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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】磁石片が磁石片用収容部内に確実に保持されガタによる磁石片の摩耗及び騒音の発生を抑制するとともに、周方向で隣り合う磁束の短絡を抑制できるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータコア13には、周方向で隣り合う主永久磁石片用収容部14、14間に第1分割コア13Aの第1スポーク保持部50aと、第2分割コア13Bの第2スポーク保持部50bが径方向に間欠的に設けられ、第1及び第2スポーク保持部50a、50bにスポーク35が装着されることにより、第1及び第2分割コア13A、13Bが一体に組みつけられてロータコア13が形成される。 (もっと読む)


【課題】設計及び製作が簡単で、且つ、小電流で動作可能な電動機を提供することにある。
【解決手段】第1の固定永久磁石45と第2の固定永久磁石50を有する固定子55と、巻線部と間隙部とに分割された第1のスイッチング巻線15を有する第1のリング状コア10と、巻線部と間隙部とに分割された第2のスイッチング巻線20を有する第2のリング状コア12と、互いに駆動軸60で連結された、第1の回転永久磁石25を有する第1の回転子35と、第2の回転永久磁石30を有する第2の回転子40とを有し、第1、第2のスイッチング用巻線15、20は、それぞれ第1、第2の電源部125−1、2と第1、第2のスイッチ部75−1、2とを有する。 (もっと読む)


【課題】相反する順突極特性と逆突極特性を併せ持つことで強め界磁制御と弱め界磁制御を効率的に行うことができるようにして、高トルクと高回転(高出力)を両立した広範囲な運転を可能とする電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、界磁用のコイルおよび該コイルを巻回するためのティースを有する固定子12と、複数の永久磁石13を有し、固定子12に対して回転軸を中心として回転自在に装着された回転子41とを有する。永久磁石13は、回転軸を中心とした外周部分に、異なる磁極が直線状に並ぶように配置されている。この電動機はさらに、回転子41の外周側と永久磁石13の異なる磁極間との間に設けられ、回転子41内の短絡磁束量を変化させる磁束短絡機構43を備える。 (もっと読む)


【課題】減速機と駆動源とを構成する磁回路の一部を共用することによって少ない部品点数で構成し、しかも小型化を可能にした減速機付き電動機を提供する。
【解決手段】カップ状のステータ1の底面に電機子2が配置される。また、電機子2との間に磁力を作用させる永久磁石31を備えた高速ロータ3がステータ1に軸支される。電機子2の電機子巻線22への通電タイミングを制御することにより、高速ロータ3を回転させることができる。一方、ステータ1の周壁内側面には複数極の磁極片11が設けられ、高速ロータ3とは別に軸支された低速ロータ4に磁極片11とは異なる個数の磁極歯41が設けられる。高速ロータ3が回転すると、磁極片11と磁極歯41との間に作用する磁力によって低速ロータ4にトルクが生じて低速ロータ4が低速で回転する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、分割した回転子の界磁用磁石間の吸引力を回避し、連続的かつトルク方向に関係なく、回転子の相対的な角度変位を調整可能な回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、巻線を有する固定子と、前記固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一回転子と第二回転子に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された二分割回転子と、前記二分割回転子の第一回転子に対する前記二分割回転子の第二回転子の相対的な回転軸方向位置を連続的に可変する機構と、第一回転子と第二回転子との間に設置された非磁性部材と、を有する回転電機を特徴とする。 (もっと読む)


環状担持体(14、15)により担持された磁石(17)のある回転子(13)を有する電気機械であって、2つの回転子部の間の空隙上に磁場が生起され、そこに巻線(19)を有する鉄材なしの固定子(12)が配置される。冷媒循環用の導管(23、24)を有する複数のセクション(12)から組み立てられた固定子を備える、省スペース型の機械が実現され、その固定子は、能動部分を提供する環状のコンパクトな中央部(27)を有する巻線を備える。そのような電気機械用の固定子セクションの製造方法が開示され、巻線(19)は、剛直要素を形成する、絶縁性成形材料中に包埋される。コイル(19)は、二等分された外郭ハウジング(28、29)又は二等分された鋳型の片方に配置され、外郭ハウジング又は鋳型が閉じられ、成形材料が開口を通して導入され、ハウジング又は鋳型の内部が減圧、及び場合によっては振動を与えられる。
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【課題】安定した回転トルクが得られる回転モーターの提供。
【解決手段】ステータ2のステータハウジング21からは、コイル23を含むコイル構成体COが半径方向内方に複数突出している。コイル23には多相交流電流が印加されている。ステータ2に対して回転可能に取り付けられたローター3は、磁性材料により形成された回転基体31を有し、回転基体31には、コイル構成体COを回転軸方向に挟むように半径方向外方に延びた、複数のフランジ部312〜315が形成されている。フランジ部312〜314のコイル23に対向する端面312a〜314aには、正負(NS)の磁極が回転軸方向に並ぶように複数の主磁石33が円周状に取り付けられ、主磁石33の隣り合ったもの同士は、正負の磁極の向きが互いに反対になるように並べられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は2相8主極のハイブリッド型回転電機で誘導子歯ピッチを特定化し、回転子を互いに逆方向に反発磁化したハイブリッド永久磁石式回転子を2段に組み合わせ、且つ90度回転積層した複合ハイブリッド型回転電機であり、第4次パーミアンスベクトルを3重に、バランスして安価で高トルク、低振動な回転電機の実現する。
【解決手段】
主極の先端に6個の誘導子歯を回転子歯ピッチとは異なるピッチで設けてパーミアンスの第4次成分ベクトルを1次バランスさせ、更に該90度回転積層によりできる4枚積層を単位積層としてプレス抜き固定子の磁性板の板厚及び磁気方向性で生ずるパーミアンスの第4次成分の不均一を2次バランスさせ、単位回転子a及びbの軸方向に略2分割したことによる2つの磁路間でパーミアンスの第4次成分を3次バランスさせ、第4次高調波成分の3重バランス機能を有したことを特徴とする永久磁石式回転電機。 (もっと読む)


【課題】3相、全節巻きのモータは、トルクリップル、ピークトルクなどの点で優れた特性を持っているが、巻線のコイルエンド部が長くなり易く、巻線占積率が低くなり、巻線の生産性が低い問題があり、これらの改良が求められている。
【解決手段】3相巻線を干渉の少ない配置とし、スロットの形状をロータ軸方向端で広くなる構造とし、最初の巻線巻回は他のスロットのロータ軸方向端を塞がない様に、スロットのロータ軸方向端の形状を利用して巻回し、後で巻く巻線は最初の巻線のスロットのロータ軸方向端の上を通して各スロットのロータ軸方向端の形状を利用してコイルエンド長を短く巻回するモータ。 (もっと読む)


【課題】回転電機の形状を軸方向に薄くし軽量化を図り、しかも高出力が得られる永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】電機子巻線を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持されハルバッハ配列された永久磁石を有する回転子からなる回転電機において、前記回転子が回転中心から周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列を設け、前記永久磁石列の間に前記固定子の電機子巻き線を設け、前記永久磁石列は、それぞれ略三角形の磁石の組み合わせにより構成され、永久磁石列の外側永久磁石の磁極の向きと永久磁石列の内側永久磁石の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向に向いている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのステータと少なくとも1つのロータとを備える横方向磁束モータに関する。ステータの磁気作動要素はステータにおいて環状におよびU字状の内側輪郭を有するように形成され、ロータはディスク状またはリング状である。ロータは、軟磁性材料または永久磁石材料からなる磁気作動セクションを備え、これらの磁気作動セクションは、ロータの少なくとも1つの前面に向かって環状に半径方向に配向される。さらに、本発明は、横方向の磁束原理による駆動方法であって、ロータの少なくとも1つの前面に向かって環状に半径方向に配向される、少なくとも1つのディスクタイプのまたは環状のロータの磁気作動セクションが、少なくとも1つのステータにおいて環状にU字状の内側輪郭を有する磁気作動要素と相互作用して、ロータを回転させる駆動方法に関する。本発明の目的は、横方向の磁束原理に基づくダイレクトドライブであって、そのダイレクトドライブが、高いレベルのトルクを有することができ、それと同時に、できるだけ小さな重量と、高いレベルの信頼性と、できるだけ一定の効率とを有することができるダイレクトドライブを提供することである。このため、U字状の内側輪郭の垂直プロファイルセクションがステータの軸方向に平行であり、U字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部の自由端が、互いに離間しているポールを有する上記タイプの横方向磁束モータが提供される。さらに、ステータの磁気作動要素が少なくとも3つのリングセグメントであり、これらのリングセグメントを介して、異なる電流が通過する上記タイプの駆動方法が提供される。リングセグメントのU字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部はステータの軸方向の向きに平行であり、U字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部の自由端は、互いに離間しているポールを有する。電流を各々印加している間、ロータはポールを中心にステータに対して回転方向に移動される。外部ロータモータが形成されるように、ロータが回転モータケージの外部に接続される。必要に応じてステータに接続されるU字状のキャリアにより、モータを他の回転軸線に位置決めすることが可能になる。
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【課題】
本発明は、磁界を供給する手段がヨークを吸着することで発生するコギングトルクにより回転軸に与える影響を、減少させる発電機に関する。
【解決手段】
本発明の発電機は、回転軸12の回転方向に偶数の磁極が配置された磁石14と、前記磁石14の偶数の磁極に対応した鉄片26a、26bが該磁極に近接され、前記回転軸12と同軸に配置されたヨークとを含む発電手段が3以上該回転軸12によって連結され、一の発電手段の磁石とヨーク及び他の発電手段の磁石とヨークを、それぞれ相対的に回転させ、該一の発電手段の磁石とヨークの鉄片が引き合う力と、該他の発電手段の磁石とヨークの鉄片が引き合う力とを相殺させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電機変速機の機能を有するブラシレス構造の回転電機1を提供する。
【解決手段】回転電機は、入力軸4と一体に回転する第1の回転子7と、この第1の回転子7の径方向外側にギャップを有して配置され、且つ、出力軸6と一体に回転する第2の回転子8と、この第2の回転子8の径方向外側にギャップを有して配置される固定子9とを備える。第1の回転子7は、磁界を発生させる永久磁石12を有する。第2の回転子8は、第2の回転子鉄心14の内径側に巻装される三相交流巻線15と、第2の回転子鉄心14の外径側に巻装される界磁巻線16と、三相交流巻線15に発生する交流電圧を直流電圧に変換して界磁巻線16に供給する整流器とを有する。固定子9は、固定子鉄心19の内径側に巻装され、蓄電装置よりインバータを介して三相電流が通電される三相電機子巻線20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械は、N組(Nは2以上の整数)の電磁コイル群(12)を有する第1の部材(10)と、N+1組の磁場形成部材群(32)を有し、所定の移動方向に沿って第1の部材(10)に対して相対的に移動可能な第2の部材(30)と、を備える。移動方向と垂直な方向に沿って、電磁コイル群(12)と磁場形成部材群(32)が1組ずつ交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 トルク増大等の高性能化と高回転域までの運転を両立し、制御性が良く、鉄損と、回転子の回転に伴う摩擦トルクが小さく、現実的で、設計の自由度が大きい、油圧界磁制御回転電機を提供することができるようにする。
【解決手段】 油圧を用い、埋込磁石構造の回転子の界磁磁束を変化させる油圧界磁制御回転電機において、回転電機は、回転子の界磁磁束を変化させる油圧制御部を、ブラケットの軸受部に、一体に設けたことを特徴とする油圧界磁制御回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】補機駆動用のアクチュエータを備えることなく、原動機と回転アクチュエータとのいずれかの動力を使用して補機の駆動を行う。
【解決手段】第1回転体51が原動機2の出力軸に連結され、第2回転体52が第1動力伝達経路22を介して被駆動部4に連結されたエネルギー分配・合成装置3と、第1動力伝達経路22での動力伝達を可能とする動作状態と動力伝達を遮断する動作状態とに選択的に動作可能な第1動力伝達・遮断機構34,36,37と、原動機2の出力軸と被駆動部4との間を連結する第2動力伝達経路23と、第2動力伝達経路での動力伝達を可能とする動作状態と動力伝達を遮断する動作状態とに選択的に動作可能な第2動力伝達・遮断機構32とを備え、エネルギー分配・合成装置3の第2回転体52に補機5を連結する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造をもち高速回転性能に優れたダブルロータモータを提供すること。
【解決手段】径方向最内側の内側ロータ(3)は回転軸(5)に固定される。内側ロータ(3)の径方向外側に被せられる外側ロータ(2)は回転軸(6)に固定される。ステータ(1)はモータハウジング(4)に固定されて外側ロータ(2)の径方向外側に被せられる。内側ロータ(3)は永久磁石もロータとされ、外側ロータ(2)は、籠形コイル27が形成された外側ロータコア(21)からなる。籠形コイル(27)は支持ディスク(8A)と一体にアルミダイキャストにより製造されて外側ロータ(2)のトルクを支持ディスク(8A)を通じて回転軸(6)に伝達する。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型モータジェネレータをエンジン本体に取り付ける際の取り付け精度を向上して、発電効率の向上と小型化とを実現する。
【解決手段】汎用エンジンは、エンジン本体1と、エンジン本体1の出力軸3に取り付けられるモータジェネレータ2とを備える。出力軸3と一体回転する一対のロータ5,7間に、これら両ロータ5,7と離間状態を維持するステータ6は、支持部材4によって支持される。支持部材4は、エンジン本体1に固定される取付部4aと、エンジン本体1側に位置するロータ5の径方向外方において、上記取付部4aから上記ロータ5よりもステータ6側に突出する支持壁4bと、該支持壁4bのステータ6側に位置する先端に形成される支持部4cを備える。ステータ6は、上記ロータ5よりも径が大きく、ロータ5よりも外方に位置する突出部6cが、上記支持部材4の支持部4cに支持される。 (もっと読む)


【課題】 アキシャルエアギャップ型電動機の永久磁石が鉄心に吸着していても自動的に引き離されること。
【解決手段】 鉄心431を備えるステータ430と、回転軸440と回転軸440に固定される軸受450、460およびバックヨーク412、421とバックヨーク412、421に固定される永久磁石411、421とを備えるロータ410とが、ロータ410の回転軸線方向に対向して配置されたアキシャルエアギャップ型電動機400と、アキシャルエアギャップ型電動機400が装着されるとともに、バックヨーク421を挟んでステータ430の反対側に位置する軸受460が収容される軸受孔520を有する装着部501とを備える電動駆動装置300において、アキシャルエアギャプ型電動機400が装着部501に装着される際、鉄心431と永久磁石411との間の空隙を確保するための突き当て部512を、装着部501に設けた構成にした。
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【課題】 複数の連結部材および磁性部材を相互の圧入により円周方向に連結して回転電機のロータを構成する場合に、磁性部材の材料選択の自由度が低下したりロータの形状に歪みが発生したりするのを防止する。
【解決手段】 回転軸上に軸線方向に離間して配置された二つの固定部材間を円周方向に所定間隔で配置された複数の連結部材33で連結し、隣接する二つの連結部材33間に磁性部材38Lを支持する際に、連結部材33の断面弧状の凸部33bと磁性部材38Lの断面弧状の凹部38dとを圧入により結合してガタの発生を防止する。このとき、凹部38dおよび凸部33bを圧入する締め代γを径方向に設定したので、円周方向の変形が積み重なってロータの形状が歪むのを防止することができるだけでなく、凹部38dの底部および凸部33bの頂部間に隙間δを形成することで、圧入荷重により磁性部材38Lに作用する応力を緩和して材料選択の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


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