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Fターム[5H615QQ11]の内容

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【課題】コイル籠にインシュレータを挿入するときに、インシュレータを損傷する恐れのないステータ製造方法を提供すること。
【解決手段】インシュレータ挿入工程では、先端に上外矢ガイド11a、11b、及び下外矢ガイド12a、12bを備える、一対のインシュレータ把持治具11、12により、インシュレータMの上下を把持した状態で、上外矢ガイド11a、11b、及び下外矢ガイド12a、12bにより、スロット内導線部Sを位置決めした後、スロット内導線部Sの側面に沿って、コイル籠Kの外側からインシュレータMを挿入すること、ステータコア組立工程では、上外矢ガイド11a、11b、及び下外矢ガイド12a、12bにより、スロット内導線部Sを位置決めした状態で、一対のインシュレータ把持治具11、12の間に配置された分割コアPを中心方向に移動させることにより、分割コアPを前記インシュレータMの外側に挿入する。 (もっと読む)


【課題】巻き取り工程において、芯部材を駆動回転させることなく、安定した整列巻きを行うことができ、所望の巻き取り径に巻き取られた巻き取り体を確実に得られるようにした固定子コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、電気導体線を所定形状に成形して複数のコイル線材50を形成するコイル線材形成工程101と、複数のコイル線材50を組み込んで帯状の組み込み体47を形成する組み込み工程102と、自由回転可能な芯部材81の外周面に組み込み体47の先端部内面を沿わせて配置し、組み込み体47の隣り合う直状重ね合わせ部41同士の間の所定の隙間に複数の送り矢82aを挿入してその先端を芯部材81に係合させた状態で、送り矢82aを周方向に間欠的に回動させることにより、芯部材81を回転させつつ組み込み体47を芯部材81に巻き取る巻き取り工程103とを備える。 (もっと読む)


【課題】編込み作業時間を短縮し得るようにしたコイル組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイル組立体の製造方法は、第1コイル線材30Aの第1ターン部A1と第2コイル線材30Bの第1ターン部B1とを係合させる第1係合工程と、第1コイル線材30A及び第2コイル線材30Bのうちの少なくともいずれか一方を移動させて、第1コイル線材30Aの第2ターン部A2と第2コイル線材30Bの第2ターン部B2とを係合させる第2係合工程と、を備える。第1係合工程では、第1コイル線材30A及び第2コイル線材30Bの長手方向中央部に位置する第1ターン部A1、B1同士を係合させて編込み起点を形成する。これにより、次の第2係合工程では、各第1ターン部A1、B1の長手方向両側に位置する2つの第2ターン部A2、B2に対して同時に係合動作を行うことが可能となるため、編込み作業時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】重い巻線ドラムをドラム保持軸に保持させる作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ドラム保持軸9を上下方向と前後方向とに変位自在に支持するドラム保持軸支持機構と、ドラム保持軸9を上下方向及び前後方向にそれぞれ駆動する流体圧シリンダ21及び23とを設けて、ドラム保持軸9を床面上に配置された巻線ドラムに向けて前進させて巻線ドラム20の軸挿入孔に挿入する動作と、ドラム保持軸9を巻線ドラム20と共に上方に変位させて巻線ドラム20を床面から浮かせる動作と、ドラム保持軸を巻線ドラムと共に後退させて、巻線ドラム20を巻線供給位置に位置させる動作とを行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】コイルを所望の形状に成型することができ、生産効率を向上することができるコイル成型装置およびコイル成型方法を提供する。
【解決手段】コイル成型装置101であって、コイルは、一対のスロット挿入部と、ステータコアの軸方向端面において一対のスロット挿入部の端部同士の間を連結する一対のコイル渡り部と、を備えたリング状に形成され、コイル成型装置は、導線巻回体が配置される導線巻回体セット部と、導線巻回体における一対のコイル渡り部に相当する位置を挟持するコイル渡り部挟持部103と、コイル渡り部挟持部と連結され、成型後のコイル渡り部の型形状を有するコイル渡り部拘束部104と、コイル渡り部挟持部とコイル渡り部拘束部とを、ステータの外周側が内周側よりも下方向にくるようにコイル内径側へ誘導する円弧部が形成されたレール部109と、スロット挿入部を挟持するスロット挿入部挟持部110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エナメル線の形状が丸線である場合に限らず平角線であってもコイルエンド部のエナメル皮膜を確実に除去することができるだけでなく、エナメル線の損傷を防止して精度よく且つ効率良くエナメル皮膜を除去することができるコイルエンド部の皮膜除去方法及びその装置を提供する。
【解決手段】一側が開放されたケース2内にコイル胴部5aを収容し、コイルエンド部5b,5cをケース2の外部に露出させる。コイル胴部5aを収容したケース2を閉塞部材7により閉塞する。ケース2の外部に露出する一方のコイルエンド部5cの延出方向に交差する方向から粒体を投射する。このとき、回転軸3aによりケース2を回転させ、粒体の投射方向に対してコイルエンド部5cの姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】平角線等からなるマグネットワイヤを、分布巻き等の複雑な形状に曲げてコイルを成形する。
【解決手段】マンドレル10の表面にコイル形状に合せた形状溝11及びそれに沿ってガイド溝12a,12bを形成する。コイル3aを供給しつつ、ガイド溝に案内されて曲げローラ21及び押えローラ23を移動する。1対の曲げローラ21によりマグネットワイヤ3aを形状溝に沿うように曲げる。該曲げられたワイヤを、押えローラ23により押付けて、形状溝11に挿入する。 (もっと読む)


【課題】前工程でリード線を1つに束ねているテープを剥すことなく絶縁スリーブをリード線に組付けることのできる絶縁スリーブ組付け装置、及び絶縁スリーブ組付け方法を提供すること。
【解決手段】複数の導線からなるリード線9に、チューブ状の絶縁スリーブ8を組付ける絶縁スリーブ組付け方法であって、互いに互いに斜めに交差する方向に配置された一対の鼓形状の回転体である第1回転体11と第2回転体12により、絶縁スリーブ8を回転させつつ、リード線9と絶縁スリーブ8を相対的に近づける方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】矩形導体で重ね巻コイルを形成した連続巻コイルを備えた分布巻の固定子を用いて、高出力化、小型化、低コスト化を図った回転電機を提供する。
【解決手段】コイル素線1を巻枠4に巻いて渡り導体部3で連結して連続巻コイル巻線8を構成する。複数個の連続巻コイル巻線8を固定子のスロット間隔に相当するピッチ間隔で重ね合わせてプレス機9を用いて加圧成形することにより、組立コイル10を形成する。さらに、組立コイルを渦巻き状にして環状組立コイルを形成する。そして、環状組立コイルの各コイルを亀甲型コイルにしてスロットに挿入する。これによって、各コイルのコイルエンドが周方向に重なるようになってコイルエンドを小さくすることができる。よって、スロット内の導体を高い占積率にして高出力化し、かつコイルエンドを小さくして小型化すると共に、導体端末の接続数を少なくして低コスト化を図った回転電機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の分割巻線部を端面の高さが揃うようにフレームに圧入できる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、環状に配列された複数のコイル状の分割巻線部11を環状の巻線フレーム12に圧入する。この圧入装置1は、巻線フレーム12が載置されるフレームセット部32と、複数の分割巻線部11が巻線フレーム12上に位置するように、これら複数の分割巻線部11が環状に配列された状態で載置されるワークセット部31と、複数の分割巻線部11に対向する押圧基準面523Aを有する押圧基板52と、ワークセット部31に設けられ複数の分割巻線部を押圧基板52の押圧基準面523Aに向かって付勢する付勢部40と、押圧基板52を巻線フレーム12に向かって移動させることで、押圧基準面523Aで複数の分割巻線部11を巻線フレーム12に圧入する押圧駆動部53と、ワークセット部31を昇降させるワーク昇降機構22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低剛性部品を歪みの有無にかかわらず相手部品に確実に組み付けること。
【解決手段】バスバー組付装置は、ロボットハンド13を備え、同ハンド13は、閉塞した枠形状を有するバスバー24をステータコアに組み付ける。ロボットハンド13は、バスバー24を、その枠形状の3つの部位にて把持する3つのチャック45を備える。各チャック45は、バスバー24に内接する内径爪48及び外接する外径爪51を含む。内径爪48及び外径爪51により、バスバー24を、内側及び外側から把持すると共にその枠形状を内方又は外方へ矯正してステータコア23に組み付けるようになっている。バスバー24は、ステータコアの被係合穴に凹凸の関係で係合する係合ピン24aを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機のリード線が複合線で構成されている場合であっても、一部がバラバラに拡がった状態の素線をまとめた状態で、リード線の端部を所望の位置で把持する。
【解決手段】端部把持装置10は、リニアアクチュエータ12,13により開閉移動される一対の把持部材14,15を備える。把持部材14,15は、開口部17より奥側で、開放位置と、リード線16を相対移動不能に把持する把持位置と、リード線16の延びる方向への移動は自由な状態にリード線16を囲む中間位置とに開閉移動される。把持部材14,15は開放位置に配置された状態で、リード線16の外径より大きな開口部17を構成するとともに、開口部17より奥側に、開口部17からの距離がリード線16の外径より大きな状態で設けられた規制部を備える。 (もっと読む)


【課題】たとえばU字セグメント導体を順次接合して構成したステータコイルにおいて、引き出し線を能率よくかつ軸方向への膨らみを押さえて製造する。
【解決手段】引き出し線611〜616のうち、引き出し線611、612、615は、頭部側コイルエンド13を構成する内側コイル100、外側コイル200、最外側コイル500のセグメント導体の間の形成されて略放射方向に伸びる溝部に埋め込まれて頭部側コイルエンド13の軸方向突出高さが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ポールコア2のボス部2aにコイル3を密着して巻き付けることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ポールコア2のボス部2aは、周方向の幅が、軸方向の中央部で最も大きく、軸方向の端部に向かって次第に小さく形成されている。また、軸方向の両端部は、それぞれ所定の半径で形成されるR形状に設けられ、そのR形状の両端部と周方向の側面とが滑らかに連続している。これにより、ボス部2aにコイル3を巻き付けた時に、ボス部2aの側面とコイル3との間に隙間が生じることはなく、ボス部2aの側面にコイル3を密着した状態で巻き付けることができる。その結果、コイル3の固定を安定して行うことができ、コイル3の断線に対する耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 固定子の各ティースに対して1つ置きに主巻線,補助巻線さらには減速巻線を巻回するにあたって、各ティースに対するそれらの各巻線を一連に行えるようにする。
【解決手段】 固定子のヨーク21を、それぞれがティースを含むヨークメンバーを所定の連結手段で屈曲可能に一連につなげたヨーク連結体21Yとし、ヨーク連結体21Yをほぼ直線状に展開した状態で、主巻線を奇数番目の各ティースに渡り線を介して一連に巻回するとともに、補助巻線を偶数番目の各ティースに渡り線を介して一連に巻回したのち、ヨーク連結体21Yの両端を連結して環状のヨークとする。 (もっと読む)


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