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Fターム[5H621GB06]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 和動又は差動巻 (157)

Fターム[5H621GB06]に分類される特許

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【課題】界磁子を電機子に組み合わせた状態で、界磁子に設けられた永久磁石材料を容易に着磁する。
【解決手段】回転軸Qを中心とした円筒状の空隙Dを介して電機子1と界磁子コア21とが対向して配置される。界磁子コア21において周方向に永久磁石材料22が配置されている。界磁子コア21には空隙Dとは反対側から空隙Jを介して、永久磁石材料22と同数の着磁用コア42が対峙する。着磁用コア42の各々には着磁用磁束を発生させる電流が流れる着磁用巻線43が巻回される。着磁用磁束Fは着磁用コア42から界磁子コア21を介して永久磁石材料22に供給される。 (もっと読む)


【課題】ステータ形状の最適化により、高トルクの確保とトルクリップルの改善とを両立させたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】外周面に複数のロータマグネット23が配設されたロータ20と、ロータマグネット23と対向するように放射状に配設されたティース13に巻線14を巻装したステータ10と、を備えたインナーロータ型のブラシレスモータ1であって、磁極数を20、ティース13の数を18とし、ロータ20の外径Rを49.4mm、ステータ10の内径Rsを51.4mmに設定している。アウターコア12(ステータ外周部)は径方向の厚みT2が2.2mm以下に設定され、ティース13は外周側の直線部13aの周方向の幅T1が3.3mm以下に設定され、かつ、径方向内側の端部に形成された傘状部13bの根元径Rtが、28.1±0.2mmの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】逃し溝を有する固定子コアを備えた固定子12極又は15極の3相磁石式発電機において、外力による固定子コアの破損や変形などを未然に防止すること。
【解決手段】3相磁石式発電機100は、積層した複数枚のコアシート22、23、24をリベットかしめによって一体化して構成されるとともに中空円柱状の基部21aと基部21aから放射状に延在する複数の突極部21bとを有する固定子コア21と、固定子コア21の基部21aをエンジンカバー300のコア取付部301に締付固定する締付ボルト4であって、固定子コア21の基部21aに形成された逃し溝21cに締付ボルト4の頭部4bの少なくとも一部が収容される締付ボルト4とを備え、固定子は15極又は12極である。固定子コア21の逃し溝21c側の端部に位置するコアシート24は、第1、第2コアシート22、23よりも厚いコアエンドプレート24により構成する。 (もっと読む)


【課題】バランス修正効果を向上させるとともに、長期にわたってバランス修正効果を保持することができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】回転ユニット20の状態において、ロータハブ22のハブ円筒部22aの軸線方向の上部および径方向延長部22cの外周側を切削することによってバランス修正を行う。さらに、ロータハブ22に円周壁22a1を設けること、および取付板14の外周縁の一部に切り欠き部14dを設けることによって、モータ組立後に、もしくはカラーホイール50をモータに載置した後に、第一バランス修正部材40および第二バランス修正部材41を円周壁22a1およびロータマグネット24の軸線方向の下面にそれぞれ固定することによってバランス修正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
トルクを向上させつつ、コギングや電磁ノイズが低減されたスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】
本発明のスピンドルモータにおいて、コア33は、複数のコア板34を積層してなるものである。コア33は第一、第二の二つのコアを重ね合わせてなるものであり、第一のコア34aと第二のコア34bとでは、ロータマグネット32と対向する面の形状が互いに異なっており、第二のコア34bが発生するコギングトルクは、第一のコア34aが発生するコギングトルクによって少なくとも一部が打ちされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータや電動パワステアリング用モータなどのコギングトルクを低減する。
【解決手段】 ロータヨーク11と、複数の永久磁石(M1〜M10)とを含んでなる回転子10と、ステータヨーク22と、突極磁極21と、電機子巻き線23とを含んでなる固定子20とを含んでなる永久磁石モータであって、上記永久磁石の少なくとも1つが、基準位置から、上記ロータヨークの周方向、径方向および軸方向の少なくとも1方向に移動させた調整位置に配置され、上記複数の永久磁石のうち、該調整位置に配置された永久磁石以外の永久磁石は、上記基準位置に配置され、複数の永久磁石の少なくとも1つが該調整位置に配置された永久磁石モータが、複数の永久磁石の全てが該基準位置に配置された永久磁石モータよりも小さいコギングトルクを有するように、該調整位置が設定されている永久磁石モータ、ならびに、永久磁石モータのコギングトルク調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】2極または4極の磁石回転子において、パラレル異方性磁石を用いて、ラジアル異方性磁石を用いた場合と同等の性能を発揮させることができるようにする。
【解決手段】回転子本体2の表面にパラレル異方性磁石4,5が取りつけられ、パラレル異方性磁石4,5により2極の磁石界磁が構成されている。磁石界磁を構成するパラレル異方性磁石4及び5はそれぞれ回転子本体の周方向に並ぶ2個の単位磁石4a,4b及び5a,5bに分割されている。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化防止に対し二酸化炭素の削減に有効な永久磁石発電装置を提供する。
【解決手段】 入力側コイル(2)と出力側コイル(3)を重ねて巻いた鉄心A(5)に、2個の永久磁石(1)の異磁極側を一組にして一組以上を取り付け、出力側コイル(3)に平滑回路(4)を接続したものであって、出力側コイル(3)内の鉄心部分を永久磁石(1)の磁束により磁気飽和の状態にしておき、入力側コイル(2)に永久磁石(1)の磁束と反対方向の磁束が流れるようにパルス電圧を印加すると、入力側コイル(2)の磁束変化量と永久磁石(1)の磁束変化量がプラスされた磁束変化量の誘導起電力が出力側コイル(3)に発生し、平滑回路(4)を通してエネルギーを取り出すことを特徴とする永久磁石発電装置である。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御を用いることなく、回転電機の誘起電圧が高くなることを防止する。
【解決手段】ケース2に回転可能に支持されたステータ5と、このステータ5をケース2に固定する第1ブレーキ7とを具えたステータ回転可能型回転電機1において、少なくとも3個の回転要素s,c,rを具えた差動装置14を設け、このうち1個の回転要素cとステータ5とを駆動結合し、他の1個の回転要素sと回転電機1のロータ11とを駆動結合する。 (もっと読む)


【課題】直径、長さが共に1cm前後の超小型モータにおいて、駆動回路の変更、あるいは形状寸法の大きな変更を行うことなくトルクを増大させたモータの実現を目的とした。
【解決手段】駆動コイルと外筐を形成しているヨークとの間に厚さ方向に着磁した磁気シートを配置し、永久磁石であるロータと磁気シートとの合成磁界として駆動コイルを横切る磁束密度を増加させトルク向上を図っている。この他、駆動コイルと制動コイルとの中間位置に形成している磁路の途中にヨークと同じ磁気特性を有する金属片を配置し、これにより生じるリラクタンス効果を利用してトルクを向上する方法、あるいは、駆動コイルと制動コイルとを2重巻構造とし、且つこの2重巻構造のコイルを2分割してロータ回転軸に対して対称の位置に配置する構成もある。 (もっと読む)


【課題】小型化が達成されると共に、高出力化が達成されたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ハウジング2A、ハウジング2Aの内周面に固定されるコア7及び複数相の励磁コイル8からなるステータ9、ステータ9の内側に配設され且つ外周面にS極及びN極が周方向に交互に着磁されたロータ6を備え、コア7は、ハウジング2Aの内周面に嵌め込まれる円筒形のヨーク部17と、ヨーク部内周面からロータ6に向かって延び且つ励磁コイル8が巻付けられる複数のティース27Aを有し、ハウジング2Aを磁性材料で形成し、ロータ6の磁極の数をP、コア7のヨーク部17の幅をWc、ハウジング2Aの肉厚をWy、ティース27Aの個数をNt、ティース27Aの幅をWtとした場合に、Wc<(Nt×Wt)/2P、Wc+Wy≧(Nt×Wt)/2P、という関係を満足し、コア7は、互いに分割された複数の分割コア7Aから構成される。 (もっと読む)


ハウジング(12)に位置付けられた少なくとも一つの環状リング(14、16)を含む輸送手段用の電源である。環状リング(14、16)は、複数の永久磁石(22、24、26、52、54、56)などの磁性材料を含む。環状リング(14、16)は、ハウジング(12)内で磁気的に浮揚する。推進巻線(46、66)はハウジング(12)に付加され、環状リング(14、16)を動かすよう電力信号によって通電可能である。一度環状リングが動き出すと、磁性材料および推進巻線(46、66)は、協働して電力を生成および/または輸送手段に安定効果を提供する。例えば航空機(300)を利用する幾つかの実施例においては、2つ以上の環状リング(14、16)が使用可能であり、所定の正味の角運動量を生成するよう該環状リングを反対方向に回転できる。 (もっと読む)


【課題】 このような組み合わせにすることでステータ磁極数が少なくなり、ステータ磁極間の隙間を十分取ることができ、ステータ磁極間を流れる漏れ磁束を低減することができ、トルクを向上させることができる。
【解決手段】 周方向にN極磁極とS極磁極とが交互に配置されたロータと、周方向に複数個配置されたステータ磁極をそれぞれが有し、互いに前記ステータ磁極の位置が前記ロータ磁極に対して相対的に周方向にずらして配置されたN個のステータ磁極群と、前記複数のステータ磁極群のそれぞれに対して軸方向に沿った隣接位置に配置されて周方向に形成された複数のループ状巻線もしくはその変形を有し、ロータ極数P、ステータ磁極数Mとしたときにステータ磁極数Mが(P/2)×Nよりも小さくなるような組み合わせとしている。 (もっと読む)


【課題】リング状マグネットに対向してロータを吸引する吸引リングをモータベースに圧入して取り付けられていても、騒音や振動がなく回転特性に優れたモータを提供する。
【解決手段】
ハブ(2)と、このハブ(2)に固定されたリング状のマグネット(8)と、を有するロータ(R)と、ベース(5)と、これに固定された磁性材の吸引リング(11)と、を有するステータ(S)と、を備え、スリーブとこれに挿入されたシャフトとを含んで成る軸受(SB,RB)を介してステータに対して回転自由に支持され、吸引リングは、その外周部又は内周部に径方向に突出する複数の突出部(11a)を備え、突出部がベースに設けられた壁部(5e)に圧入されて固定されると共に、吸引リングの一面がこの面へのマグネットの投影(T)をすべて含んで対向する。 (もっと読む)


【課題】 高応答・低損失の磁気素子を用い、高回転域において誘起電圧の増加を抑制し、弱め界磁電流を低減することで、高回転域での出力・トルクの向上を達成することができる回転電機を提供すること。
【解決手段】 ロータ1とステータ2とを有し、前記ロータ1には永久磁石が円周状に複数埋設され、前記ステータ2には駆動用コイル3を巻いたステータティース4が円周状に複数配列された回転電機において、前記隣接するステータティース4,4間に磁気素子5を挿入して磁気回路を構成し、前記ロータ1の回転数の高まりに応じ、前記磁気素子5を通過する磁束量を増加するコントローラ6(磁気回路制御手段)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 積極的な駆動操作を要することなく発電できる発電装置を得る。
【解決手段】 発電装置10では、一対の円盤状永久磁石20、22は、一方と他方とで極性が異なる磁極が対向しかつ互いに所定距離離間した状態で回転軸12によって一体的に連結されており、一対の円盤状永久磁石20、22の間に設けられた3個のコイル24、26、28は、その軸心部に設けられた磁性体30を磁力線が貫くことで磁界中に配置されている。ここで、図示しないケースに振動が作用すると、重心位置が回転中心(回転軸12)とは異なる位置に設定された回転体14が回転すると共に、回転体14に連結された一対の円盤状永久磁石20、22が回転する。一対の円盤状永久磁石20、22には、それぞれS極及びN極が周方向に沿って交互に形成されているため、各磁性体30を通過する磁力線の向きが交互に切り換わり、各コイル24、26、28での磁場が変化する。これにより、各コイル24、26、28に誘導電流が発生し発電する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式同期電動機のティースに集中巻を施した固定子と磁石あるいは磁石の形状とを発生損失との関係で最適化し、電動機効率向上及び空気調和機の運転効率を向上する。
【解決手段】固定子鉄心4の複数のティース6に集中巻を施した固定子2と、回転子鉄心8の内部に回転軸に垂直な断面形状が1極当たり外方に拡開した略V字形状の希土類磁石10を4極分有する回転子3とを備え、固定子鉄心4の複数のティース6間に形成されるスロット開口部12の幅W1と、希土類磁石10の最外径内側の回転軸心からの磁石軸心開度θ1の比W1/θ1は、最小値2.4/119=0.0201から最大値3.4/111=0.0306の範囲に設定し、回転子3に希土類磁石10を収容する複数の磁石スロット9を希土類磁石毎に設け、磁石スロット9の1対の回転軸側の磁石スロット間の最少幅を0.5mmから1.0mmに構成したルームエアコン用空気調和機である。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音を誘発する原因となる発生トルクとディテントトルクの位相差の減少を抑制し、トルクリップルを小さくする。
【解決手段】単相ブラシレスモータは、ステータコア23の突極歯26にコイル27が巻回されたステータ14と、該ステータコア14と半径方向へ空隙をもって対向配置された環状の永久磁石21を有するロータ15とを備える。ステータコア23の中心から突極歯26の歯先面30までの距離は、空隙の大きさに突極歯26の回転方向両端部間で差がでるように、突極歯26の回転方向両端部間で異ならせる。突極歯26の回転方向両端部間における最小の空隙長d1と最大の空隙長d2との関係は、d1:d2=1:2から1:3とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの小型化・薄型化を図りつつも、回転トルクの低下要因を発生させず、低電流化を実現できるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】ロータハブ40の円筒部42の外周面には、ロータマグネット70が固定され、円筒部42の下端部に形成された段部41aには、キャンセル板80が固定されている。ロータマグネット70とキャンセル板80との間にて磁気回路を形成することにより、ロータマグネット70からベース10へ流れる磁束を低減させることができる。さらにロータマグネット70のステータ20側には、キャンセル板80が覆われておらず、ここで微少な磁気バイアスが発生する。この磁気バイアスにより、非回転時における耐衝撃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
コアレスモータにおいては、鉄心が無いために、ギャップ部分の磁束密度が低くなるため、少しでもギャップ寸法を小さくし、エネルギー積の大きい磁石を採用してギャップ磁束密度を大きくする設計をしたい。
【解決手段】
本発明は、モータのロータコアを粉末材料を成形して構成し、その成形体は結合材および磁石粉末を主とするボンド磁石部と、結合材および軟磁性粉末を主とする軟磁性部とを有し、圧縮成形手段を用いて形成された永久磁石型のロータであって、前記ボンド磁石部は磁極の少なくとも1面が前記軟磁性部に機械的に結合されていることを特徴とするロータ構造とすることで課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


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