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Fターム[5H609QQ25]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 熱電効果を利用するもの(例;ペルチェ効果) (14)

Fターム[5H609QQ25]に分類される特許

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【課題】従来の発電及び送電形態では、自然を破壊して建設され、莫大な費用を要する。火力を利用しての発電においては、CO2の排出が多大である。蓄電器を利用しての回生発電は、蓄電器の寿命が短いのが短所であり、長期の使用には適さない。
【解決手段】電力モータ3と発電機5をシャフト4を使用することにより、電力モータ3が作動すれば発電を行い、得られた電力を電力モータ3に回生する。
電力モータ3と発電機5の発熱による冷却には、電子冷却ユニットペルチェ素子7,8を利用し発熱による障害を防止する回生同軸発電機。 (もっと読む)


【課題】熱電素子により電動機を効果的に冷却できるとともに、その熱電素子による発電電力を効率良く利用して全体の電力消費量を低減することが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電力を供給することにより吸熱面と放熱面との間で熱を移動させる熱移動状態と、前記吸熱面と前記放熱面との間の温度差に応じた電力を発生させる発電状態とを選択的に切り替えて制御可能な熱電素子を用いて冷却を行う電動機の制御装置において、運転者が前記電動機を駆動する意志の有無を検出する駆動意志検出手段(ステップS1,S2)と、前記駆動意志検出手段により前記電動機を駆動する意志がないことを検出した場合に、前記熱電素子を前記発電状態に制御する熱電素子制御手段(ステップS6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】追加の部品を別途設けることなくブラシおよびコンミテータの温度を調整することができる小型で軽量なブラシ付きモータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きモータ1は、モータハウジング2、モータハウジング2の内壁に取り付けられているマグネット8、モータハウジング2内に回転自在に配置されているアーマチュア3、およびブラシ(21,32)を備えている。アーマチュア3は、シャフト7が嵌入されているコア4と、コア4に巻装されているコイル5と、シャフト7に固定され、コイル5が接続されているセグメント6bを有している。ブラシ21は、コンミテータ6に摺接すると共に電源50の正極51に接続され、ブラシ32は、コンミテータ6に摺接すると共に電源50の負極52に接続される。また、ブラシ21にはN型熱電材料が混合され、ブラシ32にはP型熱電材料が混合されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度に悪影響を及ぼすことなく所定の駆動特性が得られるモータ装置を提供する。
【解決手段】固定子60と移動子とのいずれか一方にコイル体63が設けられる。コイル体の第1領域を相変化冷却する第1冷却系CL1と、第1冷却系よりも高い冷却能力を有し、コイル体の第2領域をコイル体の温度分布に基づいて冷却する第2冷却系CL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキからモータへの熱の影響の排除とモータからブレーキを介した放熱とを簡単な構成で両立させることのできる冷却システムを提供する。
【解決手段】モータ2と制動を行うブレーキ1とを備え、少なくとも前記モータ2の冷却を行う可変熱抵抗を利用した冷却システムにおいて、前記モータ2とブレーキ1との間で熱の伝達を媒介する熱伝達経路に、通電状態に従って熱抵抗が変化するペルチェ素子3が配置されている。したがって、モータ2からブレーキ1への熱伝達を促進してモータ2を効果的に冷却でき、またブレーキ1の温度をモータ2の熱で速やかに上昇させてブレーキ性能を確保でき、さらにブレーキ1からモータ2に対する熱伝達を遮断してモータ2の過熱や性能の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】熱量の増大に伴って、減磁するモータ1を熱電素子10によって冷却し、熱によるモータ1の性能低下を抑制すること。
【解決手段】ロータ4とロータ軸2との間に熱電素子10を配置して、熱電素子10の吸熱部8によってロータ4に生じた熱を奪い、また発熱部9に生じた熱は、発熱部9に接触しロータ軸2の内部に貫通して設けられた冷却通路7に熱輸送できるように構成されている。その結果、ロータに生じた熱を積極的に奪うように構成されているので、熱によるモータ性能の低下を抑制もしくは防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回生電力の有効利用を図れるとともに、配線工数を増やすことなく回生抵抗を冷却可能なモータ装置の提供。
【解決手段】モータ装置1の回生抵抗15を冷却する回生抵抗冷却装置16は、熱電モジュール21にて、回生抵抗15で発生する回生電力消費時の熱を電力に変換する。回生抵抗冷却装置16の冷却制御部24は、熱電モジュール21で変換された電力を利用してファンモータ23を駆動させることで回生抵抗15を冷却する。このため、冷却制御部24をモータ14に電気的に接続することなくファンモータ23を駆動させることができ、モータ14の回生電力の有効利用を図れるとともに、配線工数を増やすことなく回生抵抗15を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】ターボアシスト用の電動機作動時に発生する熱を効果的に吸収・排熱し、電動機の温度上昇を防止する。
【解決手段】タービン12において、排気エネルギを回転エネルギに変換し、コンプレッサ14を駆動して、吸気の過給を行なう。タービンホイール11とコンプレッサホイール13とを連結するシャフト15に過給アシスト用の電動機17を設ける。電動機17のステータ19の周囲に相変化マテリアルを含む一次冷却装置22を配置する。一次冷却装置22の周囲にペルチェ素子23を配置する。過給アシスト時に電動機17で発生する熱を、一次冷却装置22の相変化マテリアルで吸収する。非アシスト時に電動機17による回生電力をペルチェ素子23に供給し、相変化マテリアルから吸熱を行なって外部へと排熱する。 (もっと読む)


【課題】動力源に発電電動機を用いたい車両においてバッテリの過充電を防ぎ、効率的にエネルギーを回収でき、機械的ブレーキの消耗を少なくできる推進装置を実現する。
【解決手段】車両の駆動時には、バッテリがモータとして動作する発電電動機に電力を供給し、制動時には、発電機として動作する発電電動機を用いて制動エネルギーをバッテリに蓄え、また発電電動機に接続された第1の熱電変換素子が発電電動機の回生電力で発電電動機を冷却して発電電動機の銅損および鉄損を低減して電力損失を低減するとともに、バッテリの充電電流を低減して過充電を防止する。こうして過充電を防止できれば機械的ブレーキへの依存を少なくできる。さらに発電電動機における電力損失による熱エネルギーを第1の熱電変換素子で回収し、またバッテリの充放電による熱エネルギーを第2の熱電変換素子で回収して燃費を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化に対応しつつ、効率よくコイルを冷却しうるステータを提供する。
【解決手段】ステータにおいて、分割コア11のコイル12のコイルエンド部Rceには、ペルチェ素子を有するサーモモジュール30が配置され、コイル12のコイルサイド部Rcsからコイルエンド部Rceに亘って熱伝導性接着剤20が塗布されていて、サーモモジュール30は熱伝導性接着剤20によってコイル12に固着されている。熱伝導性接着剤20を介して、サーモモジュール30により、最も高温になる領域であるコイルサイド部Rcsが冷却される。 (もっと読む)


【課題】システム全体としてエネルギー効率を向上させ、且つ、装置の小型化及び静粛化を実現可能な水冷式回転電気機械を得る。
【解決手段】固定子枠1に回動自在に支持された回転子2と、固定子枠1に設けられ、回転子2の周囲に配置された固定子鉄心3と、固定子鉄心3に設けられた固定子巻線4と、固定子鉄心3に設けられ、固定子巻線4からの発熱エネルギーを吸収する冷却水が内部を流れる冷却水路5と、を備えた水冷式回転電気機械において、固定子鉄心3に、固定子鉄心3及び冷却水路5間に生じる温度差からゼーベック効果により電力を発生させる第1の熱電素子6を設けるとともに、固定子鉄心3の固定子巻線4近傍となる位置に、第1の熱電素子6で発生した電力によって駆動されてペルチェ効果により周囲を冷却する第2の熱電素子7を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑えて、エネルギー損失及び精度の低下を抑制したステージ装置を提供する。
【解決手段】可動ステージ4と、可動ステージを所定方向に移動駆動するリニアモータ50と、リニアモータの所定部位の温度を検出する温度センサ7と、リニアモータの磁界発生用のコイルを冷却する冷却部9と、可動ステージを移動駆動するための入力情報に基づいて、リニアモータの駆動を制御する駆動制御部34と、入力情報と温度センサにより検出された温度情報とに基づいて、リニアモータの駆動により生ずるリニアモータの温度上昇を予測し、温度上昇の予測値に基づいて冷却部を制御する温度制御部34とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにスピンドルモータの熱が伝わることによる光ディスクの熱変形を抑制し、光ディスク装置の性能劣化を防ぐ。
【解決手段】着脱自在の光ディスクを用い、光ディスクを保持するターンテーブル10と、ターンテーブル10を回転駆動するスピンドルモータと、スピンドルモータ内にターンテーブル10の回転軸を保持する軸受部12を有する光ディスク装置において、軸受部12の外周に、熱電により冷却する素子17を配し、素子17により軸受部12を直接冷却する。スピンドルモータから発する熱は、軸受部12を介してターンテーブル10に伝わるため、軸受部12を冷却することによりスピンドルモータの熱がターンテーブル10に伝わることを防ぎ、さらにターンテーブル10を冷却することが可能である。これにより、光ディスクにターンテーブル10から熱が伝わることはなく、光ディスクの熱変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はリニアモータのコイル部を効率良く冷却することを課題とする。
【解決手段】 リニアモータ20は、磁石ユニット54の磁石46間に挿入されるコイル部60と、このコイル部60を冷却するコイル冷却ユニット62と、2列のコイル列を保持するコイルホルダ64とを備える。コイル冷却ユニット62は、第1の冷却パネル62Aと第2の冷却パネル62Bとが交互に配置されている。第1の冷却パネル62Aは、コイル部60に接する高温側と放熱を行う低温側との温度差によって発電する熱電変換素子が平板状に並設されている。また、第2の冷却パネル62Bは、熱電変換素子からの電流供給によりコイル部60を冷却するペルチェ素子が平板状に並設されている。コイル冷却ユニット62は、コイル部60の熱を利用して発電を行って冷却効果を増大させるため、効率的にコイル部60を冷却できる。 (もっと読む)


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