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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】ステータの両端面側にロータを配置した構造のアキシャルギャップモータにおいて、渦電流や誘導電流の発生を防止して十分な磁路を確保できる、軽量、小型、かつ堅牢な新規なロータ構造のアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】ステータ2の両側に前記ステータ2に対向して配置されたロータ3a、3bそれぞれの周方向に、複数のロータ磁極として各圧粉磁心34を配置し、ステータ2の中心孔21を貫通する磁路形成部材4によりロータ3a、3b間の磁路を形成し、各圧粉磁心34間の磁路を積層鋼板体35により形成し、積層鋼板体35の各圧粉磁心34それぞれの周囲の一部を隙間状に切り欠き、各圧粉磁心34の周面の一部を積層鋼板体35から露出して、アキシャルギャップモータ1を形成する。 (もっと読む)


(1)本発明は永久磁石を利用したディスクタイプのモーターであって、永久磁石をディスクタイプの回転子(300)に排列し、固定子(200)にはステータコア(202)と発電コイル(204)を配置して、駆動と同時に自家発電が可能な高効率のモーターを提供する。(2)駆動のための電気エネルギーの消耗を減らすために特別な装置が必要となり、磁石の磁力をバイパスさせる特殊な回路が必要になった。(3)磁力をバイパスさせるために、バイパスコア(101、205)と、磁石コア(301)を発明して磁力をバイパスさせる回路を構成し、磁力をバイパスさせるための磁束経路を形成して、駆動のための電気エネルギーを画期的に減少することができる特別な回路を発明して解決した。(4)本発明は動力とエネルギーが必要な全ての分野、自動車用モーター、動力用モーター、発電用モーターなどに活用することができる。
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【課題】径方向に対向配置された回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な回転電機において、径方向内側に配置された回転子を効率よく冷却する。
【解決手段】入力側ロータ28の内周には、入力軸34及び入力側ロータ28とともに回転し、オイル87を貯溜するためのオイル貯溜部材85が設置されている。入力軸34には、オイル貯溜部材85へオイルを吐出させるためのオイル吐出口92が形成されている。ロータ巻線30のコイルエンド部130−1,130−2と出力側ロータ支持部材83,84との間には、オイル通路90−1,90−2が形成されている。入力側ロータ28の回転時には、オイル貯溜部材85に貯溜されたオイル87が、遠心力により回転軸方向両端部85a,85bからコイルエンド部130−1,130−2へ飛散する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れるとともに、コアレス化を図ることにより、コイルと永久磁石との間の回転トルクを増大させ、高い発電効率が得られる発電装置を提供する。
【解決手段】円盤状の回転子4,5と、各回転子4,5の内面に位置して隣り合う磁極の極性を交互に異ならせて円環状に配置した複数の永久磁石8と、各回転子4,5の間に位置して永久磁石14aと対向して設けられたコイル7とを備えた発電装置1において、コイル7を中空状に巻き回したコアレスとし、そのコイル7の両端を永久磁石8とギャップを有して平面的に対向するようにコイルホルダ6に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】可動回転子の駆動力を発生する動力発生部を小型化し、大負荷や高速回転時において、回転電機の有効磁束量を運転状態に応じて変えられ、広い運転範囲での高効率運転が可能となる磁束可変型回転電機を提供すること。
【解決手段】磁束可変型回転電機は、巻線を有する固定子1と、固定子1に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第1回転子5と第2回転子6に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第1回転子5に対する第2回転子6の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変装置JMとを有する。磁束可変装置JMは、動力発生部ACと、動力発生部ACで発生した力を第2回転子6に伝達する動力伝達部DDと、動力発生部ACと動力伝達部DDの間に介在し、動力発生部ACで発生した力を倍増する倍力機構BMとを有する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を使用した同期電動機に於いて、従来の構造の物では銅線損失や鉄心損失、磁気損失など種々の損失が多く、駆動電力に対する作業出力、つまり効率であるが、これ以上の向上は不可能である。
本発明は、従来の同期電動機より極めて高効率な、電動機を実現するものである。
【解決手段】 電動機の電機子の構造を、従来の様な一体型ではなく、三つに分離して三相それぞれの電機子とし、各相電機子磁極の位置にずれを持たせた事により、界磁極が自然に電機子磁極を吸引する力を有効に利用し駆動電力の減少をはかる。
又、前記構造により銅線損失や鉄心損失、磁気損失が減少し極めて高効率な電動機が実現する。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を使用した三相交流同期発電機に於いて、従来の構造の電機子や界磁極では銅線損失や鉄心損失、磁気損失など種々の損失が多く、駆動トルクに対する発電出力、つまり効率であるがこれ以上の向上は不可能である。
本発明は、従来の同期発電機に比べ極めて高効率な同期発電機を実現するものである。
【解決手段】 電機子の構造を従来の三相一体型ではなく、三つに分離して三相それぞれの電機子とする。 各電機子磁極の位置は三相電力を発生させるため各相間にずれを作る。
又、界磁極を形成するセグメント磁石は、特殊な形状にして、駆動トルクの減少をはかる。
これにより、駆動トルクか゜小さくて済む高効率の発電機が実現する。 (もっと読む)


【課題】電圧を高くすることができ、まともに電力を取り出せる直流発電機を提供する。
【解決手段】電機子を複数設置し磁気の逆のゾーンも作り、その軸を上下に二つ用意しすべてを直列に流れるようにした直流発電機。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、回転数に影響されず誘起電圧を変化させることができるモータユニットを提供する。
【解決手段】被駆動体に駆動力を伝達するシャフト24と、ロータ22と、永久磁石30と、ステータ21と、ロータおよびステータが収納されたハウジング11と、を備えたモータユニット10において、ロータは、軸方向に第1ロータ51および第2ロータ52に分割され、第1ロータはシャフトに対して固定され、第2ロータは油圧回動機構99を備え、油圧回動機構により第2ロータはシャフトに対して周方向に回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】小寸法の電子機械変換器、特に時計発電機を提供すること。
【解決手段】電子機械変換器2がロータ4と2個のコイル6、8とを含み、ロータは、積み重ねられた第1の中心ゾーン14、第2の中心ゾーン15、および第3の中心ゾーン16をそれぞれ備えた、磁性材料製の第1の部分10と、第2の部分11と、第3の部分12とで形成されており、第1の軸方向偏向双極磁石18は、第1の中心ゾーンと第2の中心ゾーンとの間に配置されており、第1の磁石とは反対に偏向された第2の双極磁石20は、第2の中心ゾーンと第3の中心ゾーンとの間に配置されている。ロータの回転時にロータ舌片部の端部ゾーンが前記少なくとも1個のコイルを対向して通過するように、2個のコイルは、ロータの第1の幾何学的平面26と第2の幾何学的平面28との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を組み込んだアクチュエータにおいて軸方向寸法を小さくするとともに、出力軸を中空とする減速機内蔵アクチュエータおよび関節部を小型化したロボットを提供するものである。
【解決手段】フレーム10に固定された環状の固定子鉄心101に電機子コイル102を巻回してなる固定子103と、前記電機子コイル102に通電することで発生する回転磁界または交番磁界の周波数に対して、出力軸速度を減速する減速機構2と、前記減速機構2により減速された出力軸速度をフレーム10に対して回転自在に支持された出力軸5と、回転位置および磁極位置検出手段と、を備え、前記出力軸5の外周に歯数nの歯車を備えるとともに、前記歯車に噛合するように内周に歯数n+aの歯を設けた円板12と、前記円板12の外周にN,S極交互に偶数個の永久磁石11を固着し、前記円板12と空隙を介して対向するように固定子鉄心101が配置されたものである。 (もっと読む)


第1及び第2のホイールと協働する係合状態にある共通シャフトによって接続された第1のモータと第2のモータとを有する車両モータドライブシステムに関する。第1のモータは回転シャフト部材の第1の端部に連結され、第2のモータは回転シャフト部材の第2の端部に連結される。第1のモータ及び第2のモータは互いに位相が電気角度で90度ずれて設けられることでトルクリップルを最小限にする。 (もっと読む)


【課題】トルクの脈動を抑えつつトルク質量比を大きくする永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】電機子巻線を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、回転軸から周方向にハルバッハ配列された外側永久磁石列と内側永久磁石列とを有し、前記外側永久磁石列と前記内側永久磁石列の間に前記電機子巻線が周方向に配置されるとともに、前記外側永久磁石の磁極の向きと前記内側永久磁石の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きは同一方向、周方向の磁極向きは逆方向を向いている回転子と、を有する永久磁石回転電機において、前記外側永久磁石列の径方向断面のエネルギー積と前記内側永久磁石列の径方向断面のエネルギー積とが同じであり、前記外側永久磁石列と前記内側永久磁石列の前記回転軸方向の長さが同じである。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向に薄くした形状で軽量化を図り、高出力が得られる永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】電機子巻線を設けて構成される固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、ハルバッハ配列された永久磁石を有する回転子とを有する回転電機において、非磁性部材で構成される前記回転子には、前記回転電機の回転軸から周方向に前記ハルバッハ配列された永久磁石列を前記回転軸方向に沿って2列設け、2列の前記永久磁石列と対向するように2列の前記永久磁石列の間に前記電機子巻線を配置するとともに前記永久磁石の磁束が前記電機子巻線に鎖交するように配置し、2列の前記永久磁石列内の前記永久磁石の磁極は、前記回転軸方向の前記永久磁石の磁極については同一方向を、周方向の前記永久磁石の磁極については逆方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】回転電機内部を効率よく冷却する永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】電機子巻線を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、ハルバッハ配列された永久磁石を有する回転子からなる回転電機において、前記回転子が回転軸の中心から周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列を設け、前記永久磁石列の間に前記固定子の電機子巻線を設け、前記永久磁石列は、前記永久磁石列の外側永久磁石の磁極の向きと前記永久磁石列の内側永久磁石の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向を向き、前記回転子の径方向に一以上の回転子側凸状部を設け、前記回転子側凸状部と互い違いに対向する一以上の固定子側凸状部を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸トルクの減少量を最小限に留めながら、軸トルクに対応する相対トルクを低減させることが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転軸12の周囲に同心円状に設けられた外周側回転子21及び内周側回転子22と、外周側回転子21及び内周側回転子22の周方向の相対位相角を変更する回動機構30と、を備えた電動機10へ供給する電流を制御する電動機10の制御装置であって、相対位相角の変更前に、電流の位相進角に対応する相対トルクが減少する方向に、当該位相進角に対応する電動機10の軸トルクの減少幅が所定以下の範囲で、電流の位相進角を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出でき、更に信頼性を確保できるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】隔壁13の円板部13aの肉厚が、円筒部13bの肉厚より厚くなっているので、寸法精度や機械精度および温度変化に起因して、隔壁13に変形が生じた場合でも、薄肉の円筒部13bが先に変形することで、隔壁13の軸方向応力や曲げ応力を緩和することができ、それによりシール不良や破壊などを防ぐことができる。 (もっと読む)


軸を中心に画定された支持基盤、軸受アセンブリ、近位端および対向する遠位端を有する駆動軸、ならびに多段軸方向磁束発電機を含む垂直風車が提供されている。軸受アセンブリは、固定リングおよび回転リングを含み、固定リングは、支持基盤に結合される。駆動軸は、軸受アセンブリの回転リングに結合され、複数の羽根は、駆動軸に結合される。多段軸方向磁束発電機は、駆動軸に結合されたローターアセンブリおよび支持基盤に結合された固定子アセンブリを含む。ローターアセンブリは、複数の永久磁石を含み、固定子アセンブリは、少なくとも2つの電圧出力段を画定する複数のコイルを含む。ローターアセンブリ上の永久磁石は、固定子アセンブリ上のコイルに密結合される。
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【課題】回転電機に設けられている永久磁石列が遠心力でずれることを防止する永久磁石回転電機を提供できる。
【解決手段】電機子巻線を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、回転子に設けられたハルバッハ配列された永久磁石を有する回転子からなる回転電機において、前記回転子が回転軸の中心から周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列を設け、前記永久磁石列の間に前記固定子の電機子巻線を設け、前記永久磁石列は、永久磁石列の外側永久磁石の磁極の向きと永久磁石列の内側永久磁石の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向を向き、前記回転子に配置された前記永久磁石列は、非磁性部材で構成された前記回転子に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】全体的に扁平化が可能であって組立も容易な電磁ユニット、及び、この電磁ユニットを複数連結したリングコイルモータを提供する。
【解決手段】電磁ユニットは、ステータユニット100Aとロータユニット200Aとからなる。ステータユニット100Aは、ステータ磁性ヨーク102と、その周方向に沿って配置された複数のステータ磁性歯列103と、を有するリング状のステータコア101を備える。更にステータユニット100Aは、ステータコア101と同軸上に近接して配置されるリング形コイル300を備える。ロータユニット200Aは、ロータ磁性歯列202またはロータ磁極を有し、ステータユニット100Aと同軸上に配置される。ステータ磁性歯列103の各歯は、ステータ磁性ヨーク102の軸方向に沿って形成されており、ロータ磁性歯列202またはロータ磁極が、ステータ磁性歯列103に対向配置される。 (もっと読む)


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