピンドル軸部が、軸受けハウジングに取り付けられた軸受け6,7を介して支承されており、スピンドル30が、電動モータの上方で取付け手段3によって機械フレーム15に可動に取り付けられており、該取付け手段3が、円錐面73を描いて回転するスピンドル歳差運動を可能にするように形成されており、ただし、円錐先端を形成する歳差回転点9がスピンドル取付け部の高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な組立方法により、軸受の同軸度や組付けによる芯ズレを許容すること。
【解決手段】モータ軸3に一体になったウォーム軸4を有し、ハウジング1内に該ウオーム軸を備えた減速機構付き電動モータにおいて、ウォーム軸4は軸受10を介して軸受ホルダー11に傾動可能に支持されている。軸受ホルダー11は磁性体12を備え、ハウジング外に設けられた磁石16を介してハウジング1内に位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸とベアリング間の接触区間を最大に確保するとともに回転軸の長さを減らして薄型化を可能にしたスピンドルモーターを提供する。
【解決手段】記録媒体を回転させるためのローターケース142と、ローターケース142に固定設置される回転軸141と、回転軸141を回転自在に支持するためのベアリング115と、上部外周縁に沿って突条114が形成され、ベアリング115を固定支持するためのベアリングホルダー113と、突条114と係合されるようにローターケース142に取り付けられ、ローターケース142の離脱を防止するための係合部150とを含む。係合部150は、断面が折曲状の内向リブ部153を有し、内向リブ部153は水平面に対して10°の傾斜角を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受にスラスト板を加締固定する作業を排することができると共に軸受の確実な回り止めを実現できる軸受装置の提供。
【解決手段】軸受装置15は、板材11のうち正方形状の受け板域Sを残してその4辺の矩形周辺域を相離して受け板域Sへやや鈍角で切り起し形成された4枚の矩形起立片B〜Bを軸受ホルダー部として有している。これらの矩形起立片B〜Bの内側に画成された受け穴Hには正方形状の異形軸受40が圧入固定されている。この異形軸受40は軸貫通孔40aを備えており、受け板域Sと異形軸受40の端面との間にスラスト板30が介装されている。 (もっと読む)


【課題】軸部に対するハブ部の固定精度および締結強度を高め、流体軸受装置の高回転精度化および低コスト化に寄与する。
【解決手段】ハブ部9は、軸部2をインサートしてポリフェニレンサルファイド(PPS)等をベース樹脂とする樹脂組成物で射出成形されている。ハブ部9は、軸部2の外周面2aのうち、ハブ部9との固定領域に設けられた凹部12で前記軸部2と軸方向および円周方向に係合し、抜け止めおよび回り止めが図られている。 (もっと読む)


【課題】デジタル複写機、レーザビームプリンタなどに用いられ、レーザ光の偏向走査に利用されるポリゴンミラースキャナモータにおいて、モータ特性を悪化させることなくアキシャル方向の位置安定性が確保でき、低騒音で薄型に適し、軸受信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】軸受部の外側でスラストカバー16の裏面に、アキシャル方向に単極着磁されたスラストマグネット17を配置することにより、このスラストマグネット17と磁性材料からなる回転軸13との間で磁気吸引力が発生し、アキシャル方向の安定性が確保され、振動・衝撃に対してもポリゴンミラースキャナモータは安定した回転動作が得られる。
また、軸受組立て後に、着磁されたスラストマグネット17をスラストカバー16の裏側に取り付けるので、磁性粉等のごみが軸受に侵入することが無く、高い信頼性が得られる。 (もっと読む)


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