説明

Fターム[5H615QQ19]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 巻線、コイルの製造 (3,213) | 巻線装置、方法 (1,702) | 導体の巻回によるもの、巻線機 (578)

Fターム[5H615QQ19]の下位に属するFターム

Fターム[5H615QQ19]に分類される特許

1 - 20 / 511




【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】巻線の整列性を向上することができるステータの巻線方法、並びにインシュレータ、電動機のステータ、及び電動機を得る。
【解決手段】ステータコア1のティースに装着されたインシュレータ2に、ワイヤを巻き付けるステータの巻線方法であって、ワイヤをステータコア1の渡り線側からインシュレータ2の端部に案内する工程と、ワイヤをインシュレータ2の端部で突起23に引掛ける工程と、突起23を巻き始めとして、ステータコア1の渡り線側に向かってワイヤを巻き付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】平角導線をエッジワイズ曲げ加工しながら螺旋状に積み上げることにより形成するコイルにつき、簡易な構成で巻き崩れなく高速でコイルを巻くこと。
【解決手段】平角導線10をエッジワイズ曲げ加工しながら螺旋状に積み上げることによりコイル1を形成する。このコイル1が形成される過程で、コイル1の振れを抑えるための振れ止め板19を、コイル1の上方にコイル1と隙間Gnだけ隔てて配置する。この場合、コイル1が形成される過程で、振れ止め板19を定位置に固定することにより、コイル1と振れ止め板19との隙間を徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バスバーの絶縁ホルダへの装着完了後の外部給電端子あるいはコイル接続端子の曲げ工程を不要として、組立性を向上でき、かつ低コスト化を図ることができる回転電機およびそのステータコイルの結線ユニットの製造方法を得る。
【解決手段】ステータコイルの各相に対応して設けられるバスバー31U,31V,31Wは、それぞれ、不完全円環状に形成された基部31b、基部31bの周方向一端から径方向内方に延出する外部給電端子32U,32V,32Wおよびそれぞれ基部31bから径方向外方に延出し、基部31bの周方向に所定の間隔で配列され、集中巻コイルのコイル端末に接続される複数のコイル接続端子32bを有し、外部給電端子32U,32Vが、絶縁ホルダ33の径方向内方に位置するバスバー31V,31Wの基部31bの欠落部32c上を通って径方向内方に延出するように絶縁ホルダ33に保持されている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能で信頼性の高いリニアモータを提供する。
【解決手段】極性が交互に異なる複数の永久磁石52をモータ駆動方向に順次配置してなる界磁部50と、薄板36を積層してなる分割積層コア31と、前記分割積層コア31の周りを絶縁するように配置される絶縁部材と、絶縁部材に巻回される駆動コイル34とからなる電機子3と、複数の前記電機子3を固定するための固定ベース6を備えた可動部1とからなるリニアモータであって、
前記固定ベース6は導電性を有し、前記電機子3と前記固定ベース6は、導電体である接続部材35により接続されており、固定ベース6と分割積層コア31が導通しているリニアモータ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】スロットを整流子片の半数とする構成を採用しつつ、高出力化にも対応することができる直流モータおよび直流モータの巻線方法を提供する。
【解決手段】6つのブラシ15を設けたので、ブラシ15を6つ未満とする場合に比べて、1つのブラシ当たりの負荷電流が低減される。また、同電位となるべき整流子片41間を接続する均圧線も存在しない。さらに、各ティース36の逆巻線33aおよび順巻線33bは、互いに異なる正負のブラシ間における同位相の整流子片41に導通される。このため、同極で分散された3つのブラシ15の各整流子片41に対する接触タイミングが同期しない場合であれ、互いに120°だけ位相がずれた3組の逆巻線33aおよび順巻線33bの少なくとも一方は、同時に励磁または非励磁の状態になる。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを有するステータコイルの冷却性能の向上を図り、ステータの部品点数を低減可能な3相回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の3相回転電機は、ステータコアが回転軸の周方向に分割されている分割コアを有するステータと、ステータと同軸に対向して配されるロータと、を備え、絶縁材料からなるボビンが装着された分割コアに集中巻き方式により巻線が巻装されている3相回転電機において、ボビンは、周方向に配される3つのボビンを一単位として、中央に位置するボビンの内周側両端部が隣接するボビンの内周側端部と屈曲可能に一体に形成され、3個の分割コアに軸方向両端から装着可能に軸方向で分割されたボビンユニットとして構成され、3個の分割コアには、ボビンユニットが軸方向両端から装着されており、ボビンユニットは、隣接するボビンユニットと内周側端部でシールされて、3相の巻線間に軸線方向に延びる冷却路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空芯コイルの製造を効率的に行うことが可能な空芯コイルの巻線装置および巻線方法を提供する。
【解決手段】巻線装置1は、自身が回転することでコイルとなる線材30が巻回される巻芯36と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30が巻回される巻線領域CAにおける巻線開始位置を決定する固定側巻治具32と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30の始端部30aを保持する第1のクランプ50と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30の終端部30bを保持する第2のクランプ60と、を備え、第1のクランプ50および第2のクランプ60は、固定側巻治具32の外周端よりも遠心方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転バランスの崩れを好適に抑制する。
【解決手段】複数のティース部を有し、当該ティース部に巻線43が巻回されたコアと、コアが固定され、軸心に対して偏心した偏心軸部32を有する回転軸30と、を備えた電動モータMにおいて、コアは、回転軸方向において偏心軸部に近い側は、回転軸30の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と同位相となる部分にカット部を有し、回転軸方向において偏心軸部32から離れる側は、回転軸の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と逆位相となる部分にカット部を有しており、カット部におけるコアの周方向の中心位置と、巻線43の巻き終わりのコイル43f6におけるコアの周方向の中心位置と、を合致させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルを形成する導線の端部がコンミテータのセグメントに溶着されるアーマチュアにおいて、簡易な手法により導線とセグメントとの接合強度を補強する。
【解決手段】シャフト101と、シャフト101に固定されたアーマチュアコア102と、複数のセグメント112を有するコンミテータ110と、アーマチュアコア102に配されるとともに、アーマチュアコア102からセグメント112に向けて延び、端部103bがセグメント112に溶着される延出部113aを有する複数の導線103から形成されるアーマチュアコイルを備えるアーマチュア100において、コンミテータ110は、導線103の延出部103bが挿入される複数の挿通孔が形成された鍔部を有し、挿通孔内には、延出部を挿通孔内にて固定配置する樹脂部材104が充填されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成でコイル導線の端部の先端をプーリに固定した状態で、該コイル導線を巻き取ることが可能となるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置において、第1プーリ104及び第2プーリ106の外周側から内側に向けて設けられた導線端部保持溝190、192にコイル素線18aの端部を挿入し、その状態で第1プーリ104及び第2プーリ106を移動させることにより、導線端部保持溝190、192から延出するコイル素線18aの一部を弛ませた後に、第1プーリ104及び第2プーリ106を回転させてコイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】第1プーリへのコイル導線の一端の巻き取りと、第2プーリへのコイル導線の他端の巻き取りとを、短時間で行うことができるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置100であって、仮巻プーリ102にコイル素線18aの始端部を巻回した後に、分割コア部14にコイル素線18aを巻回してコイル18を形成し、その後、仮巻プーリ102にコイル素線18aの終端部を巻回する。次に、コイル素線18aの始端部の第1プーリ104への巻き取りと、コイル素線18aの終端部の第2プーリ106への巻き取りとを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの冷却効率を向上可能な回転電機、回転電機の製造方法および回転電機を備えた装置を提供すること。
【解決手段】回転電機が備えるフレームの内部に固定された環状の固定子コアと固定子コアに設けられた固定子コイルとをモールドした樹脂は、固定子コアの環軸方向端面から該樹脂の外部まで達する孔部を有する。孔部は、固定子コアの環軸方向端面における周縁部の複数の箇所からそれぞれ樹脂の外部へ向けて開口され、孔軸方向が固定子コアの環軸方向に対して平行となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ティースの軸方向の両端に装着された一対のボビンにより集中巻コイルの移動を規制して、ティースからの外れやティースとの擦れによる絶縁不良の発生を抑制できる回転電機およびそれに用いられるステータの製造方法を得る。
【解決手段】車両用電動機1は、ロータ2と、磁性鋼板を積層一体化して作製されたステータコア9、および各ティース13に巻装された集中巻コイル15を有し、ロータ2を囲繞するように配設されるステータ8と、を備え、胴部21、および胴部の上面の長さ方向の両端に突設された第1および第2ガイド部を有するボビン20が、胴部の底面をティース13の軸方向両端面に沿わせて配置され、集中巻コイル15が、導体線32を、ティース13の軸方向両端の胴部と第1および第2ガイド部とにより形成される凹空間内を通って、ティース13のまわりを所定回巻回させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部で絶縁被膜が厚いことにより十分な相間距離を確保でき、且つスロット部で絶縁被膜が薄いことによりモータの高出力化に対応できる絶縁被膜付コイルの製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜付コイルの製造方法は、第1電着工程と、第2電着工程と、焼付け工程とを備える。第1電着工程では、コイルエンド部32を第1,第2電着槽40A,40Bに貯留された低揮発性電着液41A,41Bに浸漬して電着を行うことにより、コイルエンド部32に第1析出被膜SA1,SB1を形成する。第2電着工程では、コイルエンド部32とスロット部31とを第2電着槽40Bに貯留された高揮発性電着液41Cに浸漬して電着を行うことにより、第1析出被膜SA1,SB1の表面に第2析出被膜SC2を形成するとともに、スロット部31に第2析出被膜SC2を形成する。焼付き工程では、第2電着工程により電着されたコイル30を焼付ける。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線20を三角形状に巻回する第1工程と、三角形状に巻回されたコイル導線をL字形状に折り曲げる第2工程と、L字形状の平角導線20を2つのスロット内導線部を形成するように拡げる第3工程と、を有し、第2工程では、三角形状の最長辺部T1を押圧成形する第1回転治具21の先端当接部21aが、最長辺部T1の同じ位置である当接点T1aに当接していること、三角形状の最短辺部T3の折り曲げ部位と、最短辺部T3を押圧成形する第2回転治具23の回転中心が、同じ位置P1にあること、を特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 511