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Fターム[5H613GA16]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | 刷子押圧子、押圧金具、バネ受部材、バネ支持部材 (87)

Fターム[5H613GA16]に分類される特許

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【課題】構成の一部に電気的な異常が生じても駆動の継続が可能な小型の回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ15は、ケース20に収容されている。回転軸16は、ケース20に回転可能に支持されている。ロータ17は、ステータ15に対し相対回転可能となるよう回転軸16に一体に設けられている。第1巻線31および第2巻線32は、ロータ17に設けられ、それぞれ電気的に分離している。整流子4は、電気的に分離した第1巻線31および第2巻線32のそれぞれに1対1の関係で電気的に接続される第1整流子片群41および第2整流子片群42を有し、ロータ17に対し回転軸16の軸方向の一方側に設けられている。第1ブラシ群を構成する第1ブラシ51、52、および、第2ブラシ群を構成する第2ブラシ61、62は、整流子4が回転するとき第1整流子片群41および第2整流子片群42のそれぞれに1対1の関係で摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】小型の整流子電動機の整流火花を抑えるために補助ブラシを用いる場合、補助ブラシを主ブラシと同一方向に設置すると、主ブラシと補助ブラシの軸方向での設置位置の間隔が狭く従来の主ブラシ用のブラシホルダをそのまま使用することは困難であった。
【解決手段】補助ブラシを有する整流子電動機において、補助ブラシを整流子の回転方向に対し進み方向に設け、主ブラシの中心線と整流子が接する点をa、補助ブラシの中心線と整流子が接する点をb、整流子の中心点をcとしたとき、線acと線cbのなす角度∠acbをθ1としたとき、主ブラシの中心線と補助ブラシの中心線のなす角度θ2は、θ2>θ1とすることにより、主ブラシ用のブラシホルダ固定部と異なる場所に補助ブラシ用のブラシホルダを固定した。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの軸方向への振動を抑制し、ブラシの径方向への作動が良好なモータを提供する。
【解決手段】 第2スプリングの第2アーム部272は、ブラシ22をホルダ25の第1案内面253側に傾けつつ整流子18に押し付ける。ブラシ22は、径外角部222がホルダ25の第1案内面253に線接触で当接し、径内角部223が第2案内面254に線接触で当接する。これにより、ブラシ22は、ホルダ25の第1案内面253と第2案内面254との間で軸方向のガタ無く保持される。そのため、ブラシ22を軸方向へ振動しないように安定して保持することができる。また、ブラシ22とホルダ25との接触面積が少ないため、ブラシ22が径方向へ円滑に移動可能である。よって、整流子18の径方向変位に対してブラシ22が追従可能である。 (もっと読む)


【課題】工程数を減少させることでモータの製造時における作業性を向上させて作業時間を短縮できるとともに、モータの通電不良を低減させることの可能な、モータ、及び、モータの製造方法を提供する。
【解決手段】モータ10は、開口部21と開口部21に対向する支持部22とが形成された略円筒状のケース20と、回動軸31に対して相対回転不能に固定されたコア32及びコミュテータ33を備えたアーマチュア30と、ブラシ45a・45bがコミュテータ33の方向である半径方向に進退可能に配設されたブラシホルダ40と、ブラケット50と、を備え、ねじりバネ60a・60bをブラシホルダ40に配設する際は、ケース20の反対側である上側から近接させて、支持軸42a・42bにねじりバネ60a・60bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】長寿命な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動送風機10は、一方を開口した略カップ状のブラケット12内に、本実施例の整流子電動機11を設けた構成である。整流子電動機11は、図1に示すように、界磁であるステータ30と、電機子であるロータ40と、ブラシ部20とを含み構成されている。ステータ30は、鉄などで構成された界磁コア31に界磁巻線32を巻回している。界磁コア31は、例えば所定形状の電磁鋼板を複数枚積層して形成されている。また、界磁コア31は、その内側に、磁極となる磁極部を有するとともに、ロータ40を配置するための空間部を有している。このようなステータ30がブラケット12の内側に固定されている。ロータ40は、電機子コア41と電機子巻線42と回転軸43と整流子45とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシの高度な位置決めができるモータを提供する。
【解決手段】回転可能なコミュテータ、ブラシベース、ブラシベースに固定されたブラシホルダ、ブラシホルダに収容されてコミュテータと接触するブラシを含む。ブラシホルダは、一対の側壁部と、上壁部と、側壁部の各々の下端から外向きに張り出す鍔部と、脚部とを備える。ブラシベースは、ブラシホルダが個別に取り付けられる複数のブラシ取付部を備える。ブラシ取付部は、脚固定孔と位置決め部とを有している。脚固定孔は脚部を収容し、鍔部の先端が位置決め部に接している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カーボンブラシが磨耗していき、スプリングの付勢力が弱くなった場合、電動工具使用時に発生する振動がカーボンブラシと整流子との接触面に加わると、接触状態が悪くなり、カーボンブラシと整流子との接触面にアークが発生して、接触部の溶融や磨耗が発生し、カーボンブラシと整流子の寿命が短くなることを防止することである。
【解決手段】カーボンブラシ8の内部に永久磁石16を設け、整流子18の内部に鉄製スリーブ19を設けることで、永久磁石16と鉄製スリーブ19の吸引力によりカーボンブラシ8が整流子13側に吸い寄せられ、カーボンブラシ8と整流子18とを安定した接触状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 整流子とブラシとの間の放電発生を抑制し、整流子およびブラシの異常摩耗を低減する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】 ブラシ50に接続されているピッグテール51は、整流子70の回転方向の後方に延びている。弾性を有するピッグテール51は、ブラシ50を整流子70の回転方向の後方に付勢する。また、圧縮スプリング60の付勢力により整流子70に付勢されるブラシ50は、整流子70の回転方向の後方ほど軸方向が長くなる傾斜面53を有している。これにより、ピッグテール51および圧縮スプリング60がブラシ50に作用する力は、整流子70の回転方向の後方ほど大きく、前方ほど小さい。このため、回転する整流子70とブラシ50との接触が解除される整流子70の回転方向の前方では放電が発生しにくい。これにより、放電を原因とする整流子70およびブラシ50の異常摩耗の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
ブラシと整流子との間に発生する火花を抑制した従来の整流子モータとして、例えば整流開始側に配置した比抵抗の小さい第1のカーボンブラシ要素と、整流終了側に配置した比抵抗の大きい第2のカーボンブラシ要素とを備えたものが提案されているが、第1のブラシと第2のブラシは接着あるいは面接触している構造であるため、整流子の銅片表面に形成されるカーボン皮膜や酸化皮膜に片方のブラシが乗り上げると、第1のブラシと第2のブラシは同時にジャンプすることとなり、このときに火花が発生する課題があった。
【解決手段】
一対のブラシを整流子の回転軸方向に配置し、かつ一対のブラシ同士が線接触をしているためブラシ間に働く摩擦力が小さく、一対のブラシのうちの片方がジャンプしてももう片方のブラシは整流子に接触しているので、火花の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】整流子電動機の使用の初期から末期にかけての経時変化に対応した長寿命化が可能な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子に固定された整流子と、前記整流子と接触摺動するブラシと、前記ブラシを前記整流子に押圧するブラシ押圧装置とを有する整流子電動機において、前記ブラシ押圧装置が、前記ブラシが摩耗して長さが短くなるにつれて、押圧荷重が増加することにより、整流子電動機の使用初期から使用末期まで、ブラシの摩耗進行を抑制し、整流子電動機の長寿命化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制しつつ、火花発生を抑制することで、モータのコンミテータ表面およびブラシの長寿命化が図られ、耐久性の高いスタータを提供する。
【解決手段】コイルスプリング42により付勢されたブラシ41a〜41dが回転するコンミテータ61を弾性的に押圧することで、コンミテータ61の外周に沿って複数配置されたセグメント62とブラシ41a〜41dとが電気的に接触されるブラシ付直流モータにおいて、ブラシ41a〜41dがコンミテータ61を押圧する力が、コンミテータ61の回転方向上流側よりも回転方向下流側の方が小さくなるようにコイルスプリング42の付勢力を変化させる座面を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制することと、製造コストの増加を抑制することと、のうち少なくとも一方を実現しつつ、作動音及び振動を低減すること。
【解決手段】ブラシモータは、回転子と、ブラシ19と、ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)とを含む。回転子は、整流子15とコアとを含む。ブラシ19は、整流子15の径方向で対向し整流子15と接触して設けられる。ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)は、整流子15の回転軸と交差する面内で回動可能にブラシ19を保持し、かつ、ブラシ19をブラシケース21に対して回動させる力をブラシ19に与える。これにより、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する回数を低減できる。または、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 整流子に対する接触圧力のバラツキを少なくするとともに確実な接触を確保し、かつ弾性限界を広げて、取付時又は使用時の変形により、容易に永久変形を生じない、耐ヘタリ性の高い、長寿命の直流モータ用ブラシを提供すること。
【解決手段】導電性かつ弾性の帯状金属板で構成した、側面から見て、全体としてほぼV字形の部材で、V字を構成する屈曲部2は、その長さ方向のほぼ中間部に位置し、その内側を向いた内角β1、β2を有する二つの順屈曲部2a、2bとその間に位置し、これらと逆向きの内角αを有する逆屈曲部2cとで構成したブラシ1である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価、かつ終圧付近でも整流子上でカーボンブラシが跳ね、異常スパークを引き起こすことがない電動機を提供する。
【解決手段】本電動機は、カーボンブラシを前方に押圧するバネを有するカーボンブラシ組立を備え、バネによる押圧に加えてカーボンブラシを前方に押圧するトーションバネを設け、カーボンブラシが磨耗することにより、時間差でトーションバネが作動し、終圧でもカーボンブラシへの押圧力が低下しないようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機内のブラシを安全、迅速、かつ低コストで交換することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】ブラシ(1)を可動導電表面(16)と接触させて保持する装置であって、ブラシ(1)に隣接して配設された回転可能部材(9)と、ブラシ(1)およびこの部材に結合され、ブラシ(1)を可動導電表面(16)の方に偏倚させるように構成されたばね(6)とを含み、回転可能部材(9)が、第1の位置(61)にあるとき、ブラシ(1)と接触して、ブラシ(1)を動かないように固定し、第2の位置(62)にあるとき、ブラシ(1)を接触から解除して、ばね(6)がブラシ(1)を可動導電表面(16)と接触させて保持することが可能になる、装置。 (もっと読む)


【課題】スライドコアを必要とせずにブラシホルダを容易に製造することができるモータを提供する。
【解決手段】コイルばね74は、保持部材41のばね取付部73に取り付けられたコイル部81と、コイル部81の上端部81aから延出されコンミテータ側(径方向内側)に向けてブラシ9を押圧する第1の押圧部82と、コイル部81の下端部81bから延出され保持部材41の摺動面71に向けてブラシ9を押圧する第2の押圧部83とを有する。 (もっと読む)


【課題】スリップリング及びブラシを介して回転子導体に電流を流すことで回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置において、ブラシの摩耗を低減させる。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用せずクラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合よりも、押付機構100がスリップリング95に対するブラシ96の押付力を低下させる。これによって、クラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合に、ブラシ96の摩耗が進行しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】少なく簡単な工程で得ることができると共に、カーボンブラシとブラシスプリングを安定して固着し、品質を高めることができる。
【解決手段】摺接面211側の前部21と、前部21より後方の後部22とを有するカーボンブラシ20と、後部22に係合して設けられ、カーボンブラシ20の摺接面211より奥まった位置に設置される取付具30と、取付具30のスプリング挿入孔321と、カーボンブラシ20の摺接面211と逆側に位置する後部22の端面に形成されてスプリング挿入孔321と略連続する凹溝22とに、一方端側を収容して配置されているブラシスプリング40とを備え、ブラシスプリング40と取付具30とが接着材若しくは溶接で固着されていることを特徴とするブラシ装置10。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ブラシのスリップリングに対する押付力を駆動時に対して非通電時において小さくすることである。
【解決手段】スリップリングに対するブラシの押付力を与える押付機構40は、例えば、回転中心48周りに揺動してブラシ33に一方端が接触する揺動部材42と、揺動部材42の一方端と回転中心48との間に設定された力点51に先端部が接触し、力点51の位置に応じて揺動部材42の一方端においてブラシ33に対する押付力を与える押付付勢体52と、非通電時に、押付付勢体52をブラシ33に対し相対的に移動させ、揺動部材42上の力点51の位置を変更して、変更前に比較してブラシ33に対する押付力をより小さく変更する力点変更手段としての外部リング37を含む。 (もっと読む)


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