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Fターム[5H619PP38]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 励磁機 (15)

Fターム[5H619PP38]に分類される特許

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【課題】回転子の小型軽量化が図れると共に、発電量を増大することが可能なブラシレス発電機の提供にある。
【解決手段】回転軸14に一体回転可能に取り付けられ、互いに噛合う複数の爪状磁極18A、19Aを有する磁極鉄心18、19からなる回転鉄心17と、該爪状磁極18A、19Aの外周側に固定された固定子鉄心29と、爪状磁極18A、19Aの内周側に固定され鍔部21Aと励磁巻線22が巻き回された筒状部21Bを有する励磁鉄心21とを備え、励磁鉄心21と回転鉄心17との間には、外径側のエアギャップ25と内径側のエアギャップ26とが形成されたブラシレス発電機であって、エアギャップ25を介して鍔部21Aに対向配置された磁極鉄心18の外周側角部に面取り部20を設け、エアギャップ25は面取り部20よりも内側に位置し、エアギャップ25の断面の長さが鍔部21Aの軸方向の幅Lよりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機本体と全閉型交流励磁機に十分な風量の冷却空気を供給、循環でき、長期信頼性に優れたクーラ付全閉型ブラシレス回転電機を提供する。
【解決手段】クーラ付全閉型ブラシレス回転電機本体と、この回転電機本体に設けられたファンと、回転電機本体の冷却空気により冷却される全閉型交流励磁機と、前記回転電機本体と前記全閉型交流励磁機を搭載する共通ベースとからなるクーラ付全閉型ブラシレス回転電機において、
前記全閉型交流励磁機は送風機構を備え、
回転電機本体から全閉型交流励磁機へ冷却空気を導く給気通風路と、前記全閉型交流励磁機から回転電機本体へ冷却空気を戻す排気通風路とは前記共通ベースに形成され、
前記排気通風路は、前記回転電機本体のロータ軸方向に沿って延びると共に、該通風路の排気口は前記ファンの吸い込み口側に対向して開口したことを特徴とするクーラ付全閉型ブラシレス回転電機。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、初期励磁のための外部電源や永久磁石発電機を不要とすることができる交流発電機を提供する。
【解決手段】交流発電機1は、主発電機2と励磁機3とを備える。主電機子巻線6a,6b,6cの出力の一部により、励磁機用界磁巻線8を励磁し、励磁機用電機子巻線10a,10b,10cの出力により、整流器13を介して主界磁巻線4を励磁する。励磁機用界磁巻線8を巻装する鉄心16に、主発電機2の電圧確立に必要な磁束を供給する永久磁石17を設ける。 (もっと読む)


【課題】乗物のドライブシャフトに界磁巻線ジェネレータを組み込んで発電に利用する。
【解決手段】界磁巻線ジェネレータ102内のロータ部材312に励磁機段ロータを接続するとともに、該ロータ部材312に主段ロータ304を接続する。励磁機段ロータ310および主段ロータ304に回転式整流器アセンブリ306を電気的に接続する。界磁巻線ジェネレータ102内の励磁機段ロータ310との界磁コミュニケーションを形成するように励磁機段ステータ308を配置するとともに、界磁巻線ジェネレータ102内の主段ロータ304との界磁コミュニケーションを形成するように主段ステータ302を配置する。界磁巻線ジェネレータ102の中心軸を中心として、主段ステータ302および主段ロータ304に対して、界磁巻線ジェネレータ102内の励磁機段ステータおよび励磁機段ロータを内周側に入れ子にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束量可変回転電機システムを提供する。
【解決手段】
本発明による磁石励磁の磁束量可変回転電機システムは,同種の極性に磁化されるべき磁性体突極を一括して励磁する励磁部を有し,励磁部内の界磁磁石は磁化の容易さが異なる磁石要素の並列接続構成とし,励磁コイルにより任意に磁化状態を不可逆的に変える構成である。回転電機の運転中に界磁磁石の磁化状態を変えて最適の動作条件で運転すると共に不要な渦電流損を抑制し,高エネルギー効率の可変速回転電機システムが実現される。 (もっと読む)


【課題】上記記載の発明によれば、非接触給電にてロータの界磁巻線に給電する回転電機において、永久磁石によるコギングトルクの発生を抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ロータ20には永久磁石Mが配置される。そして、その永久磁石Mは、給電時に界磁巻線23による磁気回路に沿った磁界を形成するとともに、非給電時にロータ20の磁気をステータ14から離れた位置である周方向連続部22において周方向に回転する磁気回路を形成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却風の最適な通風路を確保し、機内の冷却性能を向上させるブラシレス励磁装置を備えた同期機を提供する。
【解決手段】同期機1の回転軸4上に交流励磁機7の回転電機子コイル7aおよび回転整流器A8を設置し、交流励磁機の回転電機子コイルで発生した交流起電力を前記回転整流器により直流電力に変換し同期機の界磁回路5bに直流励磁電流を供給するブラシレス励磁装置を備えた同期機において、回転整流器A8を同期機1の回転軸4の外周面に直付けしたモジュール型整流器A82U、A82V、A8で構成することにより、冷却風の最適な通風路を確保して機内の冷却性能を向上させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】回転整流部の素子の不具合を容易に検出でき、回転部分に組み込む検出器の検出精度も高精度の必要はなく、簡単な回路構成で実現できる同期機のブラシレス励磁回路の故障検出装置を得る。
【解決手段】交流励磁機と、回転整流器とを備えた同期機のブラシレス励磁回路において、回転部である交流励磁機の発電コイルの電流を検出する電流センサー回路と、回転整流器の3相全波整流回路の整流器の内の1相の整流電流を検出する電流センサー回路と、界磁コイルの直流電流を検出する電流センサ−回路と、それぞれの電流センサー回路の出力信号を入力して、故障判定回路により正常、異常を判定する判定回路と、判定回路の判定結果を入力して表示灯を点灯/消灯する点灯回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】重量およびかさを低減可能にし、分解しやすいS/G構造体を提供する。
【解決手段】ガスタービン始動機/発電機は、発電機モジュールを備え、該発電機モジュールは、第1のケーシングと、発電機と、第1のシャフトとを備え、該第1のシャフトは、発電機のロータとともに強制的に回転され、第1のケーシングから突出しかつ第1の機械的結合部材を担持し、始動機/発電機はさらに、励磁機モジュールを備え、該励磁機モジュールは、第2のケーシングと、励磁機と、第1のシャフトとは異なる第2のシャフトとを備え、該第2のシャフトは、励磁機のロータとともに強制的に回転され、第2のケーシングから突出し、第2の機械的連結部材を担持し、始動機/発電機はさらに、整流機および少なくとも1つのコネクタとを備える電気接続部を備える。機械的連結部材は、ギアボックスの共通の歯車またはそれぞれの異なる歯車に連結される。 (もっと読む)


【課題】車両の低速域で高トルクを得ることができ、また、高速域ではトルクが減少しつつもより高速運転が可能なので、より排気量の大きな自動車に適用可能な電動駆動装置を提供する。
【課題手段】電動駆動装置は、固定子巻線が巻かれた固定子,固定子の内周側に隙間を介して回転可能に支持され、2つの爪磁極を持ち互いに軸方向に連接された第1及び第2の回転子、及び、爪磁極を磁化させるための界磁電流を互いに独立して供給することができるよう構成された第1及び第2の界磁巻線とを有する同期電動機100と、回転子の回転数が大きくなるに従って、駆動トルクが小さくなるよう固定子巻線への供給電力を制御するとともに固定子と回転子が持つ爪磁極との間のギャップ磁束量が小さくなるようにそれぞれの界磁巻線に流れる界磁電流を制御する制御装置200とを有する。 (もっと読む)


【課題】隣接するティース間に巻線を設け、その隣接するティース間に渡り部材を用いて巻線を保持する励磁機において、時間高調波を低減して高効率化を行う。
【解決手段】隣接するティース21,22間に巻線51,52を設け、該巻線を当該隣接するティース間に渡り部材6を用いて保持する励磁機7であって、前記渡り部材を、強磁性体またはフェリ磁性体を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のブラシレス同期発電機では、回転子内に整流回路を組み込む必要があった。また、高い回転数を得ることが難しい動力を使う際、必要な出力周波数を得るために発電機の極数を増やさなければならなかった。
【解決手段】 励磁機の電機子に誘導された電力を直接、交流のまま発電機の界磁巻線に導くことによって、励磁機の励磁電流の周波数、励磁機の極数と発電機の極数、励磁機の電機子と発電機の界磁巻線との結線方法、及び回転子の回転数によって決まる周波数の電力を得ることができる。さらに、励磁機の電機子と発電機の界磁巻線を相の回転が逆になるように結線するにより、高い周波数の出力電力を得ることができる。励磁機の極数と発電機の極数を等しくすることにより、出力電力の周波数を回転子の回転周波数に関係なく、一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーで、かつ部品点数の削減が可能であり、しかも界磁回路の絶縁性向上を図ることができる軸駆動発電機を提供する。
【解決手段】回転軸に主機回転子鉄心と主機回転子コイルを取り付け、前記回転軸の軸端両側にフランジ部を備えた軸駆動発電機において、2分割された交流励磁機用鉄心を用いているので、主機回転体に交流励磁機を取り付けることができ、回転整流器を備えることで従来必要であったコレクタリング、ブラシ、整流器、降圧トランスからなる整流回路をなくすることができ、かつブラシ磨耗による絶縁抵抗低下の原因をなくすことができる。 (もっと読む)


本発明は超伝導同期機のロータ巻線(16)に界磁電流を供給する励磁アセンブリを提供する。励磁アセンブリは静止した一次巻線(7)と超伝導同期機のロータに取り付けられそれと共に回転する二次巻線(10)とを有するパルストランスを備える。スイッチモード電源がパルストランスの一次巻線(7)にパルス電圧を供給する。パルストランスの二次巻線(10)に発生するパルス電圧が整流半導体デバイス(11)および一対の伝達リード線(14)を介してロータ巻線に供給される。ロータ巻線(16)およびフライホイール半導体デバイス(15)は極低温チャンバ即ちクライオスタット内に配置される。フライホイール半導体デバイス(15)はロータ巻線(16)と並列に接続され、スイッチモード電源の電源出力を同期整流するべく整流半導体デバイス(11)と同調して動作する。スイッチモード電源およびパルストランスの一次、二次の両巻線(7、10)はクライオスタットの外部に配置される。 (もっと読む)


【課題】 半導体スイッチで制御される電動送風機における回転子の耐遠心力強度を高め、また冷却効果を高めて小型高効率の超高速電動送風機を得る。更にまた、制御回路部のスペースの縮小及びコスト低減を図ると共に、起動特性を改善する。
【解決手段】 回転子は、スリップリングと給電・受電ブラシを介して多スロットの鉄心に重ね巻き巻線を施した回転子巻線にDC電流を流し、バランス良好で耐遠心力に優れた回転体となし、固定子は、十分な冷却風路を持つ磁極集中巻線式の1〜3相巻線により磁極を生成する如くして、位置検出手段による位置信号によって各相の半導体スイッチを開閉制御する。 (もっと読む)


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