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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】できるだけ少ない損失で可変磁束型の回転電機におけるトルクリップルを抑制する技術を提供する。
【解決手段】相対位置を調整可能な第1ロータ及び第2ロータを有するロータユニットを備えた可変磁束型の回転電機の相対位置を固定した状態でロータユニットを回転させた場合にロータユニットのトルクに現れるトルクリップルを抑制するように、ロータユニットの回転位置に応じて相対位置を変動させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転トルクを強化しつつ、ロータの構造の複雑化を抑制すること。
【解決手段】第1ロータ部は、回転軸方向に沿った磁極方向を有し、第1ステータギャップ面と対向配置され第1磁極となる第1磁石ギャップ面をそれぞれ備える複数の第1永久磁石部と、第1磁石間コア部とを備える。第2ロータ部は、第1永久磁石部の磁極方向と同じ向きの磁極方向を有し、第2ステータギャップ面と対向配置され第2磁極となる第2磁石ギャップ面をそれぞれ備える第2永久磁石部と、第2磁石間コア部とを備える。複数の第1永久磁石部と複数の第2永久磁石部とは、回転軸方向から見た場合にそれぞれ重なる位置に配置され、第1磁石間コア部と第2磁石間コア部とは、回転軸方向から見た場合に重なる位置に配置される。励磁部は、第1磁石間コア部および第2磁石間コア部を、磁石間コア部に隣接する永久磁石部の磁極方向とは反対方向に励磁する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は起電コイルに作用する磁力を変化し効率の良い発電が得られるようにした発電装置を提供する。
【解決手段】 同心円状に配置して入れ子構造にした第一永久磁石部材1と第二永久磁石部材2と起電コイル部材3とを備え、上記第一永久磁石部材1又は/及び上記第二永久磁石部材2を回転することにより上記起電コイル部材3における発電を誘起する構成とした発電装置であって、上記第一,第二永久磁石部材1,2が協働して磁力を変化し効率の良い発電を得る。 (もっと読む)


【課題】さらなるトルクの増大を実現するアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】極固定側磁極片は、出力軸に同軸の円周方向に配列されて、出力軸に同軸の円周方向に交互にN極およびS極を形成する極固定側対向面を配置する。極遷移側磁極片は、円周方向に配列されて、極遷移側対向面42で極固定側磁極片に向き合いつつすれ違う。極遷移側対向面42で磁極は変遷する。第1仮想平面に平行な第3仮想平面に投影される極固定側対向面の投影像の電気角と、第3仮想平面に投影される極遷移側対向面42の投影像の電気角とは、出力軸に同軸の円周線上で有効磁束の最大値を確立する数値関係に設定される。 (もっと読む)


【課題】 悪天候に影響されること無く電力の供給が可能な発電装置及びテレメータ水位観測システムを得る。
【解決手段】 発電装置と観測装置とを具備するテレメータ水位観測システム。発電装置は風力または水力により回転可能な磁性体、及び内部にコイルを備えた伝送路を含み、磁性体の回転によって生じる電磁誘導を用いて発電する風力水力発電部、水位計測器、電磁誘導によりコイルに発生する交流電圧を整流する整流器、及び整流された直流電圧を蓄電する蓄電部を含む。観測装置は、発電装置と接続された直流電源、水位計測部で計測された計測データを処理し、水位情報を算出する計測データ処理部、及び水位情報を外部情報端末に通信するデータ通信部を含む。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でロータバックヨークの共振による振動を抑えるとともに、ロータバックヨークの抜け落ちを防ぐことができるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ10の両側に所定の空隙をもって対向的に配置される一対のロータ20、30を備えた電動機であって、ロータ20は、シャフト40に圧入される円盤状のロータ保持部材21と、ロータ保持部材21の外周部211に圧入される孔221を有する円環状のロータバックヨーク22とを備え、ロータ保持部材21の外周部211には、孔221の内周縁部222を受けるツバ部212が延在し、ロータ30は、ロータ保持部材31とロータバックヨーク32とを備え、ロータ20と同じ構造になっている。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型モータジェネレータをエンジン本体に取り付ける際の取り付け精度を向上して、発電効率の向上と小型化とを実現する。
【解決手段】汎用エンジンは、エンジン本体と、エンジン本体の出力軸に取り付けられるモータジェネレータとを備える。出力軸と一体回転する一対のロータ間に、両ロータと離間状態を維持するステータ6は、支持部材によって支持される。支持部材は、エンジン本体に固定される取付部4aと、エンジン本体側に位置するロータの径方向外方において、取付部4aからロータよりもステータ6側に突出する支持壁4bと、支持壁4bのステータ6側に位置する先端に形成される支持部4cを備える。ステータ6は、ロータよりも径が大きく、ロータよりも外方に位置する突出部6cが、支持部材4の支持部4cに支持される。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、トルクが大きい回転装置を提供する。
【解決手段】互いに平行で磁極を揃えて配置された複数の電磁石3が回転軸9を中心とする円周上に列設された構造を有するステーター2と、前記ステーター2の一端又は両端に配置されるローター5と、電磁石3に流す電流を制御する制御部8からなり、ローター5には、電磁石3の磁極と反発する磁極をステーター2側に向けた前方磁石6f、及び吸引する磁極を向けた後方磁石6rからなる磁石対6が複数対設けられており、制御部8は電磁石3が磁石対6の前方磁石6fと後方磁石6rの間にあるときに通電しており、電磁石3が隣接する磁石対6と磁石対6の間にあるときに電流を遮断しているように電流を制御することを特徴とする回転装置1である。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータの径方向を大きくしないで大容量化することと,組立性を両立し、低コストで高性能なモータユニットおよびこれを用いた回転電機、回転電機装置を提供する。
【解決手段】ユニット内シャフトと、ユニット内シャフトの周方向に設けられた固定子と、ユニット内シャフトとともに回転し、固定子の周方向両面に対向して設けられた2つの回転子と、回転子の反固定子側両面に設けられた係止部とからモータユニットを構成し、複数のモータユニットが、係止部において係止され一体として回転する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイル容器と電機子コアとの固定部における振動及び熱応力の発生を抑制することができるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】アキシャルギャップ型の超電導モータ1であって、ステータ40は、電機子コア41を回転軸方向に貫通して配置する孔部42を有する断熱冷媒容器43と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の一端部41aを保持すると共に電機子コア41と断熱冷媒容器43との熱膨張差に応じて回転軸方向に変位自在な自由側電機子プレート50と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の他端部41bを保持し回転軸方向において位置決めすると共に自由側電機子プレート50よりも剛性が大きい固定側電機子プレート60と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な可変磁束型の回転電機を簡単な構造で提供する。
【解決手段】複数の磁極Fを有するロータ4の軸方向の少なくとも一方の端部に、磁極Fに近接して配置される複数の近接部71とこれら複数の近接部71を連結する連結部73とを備えた短絡部材7を備え、ロータ4と短絡部材7との周方向Cの相対位置が第1位置であるとき、近接部71の全てが、隣接する磁極Fの間である非磁極部Eに対して軸方向視で重複して配置され、相対位置が第1位置とは異なる第2位置であるとき、近接部71の一部が一方の極性を有する磁極Fに対して軸方向視で重複するように配置され、近接部71の残りが他方の極性を有する磁極Fに対して軸方向視で重複するように配置される。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石24により構成される各磁極Fの周方向両端に配置される永久磁石24の磁極端部FTは、連結端部FAよりもサブロータ10側に配置される。メインロータ20におけるサブロータ10との対向面側において各磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極幅M1とし、周方向に隣接する磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極間隔M2とする。サブロータ10におけるメインロータ20との対向面側において磁気抵抗部7が設けられる周方向の範囲をロータ側磁気抵抗部幅S1とする。複数の永久磁石24は、磁極間隔M2が磁極幅M1未満となる状態で配置され、磁気抵抗部7は、ロータ側磁気抵抗部幅S1が磁極間隔M2以上磁極幅M1未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータを使用することなく商用電源で始動できる自己始動式アキシャルギャップ同期モータ、それを用いた圧縮機及び空気調和機を得る。
【解決手段】
アキシャルギャップ型のモータ1は、複数の小固定子16を同一円周上に配置して構成した固定子2と、前記固定子に対向する複数の永久磁石17を同一円周上に配置して構成した円盤形の回転子3と、この回転子と接続されたシャフト4とを備える。前記円盤形の回転子は、同一円周上に配置された複数の前記永久磁石を取り囲むように設けられた金属枠6を備え、この金属枠は非磁性で且つ導電性の材料で構成することにより、自己始動式のアキシャルギャップ同期モータとした。 (もっと読む)


【課題】周方向の磁力分布を変化させることで特性を変更可能なモータにおいて、構成が複雑化したり、構成に要する費用や重量が増大することを防止しつつ、ロータの磁力分布の変化を適切に検出する。
【解決手段】モータ1はロータユニット3の周方向の磁力分布を変化させることで特性を変更可能であって、ロータユニット3が固定された回転軸4の回転角を検出する第1回転角センサ48と、磁気結合によってロータユニット3に非接触で同期回転可能な被検出ロータ43の回転角を検出する第2回転角センサ42と、第1回転角センサ48により検出された回転軸4の回転角と、第2回転角センサ42より検出された被検出ロータ43の回転角との角度差に基づき、ロータユニット3の周方向の磁力分布の変化を検出する位相制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて発電効率が優れた新たな発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、永久磁石11を備える回転子1と、起電コイル21を備える回転子2とを有している。回転子1,2の一方は他方を包囲するように設けられ、各回転子が回転自在に設けられている。また発電装置には、少なくとも一方の回転子の回転方向及び回転速度を制御するための回転制御手段を設け、両回転子間の相対回転速度を自在に調整できるようにする。その具体的手段として、例えば一方の回転軸24に風力発電用のブレードをピッチ角度変更可能に設ける。このように、自由回転可能な回転子1,2にそれぞれ界磁部及び電機子を設けることにより、従来に比べて発電効率を向上させることができる。また、ブレードのピッチ角度を変更可能にすることで、回転子の回転方向及び回転速度の調整を通じて出力調整を行うことが可能になり、安定した出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】周方向の相対位置を調整可能な複数のロータを有して界磁束を変更可能な回転電機を備えた駆動装置を最適化制御する技術を提供する。
【解決手段】周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10を有する回転電機2と相対位置調整機構50とを備えた駆動装置1を制御する制御装置30は、要求トルクT及び回転速度ωに基づいて、回転電機2の電気的損失と相対位置調整機構50の機械的損失とを含むシステム損失が最小となる相対位置を示すロータ間位相指令phと回転電機2を駆動する電流指令id,iqとを決定する制御指令決定部8と、電流指令id,iqに基づいて回転電機2を制御すると共に、ロータ間位相指令ph基づいて相対位置調整機構50を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、ロータから供給される界磁束を変化させる界磁調整機構と、コイルに接続されたインバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、コイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧Vmaxを越えない範囲内でロータの回転速度に応じて設定された界磁制限値Blmtを上限として、少なくとも回転速度に基づいて界磁調整機構により調整される界磁束の目標となる界磁指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも移動磁場の移動速度を速くすることができる移動磁場発生装置を提供する。
【解決手段】N極とS極とが列をなして交互に並ぶように第1のピッチで配置された複数個の磁石3からなる磁石列5を有する。磁石列5との間に間隔を開け、磁石列5を間に挟み、磁石列5に沿って延び且つ相互間に所定の位相差をもって配置された第1及び第2の磁極片列7及び9とを備える。第1の磁極片列7は、磁石列5の少なくとも隣り合う二つの磁石と対向する長さを有する複数の第1の磁極片8が第2のピッチで列をなすように配置されて構成される。第2の磁極片列9も第1の磁極片列7と同様に構成される。第1及び第2の磁極片列7及び9並びに磁石列5の一方を他方に対して所定の相対速度で移動させる。 (もっと読む)


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