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Fターム[5H607BB21]の内容

Fターム[5H607BB21]に分類される特許

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短い軸方向長さと高い磁気利用度とを有する複合駆動装置を提案することを目的とし、そのために、能動部品に軸受を有しアウターロータ(AR)を含む回転駆動装置と、アウターロータ(AT)10又はインナーロータを含む直線駆動装置とを備える電動機が提供する。アウターロータ(AR、AT)の支承は、流体静圧軸受(L1、L2)によって軸(W)を介して間接的に、両方の駆動装置の固定子(SR、ST)に対して行うことができる。軸受(L1、L2)は軸方向で見てアウターロータ(AR、15AT)の内部にあり、従って、複合駆動装置の短い設計形態を実現することができる。更に、駆動装置の磁気的な作用空隙に軸受があるのではないので、機械の利用性が軸受によって損なわれることがない。
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【課題】
ユーザにとって振動を感じやすい振動モータ及びこれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】
振動用コイル7b−1には、ロータ17が30°回転するごとに正方向の電圧が印加されるように、電圧印加のON/OFFが交互に繰り返される。この振動用コイル7b−1のON及びOFFのタイミングに同期して、振動用コイル7b−2には、負方向の電圧印加のON/OFFが交互に繰り返される。すなわち、振動用コイル7b−1及び7b−2には、同じタイミングで、逆方向の電流が流れることになり、その結果、互いに逆方向の磁場が発生する。これにより、回転するロータ17にスラスト方向の振動を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 作動電力が小さく、作動時間が短く、磁束の変化量を大きくできると共に、装置の小型化を図ることができる可変ギャップ電気機及び電気動力車両を提供する。
【解決手段】 回転軸230と、この回転軸230に接続されたロータ220と、このロータ220に対向して配置されたステータ240と、ロータ220の近傍に配置された磁性部材290とを有し、ロータ220と磁性部材290とでバイパス磁路Bが形成されると共に、ロータ220と磁性部材290との間隔が可変可能に構成された可変ギャップ電気機200とした。
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【課題】 モータ軸34とワークの回転軸24とを連動連結した際に、モータ3自体の製作誤差および軸相互の連結に伴う接続誤差により、軸芯ズレや角度ズレ等の誤差の問題が生じても、連結軸全体で芯ズレや角度ズレ誤差を吸収するようにして、ワーク側のモータ軸受331にかかるサイドロードを解消し、モータの耐久性を高めることのできるモータの軸受構造を提供する。
【解決手段】 モータ軸34を、軸心方向スライド可能に軸架し、連結すべきワーク側の回転軸24に対してスライド移動することに追随して、モータ軸受331との支承が解離可能な軸架手段で構成し、該軸架手段は、前記ワークとの連結前には前記支承を保持し、連結後には前記支承を解離させてワーク軸受23の支承に依存すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】 増減する自然力に対してほぼ連続的に対応することができ、小さい自然力でも発電効率が高い自然力発電システム、加速および減速する車体に用いられ、その車輪を加速するとき駆動する回転トルクの加減ができて、その車輪を減速するとき発電トルクの調整ができる車輪駆動システム、および、これらに用いる回転機を提供する。
【解決手段】 フレーム11と、そのフレームに対して回転自在に設けられ、自然力によって回転する羽根車12と、その羽根車の軸心近辺に取り付けられる環状の回転子127と、その回転子との間にギャップを介して配置され、前記フレーム11に取り付けられる環状の固定子131とを備えている風力発電システム212。羽根車12のボス24に取り付けたドラム213に回転子127が取付けられ、フレーム11に風力の強弱によって上下動するように固定子131が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 サイドプルを発生させず、しかも、簡単な構成でコストが安い環状コイル式リニアモータを提供すること。
【解決手段】 ハウジングに対してスライド可能に設けられた軸41と、この軸に固定された円筒部材42と、円筒部材の外周面に対してエアギャップを介して外側から対向してハウジングに固定された電機子43とを備える。円筒部材42は、軸方向の両端に環状磁歯42a、42bを備え、電機子43は、環状コイル44と、これを挟持する一対の電機子ヨーク45a、45bと、その外周を覆う円筒状ヨーク46とを備える。電機子ヨーク45a、45bの内周側には、それぞれ環状磁歯42a、42bに対向し得るN、S極一対の永久磁石47a、47bが設けられている。環状コイル44に交流を流すと、円筒部材42と軸41とが左右に往復動する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなくロータとステータとの間のギャップ量を変化させる。
【解決手段】ハウジングに固定されたシャフト14の外周部に、中心軸がロータ回転軸に略一致するねじ20が設けられており、ステータ12は、ねじ20によりシャフト14に支持されている。ロータ10とステータ12との間のギャップ量を変化させるときは、ブレーキ16によるステータ12の固定を解除し、ロータ10にトルクが発生するようにステータ12のコイルに流す電流を制御する。これによって、ステータ12がねじ20に沿って回転するとともにロータ回転軸方向に移動し、ロータ10とステータ12との間のギャップ量が変化する。 (もっと読む)


駆動装置(9)は、ハウジング(10)と、その中に支持された駆動軸(14)と、第1および第2電気駆動機(12、13)を備える。駆動軸は、駆動機により駆動軸軸線(15)を中心として回転し且つ駆動軸軸線に沿って軸方向に移動できる。両駆動機は、駆動軸軸線に対し一直線に配置され、各々ステータ(16、19)とロータ(17、20)を有している。ステータはハウジングに固定され、ロータは中空軸を経てハウジングに支持されている。第2駆動機のロータは、線形軸受装置を介して駆動軸に、相対回転不能であるが軸方向相対移動可能に結合され、第1駆動機のロータは、ねじ付きスピンドル(27)に相対回転不能で軸方向相対移動不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルと協働するねじ付きナット(29)に、相対回転不能で軸方向相対不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルを受けるための凹所(31)を有している。
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固定された径方向空隙を持つブラシレス永久磁石電気装置が、有効な磁極強度を減少させることにより、通常の最大スピードよりもはるかに速い速度で運転される。永久磁石は、軸方向に移動自在な円筒状シェルの内表面上に支持される。複数の磁極はワイヤコイルにより形成され、静止状態の円筒状部材に支持される。永久磁石は、前記軸方向に移動自在な円筒状部材上の永久磁石に対して協働することで、前記軸方向に移動自在な円筒状シェルの回転を引き起こし、または、同円筒状シェルの回転に対して反応する。前記軸方向に移動自在な円筒状シェル及び前記円筒状部材は同軸である。前記円筒状シェルは、前記円筒状部材に対して軸方向に移動可能である。
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アキシャルすきま構造は、モータ(19)のシャフト(25)のアキシャルすきまを制御するために設けられる。アキシャルすきま構造はほぼ楕円形の凹部(26)を備えた本体(22)を有する。凹部はシャフトの端部にほぼ隣接して位置するように構成されている。係合部材(28)は凹部に圧入受容されるように構成されたほぼ球形の部分を有する。係合部材はシャフトの端部と接触するように構成された表面(32)を有する。これにより、係合部材の表面がシャフトの端部と接触すると、係合部材の球形部分が凹部に圧入され、シャフトのアキシャルすきまが制御される。
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