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Fターム[5H621GA14]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | 磁極 (1,115) | 形状 (362) | 周面に凹凸を有するもの (80)

Fターム[5H621GA14]に分類される特許

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【課題】トルクリプルやコギングトルクを低減させて、振動や騒音の少ない高品質で高効率な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、回転子の外周面12aには相対移動するティース毎の磁束密度が滑らかに変化するように、隙間Gの対面間隔Xgの20%〜40%の溝深さRtでティース幅Tsの調整溝21をd軸からの変位角θ1=30°となる位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【解決手段】コイル28Aの1巻目からm巻目を、径方向外側から径方向内側へ向けて、インシュレータ27Aに順次に巻きつける。また、コイル28Aのm+1巻目からn巻目を、径方向内側から径方向外側へ向けて、順次に巻き付ける。m−1巻目とm巻目との間隔を、1巻目からm−1巻目までのそれぞれの間隔より、広くとる。そして、m+1巻目を、m−1巻目とm巻目との間に沿って、配置する。また、中心軸に直交しかつティース262Aを通る断面において、m+1巻目とm−1巻目の各中心を結ぶ線分と、m+1巻目とm巻目の各中心を結ぶ線分とのなす角度を、120°以上とする。
【効果】ティースの内周部付近におけるコイルの周方向の膨らみを、抑制できる。このため、隣り合うコイルの間に隙間を確保でき、結果として、コイルの巻数を増加させられる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるファンモータを提供すること。
【解決手段】ファンモータ100は、ファンケース31と、ステータケース32と有するケース3を備える。また、ファンモータ100は、ファンケース31内に軸31Dを中心軸として回転可能に設けられ、回転によりファンケース31内の気体を圧送するファンロータ1を備える。また、ファンモータ100は、ステータケース32内において、ファンロータ1の回転の軸方向でファンロータ1と対向配置され、ファンロータ1を回転させる磁界を発生するステータ2を備える。このファンモータ100のファンロータ1には、永久磁石が配置されていない。これにより、ファンロータ1の回転により永久磁石がファンロータ1から剥がれ落ちてしまうこともなくなり、ファンモータ100の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】1相の巻線が省略された2相の巻線からなるブラシレスモータであっても、円形の回転磁界を発生させることができるブラシレスモータの駆動方法及びブラシレスモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】
U相コア11とV相コア15との間に第1巻線C1、V相コア15とW相コア14との間に第2巻線C2を配置し、第1巻線C1と第2巻線C2とを直列に接続したステータ10を備えた3相のうち1相を省略したクローポール形3相ブラシレスモータ1において、第1巻線C1及び第2巻線C2に対して60°の位相差の第1巻線電流と第2巻線電流を流す。これによって、ステータ10に円形の回転磁界を生成することができ、クローポール形3相ブラシレスモータ1の電気角に対してのトルクリップルをなくし、それに伴うモータ1の音・振動の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のコギングトルクを低減する。
【解決手段】回転電機は、ステータコアが、コアバックと、周方向において等ピッチに配置されコアバックからロータマグネットに向かって延びる複数のティース224と、を備える。各ティースの先端面7が、部分円筒面状の基準先端面71と、基準先端面に対してロータマグネットに向かって凸となる少なくとも1つの凸部72と、を有する。スロット数とポール数との最小公倍数(スロット数とポール数の比が(2n+1)対4(nは自然数)の場合を除く。)をスロット数にて除した値から1を減じた数を凸部配置最大数として、少なくとも1つの凸部72が、各ティースの両側のスロット間隙の間を凸部配置最大数に1を加えた個数に周方向に等分する凸部配置可能位置のうち予め定められた少なくとも1つの位置に配置され、少なくとも1つの位置が、中心軸を中心とする周方向において先端面の中央から離れた位置を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率の高い永久磁石モータを提供する。
【解決手段】ステータコア17の継鉄部18の内周に形成した複数のティース19の両側に設けられたスロット20に巻線を巻装してなるステータと、中心に回転軸を取り付け、かつ、外周部に永久磁石を設けてなるロータ12とを備える永久磁石モータにおいて、ステータを18スロット3相巻線で形成し、ロータ12の永久磁石を12極で、かつ、フェライト磁石で形成してなる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の界磁巻線及び電機子巻線に流す電流を制御する場合に、スイッチング素子の数を削減することで低コスト化を実現する。
【解決手段】インバータ41は、直流電源40からの直流電流を交流に変換して電機子巻線28に流すことが可能である。整流回路42は、インバータ41で交流に変換された電流を直流に整流して界磁巻線70,90に流すことが可能である。電機子巻線28に流れる交流電流の大きさと、界磁巻線70,90に流れる直流電流の大きさとは、比例関係になり、インバータ41のスイッチング制御により、電機子巻線28に流れる交流電流の大きさ、及び界磁巻線70,90に流れる直流電流の大きさの両方がこの比例関係を保ちながら制御される。 (もっと読む)


【課題】固定子に9個のスロットと回転子に永久磁石による8個の磁極を有する同期電動機でありながら、回転軸に発生するラジアル方向の磁気吸引力を低減するとともに、同期電動機の出力するトルクの低下を抑えることができる同期電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る同期電動機300は、9個のスロット13を有する固定子10と、永久磁石21により8磁極を形成する回転子20とを備える同期電動機300であって、固定子10に対向する回転子20表面において、磁極の中心付近が他の部分よりも固定子10との距離が大きくなっているものである。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低下させることを前提とし、ステータコアに流れる磁束量を多く確保することが可能なアウターロータ型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータコア積層体に備わるティース部102Bの先端部102b1には、マグネット106に対向する側に、左右両方の円周方向にティース部の中心から機械角8度以上10度以下の位置に、それぞれ溝幅がα、溝深さがβである第1及び第2の溝102b2、102b3が形成され、隣接するティース部102b、102bの先端部102b1、102b1の間隔をγ、ステータコア積層体を形成するステータコアの板厚をtとしたとき、0<α/γ≦1.13であり、0.67≦β/t≦2.0である。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高いクローポール型モータ、及びクローポール型モータ製造方法の提供。
【解決手段】円周上に複数の爪部を有する第1コア12と、第1コア12と対向して配置される第2コア16と、第1コア12及び第2コア16に挟持されるリング状コイル14を有するクローポール型モータ200において、第1コア12とリング状コイル14との間に配置される第1インシュレータ13と、第2コア16とリング状コイル14との間に配置される第2インシュレータ15と、を備え、リング状コイル14は、平角導体を長手方向が軸方向と一致するように巻回され、リング状コイル14の厚みX1は、第1コア12及び第2コア16が形成するリング状コイル14が収納される収納凹部の厚みX2より、第1インシュレータ13の厚みt1及び第2インシュレータ15の厚みt2を引いた厚みより、所定の厚み分t3だけ厚く設定される。 (もっと読む)


【課題】出力向上を図ることができる回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用電動機100は、固定子巻線3が巻装された固定子鉄心1を有する固定子と、固定子鉄心1に対向配置された回転子3と、固定子鉄心1の軸方向端面から突出した固定子巻線のコイルエンド部31に配置された磁性体部10と、回転子3とともに回転して磁性体部10に対向する円盤部6とを備えている。磁性体部10は、コイルエンド部31内に放射状に配置された複数の板状部材10aと、複数の板状部材11を連結する環状部材10bとを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮や、ステータによる磁気吸引力に対抗し、副磁石部とヨーク部をロータフレーム内に確実に保持することが可能なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10は、ロータ11と、ステータ12とを備え、ロータ11は、複数の主磁石部41と、複数の副磁石部43と、複数のヨーク部42と、を備える。ロータ11は、複数の副磁石部43の回転軸方向外側に位置し、ロータフレーム33に固定された、少なくとも副磁石部43を押さえる押さえ部材44をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】捲回巻きで構成されたロータコアを収容可能であり剛性を確保し得るロータフレームを備えるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータフレーム33は、第1及び第2ロータフレーム33A、33Bからなり、第1及び第2ロータフレーム33A、33Bが主永久磁石片41と副永久磁石片43を収容したロータコア13を回転軸O方向両側から挟みこむように配置される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのステータと少なくとも1つのロータとを備える横方向磁束モータに関する。ステータの磁気作動要素はステータにおいて環状におよびU字状の内側輪郭を有するように形成され、ロータはディスク状またはリング状である。ロータは、軟磁性材料または永久磁石材料からなる磁気作動セクションを備え、これらの磁気作動セクションは、ロータの少なくとも1つの前面に向かって環状に半径方向に配向される。さらに、本発明は、横方向の磁束原理による駆動方法であって、ロータの少なくとも1つの前面に向かって環状に半径方向に配向される、少なくとも1つのディスクタイプのまたは環状のロータの磁気作動セクションが、少なくとも1つのステータにおいて環状にU字状の内側輪郭を有する磁気作動要素と相互作用して、ロータを回転させる駆動方法に関する。本発明の目的は、横方向の磁束原理に基づくダイレクトドライブであって、そのダイレクトドライブが、高いレベルのトルクを有することができ、それと同時に、できるだけ小さな重量と、高いレベルの信頼性と、できるだけ一定の効率とを有することができるダイレクトドライブを提供することである。このため、U字状の内側輪郭の垂直プロファイルセクションがステータの軸方向に平行であり、U字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部の自由端が、互いに離間しているポールを有する上記タイプの横方向磁束モータが提供される。さらに、ステータの磁気作動要素が少なくとも3つのリングセグメントであり、これらのリングセグメントを介して、異なる電流が通過する上記タイプの駆動方法が提供される。リングセグメントのU字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部はステータの軸方向の向きに平行であり、U字状の内側輪郭の垂直プロファイル側部の自由端は、互いに離間しているポールを有する。電流を各々印加している間、ロータはポールを中心にステータに対して回転方向に移動される。外部ロータモータが形成されるように、ロータが回転モータケージの外部に接続される。必要に応じてステータに接続されるU字状のキャリアにより、モータを他の回転軸線に位置決めすることが可能になる。
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【課題】固定子鉄心の風穴により固定部材に流れてしまう磁束を低減させ、固定部材に発生する鉄損を低減できる電動機の固定子及び電動機及び圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子100は、磁性体で構成される円筒状の固定部材5の内部に固定子鉄心1が固定される電動機の固定子100であって、固定子鉄心1は、外周部の複数箇所に周方向に所定の長さで形成され、固定部材5との間に空間6を形成する切欠き部4と、切欠き部4同士の間のコアバック7に設けられ、軸方向に貫通する風穴8とを備え、空間6に連通し、空間6から時計方向又は反時計方向に風穴8側に延び、風穴8の径方向外側で風穴8まで達するように形成される非接触部10を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステップスキュー構造のブラシレスモータにおいて、ステータの突極端部に形成された補助溝の効果を十分に発揮させ、コギングトルクの低減を図る。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、マグネット16a〜16cを周方向にずらしつつ軸方向に複数列配置したステップスキュー構造を有すると共に、そのステータコア5のティース先端には補助溝が形成されている。ステータコア5の両端部に、マグネット16と対向することなく軸方向に張り出したオーバーハング部31を形成し、ステータコア5の軸方向端面5dからステータコア内に流れ込む磁束を抑制する。これにより、各列のマグネットによるコギングを良好に相殺すると共に、補助溝による擬似スロット効果を想定通り発揮させ、コギングトルクの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】デッド・ロック・ポイントを有さず、補助巻き線無しで始動可能な単相ブラシレスモータに関する技術を提供する。
【解決手段】本発明の一形態による単相ブラシレスモータは、複数の電磁コイル11〜14を有するコイル列と、複数の永久磁石31〜34を有する磁石列とを備える。コイル列は磁性部材20を備えており、この磁性部材20は、単相ブラシレスモータの停止時において磁性部材20が磁石列に引きつけられることによって、逆誘起電圧のピーク位置で停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転時におけるロータフレームのリム部の径方向外側への広がりを抑制するとともに、ロータフレームに作用する予圧を軸方向両側で均等にすることができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方側からロータに対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数の径方向リブ35と、複数の径方向リブ35の内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部36及びリム部37と、を有するロータフレーム33と、リム部37の外周部に圧入される第1及び第2の外周リング25A、25Bと、を備える。 (もっと読む)


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