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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】 回転電機の円筒状のロータの外周面に複数の磁性部材を支持した場合に、ロータの剛性を高めて磁性部材に作用する遠心力による変形を防止する。
【解決手段】 電動機Mのアウターロータ13が、回転軸34,36に軸線L方向に離間して固定したセンターリング31およびロータフランジ32L,32R間を円周方向に所定間隔で配置された複数の連結部材33で連結し、隣接する二つの連結部材33間に誘導磁極38L,38Rを支持して構成されるので、連結部材33によってアウターロータ13の剛性を高めることができ、これにより誘導磁極38L,38Rに作用する遠心力によるアウターロータ13の変形を防止することができる。しかも誘導磁極38L,38Rをロータフランジ32L,32Rとの間に配置された弾発部材41によってセンターリング31に圧接したので、誘導磁極38L,38Rの軸線L方向の寸法のばらつきを吸収してガタの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の逆回転軸流電動圧縮機は、軸流圧縮機を電動機と一体化させ、さらに静翼を使用せず、互いに逆回転する動翼にして、効率をあげるものであったが、誘導電動機では出力に限りがあった。また、かご型回転子を作るのが面倒で、コストが高くなっていた。 そこで、回転子のかご型回転子を永久磁石に変え、インバータを使用して回転する。
【解決手段】 二重回転式同期送風機は回転子(6)には、回転磁界(5)の極数に合わして、永久磁石のN極とS極を具備し、回転磁界(5)の外周には軸翼(4)を取り付け、回転子(6)の外周には回転子翼(7)を取り付け、電源にはインバータを使用する。 (もっと読む)


【課題】変圧器形発電機の固定子から回転磁石の引き離し等の回転抵抗が生じていたものを極力少なくして最小の回転抵抗で駆動可能なロール形発電機を提供する。
【解決手段】固定子1の内径より小径な回転子3を偏芯させて固定子1内に設け回転子を公転させることで回転子3の外周の磁力で自転する、すなわち、固定子1内の回転子3をバランスウエイトを兼ねた偏芯軸の間に入れ固定子1をベースに固着し、回転子3の軸穴5に偏芯軸を組み入れ、偏芯軸に固着された回転軸6を任意の手段で回転させることで永久磁石の凸極4(N、S極を交互に配置)の磁力のため発電コイルが発電受極2に引き寄せられ回転子3の公転に伴い公転とは逆方向に順次自転する。このため回転子3は相対的に回転しないまゝ偏芯しながら発電受極2を順次移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型回転電機において軸方向の力を相殺する構成において、渦電流を低減しつつも、磁束が流れる経路の磁気抵抗をも低減する。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機10は、回転軸28aの周囲で回転する界磁子20と、回転軸上で相互に反対側から界磁子に対して対向する電機子30及び固定子40とを備える。固定子40は電機子巻線36を有さず、所定厚を有して回転軸の周囲で巻回されてその厚み方向に積層された鋼板91を有する。界磁子20は、各々が固定子40及び電機子30に対向する一対の磁極面を呈して回転軸の周囲に配置される永久磁石22を有する。永久磁石22の固定子40と対向する側における磁極面21bの、回転軸28aを中心とした内径は、固定子40の内径に所定厚の2倍を加算した値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを十分有効に利用することのできる技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、複数の第1の永久磁石(32U)を有する第1の部材(30U)と、複数の第2の永久磁石(32L)を有する第2の部材(30L)と、複数の電磁コイル(12A,12B)を有する第3の部材(10)と、を備える。第1と第2の部材(30U,30L)は第3の部材(10)を挟んだ両側に配置されており、第1と第2の部材(30U,30L)が第3の部材(10)に対して相対的に移動可能である。複数の第1の永久磁石(32U)と複数の第2の永久磁石(32L)は、同極同士が第3の部材(10)を挟んで対向する位置に設置されている。電磁コイル(12A,12B)は、第3の部材(10)の第1の部材側と第2の部材側に均等に配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらも、ロボットに必要な剛性を確保でき且つ信頼性の高い,大気外の雰囲気中で用いられるダイレクトドライブモータ及びスカラーロボットを提供する。
【解決手段】直列的に連結された3段のブラシレスモータBM1において、ステータ29と、大気軸受装置33と、大気側回転子30と、角度検出器35,36と、モータ回転子21と、真空軸受装置19のうち少なくとも2つを、モータ軸線方向において互いに少なくとも一部が重合する位置に配置しているので、コンパクトな構成ながら、高い剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束分流制御回転電機システムを提供する。
【解決手段】
磁性体突極延長部に界磁磁石を配置して界磁磁石の他端に主磁極及びバイパス磁極を相対偏倚可能に対向させ,界磁磁石からの磁束を電機子側を通る主磁路,及び電機子を通らないバイパス磁路に分流させて主磁路の磁束量を偏倚に応じて変える。界磁磁石からの界磁磁束総量を一定に保つように主磁路及びバイパス磁路の磁気抵抗を設定する最小磁気力条件として上記偏倚を妨げる磁気力を抑制或いは最小磁気力条件から外して現れる磁気力を利用して磁束量制御可能な回転電機システム,磁束量制御方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動するときのロータのステータに対するガタつきを防止しつつ、アウターロータ型のブラシレスモータの大出力、小径サイズ、高速回転の両立を可能とする。
【解決手段】ドライブホイール21の中心部はドライブシャフト2の外周に固定され、ドライブシャフト2の径方向に延出している。ロータ26,27を構成するロータバックヨーク25は円筒状の部材であり、ドライブホイール21の外周部に固定され、ドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側にドライブシャフト2と同芯状にそれぞれ延出していて、ロータ26,27それぞれステータ15,16の外周に配置されている。ベアリング33,34は、ロータ26,27をドライブシャフト2の軸方向両側からそれぞれ支持する。 (もっと読む)


【課題】
高効率,低コスト,低騒音なアキシャルギャップモータ及びファン装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、アキシャルギャップモータの固定子鉄心をアモルファス金属リボンを巻き取ることによって形成することを特徴とし、モータの高効率,簡易構造による生産性向上,コスト低減を実現するものである。また、アモルファス金属リボンを巻取り後、切断することによって固定子鉄心を形成することも可能であり、モータの高効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の構成の複雑化及び高コスト化を招くことなく、原動機の運転状態を制御しながら負荷の駆動を可能にする。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に回転差が発生するのに起因してロータ巻線30に誘導電流が流れることで回転磁界が発生し、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用する。整流器93は、スリップリング95及びブラシ96を介して取り出されたロータ巻線30からの交流電力を整流し、昇圧コンバータ94は、整流器93で整流された電力を昇圧して出力する。電子制御ユニットは、エンジンのトルクに基づいてエンジンの回転速度を目標回転速度に略一致させるように昇圧コンバータ94における昇圧比を制御する。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束分流制御回転電機システムを提供する。
【解決手段】
界磁磁石に電機子側を通る主磁路,及び電機子側を通らないバイパス磁路を並列に接続して機械的な偏倚により磁束を分流制御して主磁路の界磁磁束を変える。バイパス磁路の交流インピーダンスを大にして電機子コイルによる交流磁束の短絡を抑制し,回転電機の動作に及ぼす影響を軽減して界磁制御可能な回転電機システムを提供している。 (もっと読む)


【課題】着磁された第1、第2の回転子を相対回転させて両者の相対回転角を示す位相を変更すると共に、位相を所定の位置で固定自在とした電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の回転子42a,42bの一方に固定されて径方向に突出する6個の仕切壁54aと、他方に固定されて径方向に突出するベーン52aとで画成されると共に、仕切壁54aの先端に取着されたシール部材54cを対抗する円周面52cに当接させてシールされる第1、第2の作動室54d,54eに作動流体(作動油)を給排して第1、第2の回転子を相対回転させて両者の相対回転角を示す位相を変更する位相変更機構とを備えた電動機10において、シール部材54cを円周面に向けて付勢するスプリング54fと、円周面に開口された凹部52dを備え、シール部材54cを凹部52dに係合させて位相をその位置で固定自在とする。 (もっと読む)


【課題】電動機が有する2重回転子の周方向の相対変位角を変更する機能が正常に動作しないときであっても、電動機を界磁強め状態に保持可能な電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】回転軸の周囲に同心円状に設けられた第1回転子及び第2回転子と、第1回転子及び第2回転子の周方向の相対変位角を変更する位相変更機構とを有し、車両の駆動源として設けられた電動機の制御装置は、位相変更機構の駆動を制御する駆動制御部と、駆動制御部の状態を判定する状態判定部と、第1回転子及び第2回転子による合成磁束が所定以上となる相対変位角の状態で、駆動制御部が非正常状態と判定されたとき、車両の状態及び電動機に求められたトルクに基づいて、第1回転子又は第2回転子に発生するイナーシャトルクを推定するイナーシャトルク推定部と、イナーシャトルク推定部によって推定された予想イナーシャトルクに応じて、電動機の駆動を制限する駆動制限部とを備える。 (もっと読む)


【課題】着磁された回転子を相対回転させて位相を変更自在な電動機において位相変更に必要な力を減少させて必要エネルギを削減するようにした電動機を提供する。
【解決手段】内周側と外周側の回転子を相対回転させて位相を変更する電動機において、内周側の回転子12aが主磁束の向きが径方向となるように、極性を周方向に交互させつつ、径方向に磁化される複数個の磁石片16bを備え、外周側の回転子12aが主磁束の向きが径方向となるように、極性を周方向に交互させつつ、径方向に磁化されると共に、内周側磁石片と周方向に平行に配置される1組2個で複数組からなる第1の磁石片16a1,2と、主磁束の向きが周方向となるように、極性を周方向に交互させつつ、周方向に磁化される1組3個で複数組からなる第2の磁石片16a3から5を備えると共に、第1の磁石片と第2の磁石片を周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】液室に貯留している作動液が液室から漏れる量を低減することができる電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機10は、それぞれ着磁される内側、外側回転子22、21と、内側、外側回転子22、21の少なくとも一方を作動流体圧により回転軸を中心として作動室46内を回動させて内側、外側回転子22、21の相対的な位相を変更す位相変更機構13と、作動室46の軸方向両側に内側回転子22の内部空間を覆う、内側回転子22と一体に回転可能な一対のインナーサイドプレート15A、15Bと、インナーサイドプレート15A、15Bの外側に配置され、外側回転子21と一体に回転可能なアウターサイドプレート14A,14Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】シール部材を対向する円周面に当接させて作動流体をシールすることで第1、第2の回転子の間の位相を変更する電動機において作動流体のシール性を一層向上させるようにした電動機を提供する。
【解決手段】着磁される外周側と内周側の回転子42a,42bの一方に固定されて径方向に突出する複数個の仕切壁54aと、他方に固定されて同様に径方向に突出するベーン52aとで画成されると共に、仕切壁54aとベーン52aの先端に配置されたシール部材54e,52bを対向する外周面52cと内壁面54bに当接させてシールされる進角側作動室54cと遅角側作動室54dに作動油を給排して第1、第2の回転子を相対回転させて両者の相対回転角を示す位相を変更する電動機10において、シール部材54e、52bを径方向の外方に向けて付勢する付勢手段(スプリング54f,52e)を備える。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束分流制御回転電機システムを提供する。
【解決手段】
電機子に対向する界磁部分を二分して相対偏倚可能に構成し,相対偏倚に応じて界磁磁石からの磁束を電機子側を通る主磁路,及び電機子を通らないバイパス磁路に分流させて主磁路の界磁磁束量を変える。界磁磁石からの界磁磁束総量を一定に保つように主磁路及びバイパス磁路の磁気抵抗を設定する最小磁気力条件として上記偏倚を妨げる磁気力を抑制或いは最小磁気力条件から外して現れる磁気力を利用して上記偏倚を容易にし,界磁制御可能な回転電機システム,界磁制御方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造コストの削減を図れるとともに、設計の自由度を高められる電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、所定方向に並んだ所定の複数の磁極4aで構成され、隣り合う各2つの磁極4aが互いに異なる極性を有するように配置された磁極列を有する第1構造体4と、磁極列に対向するように配置され、電力の供給に伴って複数の電機子3c〜3eに発生する所定の複数の電機子磁極により、所定方向に移動する移動磁界を磁極列との間に発生させる電機子列を有する第2構造体3と、互いに間隔を隔てて所定方向に並んだ所定の複数の軟磁性体5aで構成され、磁極列と電機子列の間に位置するように配置された軟磁性体列を有する第3構造体5と、を備え、電機子磁極の数と磁極4aの数と軟磁性体5aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】低速域において強め界磁位相に設定した場合に大きなトルクを出すことができると共に、高速域において弱め界磁位相に設定した場合に誘起電圧を十分に小さくすることができるようにした電動機を提供する。
【解決手段】着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の外周側永久磁石9Aを具備する外周側回転子5と、外周側回転子と同心に設けられるとともに、その着磁方向が径方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の第1内周側永久磁石9Bと、隣接する第1内周側永久磁石の間で、且つ、第1内周側永久磁石より径方向外側に位置し、着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の第2内周側永久磁石9Cと、を具備する内周側回転子6と、外周側回転子と内周側回転子の少なくとも一方を回動させることで、外周側回転子と内周側回転子との間の相対的な位相を変更可能な手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速域において強め界磁位相に設定した場合に大きなトルクを出すことができると共に、高速域において弱め界磁位相に設定した場合に誘起電圧を十分に小さくすることができるようにした電動機を提供する。
【解決手段】着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の外周側永久磁石9Aを具備する外周側回転子5と、外周側回転子と同心に設けられ、着磁方向が径方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の内周側永久磁石9Bを具備する内周側回転子6と、外周側回転子と内周側回転子の間の相対的な位相を変更する手段とを備える電動機であって、内周側永久磁石の着磁方向長さWinと外周側永久磁石の着磁方向長さWoutが同一であり、内周側永久磁石の磁束発生面の面積が外周側永久磁石の磁束発生面の面積の2倍とされている。 (もっと読む)


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