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Fターム[5H607BB21]の内容

Fターム[5H607BB21]に分類される特許

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【課題】ロータ高回転時における誘起電圧の発生を抑制することにより、ロータ駆動領域を拡大することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータと、ギャップaを有してステータに対向配置され、永久磁石を備えたロータを有する回転電機において、永久磁石15が発生させる磁束が通過する磁気回路上、或いは永久磁石15が発生させる磁束の方向と電気的に直交する方向の磁束が通過する磁気回路上に配置されて、磁気抵抗を変化させる可変機構部13を有する。可変機構部13は、ロータ回転軸14上をロータ11と相対回転しながら、ロータ11に対し接近或いは離反する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成でモータ効率を低下させずに効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型磁気軸受装置は、コンプレッサ翼車およびタービン翼車が設けられた主軸13を支持する転がり軸受と磁気軸受とを備える。モータ28のロータ28aは主軸13に設け、このモータロータ28aと対向してモータコイル28baを有するモータステータ28bをスピンドルハウジング14に設置する。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41を設ける。このモータ冷却流路41の内部に位置して、冷媒の流れる方向を変える整流板43を前記スピンドルハウジング14に取付ける。整流板43は、変化後の冷媒の流れる方向をモータロータ28aの回転方向と同じ方向とするものである。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受されたロータを有する電気機器のエラーまたは汚染、とりわけオープンエンド紡績機の紡績カップを回転するための電気機器のエラーまたは汚染を始動時にすでに識別し、磁気軸受の動作確実性を向上すること。
【解決手段】位置を軸方向制御するためのアクチュエータ系が第1の軸方向最終位置からの浮上を引き起こすように、該アクチュエータ系を駆動制御し、該第1の軸方向最終位置からの浮上時の可変のシステム量と基準値とを比較し、ロータを第2の軸方向最終位置へ運動させ、該位置を軸方向制御するためのアクチュエータ系が該第2の軸方向最終位置からの浮上を引き起こすように、該アクチュエータ系を駆動制御し、該第2の軸方向最終位置からの浮上時の可変のシステム量と基準値とを比較し、該可変のシステム量と該基準値との偏差が検出された場合、エラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】可変界磁モータを用いた電動自動車の定速走行制御のモータ効率を高める。
【解決手段】ロータ4に対してステータ6を出没させるようにアクチュエータ11により変位可能なモータMを駆動源とし、定速走行制御開始時に、その時の回転速度を目標速度として記憶する回転速度記憶回路51と、目標速度と現在速度との速度偏差を求める速度比較回路52と、デューティ比の上限に達した場合と下限以下の場合とを判定するDuty判別回路36とを設け、上限に達した場合にはステータを出し、下限以下になったらステータを入れるように速度偏差に基づいてステータ位置を制御する。デューティ比100%または100%に近い高デューティ比での定速制御が可能となり、低い速度であってもモータ効率を高めた制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡潔かつステータの支持安定性が高い可変界磁モータを提供する。
【解決手段】 ステータ移動手段30を有するアウターロータ型の可変界磁モータMであって、ステータ20を支持するステータ支持構造体2を有し、ステータ支持構造体2は、モータMの回転軸の軸線Aと同軸に設けられた円筒形部材3と、円筒形部材3の外面より円筒形部材3の半径方向外側へと突出する少なくとも1以上の第1突出部材4と、第1突出部材4より軸線A方向に所定の距離をおいて、円筒形部材3の外面より円筒形部材3の半径方向外側へと突出する少なくとも1以上の第2突出部材5と、第1突出部材4及び第2突出部材5の間を連結するように設けられた少なくとも1以上のガイドシャフト6とを有し、ステータ20は、ガイドシャフト6によって摺動可能に支持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価なメタル軸受け式のモータを採用しても、ボールベアリング式と同等の振動や騒音レベルを確保でき、使用者に不快感を与えることがない加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】メタル軸受け式のモータにシロッコファンの吸気口をモータと反対側に位置するように取り付け、位相制御によりモータへの通電量を制御する加湿装置において、モータを上方に向かって傾斜させて取り付けるとともに、モータへの通電時は、ステータとロータの磁気センターを合わせシャフトの端部とスラスト板に隙間を設けて回転させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、ブレードの車両進行方向に対する迎え角を変更することができる車両用発電装置を提供する。
【解決手段】ブレード26をシャフト36によりハブ24に、ブレード26の車両進行方向に対する迎え角αを変更可能に支持する。シャフト36には磁石40を固定し、磁石40をバネ44により反ナセル22側へ付勢する。ナセル22には、磁石32を磁石40に対して接離可能に配設し、該磁石32をバネ34により反ハブ24側へ付勢する。また、磁石32とブレーキペダル48とをワイヤー46により連結する。 (もっと読む)


【課題】 左右の伸縮アクチュエータの出力ロッドの誤組みを確実に防止する。
【解決手段】 右側アクチュエータの出力ロッド33の軸線Lを通る鉛直面Pに対する被検出部105の偏心方向と、左側アクチュエータの出力ロッド33の軸線Lを通る鉛直面Pに対する被検出部105の偏心方向とを異ならせたので、右側アクチュエータのハウジング32に左側アクチュエータの出力ロッド33を組み付けようとしたり、左側アクチュエータのハウジング32に右側アクチュエータの出力ロッド33を組み付けようとしたりすると、被検出部105がハウジング32の開口32bと干渉して組み付けられないため、誤組みの発生を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮アクチュエータの送りねじ機構のコジリを防止してスムーズな作動を可能にする。
【解決手段】 モータ36で減速機37およびカップリング38を介して入力フランジ74を回転させることで、送りねじ機構39の雄ねじ部材95および雌ねじ部材96を相対回転させて出力ロッド33を軸方向に伸縮させることができる。その際に入力フランジ74をハウジング32に一対のスラストベアリング75,76で軸方向移動不能かつ径方向移動可能に支持したので、出力ロッド33にスラスト力が発生するのを可能にしながら、雄ねじ部材95および雌ねじ部材96間に過剰な径方向の荷重が加わるのを防止して送りねじ機構39をスムーズに作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御が不要であり、かつ、渦電流による発熱を防止可能な電動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1は、永久磁石を使用したロータ(回転子)20と、ステータ(固定子)30と、ロータ20と連動して回転し、ハウジング10を貫通する回転軸40と、ステータ30とロータ20との軸方向の相対的位置関係を、ロータ20の回転速度に応じたオイル70の油圧で変位させると共に、ロータ20をオイル70で冷却する変位・冷却機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機において小さな外力でも容易に回転し始め、大出力化を可能とする。
【解決手段】例えば風力発電機において、可変界磁型の発電機Gを構成し、風速計29により検出された風速が下限風速よりも低い場合にはコア6aの位置を確認し、コアを抜いて磁束を減らすことができる場合にはコアを所定量抜く。風速が下限風速より高い場合にはコアをできるだけ最奥位置まで入れるようにする。磁束を最小限にすることにより、磁束による負荷を最小値とすることができ、外力が小さくてもロータを回転させることができる。マグネットの磁極面とティースの対向面との完全な重なり状態において大きな磁束が生じ得る大型発電機を構成しても、何等問題なく小さな外力から回転させて発電させることができるため、外力の大きさの広範囲に渡って発電が可能でありかつ大きな発電出力が得られる発電機を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーにより制御できる車両の運動範囲を広げることが可能なスタビライザ駆動装置及びスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ駆動装置30は、スタビライザバー20の軸部22側の一端に接続される出力軸32を有し、この出力軸32を介してスタビライザバー20に回転力を供給するモータ31と、モータ31を収容して支持するケース58と、モータ31を出力軸32に沿う方向に移動させるモータ移動装置50と、を備える。ケース58の内周面にはスプライン状に突起57が設けられており、この突起57の間にモータ31のハウジング34の外周面に設けられた突起33が嵌め合わされている。これにより、モータ31の中心線C方向の移動が許容されつつ、モータ31が回り止めされている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機能を具えた回転電機において、別途のロック機構を設けることにより回転電機の重力および軸方向寸法が増大してしまうという問題を解決する。
【解決手段】ロータ5のうち軸方向一方の部位には磁極11と同じ数の永久磁石9Aを周方向に複数配設したA極を設け、ロータ5のうち軸方向他方の部位には磁極11と異なる数の永久磁石9Bを周方向に複数配設したB極を設ける。ロータ5の停止時には、A極の永久磁石がステータ6の磁極11を磁気的に吸引してロータ5を回転不能に拘束するパーキングロック位置に、ロータ5を軸方向移動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、高寿命な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータシャフト4は、モータ軸3aの軸方向に延びる円柱状のシャフト部4cと、シャフト部4cの外径方向に延びるフランジ部4aと、フランジ部4aの外径面に形成された歯車4bとからなる。これらは、機械加工により一体成形されている。シャフト部4cの図の左端部には、モータ軸3aの先端を嵌合する円形の穴4dが設けられている。穴4dの上部には、めねじ4eが貫通するように設けられている。断面略D形状をしたモータ軸3aの先端を穴4dに挿入し、略D形状をした断面のフラット面がめねじ4eに対向するように配置し、めねじ4eにねじを螺合させることにより、モータ軸3aはロータシャフト4に固定される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンのクランクシャフトと結合される電気機械を有すると共に、内燃エンジンへの取付前の当該電気機械のロータ及びステータの金属成分及び/または磁石成分の間の接触が防止されたハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明に従うハイブリッド駆動装置では、少なくとも一つの半径方向ストッパ(15)が設けられており、それは、電気機械(3)のロータ(4)と内燃エンジン(1)のクランクシャフト(9)とが互いに結合されていない状態では、ロータ(4)及びステータ(5)の金属成分及び/または磁石成分の間の接触を防止し、ロータ(4)のクランクシャフト(9)との結合後は、ロータ(4)は自由に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】回り止め機構の摺動摩擦や磨耗を低減し、推力を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】大径部19の側面には、端面がフラットになるようにカットされたフラット部22が形成されている。フラット部22の略中央部には、カムフォロア23が径方向の外側に向けて突設されている。カムフォロア23の先端は、ハウジング5の切り欠き部5bに嵌合されており、回転摺動可能となっている。このように、カムフォロア23が切り欠き部5bに嵌合されているために、ボールねじナット4は、ボールねじ軸3の回転に伴って回転してしまうことがなく、かつ、カムフォロア23が切り欠き部5bに回転摺動するので、摺動摩擦や磨耗の問題を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の駆動装置において、第1モータジェネレータの振動及び騒音を抑制する。
【解決手段】第1モータジェネレータ(第1MG)12のロータコア20がステータコア21に対し、中空軸19のスラストと逆方向にずれている。第1MG12が発電機として機能するとき、ロータコア20に電磁吸引力が発生する。電磁吸引力は、ロータコア20がステータコア21に対してずれた方向と逆方向、すなわちスラストと同じ方向に発生する。スラストと電磁吸引力により中空軸19が軸受23に押さえ付けられる。よって、中空軸19は軸線方向において安定し、第1MG12の振動及び騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸とベアリング間の接触区間を最大に確保するとともに回転軸の長さを減らして薄型化を可能にしたスピンドルモーターを提供する。
【解決手段】記録媒体を回転させるためのローターケース142と、ローターケース142に固定設置される回転軸141と、回転軸141を回転自在に支持するためのベアリング115と、上部外周縁に沿って突条114が形成され、ベアリング115を固定支持するためのベアリングホルダー113と、突条114と係合されるようにローターケース142に取り付けられ、ローターケース142の離脱を防止するための係合部150とを含む。係合部150は、断面が折曲状の内向リブ部153を有し、内向リブ部153は水平面に対して10°の傾斜角を有する。 (もっと読む)


【課題】モータの全長を短縮すると共に、回転軸と軸受間におけるタタキ音の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、回転軸21と、回転軸21の一方の端部22に固着された永久磁石23を有するロータ24と、ロータ24の周りに配置されたステータ25と、回転軸21の一方の軸端19を支持する軸受26と、軸受26をスラスト方向に移動可能に保持する軸受ホルダ27と、軸受ホルダ27の軸方向外側に設けられ、軸受26を回転軸21側に付勢する与圧付与部材28とを備えたモータにおいて、永久磁石23の一方の端部に、軸受26及び軸受ホルダ27を収容可能な凹部31が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本ハイブリッド式変速装置は、遊星ギア装置と、ハイブリッド用車両の内燃機関と電気トラクションモーターと電気モーター/発電機と駆動輪とを相互接続させるために使用される二つの電磁クラッチ部を含むクラッチとを備えている。本ハイブリッド式変速装置は、さまざまな動作モードを実現する。
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