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Fターム[5H609BB16]の内容

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Fターム[5H609BB16]に分類される特許

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【課題】 放熱性が高く且つ出力トルクの脈動を抑制可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ15は、SRモータ40と、SRモータ40を収容する樹脂製のハウジング20と、放熱用金属板80とを備える。放熱用金属板80は、ステータコア42を構成するコア部81からハウジング20外に放射状に突き出す3つの突起部82、83、84を有する。突起部82、83、84は、コイル45、46、47毎に1つずつ設けられる。各突起部にはステータコア42の熱が直接伝導可能である。ステータコア42および放熱用金属板80は、各コイルの熱をハウジング20外に伝導し放熱するための熱伝導路を形成する。これにより高い放熱性を得ることができる。また、各相コイル毎に放熱量を均等にし、SRモータ40の出力トルクの脈動を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】電動モータの冷却効果を高めることができると共に、減速機構の潤滑性の向上も図ることができるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータケース10内に組み込まれた電動モータ16のロータ軸25と同軸上に車輪駆動用の駆動車軸28を設け、その駆動車軸28と電動モータ16のロータ軸25間に、ロータ軸25の回転を減速して駆動車軸28に伝達する遊星歯車式の減速機構45を設ける。モータケース10の端板12外側に減速機構45を収容する密閉状の減速機構収容空間42を設け、その減速機構収容空間42内に潤滑用のオイルを収容する。モータケース10の内部のモータ収容空間15内に、潤滑用オイルより粘度の低い冷却用オイルを収容して、減速機構45の潤滑用と電動モータ16の冷却用に異種のオイルを用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】液状媒体が通過する流路の流路長を十分に確保することができ、コンパクトな構成で、液状媒体を好適に冷却することが可能な車両用駆動装置。
【解決手段】後輪駆動装置1は、互いに並んで配置される第1及び第2電動機2A、2Bと、一方端E1と、他方端E2との間に配置され、第1及び第2電動機2A、2Bのそれぞれの被冷却部A1、B1と被潤滑部A2、B2の少なくとも一方である各被冷潤部にオイルを供給する電動オイルポンプと、電動オイルポンプから、第1電動機2Aの一方端E1よりも外側を経由して、第1電動機2Aの被冷潤部A1、A2にオイルを供給する第1電動機用冷却流路120A及び第1電動機用潤滑流路121Aと、電動オイルポンプから、第2電動機2Bの他方端E2よりも外側を経由して、第2電動機2Bの被冷潤部B1、B2にオイルを供給する第2電動機用冷却流路120B及び第2電動機用潤滑流路121Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻回されたコイルに対して供給される冷却油による冷却効率を向上させることが可能なインシュレータおよびこれを備えたステータ、発電機を提供する。
【解決手段】インシュレータ21は、本体部21bと、係止部21aと、開口部Sと、を備えている。本体部21bは、ステータコア20におけるコイル23が巻回される部分を覆ってステータコア20とコイル23とを絶縁する。係止部21aは、本体部21bにおけるコイル23が巻回される部分の端部に設けられており、コイル23を本体部21b上に係止する。開口部Sは、コイル23を冷却するための冷却油がコイル23に対して供給される側における係止部21aの一部に、コイル23を露出させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケースの大型化やコストの増大を抑制しつつ、掻き上げ部材により掻き上げられた潤滑液を、当該掻き上げ部材とは隔壁により隔てられた位置に供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】第二収容室S2に、少なくとも径方向Rに延びるとともに、第二回転電機12のロータ軸22の第一収容室S1側とは反対側の端部である対象端部13から支持軸受91に潤滑液を流通させる径方向流路71が形成され、第二回転電機12のロータ軸22が、隔壁61を貫通して配置されるとともに、第一収容室S1内に位置する部分に掻き上げ部材8aにより掻き上げられた潤滑液が供給される潤滑液被供給部14を備え、ロータ軸22の内部に、潤滑液被供給部14と第二収容室S2内に位置する対象端部13とを連通する軸内流路72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機をパイプ部材によって効率的に冷却しつつ、ブリーザ吹きが発生するのを防止することができる小型な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスル10が、ブリーザ孔52の下方の電動モータMと第1のケース12の間のスペースに、電動モータMにオイルを吐出して電動モータMを冷却するオイルパイプ44を有し、このオイルパイプ44の外周部に、オイルパイプ44の長手方向に沿って所定長延在するとともに、オイルパイプ44からオイルパイプ44の短手方向両外方に突出するカバー部材54と、カバー部材54から上方に突出して設けられ、オイルパイプ44の短手方向に沿って延在するリブ55a、55bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招くことなしに温度上昇を効果的に抑えることができる回転機、及び当該回転機を備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸40の周りで回転可能に構成されたロータ30と、ロータ30の周囲に設けられたステータ20と、オイルOLが溜められるオイル溜まりOPに配設され、オイル溜まりOPのオイルOLを冷却する冷却水Wを循環させる冷却配管60と、ロータ30の回転数を変換するとともにオイル溜まりOPのオイルOLを攪拌する外歯ギヤ55を有する減速機50とを備える。 (もっと読む)


【課題】油注入口と油排出口の位置を適切に設定することにより、ハウジング内に所望の油量が貯留された場合に油排出口から油が流出するようにできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、油をハウジング10内への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。油排出口19は、ステータ51の中心軸Cが水平状態において、油注入口18から注入された油がハウジング10の内周壁面111を伝って下方へ移動する第一経路からずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ステータの中心軸が水平状態の場合と水平方向に対し傾斜した状態との両者において、ハウジング内の油量が一定の範囲にできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、ハウジング10への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。ステータ51の中心軸Cを水平状態とした場合と傾斜状態とした場合のそれぞれにおいて、油注入口18から油を注入したときに、油排出口19の端面から油の表面までの高さが同一となるように、油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】電動機と車輪との動力伝達の応答遅れを抑制可能な車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A,2Bと後輪との間に設けられ、係脱することにより電動機と車輪とを接断する油圧ブレーキ60A,60Bと、電動機と油圧ブレーキを制御するECUと、油圧ブレーキと並列に設けられ、電動機の順方向の回転動力が車輪に入力されると係合する共に電動機の逆方向回転が車輪に入力されると非係合となり、車輪の順方向回転が電動機に入力されると非係合となると共に車輪の逆方向回転が電動機に入力されると係合となる一方向クラッチ50を備える。前輪駆動装置に駆動力を発生させる走行中に、後輪の順方向回転が電動機に入力されると、電動機と後輪とが接続となるように油圧ブレーキは締結し、電動機と後輪とが接続状態で車速が所定以上になったとき、締結していた油圧ブレーキは解放する。 (もっと読む)


【課題】ロータの軸第一方向側からコイルエンド部へ油が供給される構造の回転電機において、軸第一方向側のコイルエンド部に加えて軸第二方向側のコイルエンド部の冷却をも十分に行う。
【解決手段】軸方向両側にコイルエンド部Ceを有するステータStの径方向内側でロータ支持部材30を介して回転可能に支持されたロータRoを備えると共に、ロータRoの軸第一方向A1側から軸方向両側のコイルエンド部Ceへ油が供給される構造の回転電機MG。ロータ支持部材30の軸第一方向A1側の端部に設けられる油捕集部OCと、油捕集部OCから第一開口部P1及び第二開口部P2に連通する連通油路Lと、を備え、第一開口部P1が軸第一方向A1側のコイルエンド部Ce1の径方向内側で開口し、第二開口部P2が軸第二方向A2側のコイルエンド部Ce2の径方向内側で開口している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりモータジェネレータに冷却油を満遍なく供給する。
【解決手段】モータジェネレータ20の上部にキャッチタンク54を形成し、キャッチタンク54の床面に網状プレート56を取り付ける。これにより、ギヤ機構30によりキャッチタンク54に掻き上げられた潤滑油は、網状プレート56のプレート全面に広がりながらプレート全面からモータジェネレータ20のステータ24(ステータコア24aやコイル24bのコイルエンド部)に滴下される。この結果、簡易な構成により冷却油をモータジェネレータ20に満遍なく供給することができ、冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ケースの大型化や製造コストの増大を抑制しつつ、ロータ支持軸受や回転電機に対して適切に潤滑冷却液を供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機重複壁部71は、潤滑冷却液が流通するとともに、回転電機11のロータ11aを支持するロータ支持軸受9への潤滑冷却液の供給部である第一供給部31が形成された供給流路52を備え、第一供給部31は、潤滑冷却液の流れ方向における上流側の流路断面積に対して小さな流路断面積を有する絞り部31aを備え、供給流路52は、第一供給部31よりも上方に、回転電機11への潤滑冷却液の供給部である第二供給部32を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機等の冷却性を確保しつつ、伝達効率の低下を抑制することができる車両用動力伝達装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ室84の油の油温が上昇して所定の温度αに到達すると、開閉弁104が開弁されて第1開口穴100が連通される。一方、モータ室84の油温が所定の温度αとならない場合、開閉弁104が閉弁されて第1開口穴100が遮断される。上記のように構成される開閉弁104を設けることによって、電動機22の冷却が必要なときに油を循環させることで電動機22を効率よく冷却し、電動機22の冷却が必要ない場合にはモータ室84に油を溜めてギヤ室90の油面の高さを低くすることで、リングギヤ42の攪拌抵抗を抑制して伝達効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の撹拌損失を低減しつつ、回転電機の冷却性能を向上させることができ、回転電機の性能が低下するのを防止することができる車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】オイルポンプ7からモータジェネレータMG1、MG2にオイルを供給する主通路43に、エンジン2によって駆動されるオイルポンプ7から吐出されるオイル量が一定量以上となると、戻し通路45を介してオイルパン37にオイルの一部を戻すリリーフ弁44を設けるとともに、リリーフ弁44とオイルパン37との間の戻し通路45上にソレノイド弁46を設け、モータジェネレータの温度Mtemが温度A以上であるときに、ソレノイド弁46を閉弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機と駆動回路とを電気的に接続するバスバーの冷却液による冷却性を高める。
【解決手段】モータとインバータとを電気的に接続するバスバーのうち鉛直方向に延在する鉛直延在部53に、潤滑油の供給配管の供給口に対向する一部位よりも鉛直方向下方で供給口に対向する方向に鉛直延在部53を貫通する貫通孔56を設ける。また、貫通孔56に代えて又は加えて、供給配管の供給口に対向する一部位よりも鉛直方向下方で供給口に対向する一面から突出する凸部を設けたり、同じく一面から窪んだ凹部を設ける。これにより、貫通孔や凸部,凹部を設けないバスバーに比して、バスバーにおいて潤滑液との熱交換が行なわれる表面積を大きくすると共に熱交換が行なわれる時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機付き自動車の動作モードに応じて必要な機器のみを重点的に冷却を行いポンプ動力の無駄が少ないことにより、効率が良く、ポンプ寿命も良好な液冷式冷却装置を追加部品のない構成にて提供することを目的とする。
【解決手段】同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器を含む複数の電気機器に各々設けられた冷却液流路と、冷却液循環方向を選択的に反転させて循環させる冷却液循環ポンプと、前記各冷却液流路と前記冷却液循環ポンプを接続して冷却液を循環させる流路を構成する冷却液循環流路とを備えた電気機器の液冷式冷却装置において、前記同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器に設けられた前記冷却液流路は、冷却液循環方向により圧損が異なり、かつ圧損が大きい循環方向が各々異なるものである。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑えつつモータの冷却性能を向上させることができるギア一体型電動モータの提供。
【解決手段】ギア一体型電動モータ100は、電気入力により駆動力を発生するモータ1と、モータ1の駆動力を変換するギア機構2と、モータ1およびギア機構2を内包するハウジング8とを備え、モータ軸1sおよびギア出力軸2sがほぼ水平となる水平姿勢で使用されるギア一体型電動モータ100であって、ハウジング8のモータ配置領域1Sに配置された蒸発部3eと、水平姿勢における鉛直方向に関して蒸発部3eよりも上側であってハウジング8のギア機構配置領域S2に配置された凝縮部3cとを有するヒートパイプ3を備えている。モータ1で発生した熱は、ヒートパイプ3を介してギア機構配置領域S2およびギア機構2に熱輸送される。 (もっと読む)


【課題】回路内の油圧の上昇を防止しつつ、モータジェネレータを効率良く冷却するとともに、オイルポンプの効率を向上させることができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2を冷却するためのモータ冷却回路23と、プラネタリギヤユニット12,13を潤滑するための潤滑回路24と、オイルクーラ21が配設されるクーラ回路22と、各回路22〜24にオイルを供給するオイルポンプ20とを備える駆動装置11において、モータ冷却回路23は、クーラ回路22に対して下流側で直列に配置され、潤滑回路24は、オイルポンプ20に対してクーラ回路22と並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転部材による遠心力を利用して混合液体を分離および供給を行い、もって冷却と潤滑とを効果的に行うとともに、装置全体としての簡素化を図る。
【解決手段】ステータ5の内周側にロータ4が回転自在に配置されている電動機1において、ロータ4もしくはロータ4と一体となって回転する回転体に、潤滑油と、潤滑油より低粘度でかつ密度が異なる冷却用液体とが混合された混合液体を流通させる流路が形成され、流路を流通する過程で、ロータ4もしくは回転体による遠心力で分離された混合液体のうち、冷却用液体をロータ4を経てステータ5に向けて送る冷却流路が設けられている。 (もっと読む)


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