説明

Fターム[5H615QQ27]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 巻線、コイルの製造 (3,213) | 巻線装置、方法 (1,702) | 整形を行うもの (266)

Fターム[5H615QQ27]に分類される特許

1 - 20 / 266



【課題】平角導線をエッジワイズ曲げ加工しながら螺旋状に積み上げることにより形成するコイルにつき、簡易な構成で巻き崩れなく高速でコイルを巻くこと。
【解決手段】平角導線10をエッジワイズ曲げ加工しながら螺旋状に積み上げることによりコイル1を形成する。このコイル1が形成される過程で、コイル1の振れを抑えるための振れ止め板19を、コイル1の上方にコイル1と隙間Gnだけ隔てて配置する。この場合、コイル1が形成される過程で、振れ止め板19を定位置に固定することにより、コイル1と振れ止め板19との隙間を徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの断面積を大きく設定して大電流を流せるとともに部分放電を防止することができ、また占積率を高めて、モータの性能を向上させることができるセグメントコイルを提供する。
【解決手段】固定子のコア2に設けられたスロット3に装着されるセグメントコイル1であって、隣接するセグメントコイル間の電圧差、及びセグメントコイルとこれに対接するコアとの間の電圧差に応じて、厚みが異なる絶縁被覆層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金型を用いることなく製造が可能であって、その製造工程を簡素化するとともに、複数種類のバスバーを比較的容易に製造する。
【解決手段】バスバーの製造装置20は、角線14を長手方向に繰出す送り装置21と、繰出された角線を把持する第一把持装置30と、第一把持装置30を角線の長手方向に移動させる第一把持移動用アクチュエータ40と、第一把持装置30より下流側の角線を把持する第二把持装置50と、第二把持装置50を角線の長手方向に移動させる第二把持移動用アクチュエータ60と、第一及び第二把持装置の中間の角線に幅方向から接触する接触部材76を角線と直交する方向に往復移動させて角線を側方に突出させる加工用アクチュエータ70とを備える。製造方法は、角線を繰出すことにより角線からなる板状の本体部12aを形成する繰出し工程と、本体部12aの側縁から突出したタブ12bを形成するタブ成形工程を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】導線に傷を付けることなく予備コイルを金型から取り出すことができるコイル成形方法及びコイル成形装置を提供すること。
【解決手段】カム機構30を用いて複数の金型12をXY軸方向へ移動させ、つづら折形状の予備コイル1を成形するものであって、カム板31のカム溝が、90度曲げ加工を行う場合にカムフォロア35を案内する成形用カム面33と、成形用カム面33からZ軸方向に向かって溝幅を広げるように設けられた型逃げ用カム面51を含み、90度曲げ加工を行った後に、カム板31をZ軸方向に変位させることにより、カムフォロア35が係合するカム溝を、成形用カム面33から型逃げ用カム面51に変更し、その後、予備コイル1から離れる方向にアシストシリンダ55により金型12をY軸方向へ押圧して移動させ、金型12を予備コイル1から逃がす。 (もっと読む)


【課題】線状導体を周回させてなるコイル部を複数有するコイルを備える回転電機用電機子において、各スロット内で径方向に並んで配置される導体辺部の本数を容易に奇数とすることを可能とする。
【解決手段】スロット22を有する電機子コアに巻装されるコイルを備えた回転電機用電機子。コイルは、1本の線状導体を(N+1/2)回周回させてなるコイル部を有して構成される。コイル部のそれぞれが導体辺部33を(2N+1)本備えると共に、これらが(N+1)本の組又はN本の組からなる第一導体辺部組41と第二導体辺部組42とに分けられ、電機子コアが備える全てのスロット22内のそれぞれに、何れかの1つのコイル部の第一導体辺部組41とそれとは別のコイル部の第二導体辺部組42とを合わせて(2N+1)本の導体辺部33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングバックによる巻緩みを矯正可能な分布巻きコイルを用いた固定子の製造方法の提供。
【解決手段】平角導体Dを九十九折状にエッジワイズ曲げ加工して九十九折部材Cを形成し、九十九折部材Cを複数重ねてコイルサブアシーCSaを形成し、コイルサブアシーCSaを渦巻状に巻いてコイルアシーSaを形成する、分布巻きコイルを用いた固定子100の製造方法において、コイルアシーSaの内径を、内径ガイド部m541で内径規定寸法に規制し、コイルアシーSaの有するティース挿入孔121へ、コイルアシーSaの内周側から内矢m532を挿入し、コイルアシーSaの外周に配置する第1外径巻絞装置M51及び第1外矢機構M52により、コイルアシーSaの外周を周方向に移動させ、ティース挿入孔121へ、コイルアシーSaの外周側から外矢m511及び外矢m513を挿入して位置決めし、コイルアシーSaを整形する。 (もっと読む)


【課題】導体セグメントの捻り部を形成する際に、捻り部が形成される導体セグメントとこれに隣接する次層の導体セグメントとの干渉を防止し得るようにした回転電機の固定子の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の固定子20の製造方法は、固定子コア30のスロット31に導体セグメント50を径方向に積層させた状態に配置する配置工程と、固定子コア30の端面から軸方向に延出している導体セグメント50の先端部を捻り治具641、642にて保持し、固定子コア30に対して周方向及び軸方向に相対的に捻り治具641、642を移動させて捻ることにより捻り部54を形成する捻り工程と、導体セグメント50の端部同士を接合する接合工程とを有する。捻り工程は、捻り治具641、642にて保持した導体セグメント50の所定部位の内周側に第1〜第3拘束部材66〜68を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】
回転電機の高出力化によって固定子コイルが発熱して高温になった時には、コイルエンドの絶縁被膜とコイル導体の界面に熱による大きな剥離力が発生し、これによって絶縁皮膜が導体から剥離して結果的に絶縁不良が発生する。
【解決手段】
コイルエンドの絶縁皮膜の先端の厚みが導体の溶接による溶接結合部に向かって徐々に薄くなる傾斜をもつ形状となるように絶縁皮膜に傾斜面を形成する。熱サイクルよって絶縁皮膜が導体から剥離する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】導線の絶縁皮膜へのダメージを少なくして簡易に製造することができ、且つ製造効率を高めて低コスト化を図り得るようにした回転電機用固定子巻線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固定子巻線40の製造方法は、スロット収容部51とターン部52とを有する所定形状の導線50を形成する導線形成工程101と、導線50のターン部52を円弧状に成形して渦巻き状に巻回された巻回体60を形成する巻回体形成工程102と、被組付巻回体61と組付巻回体62の双方を径方向に弾性変形させつつ軸方向に相対移動させて組み付け、複数の巻回体60よりなる組付体63を形成する組付工程103とを有する。 (もっと読む)


【課題】高負荷の加工荷重に対応でき、高精度の加工をローコストで実現できるとともに、回転電機の小型化、高出力化の要請にも対応できること。
【解決手段】平角導線が巻回されたコイルをL型に折り曲げた後に、内径側及び外径側のスロット挿入部を左右に開き成形して製造する同芯巻きカセットコイルの製造方法において、軸方向上下のコイルエンド部を上方クランプ治具1及び下方クランプ治具2によりそれぞれ把持するとともに、内径側及び外径側のスロット挿入部を内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4によりそれぞれ把持する把持工程と、上方クランプ治具1を軸方向下側と径方向外側に動作させ、下方クランプ治具2を径方向外側に動作させ、内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4を軸中心にそれぞれ円弧動作させる拡張成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】径方向に並ぶ複数の接合部位のそれぞれに対し、接合する先端部同士を一対の電極で挟持してTIG溶接する場合でも、接合部位をより確実に溶接して接合することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ製造方法は、捻り工程では、直線部A1,A2のスロット内導線Sを捻って先端部Mが成形されていること、及び溶接するときの先端部Mの配置位置として、反時計回り方向に捻られた先端部Mと時計回り方向に捻られた先端部とが、円周方向に、間隙tを介して隣り合う位置に捻り成形されていること、溶接工程では、溶接電源から給電可能な一対のアース電極50a,50bにより、反時計回り方向に捻られた先端部Mと、時計回り方向に捻られた先端部Mとを、互いに近接する向きに挟持し、間隙tが小さくなるよう弾性変形させて、互いに接触し合った状態にして溶接する。 (もっと読む)


【課題】平角線コイルの端子部における絶縁皮膜を剥離する際、端子部における絶縁皮膜の剥離量を根元側から先端側まで所定の値に安定化して、接合強度上必要な銅体積を確保できるとともに、絶縁皮膜の剥離時間を短縮化することができて、平角線コイル製作の自働化に寄与できる平角線コイルの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】平角線をコイル状に巻き取る巻き線部と該巻き線部から外方に突出する端子部12A、12Bとを備える平角線コイルの製造方法において、平角線コイルを搬送機が搬送する途中に、端子部12A、12Bが搬送機に支持されて切削装置3を端子部12A、12Bの長辺方向又は短辺方向に通過するとき、切削装置3の切削工具が端子部12A、12Bの長辺面又は短辺面に被覆された絶縁皮膜を剥離する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】捻り成形により先端部の途中部分の位置が大きくばらついても、異相間のコイルの絶縁性を確保することができると共に、ステータコアを大きくすることがないステータ製造方法を提供すること。
【解決手段】ステータコア11の上面からカフサ上端面までの高さが低い第1カフサ21と、ステータコア11の上面からカフサ上端面までの高さが高い第2カフサ22を交互に有し、捻り円環Eは、突出長さの長い第1突出部EAと、突出長さの短い第2突出部EBを交互に有する。第1カフサ21と第1突出部EAで捻り成形された第1先端部U1と、第2カフサ22と第2突出部EBで捻り成形された第2先端部U2との隙間SK1が、隣に形成された隙間SK2(異相間コイルの隙間)より狭いこと、を特徴とする (もっと読む)


【課題】設備台数を減らしてコストを低減できるステータコイルの成形装置および成形方法を提供することである。
【解決手段】導体線を加工し、スロット収容部とコイルエンド部とを成形するステータコイルの成形装置10において、スロット収容部の形状に加工する加工面と、コイルエンド部の形状に加工する相異なる複数の加工面とのうちで、二以上の加工面を合成した合成加工面を有する一以上の金型30と、金型30を所定のストローク方向に移動させる金型移動機構40とを備え、金型移動機構40によって金型30を移動させて導体線を加工することで、導体線に合成加工面に対応する複数の形状を成形する。この構成によれば、全体で必要な金型30(設備台数)の数を減らすことができ、コストを低減することができる。金型30の数が減るので、導体線Cwを掴み変える回数も減り、ピッチ精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部で絶縁被膜が厚いことにより十分な相間距離を確保でき、且つスロット部で絶縁被膜が薄いことによりモータの高出力化に対応できる絶縁被膜付コイルの製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜付コイルの製造方法は、第1電着工程と、第2電着工程と、焼付け工程とを備える。第1電着工程では、コイルエンド部32を第1,第2電着槽40A,40Bに貯留された低揮発性電着液41A,41Bに浸漬して電着を行うことにより、コイルエンド部32に第1析出被膜SA1,SB1を形成する。第2電着工程では、コイルエンド部32とスロット部31とを第2電着槽40Bに貯留された高揮発性電着液41Cに浸漬して電着を行うことにより、第1析出被膜SA1,SB1の表面に第2析出被膜SC2を形成するとともに、スロット部31に第2析出被膜SC2を形成する。焼付き工程では、第2電着工程により電着されたコイル30を焼付ける。 (もっと読む)


【課題】ステータコアへの巻き付け工程を簡略化できると共に、スロット形状にかかわらずコイルの占積率を高めることができる回転電機用ステータを実現する。
【解決手段】複数のスロット22を有するステータコアと当該ステータコアに取り付けられたコイルとを有する回転電機用ステータであって、コイルは、被覆導体線束4をステータコアに巻き付けて構成され、被覆導体線束4は、導体線を複数本集合させてなる導体線束の外周を、可撓性を有する絶縁被覆材により被覆した構造を有し、スロット22のそれぞれの中に、複数本の被覆導体線束4が配置され、当該複数本の被覆導体線束4の内の隣り合う被覆導体線束4が互いに接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線の端部同士で形成される複数の端部対に高さ方向の位置ずれがある場合であっても、端部対のそれぞれに最適な長さの絶縁構造を形成することができ、絶縁層の内部にボイドが存在したり、隣接する端部対の絶縁層間でブリッジが形成されるといった問題も生じ得ないステータコアにセグメントコイルを形成する方法を提供する。
【解決手段】ステータコア1のスロット1bに2以上のセグメント巻線2,…を挿入して、コイルエンドにおいてセグメント巻線2,2の端部同士を接触させて端部対3を形成するステップ、それぞれの端部対3に対応する接続体4を構成する樹脂キャップ4a内で熱溶融性樹脂4bを軟化させ、押し込み手段5で接続体4を端部対3に向かって押し込んで熱溶融性樹脂4b内に挿入し、これが硬化することによって各端部対3が接続体4からなる絶縁構造で被覆されたセグメントコイル10を形成するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線20を三角形状に巻回する第1工程と、三角形状に巻回されたコイル導線をL字形状に折り曲げる第2工程と、L字形状の平角導線20を2つのスロット内導線部を形成するように拡げる第3工程と、を有し、第2工程では、三角形状の最長辺部T1を押圧成形する第1回転治具21の先端当接部21aが、最長辺部T1の同じ位置である当接点T1aに当接していること、三角形状の最短辺部T3の折り曲げ部位と、最短辺部T3を押圧成形する第2回転治具23の回転中心が、同じ位置P1にあること、を特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 266