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Fターム[5H611QQ08]の内容

Fターム[5H611QQ08]に分類される特許

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【課題】電力の損失を低減できるとともに、小型化を達成でき、しかも、放熱性能に優れた電動モータユニットを提供する。
【解決手段】電動モータユニット33は、第1コイルおよび第2コイルを含む電動モータ18と、第1コイル用の第1パワー基板31と、第2コイル用の第2パワー基板32と、電動モータ18の中心軸線L1を取り囲むように配置された第1ハウジング23と、を備える。各パワー基板31,32は、軸方向X1から見たとき、互いに離隔して配置されている。 (もっと読む)


【課題】
同期電動機駆動回転機械の寿命予測を信頼性が高く且つ容易に行う。
【解決手段】
回転機械3は同期電動機2により駆動される。同期電動機と回転機械を接続する軸の軸トルクを検出する軸トルク検出手段7が設けられ、検出された信号は、軸トルク信号処理手段9で軸トルク振幅値に換算される。同期電動機始動時の同期電動機が発生する変動トルクの周波数が回転機械のねじり固有振動数と共振する共振点における軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値と、前記停留点から任意時間経過後の前記共振点付近での軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値とから、前記共振点付近での軸トルク振幅値の包絡線を演算器11で演算する。前記包絡線と、応力と材質の寿命回数の関係に基づいて、軸トルク振幅値の包絡線を無限時間積分して等価な繰返し回数を演算し、回転機械の寿命を予測する演算手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギアの全体を取り外すことを必要とせずに、ステータサブ組立体及び磁石サブ組立体と独立的に組み立て且つ修理することができる。
【解決手段】ステアリングギアの回転軸に固定する形態とされた標的磁石組立体である。該標的磁石組立体は、マウントを有する割り出しハブと、マウントにより固定した磁石とを含む。マウントは、ハブ40から伸びる突出部を有するタブ50と、指状体87と、停止部とを含む。磁石45は、指状体87を受け入れる軸方向保持溝と、停止部と当接する頂面55と、突出部を受け入れる半径方向保持溝とを含む。 (もっと読む)


【課題】バスバーと他の部品とを複数の接合方法で接合する制御装置およびこれを備える電動パワーステアリング装置において、製造にかかる手間を少なくし、且つ装置の小型化を達成する。
【解決手段】ECUは、パワー基板49と、合成樹脂製の保持部材76に保持された第1バスバー78および第2バスバー79とを含む。各バスバー78,79は、外表面にニッケルめっき層78a,79aが形成された金属板を所定の切断面78c,79cで切断してなる。各バスバー78,79の第6部分96a,96b,106a,106bは、保持部材76から露出している。各第6部分96a,96b,106a,106bにおける切断面78c,79cは、パワー基板49の主面49aと平行であり、且つ、コンデンサ81,82の端子81b,82b,81c,82cと抵抗溶接により接合されている。バスバー78,79のニッケルめっき層78a,79aには、ボンディングワイヤ99,110が接合されている。 (もっと読む)


【課題】早期工程における磁気バランスの確認を可能にしてモータ生産性の向上を図ることができるコギングトルクの測定方法を提供すること。
【解決手段】回転軸3の先端に試験体となる永久磁石型ロータ15を連結し、界磁装置13の内側に配置することで、完成品と同様の構成を有する擬似モータ16を形成する。次に、界磁装置13の形成する磁界が非回転となるように、同界磁装置13に通電しつつ、駆動モータ4により回転軸3に連結された永久磁石型ロータ15を回転駆動する。そして、その永久磁石型ロータ15が回転する際にトルクセンサ2が出力するトルク検出信号Stに示されるトルク特性(トルク波形)Tdを解析することによりコギングトルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも微細な穴を形成する際に発生する微小な送り負荷を安定して測定することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、穿孔工具把持部150と、筒状筐体110内でモータ120の回転軸と一体になって回転可能で、かつ、モータ210の回転力を穿孔工具把持部150に伝達するための回転体であって、先端側軸受面及び基端側軸受面を有する鍔部134が外周部に形成された回転体130と、筒状筺体110に弾性部材240を介してかつ送り方向に沿って微動可能に固定され、鍔部134における先端側軸受面及び基端側軸受面を挟み込んで穿孔工具把持部150からの送り負荷を受ける空気静圧軸受220と、送り方向に沿った空気静圧軸受220の変位に基づいて送り負荷を測定する送り負荷測定装置140とを有するスピンドルモータ100。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石同期モータの軸長を増加させることなく、高速域において出力の確保を可能とし、高効率な永久磁石同期モータを実現する。
【解決手段】
各相の磁極を回転軸に対して周方向に複数分割して配置し、分割された少なくとも1つの固定子磁極を回転軸に対して周方向に可動とすることで固定子磁極を形成するとともに、可動固定子を位相制御することにより、永久磁石同期モータの軸長を増加させることなく、高速域の出力を確保し、高効率な永久磁石同期モータを提供する。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置を小型化する。
【解決手段】ステアリングシャフト3は、アッパーシャフト6、ロアーシャフト7、入力シャフト8および出力シャフト9によって構成されている。アッパーシャフト6、ロアーシャフト7および入力シャフト8は同行回転可能であり、入力シャフト8と出力シャフト9とは、トーションバー11を介して相対回転可能に連結されている。また、出力シャフト9には、電動モータ5のロータ21が同行回転可能に連結されている。ロータ21の回転位置は、入力シャフト回転位置検出装置18によって検出されたロアーシャフト7の回転位置と、入力シャフト8および出力シャフト9の相対回転変位量に基づいて検出された操舵トルクとを用いて所定の演算を行うことにより求められる。ロータ21の回転位置を検出するロータ回転位置検出装置が、電動モータ5の内部に配置されていないので、車両用操舵装置1が軸方向X1に小型化されている。 (もっと読む)


【課題】鉄損と銅損との発生度合いに応じてステータコアおよびコイルエンドを効率的に冷却する、
【解決手段】ハウジング内部の上方には、ステータコアにより多くの冷却油を供給するパイプAとコイルエンドにより多くの冷却油を供給するパイプBとが設けられる。冷却油ポンプからこれらのパイプへの冷却油の供給の切換は、ECUで制御される切換弁で行なわれる。ECUは、モータ回転数Nを検出するステップ(S1010)と、モータトルクを算出するステップ(S1010)と、モータの動作点が鉄損が大きな損失割合を占める領域(2)に属していると(S1040にて(2))、パイプAに冷却油を供給するステップ(S1060)と、モータの動作点が銅損が大きな損失割合を占める領域(3)に属していると(S1040にて(3))、パイプBに冷却油を供給するステップ(S1070)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各モータの回転方向、モータ出力トルク及び歪みセンサを用いて各電動アクチュエータのジャミング状態を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による電動アクチュエータのジャミング検出方法は、各モータ(2,2A)の回転方向、前記各モータ(2,2A)のモータ出力トルク及び前記各出力アーム(30,31)に接続された各歪みセンサ(62,62A)の極性判別の状態に基づいて、前記各電動アクチュエータ(100,100A)のジャミング状態を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】金属基板と制御基板とを電気的に接続するためにインサート成形により導電板を樹脂製の基材と一体化したベース基板を必要とするが、部品点数、電気的接続箇所が多くなる。車両の大型化に伴いモータ電流を大電流化すると配線パターンの電気抵抗によるジュール熱、大電流部品の温度上昇が大きくなり、配線パターンの耐久性、部品の接合信頼性が低下する。
【解決手段】補助トルクを出力する電動モータ、電動モータの駆動を制御する制御装置を備え、制御装置に、電動モータの電流を切り換える半導体スイッチング素子が搭載された主基板と、半導体スイッチング素子を制御する駆動信号を生成する制御基板と、半導体スイッチング素子の配線パターンを構成し主基板と制御基板とを電気的に接続する導電部材と、制御基板を外部電源に接続するコネクタとを設け、主基板、導電部材、及びコネクタを、モールド樹脂で一体にインサート成形したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ダイナモ試験装置の作動時において、電荷の蓄積を抑制して軸受部で発生する放電を防止することを課題としている。
【解決手段】
供試体(電動機M)に試験負荷を与えるダイナモDと、電動機Mの回転軸16が連結される中間軸受ユニットUと、前記ダイナモDと前記中間軸受ユニットUとの間に配置されるトルク計Tとを備え、前記ダイナモDの回転軸11と前記電動機Mの回転軸16とを、前記トルク計T、前記中間軸受ユニットU、及びカップリングJを介して同心状に連結して、前記電動機Mの発生トルク等の出力特性を測定するダイナモ試験装置Aにおける帯電防止装置Eであって、前記ダイナモDの負荷側の軸受部B付近にイオナイザ1を配置して、前記軸受部B周辺にイオン20を照射する。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの可動子をはじめとする運動体に作用する動推力を正確に検出することができる力の検出方法を提供する
【解決手段】試験用リニアアクチュエータ1の可動子3と負荷用リニアアクチュエータ2の可動子4との間に力センサ5を装着する。可動子4の変位を変位センサ6によって測定する。力センサ5によって検出された力と、変位センサ6によって検出された変位量とに基づいて試験用リニアアクチュエータ1が発生する動推力(電磁力)を推定する。 (もっと読む)


【課題】モータ運転中に、モータドライバにて電圧、電流、モータ回転数などの計測値からモータトルクを計算し、トルク定数の温度依存性と照らし合わせることで永久磁石温度を推定することができる回転機制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転機制御装置1は、永久磁石を回転子に用いた回転機を高温減磁から保護するために制御する回転機制御装置であり、モータ2動作時の各種定数を取得する定数取得部3と、定数取得部3により測定された定数から前記永久磁石の温度を推定する温度推定部4と、温度推定部4により推定された永久磁石の温度に基いて永久磁石の消磁を保護する保護部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の回転電機子に設けられる温度センサや振動センサ等の各種検出器に、簡単な構成で、かつ、特別な保守も必要とせずに電源供給を行うことができる検出器用電源を有する同期発電機を提供する。
【解決手段】 同期発電機の回転電機子34に設けられて一体回転する検出器に電源供給を行うための検出器用電源を有する同期発電機であって、前記回転電機子の界磁巻線21に並列に、前記検出器の電源となる安定化電源(レギュレータ)46を設け、該安定化電源によって所定電圧に制御して温度センサ24等の検出器に給電する。 (もっと読む)


本発明は入力及び出力軸(3、4)並びにケース(1)を有する電動機及び/又は変速機に関するもので、芯合せフランジ(5)及び/又は固定フランジ(6)をケースに備え、ケース(1)には少なくとも1つの歪センサ(9)を配置している。
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【課題】 簡素な構成にて入力トルクの検出が可能な電動アクチュエータ装置を提供すること。
【解決手段】 反力アクチュエータ9のモータシャフト42は、中空状に形成され、同モータシャフト42内に挿通されたステアリングシャフト3(第1シャフト10)と連結される。モータシャフト42には、そのモータ回転子51よりも出力軸との連結部側に、可捻部としてその厚みが薄肉とされた薄肉部52が形成される。そして、同薄肉部52の軸方向両側には、モータシャフト42の回転角を検出するための回転角センサとして、一対のレゾルバ53,54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 変速機を介して駆動用電動機からの駆動力が伝達される回転軸の回転トルクを精度良く適切に管理できると共に、回転軸を備える既存の装置に対しても安価かつコンパクトに取り付けることのできるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】 変速機19を介して回転モータ20からの駆動力が伝達されることにより混合ミキサー11に設けられた回転軸13bを回転駆動させる混合攪拌装置10において、回転軸13bの回転トルクを検出するためのトルク検出装置であって、トルク演算検出器23と、変速機19を挟んだ回転モータ20側に設けられ、駆動時における回転モータ20への供給電圧及び供給電流を検出して検出結果をトルク演算検出器23に送る電圧・電流検出手段24と、変速機19を挟んだ混合ミキサー11側に設けられ、変速機19の出力軸の回転数を検出して検出結果をトルク演算検出器23に送る回転数検出手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータの全長を長くすることなしにトルク検出が可能なモータの提供することであり、また、モータを使用する緩衝器の制御性を向上するとともに緩衝器の全長を短くすることである。
【解決手段】 モータが中空なロータシャフト3と、該ロータシャフト3内に挿通されるとともにロータシャフト3の一端側内周に結合される出力シャフトTと、出力シャフトTの一端側の回転角を検出する回転角検出手段K1と、出力シャフトTの他端側の回転角を検出する回転角検出手段K2とを備えてなり、モータの全長を長くすることなしにトルク検出を行えるようにした。 (もっと読む)


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