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Fターム[5H607BB21]の内容

Fターム[5H607BB21]に分類される特許

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第一と第二の線形移動装置を含むアクチュエータ(2)であって、各線形装置はアクチュエータを伸長でき、第一と第二の線形移動装置の一方の障害が他方の操作を妨害しないように配置される。第一線形移動装置は第一線形ねじ(10)、第一ナット(12)、第一線形ねじと第一ナットの間で相対的な線形移動を行う第一原動機(14)を含む。第二線形移動装置も第二線形ねじ(20)、第二ナット(22)、第二線形ねじと第二ナットの間で相対的な線形移動を行う第二原動機(24)を含む。第一線形装置(10)はボア(18)を有し、アクチュエータ(2)が引戻された位置の時、この中に第二線形ねじ(20)を適応できる。
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【課題】 シャフト4に並設された移動子51と回転子61とを直接的に駆動制御することができ、両固定子52、62間をシャフト4のストローク域として利用することを可能とし、その構造を簡略化して製作の容易化やコストダウンを図り、従来の回転モータやリニアモータなどと同様の軸架構造をもって、複合駆動モータや複合駆動装置を製作できるようにする。
【解決手段】 マグネットとコイルを一対とする回転子61と固定子62を備えた回転モータ機構部6、および移動子51と固定子52を備えたリニアモータ機構部5により構成され、各々のコイル励磁によってシャフト4を回転と相対的な直進とを複合して駆動するにあたり、前記回転子61と移動子51とを、前記シャフト4の同軸上に並設せしめ、その両側で前記シャフト4を回動および直動可能に軸架せしめて構成する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ内蔵モータにおいて、軸受ロスによるトルク損失を最小限に抑える。
【解決手段】電磁クラッチ内蔵モータ1は、電磁クラッチ部Bのコイル17に通電することにより、クラッチ板3、4を吸引結合し、シャフト2の回転を出力部材5に伝達するにあたり、電磁クラッチ部BがOFFのときは、シャフト2を後軸受7と内軸受19の二点で回転自在に支持し、電磁クラッチ部BがONのときは、一体回転可能に結合されたシャフト2と出力部材5を、その同軸度を内軸受19で確保しつつ、後軸受7と外軸受18の二点で回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】回転軸線方向における2つの検知部の相対位置関係を所定の関係に設定する場合に、部品点数が増加することを防止できる相対回転状態検知装置を提供する。
【解決手段】回転軸線A1を基準として相対回転する部材4C,61,17,24にそれぞれ設けられた検知部75,76,84,85とを有し、部材4C,61と部材17,24との相対回転状態を検知する相対回転状態検知装置74,83において、部材4C,61と部材17,24とが回転軸線方向に所定範囲内で相対移動した場合に、回転軸線方向における検知部75,84と、検知部74,85との相対位置関係が所定の関係に設定されるように、少なくとも一方の検知部の回転軸線方向の寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 構成部材を出力軸に沿って直線的に配置し、また原点位置を機械的に検出できるようにした小形で安価な精密アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジングと、モータと、減速機構部と、駆動部と、リニア作動部とからなる精密リニアアクチュエータであって、前記駆動部は前記減速機構部との連結部に対して前記リニア作動部との螺合部が小径に形成されていて両者の境界に段差部を有し、該段差部に前記リニア作動部側に向って突出する駆動部突起が設けられ、前記リニア作動部の基端部には前記駆動部側に向って突出する作動部突起が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一の出力軸に回転駆動力と直線駆動力を出力することが可能な電動アクチュエーター及びこれを利用した車両用アクチュエーターを提供すること。
【解決手段】略円筒形状の側面に、軸方向に延在する帯状の、ねじ山が形成されたねじ部22及び略平面状の面取り部24が設けられた出力軸20と、出力軸20を軸方向に直線駆動することが可能な第1の電動モータ30と、出力軸20における軸回りの回転駆動又は回転の抑制を行なう第2の電動モータ40と、を備え、第1の電動モータ30と第2の電動モータ40との出力の組み合わせにより、出力軸20を軸方向に直線駆動する動作、及び軸回りに回転駆動する動作を行なう。 (もっと読む)


本発明は、リニア・回転駆動装置(1)の動作中に共通な動力伝達機構(2)の回転運動と直線移動を可能とし、かつ磁気的な軸受をも行うための手段を有するリニア・回転駆動装置に関する。本発明の装置では、例えば動力伝達機構が2つの軸方向軸受によって動力伝達機構の始端および終端で支持されており、この際、軸方向の軸受はリニア駆動装置によって行なわれる。
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永久磁石モーター/発電機が、固定子と、周囲の表面に複数の永久磁石を配設し、該固定子の中心軸と同期する中心軸を持つローターと、ローターが連結された回転可能なシャフトと、回転可能なシャフトに沿って、該固定子に関して、該固定子からローターが完全に離脱するのに十分な距離だけ、軸方向にローターを移動して、磁石に起因するトルクドラッグを除去可能なアクチュエータ機構とを備える。永久磁石モーター/発電機が並列ハイブリッド自動車で用いられる時は、ローターを固定子から完全に離脱させることができ、範囲と効率を大きく改善する。さらに、徐々にローターを固定子と噛み合わせることで、所望の電圧出力を減速中に得ることができる。

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【課題】バッテリの容量を大きくすることなく、駆動系の搭載スペースが限られた車両に搭載でき、トルク出力及び走行距離の点において高性能化を図ることができるとともに、モータのギャップ量の誤差を蓄積しにくくする。
【解決手段】エンジン220の動力により発電する発電機210、バッテリ400から電力供給されて駆動モータ500は駆動し、後輪102を回転させる。駆動モータ500は、ギャップ調整器550によってロータとステータとのギャップ量を調整されることによって駆動出力が変化する。ギャップ量計算部760は、駆動指示情報が停止情報で、かつ駆動モータ500の実際の運転状態が停止状態であるとき、所定ギャップ量を算出してギャップ調整器駆動回路770に出力し、この所定ギャップ量に対応して可変したロータとステータとの相対位置を初期値として設定する。 (もっと読む)


【課題】低回転数域での電動機の効率が低下させることなく、駆動可能な最大回転数を増大させ、能力可変幅を大きくする電動機を提供すること。
【解決手段】電動機20と、回転軸40が電動機20の回転子22に連結された圧縮機構部30と、回転軸40は、その軸心線方向に沿って所定の範囲で移動できるように支持する主軸受32,副軸受35と、回転軸40が所定の範囲の一端側に移動した際に回転軸40の下端面40aに接触するスラスト受部材70と、低回転数領域において回転軸40を浮上させ、固定子21と回転子22の軸心線方向のずれを減少させ、かつ、高回転数領域において回転軸40を非浮上させ、固定子21と回転子22の軸心線方向のずれを増大させるとともに、回転軸40の下端面40aをスラスト受部70に接触させて運転させる制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のリニアコンプレッサの欠点を改善することにある。
【解決手段】シリンダボアを備えたシリンダ部品を有するリニアコンプレッサ。ボア内にはピストンが配置されかつ該ボア内で摺動可能である。シリンダ部品は主スプリングによりピストンに連結されている。主スプリングとピストンとの間は連結部材により連結されている。連結部材はリニア電気モータのステータのエアギャップを通っている。リニア電気モータの少なくとも1つのアーマチャ連結部材に沿って配置されている。ステータはエアギャップを横切って対向する複数のステータ部品を備えている。シリンダ部品は各ステータ部品用のテーパ状クランプを備えている。テーパ状クランプはエアギャップから外方に向かって幅広になっている。各ステータ部品はマッチングテーパを有しかつテーパ状クランプ内に係合している。 (もっと読む)


流入部(2)および流出部(3)を有するハウジング(1)と、そのハウジング内の磁気的に活性なロータ(5)であって、その内部に流路(6)が設けられかつその流路内に少なくとも1つのらせん形状の羽根(7)が設けられるロータ(5)とを含む軸流ポンプ(10)が提供される。この軸流ポンプ(10)においては、羽根(7)のピッチが軸方向に変化する。軸流ポンプ(10)は、さらに、ハウジングに配置されるステータ(8)であって磁気的に活性なロータと協動するステータ(8)を有する電磁駆動装置(4、8)を含む。
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【課題】 回転子の回転速度に応じて界磁用磁石の磁束を減じ、高回転運転領域でも高効率で作動する回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 シャフト54に対し固定された界磁用磁石58と、界磁用磁石58に対する回転方向の相対位置で界磁用磁石58に対する磁路抵抗が変化する形状の回転子鉄心52と、回転子鉄心52の界磁用磁石58に対する回転方向の相対位置を規制するガバナ機構(52a,b、53b、55、57)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 高速回転時において過大な電圧が発生しないようにし、かつ、発電出力を低下させないようにした永久磁石式回転機を提供するものである。
【解決手段】 円筒状の回転子コア外周側に、円周方向に隣合う磁極が互いに異極となるように配置された永久磁石を有する回転子3、円筒状の固定子コア2の内周側に巻線7を巻装した固定子4とを備え、回転子3の磁極と固定子4の磁極とが対向して磁気的空隙8を形成するように回転子3が固定子4の内周側に回転軸1に固定されて配置されて回転子3が回転軸1を中心として回転できるようにした永久磁石式回転機において、回転子3の側面の内径より大きな内径を有し側面の外径より小さな外径を有し、回転軸1の軸方向に摺動自在に設置された磁性体からなる制御盤100と、制御盤100を回転子3の側面に近接及び離反させる制御盤制御装置101とを具備したものとする。 (もっと読む)


本発明は、変位可能な機能要素のためのモータユニットに関するものであり、電気式コンポーネント (1) を取扱うためのこのモータユニットは、コンポーネント (1) 用の、回転可能かつその軸に沿って直線的に移動可能なリテーナ (4) を支持するためのボア (3) を備えた1つのハウジング (2) を有し、この場合に、該モータユニットは、該リテーナ (4) のための1つのロータリードライブ (6) と1つのリニアドライブ (5) とを有している。該ロータリードライブ (6)と該リニアドライブとは、該リテーナ (4) から、同一のアクスル装置に関して機械的に連結解除されており、単にそれらの駆動方向においてのみ、動作機構的に、該リテーナ (4) と固定した形で連結されている。これによって、円筒形のリテーナ (4) が、阻害力の影響を受けることなくボア (3) の中で正確にガイドされることが可能である。 (もっと読む)


【課題】風力発電機におけるトルク特性を可変とするための駆動装置の小型化、軽量化。
【解決手段】風車400の回転により回転し自己の回転中心1cを取り巻くように所定間隔で配設された複数個の磁石3,3,3・・・を有する回転ローター1、前記回転中心1cの中心線延在方向に可移動にしかも前記回転中心1cを取り巻くように所定間隔で配設された複数個の鉄心5,5,5・・・、これら各鉄心5の各々に対応して設けられ対応鉄心を磁路とする前記磁石3の磁束の前記回転に伴う変化により夫々発電する複数個の発電コイル6,6,6・・・、及び前記各鉄心5を前記中心線1c延在方向に移動させる駆動装置9を備えた風力発電機。 (もっと読む)


特に電気駆動装置のための電磁ブレーキ(1)であって、ブレーキ体(3)を有しており、該ブレーキ体(3)は、スリーブ状に構成された永久磁石(4)と、励磁コイル(6)を備えた電磁石(5)と、アウターリング(7)として構成された外極と、インナーリング(8)として構成された内極とを有しており、この場合、軸に相対回動不能に結合された円盤形可動子(12)が、永久磁石(4)の磁力によって戻しばね(16)のばね力に抗してブレーキ体(3)に、若しくはアウターリング(7)及びインナーリング(8)の端面に引き寄せられるようになっている形式のものに関する。励磁コイル(6)に給電されると、円盤形可動子(12)がばね力によってブレーキ体(3)から持ち上がり可能であって、それによってブレーキ(1)が解離されている間、前記永久磁石(4)の永久磁界が補償されるようになっている。この場合、永久磁石(4)の半径方向の横断面寸法又は横断面厚さdは、その軸方向寸法よりも小さく構成されており、前記永久磁石(4)の空間的な配置は、該永久磁石(4)が、軸方向で見て、円盤形可動子(12)と励磁コイル(6)との間で、励磁コイル(6)又はそのケーシングの半径方向外側の領域内に設けられるように、設定されている。
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【課題】初期駆動時に同期ロータ及び誘導ロータの逆回転を防止すると共に、構造を簡単にして製作コストを低減し得る逆回転防止機能を有する誘導電動機を提供する。
【解決手段】逆回転防止機能を有する誘導電動機は、電流によりフラックスを発生させる巻線コイル510が備えられたステータ500と、ケージ610が備えられ、内部に回転軸が結合されてステータ500の内部に回転自在に挿入される誘導ロータ600と、永久磁石710が備えられ、ステータ500と誘導ロータ600の間に回転自在に結合される同期ロータ700と、同期ロータ700を軸方向に移動させる力を発生する誘導力発生ユニットと、同期ロータ700に逆回転力が作用すると、誘導力発生ユニットにより移動する同期ロータ700を固定して逆回転を防止する回転防止ユニット800とを含む。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機などの情報機器において、紐及び発電装置部分を引っ張ることによって電源に対する充電を可能とする。
【解決手段】回転中心軸に巻着した紐1によって回転可能であり、かつ紐1を巻き取る方向に付勢が行われている巻取り器21、回転子を永久磁石としている回転型交流発電機31、整流器51を介して充電する蓄電池52をそれぞれ備えるか、又は所定のケースに設けられており、かつ紐1に固着されたスライド片がスライドし得るスリット、ポール、当該スリット、又はポールに沿ったスライド片のスライドによる移動と連動し、N極及びS極がそれぞれ移動方向に沿っている磁石、かつ当該磁石の移動領域の周囲に発電用コイルを設置したことによるリニア型交流発電機32、整流器51を介して充電する蓄電池52をそれぞれ備えたうえで、該蓄電池52による電源に基づいて充電し得る情報機器。 (もっと読む)


短い軸方向長さと高い磁気利用度とを有する複合駆動装置を提案することを目的とし、そのために、能動部品に軸受を有しアウターロータ(AR)を含む回転駆動装置と、アウターロータ(AT)10又はインナーロータを含む直線駆動装置とを備える電動機が提供する。アウターロータ(AR、AT)の支承は、流体静圧軸受(L1、L2)によって軸(W)を介して間接的に、両方の駆動装置の固定子(SR、ST)に対して行うことができる。軸受(L1、L2)は軸方向で見てアウターロータ(AR、15AT)の内部にあり、従って、複合駆動装置の短い設計形態を実現することができる。更に、駆動装置の磁気的な作用空隙に軸受があるのではないので、機械の利用性が軸受によって損なわれることがない。
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