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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】この発明は、銅損の増大を抑えて鉄損を小さくし、超高速回転で駆動されても、効率が高められるとともに、トルクの低下を抑えることができる磁気誘導子型回転機を得る。
【解決手段】第1回転子鉄心4と第2回転子鉄心5は、それぞれ、板厚の薄い磁性薄板を積層して作製された第1回転子積層鉄心31と板厚の厚い磁性薄板を積層して作製された第2回転子積層鉄心32とを積層して構成され、第1回転子積層鉄心31同士を所定距離離間させて対向して配設されている。第1固定子鉄心9と第2固定子鉄心10は、それぞれ、板厚の薄い磁性薄板を積層して作製された第1固定子積層鉄心41と板厚の厚い磁性薄板を積層して作製された第2固定子積層鉄心42とを積層して構成され、第1固定子積層鉄心41同士を界磁コイル12を介して対向させて配設されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動物に対して電磁気力を作用させる巻線回路との間で電力授受を行う電力制御装置において、電力制御の際のエネルギー効率が低下することを回避しつつ装置規模を小さくすることを目的とする。
【解決手段】制御部50は、発電電力検出値Pと所定の閾値αとを比較する。制御部50は、発電電力検出値Pが閾値αよりも大きいときは、半導体スイッチS3をオフにし、整流昇圧/インバータ回路42の半導体スイッチS21〜S26をオフにする。そして、ロータ巻線18に発生する交流発電電圧を整流および昇圧し、蓄電器26および出力側インバータ回路28に出力するよう、昇圧コンバータ回路40を制御する。制御部50は、発電電力検出値Pが閾値α以下であるときは、半導体スイッチをS3オンにし、昇圧コンバータ回路40の半導体スイッチS1をオフにする。そして、整流昇圧/インバータ回路42の部分的PWM制御を行う。 (もっと読む)


【課題】広い運転範囲で高効率運転ができ、且つ小型な回転電機を有する移動体を提供することである。
【解決手段】巻線を有するステータ21と、ステータ21に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一の回転子24と第二の回転子25に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、回転子の第一の回転子24に対する回転子の第二の回転子25の相対角度を可変する可変磁束機構12と、を有する回転電機と、回転電機の回転数が予め定めた閾値以下の場合、その可変磁束機構へ第一の回転子24と第二の回転子25の相対角度を0とする制御信号を出力する磁束調整手段18と、を有する移動体10の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速回転における機械的な弱め界磁の状態で回転軸方向の磁束流れによって生じる鉄損を低減する回転電機を提供すること。
【解決手段】電機子巻線2を有する固定子鉄心1と、固定子鉄心1に空隙7を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第1回転子4と第2回転子5に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、その回転子の第1回転子4に対する第2回転子5の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変機構(軸受,ストッパー,アクチュエータ)と、その固定子鉄心に円周方向に貫いて設けられた磁気抵抗層9と、を有する回転電機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 モーター又は発電機に於いては多数の品種があり、この多品種の中から要求性能に合致した品種を選んで使っていたが、要求性能に合致した品種が見つからない時は、その都度設計製造していたため不便、不経済であった。
【解決手段】 固定子と回転子からなる一対の電磁力発生素子的構造を、多数固連結して目的性能のモーター又は発電機を構成する。基本構造としての電磁力発生素子であって、これを任意個数、多段連結する機械的電気的結合構造を有する事により、任意性能のモーター又は発電機を容易に得る事を可能にする。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化を招くことなく界磁磁束の制御を行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ12は、直流電流が流れることでラジアルロータ14とアキシャルロータ64,84と電機子巻線28がトロイダル巻きされた環状コア部26とを通る界磁磁束を発生させる界磁巻線70,90を有する。ラジアルロータ14は、界磁巻線70,90に直流電流が流れることで磁化するラジアル突極部19を含み、アキシャルロータ64,84は、周方向に関してラジアル突極部19に対してずらして配置され、界磁巻線70,90に直流電流が流れることでラジアル突極部19と逆の極性に磁化するアキシャル突極部69,89をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】発電能力が極めて高く、長寿命であり、又小型であって製造コストが低く設置可能場所が広い発電機を提供する。
【解決手段】発電機1は、コイルディスクローター41を含むコイルシャフト4と、コイルディスクローター41を挟むように配置した先端側マグネットディスクローター63・基端側マグネットディスクローター64・中間マグネットディスクローター65を含む筐体6と、筐体6に加えられた回転駆動力を反転してコイルシャフト4に伝達する中間ギア24を備えている。 (もっと読む)


【課題】水流の運動エネルギーを利用して極めて効率的に発電する水力発電装置を提供すること。
【解決手段】装置本体2に、この装置本体2を流水道1の流水方向に沿って貫通する導水部3を設け、この導水部3内に第一回転筒4を回転自在に設け、この第一回転筒4内に第二回転筒6を回転自在に設け、この第一回転筒4に、前記導水部3に導水した流水を受けて第一回転筒4を一方向に回転せしめる螺旋形状の第一水受羽根5を設け、第二回転筒6に、導水部3に導水した流水を受けて第二回転筒6を第一回転筒4の回転方向と逆方向に回転せしめる螺旋形状の第二水受羽根7を設け、この第一回転筒4の内周面にコイル8若しくは磁石9を設け、第二回転筒6の外周面に磁石9若しくはコイル8を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転電機の界磁巻線及び電機子巻線に流す電流を制御する場合に、スイッチング素子の数を削減することで低コスト化を実現する。
【解決手段】インバータ41は、直流電源40からの直流電流を交流に変換して電機子巻線28に流すことが可能である。整流回路42は、インバータ41で交流に変換された電流を直流に整流して界磁巻線70,90に流すことが可能である。電機子巻線28に流れる交流電流の大きさと、界磁巻線70,90に流れる直流電流の大きさとは、比例関係になり、インバータ41のスイッチング制御により、電機子巻線28に流れる交流電流の大きさ、及び界磁巻線70,90に流れる直流電流の大きさの両方がこの比例関係を保ちながら制御される。 (もっと読む)


【課題】磁極のずれを発生させることなく回転子の界磁磁束を変化させることによって、回転数で規定される運転領域を拡大することが可能な永久磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石型回転電機は、内部に回転磁界を発生させる円筒状の固定子12と、回転子コア(1311、1321、1331)と界磁用磁石(1312、1322、1332)とを有し、固定子12の内部に設けられるとともに、回転磁界によって固定子12の円周方向に回転する回転子13と、を備え、回転子13は、回転軸方向に並んだ複数の層(131〜133)に分割されており、回転子の両端の2つの層(131、133)のうち、少なくとも1つの層を回転軸方向に移動可能に構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】可動機構の誤動作に対しても好適な有効磁束範囲内での運転を可能とし、且つ無駄な有効磁束可変スペースを無くし、可動機構の移動距離が短くなり、さらなる小型化が可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】巻線を有する固定子と、その固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一回転子4と第二回転子5に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第一回転子4に対する第二回転子5の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変機構と、第一回転子4と第二回転子5の距離が予め定めた値を超えた場合は、第二回転子5を停止するフェイルセーフストッパー10と、を有する回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】横磁束型同期機において装置の小型化・軽量化を実現する。
【解決手段】所定方向に配列すると共に当該配列の方向に直交する方向に複数の極歯が形成された複数の電機子コア及び当該各電機子コアを跨ぐように敷線された電機子巻線を備える電機子と、界磁コア上に前記各極歯と対向するように配列の方向及び直交する方向に配列する複数の永久磁石を備える界磁とからなる横磁束型同期機であって、永久磁石は非磁性材料からなる部材によって支持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、弱め界磁制御を行うことができる電動機を提供する。
【解決手段】ステータの内部空間に配され、永久磁石58が設けられたロータ22と、シャフト24と、を備えた電動機において、ロータがシャフトの軸方向に沿って複数に分割されており、ロータの軸方向両側に付勢部材51が設けられ、ロータとシャフトとの当接部に、シャフトに対してロータを軸方向に移動可能に構成された滑り部材52が設けられ、ロータにおける複数のロータ同士の境界部には、シャフトの周方向に沿って溝部41が形成されるとともに、溝部には重り部材45が配されており、回転駆動時に径方向に発生する遠心力により重り部材が径方向外側に移動することで複数のロータ同士を付勢部材の付勢力に抗して離間させる離間機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の二重反転式同期送風機は、制作するのが高価であった。
【解決手段】 二重反転式同期送風機の回転磁界(4)と回転子(5)をプラスチック(6)を流し込むことで磁界翼(4d)と回転子翼(5c)も、一度に成型することかできる。
しかも、磁束返し盤(3)を両サイドに取り付けることで、最初と最後の回転磁界(4)も、同じ型で済むので、一個の型で済む。 したがって、従来の軸流式の送風機や、遠心式のファンより安くできる円盤型同期電動機及び製造方法である。 (もっと読む)


【課題】四つの力の統一検証装置の製作。
本発明の課題は、自然の現象である重力、弱い力、電磁気力、核力に至る、それぞれが相互作用をしない、閉じたエネルギー順位の存在を、連続した穏やかなエネルギー発生として、取り出す、方法と装置を提供することにある。
【解決手段】固定子空間の入力エネルギーに対し、高エネルギーを内在する異四次元である移動空間でのエネルギーを、当四次元である固定子空間に出力回帰させ、取り出す方法装置に於いて、ギア群で構成する遊星ギアのインターナルギアとキャリアの間である銀河空間に、入力エネルギーを固定子空間から供給するために、織星ギアと第一の車輪と連動する銀河歯車群を用いて入力し、遊星歯車群を経て当四次元に出力回帰させることを手段とし、移動空間の異四次元高エネルギーを得る方法及び装置での土台である銀河歯車。この銀河歯車を土台とする三体モータ。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減と駆動効率の高効率化を図れる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1Fでは、第1回転機21のステータ23で発生する回転磁界を構成する電機子磁極の数と、第1ロータ24の磁極24aの数と、両者23,24の間に設けられた第2ロータ25の軟磁性体25aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定され、差動装置PS1の第1〜第3の要素S1,C1,R1が、回転速度に関する共線関係を保ちながら回転するように構成されており、第2ロータ25および第1要素S1が熱機関3の第1出力部3aに、第1ロータ24および第2要素C1が被駆動部DW,DWに、第3要素R1が第2回転機101の第2出力部103に、それぞれ連結され、ステータ23および第2回転機101が互いに接続されている。 (もっと読む)


電気機械(10,100)は、永久磁石(24a,24b)を有する回転子(14)と、固定子鉄心(16)に巻き付けられたコイル(22)を有する固定子(12)を備え、コイルは回転子と固定子の間に画定されたエアギャップ(26a,26b)を越えて磁石と相互作用する。鉄心とコイルは、固定子ハウジング(42a,42b,102,142a,142b,146)によって取り囲まれ、この固定子ハウジングはエアギャップ(26a,26b)の中に延び、コイルを冷却する冷媒を取り込むチャンバ(52,152)を画定する。
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電気機械(100)は、固定子(112)と、該固定子に対して回転子軸のまわりに回転するよう取り付けられた回転子(114a,b)とを具える。永久磁石(124a,b)が回転子に担持される。回転子は出力部(190)を有する。固定子は、磁石と相互作用するために固定子鉄心(116)に巻かれたコイル(122)を有する。回転子は、固定子鉄心の各端部に1つ配置された2つのステージ(114a,b)有し、前記鉄心の端部と前記回転子のステージとの間に2つのエアギャップ(126a,b)が設けられる。少なくとも2つの十分なモータの磁束経路がある。第1の経路は軸(120)に対し実質的に外周面上にある回路内の隣接コイル間を通る。第2の経路30'は軸方向面にあり、軸受の回りを通る。
固定子のコイルは回転子軸のまわりに間隔をおいているとともに、固定子の第1の、固定子半径(R1)よりも遠い位置で前記回転子軸に近接している。軸受は、回転子の第2の、回転子半径(r)よりも遠い位置で回転子の表面上で回転する回転要素を含み、回転子半径は固定子半径の60%から90%の間である。
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電気機械(10,100)は、永久磁石(24)を有する回転子(14)と、固定子鉄心(16)に巻き付けられたコイル(22)を有する固定子(12)を備え、コイルは回転子と固定子の間に画定されたエアギャップ(26a,26b)を越えて磁石と相互作用する。回転子は、鉄心の各端に1つ配置された2つのステージ(14a,14b)を有する。鉄心は、各鉄心の各端に、鉄心を通じて各ステージの前記磁石と磁束を連結するシュー(18a,18b)を有する。回転子の同じステージに面する、隣接するシューは、それらの間に磁気抵抗の高いシューギャップ(27)が有し、回転子の各ステージの隣接する磁石は、それらの間に磁気抵抗の高い磁石ギャップ(25)を有し、シューギャップと磁石ギャップ(25,27)は、相互に関して、これらが回転子の回転に伴って漸進的に係合するような角度となっている。あるいは、各ステージに面するシューは、接続されたシューからなるリングを形成し、磁石が回転子の位置に関して、少なくとも90%一定の連続的磁気抵抗を受ける。鉄心(16)とシュー(18)は相互に別々に形成され、各々の少なくとも一部は、軟鉄粒子を成形することによって形成され、粒子が磁気抵抗平面を横切るように配置される、短い寸法を有する。鉄心とシューは、鉄心の磁気抵抗面が鉄心の縦軸(16a)に平行で、シューの前記磁気抵抗平面が前記縦軸を横切るように組み立てられる。
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【課題】2重回転子を有する電動機を走行駆動源として備える車両が牽引されるとき、当該電動機を界磁弱め状態に設定可能な電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 回転軸の周囲に同心円状に設けられた第1回転子及び第2回転子と、第1回転子及び第2回転子の周方向の相対変位角を変更する位相変更機構と、を有し、車両の駆動軸又は駆動輪に直接連結された永久磁石界磁型の電動機の制御装置は、位相変更機構を駆動する位相変更機構駆動部と、車両が被牽引状態か否かを判断する被牽引状態判断部と、被牽引状態判断部によって車両が被牽引状態であると判断されたとき、相対変位角を第1回転子及び第2回転子による合成磁束が最も弱められる角度とする指令を位相変更機構駆動部に行う位相指令部とを備える。 (もっと読む)


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