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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】リラクタンストルクを充分に活用することができる構造で、ステータコイルと鎖交するロータの永久磁石の磁束を変更可能な技術を提供する。
【解決手段】回転電機は、ステータ3と、周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10とを備える。第1ロータ20のロータコア21には、界磁束を提供する永久磁石24が埋め込まれている。第2ロータ10は、ステータ3と第1ロータ20との間に配置される。第2ロータ10のロータコア11は、界磁束に対して磁気抵抗となる磁極間空隙7を備える。磁極間空隙7は、両ロータ10,20の相対位置が所定の基準位置にある状態で、周方向に隣接すると共に異なる磁極方向の永久磁石24の磁極間の中央部に対向する位置に配置されたブリッジ磁路8によって少なくとも2つに分割形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも移動磁場の移動速度を速くすることができる移動磁場発生装置を提供する。
【解決手段】N極とS極とが列をなして交互に並ぶように第1のピッチで配置された複数個の磁石3からなる磁石列5を有する。磁石列5との間に間隔を開け、磁石列5を間に挟み、磁石列5に沿って延び且つ相互間に所定の位相差をもって配置された第1及び第2の磁極片列7及び9とを備える。第1の磁極片列7は、磁石列5の少なくとも隣り合う二つの磁石と対向する長さを有する複数の第1の磁極片8が第2のピッチで列をなすように配置されて構成される。第2の磁極片列9も第1の磁極片列7と同様に構成される。第1及び第2の磁極片列7及び9並びに磁石列5の一方を他方に対して所定の相対速度で移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットの組み合わせにより大きな出力回転数を得るとともに、個々のモータユニットの回転数範囲を狭くして小形化、高効率化、動作安定化、低コスト化を達成し、車両への搭載に適した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】電源部から供給される電気入力に従い相対回転数が変化する固定子および回転子をそれぞれ有する複数のモータユニット(アウターモータユニット2、インナーモータユニット3)と、一端のモータユニット2の固定子21を固定するケース7と、一端のモータユニット2の回転子25と他端のモータユニット3の固定子31とを直接に、あるいは別のモータユニットを介し間接に連結して構成した複合回転子4と、他端のモータユニット3の回転子35に連結され、かつケース7に回転自在に軸承された出力軸36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重量増加や寸法を犠牲にせずに磁気飽和が発生し難い構造の球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有したステータ101と、その内側に配置され、ステータ101に対して相対的に回転可能な略球状のロータを備え、ステータ101の内面には、コイルが巻かれた磁極部材102が配置されている。磁極部材102は、この磁極102が配置された部分においてステータ101と重なる重畳部105を備え、その部分における磁気飽和を回避する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然エネルギーから電力への変換効率が高く、かつ、低騒音を実現でき、保守性にも優れる遊星マグネットギアドライブ式発電機を提供する。
【解決手段】本発明の遊星マグネットギアドライブ式発電機1は、自然力により回転駆動される回転軸102の回転力を受け、回転軸102と同軸に配置した遊星マグネットギアドライブ機構3のプラネタリーマグネットギア12、ピニオンマグネットギア14を経てサンマグネットギア15の回転を前記回転軸102の回転より高速となるように非接触で駆動し、発電機軸2により回転可能に軸支され、かつ、一定の間隔をもって平行状態に対向配置され、前記サンマグネットギア15の回転に連動して回転する発電機構4を構成する円環状のアッパーマグネット24、アンダーマグネット26による磁束をこれらの間に非接触、かつ、固定状態で対向配置した円板状のコイル体30のコイルに鎖交させて、前記コイルに大きな発電出力を誘起させるものである。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って液体の漏れを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動ポンプ101は、第1ロータ108および第2ロータ109の間に配置されたステータ107と、第1ロータ108および第1送液部材133を収容しており、第1送液部材133によって送られる水が流通する第1ポンプ室C1と、第2送液部材137を収容しており、第2送液部材137によって送られるオイルが流通する第2ポンプ室C2と、第1ポンプ室C1と第2ポンプ室C2との間に介在しており、ステータ107および第2ロータ109を収容するモータ室C3と、磁力を通過させることができ、第1ロータ108に非接触であり、モータ室C3と第1ポンプ室C1とを仕切って、モータ室C3と第1ポンプ室C1との間での液体の移動を防止する第1仕切部材105とを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した分割コアを有するアキシャルギャップ型モータにおいて、電磁鋼板の積層方向の剥がれを防止する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ20は、ハウジング26と、ステータ44と、受け部材45と、ロータ27とを含んでいる。ステータ44のステータコア46は、電磁鋼板49を軸方向S1に積層して形成された分割コア48を、周方向C1に複数配置することで環状に形成されている。受け部材45は、各分割コア48の一端面48aを受ける第1受け部55と、各分割コア48の他端面48bを受ける第2受け部56と、各受け部55,56を固定する固定部57と、を含んでいる。ロータ27は、ステータ44を軸方向S1に挟んで相対向する一対の環状の永久磁石34,35と、これら一対の永久磁石34,35を一体回転可能に連結するロータコア33と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】直動回転を行うアクチュエータは、回転駆動部200と直動駆動部300を並列に配置している。また、直動駆動部300の出力軸301の負荷側と反負荷側をボールスプライン307で支持し、回転駆動部200におけるθ軸モータ部202の負荷側と反負荷側の出力軸201を1個のボールスプライン207aと各2個のベアリング207bからなるθX軸受部207により支持する。更に回転駆動部200の出力軸201の負荷側と反負荷側の端部に回転自在に径方向に軸支持する軸受207cを設けると共に、軸受207cの外輪に中空円筒部材211を介して直動駆動部300の出力軸301の負荷側と反負荷側の端部に設けたアーム308、309とを各々接続する構成にした。これにより、アクチュエータの軸方向長さを短くし、単位体積あたりの出力を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2の電動モータ21,22によってボールナット34を回転駆動し、ねじ軸33を有する転舵軸6の軸方向移動に変換して、転舵する。両電動モータ21,22が共通のロータコア28を有する。ロータコア28の肉厚tが、中央部283から各端部281,282に近づくにしたがって次第に薄くなる。路面反力によるラジアル荷重F1が転舵軸6の端部61に負荷されて、ねじ軸33が撓むときに、その撓みに追従して、ロータコア28が撓み、ボールナット34を径方向に変位させる(逃がす)。ボールナット34が、ねじ軸33の撓みに抗してラジアル方向に突っ張るようなことがない。 (もっと読む)


【課題】 内軸用のマグネットと外軸用のマグネットとを一体とすることで、低コストのアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータは、中空構造を有し、中空構造の内側を真空排気可能に構成され、中空構造の外周側で第1コイル部を保持するハウジングと、ハウジングの内部において回転自在に支持され、外周に第2コイル部を有する内軸と、内軸の回転軸と同軸にハウジングの内部において回転自在に支持されており、内軸の外周側を囲むように配置されている円筒状の外軸と、外軸の外周側で第1コイル部に対向し、外軸の内周側で第2コイル部に対向する磁石と、内軸とハウジングの一方に設けられた整流子と、内軸とハウジングの他方に設けられ、内軸が少なくとも回転する際には整流子と摺接するブラシと、を備え、第2コイル部は、整流子とブラシを介して給電される。 (もっと読む)


【課題】可動回転子の駆動力を発生する動力発生部を小型化し、大負荷や高速回転時において、発電機の有効磁束量を運転状態に応じて変えられ、広い運転範囲での高効率運転が可能となる磁束可変型の発電機を有する風力発電システムを提供すること。
【解決手段】磁束可変型発電機は、巻線2を有する固定子1と、固定子1に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第1回転子5と第2回転子6に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第1回転子5に対する第2回転子6の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変装置JMとを有する。磁束可変装置JMは、動力発生部ACと、動力発生部ACで発生した力を第2回転子6と第1回転子5に伝達する動力伝達部DDとを有する。 (もっと読む)


【課題】インナーヨークを設けてコイル体に作用する磁束密度を高めることができると共に組み立てが容易なホイールインモータ及び電動車両を提供する。
【解決手段】本発明のホイールインモータ1は、円筒形状のコイル体13と、シャフト9に固定したコイル体支持部材11と、コイル体13の外周側に配置しホイール5に固定したアウターヨーク15と、アウターヨーク15の内周面に固定したマグネット15と、インナーヨーク17とを備えている。アウターヨーク15とインナーヨーク17とは、各々シャフト9に回転自在に設けてあると共に互いに分離してある。 (もっと読む)


【課題】高精度化や高出力化されたアクチュエータを提供する。
【解決手段】フレーム101に同心円状で出力軸201の両端に配置され、直動方向および回転方向に自在に支持する支持機構106と、前記出力軸201に関して長手方向の前記支持機構106の間に同心円状に配置され、前記出力軸201を直動方向および回転方向に駆動するモータ部100aと、直動方向を支持する前記支持機構106に配置され、回転方向の角度を検出する第1の検出部404と、前記出力軸を回転自在に支持する保持器106cを介して配置され、直動方向の変位を検出する第2の検出部402と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 回転電機、制御装置の体積を小さくすることができ、かつ回転電機の強制冷却を利用して、制御装置を冷却することにより、信頼性の向上が可能な永久磁石回転電機の提供を達成する。
【解決手段】 電機子巻線4を有し電機子巻線4内側が中空となる固定子6と、固定子6によって中空となるよう支持され、周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列2、3と、永久磁石列2、3の間に固定子6の電機子巻線4を備えるとともに、永久磁石列2、3は、永久磁石列2、3の外側永久磁石列2の磁極の向きと、永久磁石列2、3の内側永久磁石列3の磁極の向きが、径方向の磁極の向きについては同一方向、周方向の磁極向きについては逆方向に向いている回転子5と、固定子6と回転子5に挟まれた内側の空間に、回転電機1を駆動するための制御装置7を配置したことを特徴とする永久磁石回転電機。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で確実に出力増強を行えるアキシャルギャップ型発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明のアキシャルギャップ型発電機10は、内側となる面の円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第1の円板形状のマグネットホルダ11と、円周に沿って複数の磁石が配置され、駆動軸61に固定された第2の円板形状のマグネットホルダ21と、両側の面のそれぞれの円周に沿って複数の磁石が配置され、第1の円板形状のマグネットホルダ11と第2の円板形状のマグネットホルダ21との間で駆動軸61に固定された第3の円板形状のマグネットホルダ31と、第1、第3の円板形状のマグネットホルダ11、31との間および第2、第3の円板形状のマグネットホルダ21、31との間で、複数の磁石と対向するそれぞれの位置に複数のコイルが配置された円筒形状のコイルホルダ41、51とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が向上した回転電機の提供を達成する。
【解決手段】 図1には円形状のステータ5と、ステータ5の外周側に溝を設けた溝部5bが示されている。溝部5bには、溝部5bにはめ込まれ、コイル3を収納するコイル収納部2と、コイル収納部1を設置する基台となるコイルベース4から構成されるコイル部が示されている。また、ステータ5の中心部に設けられた支持軸6と、支持軸6から軸受8を介して回転自在に取り付けられた回転体7と、回転体7の外周側に設けられ、コイル部1の両側に位置する永久磁石を取り付ける磁石取付部7bと、を有する回転電機が示されている。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型の電気機械装置において、ローター表面に渦電流が生じにくい構造を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型の電機機械装置であって、回転軸300と、前記回転軸と垂直な円盤面に配置され、磁束の方向が前記回転軸と平行な永久磁石200と、前記円盤面に対向して配置された電磁コイル100と、を備え、前記永久磁石200は、前記電磁コイル100側の面に、前記回転軸300の周りを回る方向に溝210が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを効率的に利用したクリエイティブな電動機の開発。
【解決手段】 複数の永久磁石を固定した回転子と複数の電磁コイルを固定した固定子外枠を複数組合せ、電磁コイルの両極に永久磁石を作用させる電動機 (もっと読む)


【課題】回転子導体に供給された冷却用液体がスリップリングとブラシの摺動部に付着するのを防止する。
【解決手段】仕切部材82は、ロータ巻線30に供給された冷却用液体をシール部材84により密封する。スリップリング97uと電気的に接続されたブスバー99は、ロータ回転軸方向に関してスリップリング97u側からシール部材84と入力軸34との間の位置を通って入力側ロータ28側に張り出しており、この張り出した部分99aにてブスバー79と電気的に接続されている。絶縁部材90は、ブスバー99における少なくともシール部材84と入力軸34との間を通る部分99bを封止する。 (もっと読む)


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