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Fターム[5H621GB06]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子コイルの形状、構造 (898) | 和動又は差動巻 (157)

Fターム[5H621GB06]に分類される特許

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【課題】 モータを組み立てた後に、洗浄液にて洗浄することが可能なモータ及びモータの製造方法、並びに該モータを用いたディスク装置を実現する。
【解決手段】 ステータを支持した静止部材2と、ロータマグネットを備えた回転部材3と、回転部材3を静止部材2に対して回転自在に支持するための動圧軸受4とを備え、ベース10のロータハブ21と微小間隙を持って対向する最外径面である内周面10bの表面は、撥水性材料で形成されているスピンドルモータ1を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
起動時に所定の回転方向に確実に回転するモータ及びモータ用固定子を提供する。
【解決手段】
モータを、M個の固定子磁極16に集中的に巻回した固定子巻線6を有する固定子2と、ほぼ等間隔に着磁されたP個の永久磁石極9を有する回転子3とを備え、かつ永久磁石極数P,固定子磁極数Mとを同数とし、固定子2は、軸方向に伸びた高さの異なる周壁
16を有するものとする。さらに、固定子は圧粉鉄心で一体に成型したものとし、固定子の周壁の形状を周方向の左右に伸びた突極とほぼ同一形状とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑で工数のかかる出力調整処理を行うことなく、種々の仕様に対して容易に出力調整が可能な磁石式発電機を提供する。
【解決手段】磁石式発電機1は、発電子コイル15が巻装された固定子2と、固定子2の外側に回転自在に支持された回転子3とを有する。回転子3には磁性材料からなるヨーク4が設けられ、ヨーク4には、周方向に沿って発電子コイル15と対向して設けられた複数個の極片6が設けられる。極片6は永久磁石6a又は鉄片6bとからなり、発電機の仕様によって永久磁石6aと鉄片6bの配置個数を変更できる。例えば、永久磁石6aを16個、鉄片6bを4個など、仕様に応じて適宜個数配置することにより発電出力を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】並列結線が可能なP,Sの組み合わせでありながら、巻線係数が高くコギングの少ないブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータコア11には、コイル12が巻装される複数個の突極14aと、突極14a間に形成されたスロット15が形成されている。スロット15には、コイルを巻装しない突極14bが設けられている。ロータ3の永久磁石の極数とステータ4のスロット15の個数との関係は10:6に設定されている。ステータコア11の継鉄部13には突極14bが突設されており、突極14bの間には突極14aを形成する分割コア11bのあり部が嵌合するあり溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステータの両側面にロータを備えたアキシャルギャップ型電動機において、コギングトルクを低減させる構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】ステータには、ティースの外周にコイルが巻回され、環状に連結される複数個のポールメンバーを備え、ロータには、互いに異なる極性を備えて隣接する同一形状の永久磁石が円周方向に複数配置されてなるアキシャルギャップ型電動機において、対向する永久磁石を円周方向に所定の機械角だけずらして配設する。所定の機械角は、2つのロータで発生するコギングトルクのそれぞれの周期の位相差角が72°〜324°、もしくは、−324°〜−72°の範囲の何れかと対応する角度にする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋込型電動機において、オーバーハング部がある程度の長さになると、回転子鉄心外周部の磁気飽和の影響により有効磁束量が飽和し、トルクアップが図れず電動機が小型化できないという課題があった。
【解決手段】固定子鉄心と空隙を介して対峙する第1の永久磁石5を有する第1の回転子4の鉄心の端面側に、第1の回転子4の外周の磁極と同じ磁極を第1の回転子4の鉄心側となるよう軸方向着磁された第2の永久磁石7を配置した第2の回転子6を有する回転子端面に磁性体を配置した永久磁石埋込型電動機1において、第2の永久磁石7の磁極間の軸方向寸法72が磁極中央の軸方向寸法71よりも短く、概永久磁石の端面に配置された磁性体の軸方向寸法は、磁極間の軸方向寸法81が概永久磁石磁極間磁極中央の軸方向寸法82よりも大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】損失を抑制して高効率化を実現するとともに、合成磁束のばらつきによる特性変動を抑制し、確実に最大トルクが得られる磁石式同期回転電機を得る。
【解決手段】電機子巻線2を有する固定子1と、固定子1に対向して回転する回転軸10と、第1の永久磁石21を有し回転軸10に固定された第1の回転子11と、第2の永久磁石22を有し回転軸10に設けられた第2の回転子12と、第1および第2の回転子の間に設けられたバネ部材13とを備えている。第2の回転子12は、第1の回転子11に対して回転軸10の軸方向に対向配置されるとともに、第1の回転子11に対して相対的に回転可能に設けられ、バネ部材13は、第1の回転子11の磁束と、第2の回転子12の磁束との合成磁束がほぼゼロになるように、第2の回転子12を回転させるための戻しトルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】回転子に複数のスリットを設けリラクタンストルクを活用し、さらにそのスリット内に高性能な希土類焼結永久磁石を配することでさらなる高トルク化することによる電動機の小型化が困難であるという課題があった。
【解決手段】環状のヨークと巻線用溝からなる周方向間隔をおいて放射状に複数のティースが形成されている固定子と、前記固定子と僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持された回転子鉄心を備えた電動機において、固定子鉄心と空隙を介して対峙する第1の回転子鉄心4には永久磁石を配置せず、第1の回転子鉄心4の端面に軸方向着磁された永久磁石7を配置した第2の回転子6を有する構成により、リラクタンストルクとマグネットトルクを活用する回転子を容易に構成することができ、小型高出力で高効率な永久磁石埋込型電動機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルク及びトルクリップルを低減することができ、且つ磁気特性の優れた焼結磁石を容易に配設することができる埋込磁石型モータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型モータは、複数のティースを有するステータと、軸方向に貫通しV字永久磁石が配設されるV字収容孔11a,11bが形成されたロータコア11を有するロータとを備える。ティース数は、2×外部電源の相数n×V字永久磁石の磁極数Pに設定される。ロータコア11は、V字収容孔11a,11bに対応した積層前V字収容孔21b,21c〜24b,24cを有する第1〜第4のコアブロック21〜24からなる。各積層前V字収容孔21b,21c〜24b,24cは、各コアブロック毎に軸方向に対する傾斜角度が徐々に大きくなるように設定される。V字永久磁石は、各積層前V字収容孔21b,21c〜24b,24cにそれぞれ配設される分割磁石とされる。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式回転電機特に風力発電用永久磁石式回転電機において誘導起電力波形の歪み率を低減することである。
【解決手段】
本発明は、風力発電用回転電機において、分布巻巻線を施す、固定子スロット構造と、永久磁石を持った回転子磁極構造からなり、毎極毎相スロット数を極数Pとして3Pで割り切れない数に選定し、ポールピース幅Tpを永久磁石回転子の隣り合う最外径極中心間の距離Trで、ポールピース幅Tpを除算した極幅率Pwが、Pw≦0.6,0.67≦
Pw≦0.71,0.78≦Pwのいずれかの範囲でポールピース4の幅Tpを選択することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】軸体支持部との隙間に充填された流体の動圧により軸体を回転自在に支持する流体動圧軸受において、軸体および軸体支持部において発生する残留磁化を抑制して軸体を回転させる駆動力の省力化を図れるようにする。
【解決手段】軸体3と、該軸体3を回転自在に収容する軸体挿入穴5aを有する軸体支持部5と、前記軸体3と前記軸体挿入穴5aとの間に形成された隙間に充填された流体7とを備え、前記流体7と、前記軸体3の外面13a、または、この外面13aに対向する前記軸体挿入穴5aの内面22aの少なくとも一方に形成された動圧発生溝15とにより構成された動圧発生部26を備え、前記軸体3または前記軸体支持部5の少なくともいずれか一方が非磁性材料により形成されていることを特徴とする流体動圧軸受1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
高速時の発電特性の向上した車両用回転電機システムを提供することにある。
【解決手段】
固定子巻線は、2個の独立した3相巻線3a,3bからなる。3相巻線3a,3bには、インバータ101が接続される。インバータ101は、3相巻線のそれぞれに接続された半導体スイッチング素子群101aと、3相巻線の中性点に接続された整流素子群101bとからなる。回転電機をモータとして駆動するときは、インバータ101は、直流電圧を交流電圧に変換して3相巻線のそれぞれに供給し、回転電機を発電機として駆動するときは、発電機の交流出力電圧を、インバータ101の半導体スイッチ群101aによる同期整流若しくはフライホイルダイオードによる全波整流と、整流素子群101bによる中性点電圧整流とにより、直流電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】高い線形性(電流を横軸とするトルク曲線)と、低い漏れインダクタンス(低い飽和特性および高い最大回転数)と、とりわけ低いトルクリプルとを有する回転磁界機器を提供することである。
【解決手段】該1次側に設けられた個々のモジュール(20)は、奇数個の歯(25)でありかつ少なくとも3つの歯(25)を有し、個々のモジュール(20)の相互に直接隣接する歯(25)には、逆の捲回方向を有するコイル(30)が設けられており、前記逆の捲回方向によって、歯(25)に逆の磁界極性が発生するように構成されていることを特徴とする1次側。 (もっと読む)


【目的】永久磁石エネルギーのロスを減少させ、速度とトルクの可変範囲が広範にした、風力発電機や自動車駆動モータ等に特に有効であるハイブリッドモータを提供する。
【構成】ステータコアの外周部、およびロータコアの内側を、積層鋼板から積層しない塊状コアに置き換え、モータの両端部に2つの界磁極を新たに設け、各界磁極は、コアとコイルにより構成される。 (もっと読む)


【課題】不均一なエアギャップを用いることなくその始動が保証される、特に単相又は2相ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2極の永久磁石ロータと、少なくとも2極のステータとを備え、ステータの磁極には少なくとも単相のステータ巻線が巻回され、ステータ巻線には電子転流装置によりロータ位置に応じて電流を流すことができ、ロータとステータとの間にほぼ一様な円筒状エアギャップが存在しているブラシレス直流モータに関する。このモータは、少なくとも一つのステータ磁極又は特設の補助磁極と、その磁極に巻回され、モータ始動のために電流が流される補助巻線とを備えることを特徴とする。本発明の好ましい構成によれば、補助巻線は、さらにロータ位置を決定するためのセンサ巻線として用いられる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式同期モータを使用したバッテリー式フォークリフトにおいて、該永久磁石式同期モータ作動時における弱め界磁制御を不要として、荷役作業時及びステアリング時のモータの効率を上昇したバッテリー式フォークリフトを提供する。
【解決手段】複数のスロット2にコイル4を設けてなる固定子3の内側に、外周内部に周方向に沿って複数の永久磁石5を埋設してなる回転子1をそなえた永久磁石式同期モータを搭載したバッテリー式フォークリフトにおいて、車輪を駆動する走行用モータとは別個に前記永久磁石式同期モータを設けて、該永久磁石式同期モータを荷役作業用油圧シリンダへの作動油供給用の油圧ポンプを駆動する荷役作業用モータ30に構成するとともに、前記荷役作業用モータの最高回転数を、前記走行用モータの最高回転数よりも低く設定した。 (もっと読む)


【課題】
ロータマグネットの磁束の外部への漏洩を大きく低減するスピンドルモータを提供することを目的とする。
【解決手段】
強磁性体からなるロータハブ24と一体に形成された鍔状のフランジ部24cのにはロータマグネット23が取り付けられている。そのロータマグネット23の径方向外方において、ロータマグネット23とフランジ部24cの下端面との間には軸方向の間隙が設けられる。ロータマグネット23の外周面よりも径方向外周側において、フランジ部24cの下端面が下側に屈曲して、リム部24eが形成される。 (もっと読む)


【課題】 小型化に適するとともに、コアとヨークとにわたる磁気抵抗及び部品点数を低減できるステッピングモータを提供する。
【解決手段】 ロータ53の外周に対向する複数の磁極X〜Y及びこれらに連続する複数の連結端部52a〜52cを有したヨーク52と、連結端部の夫々に磁気的に結合される複数のヨーク連結部54a〜54cを有したコア54に励磁コイル55が巻き付けられたコイルブロック51とを具備する。連結端部52a〜52cをヨーク52の厚み方向に沿う高さ位置が高い位置と低い位置とに設ける。ヨーク連結部54a〜54cをコア54の厚み方向に沿う高さ位置が高い位置と低い位置とに設ける。高さ位置が高い連結端部52a,52bと高さ位置が低いヨーク連結部54a、54bとを重ね合わせ、高さ位置が低い連結端部52cと高さ位置が高いヨーク連結部54cとを重ね合わせる。コア54を厚み方向に挟持した連結端部52a〜52cを弾性変形させて、連結端部52a〜52cとヨーク連結部54a〜54cとを磁気的に結合する。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に着磁された永久磁石を同一極性が対向する方向に配置する磁束集中型構造にすることで、表面付着型モータに比べて磁束の漏洩を減少するとともに、同一体積の表面付着型モータに比べてトルクを向上できる磁束集中型モータを提供する。
【解決手段】 リング状に形成され、放射状に配置された複数のティース53にコイル55が巻線されたステータ50と、ステータ50の内側に位置され、円周方向に着磁された複数個のマグネット65を同一極性が対向する方向に配置してステータ50との作用により回転するロータ60と、を含んで磁束集中型モータを構成する。ロータ60は、リング状コア61と、コア61からステータ50側に突設された複数個のティース63と、各ティース63の間に配置されたマグネット65を有し、コア61とティース63の接続部分には磁束障壁61aを設けてマグネット65の磁束の外部への漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が減磁するのを回避して高温動作が可能となる回転電機の凸極性変更ロータを提供する。
【解決手段】円盤状のロータコア11と、ロータコア11に、交互に極性を変え周方向に沿って配置した複数の永久磁石13,14と、ロータコア11に、各永久磁石13,14の磁束と略平行に、且つ、相互に離間して位置するように形成した複数の第2スリット16と、第2スリット16に移動可能に装着され、移動により第2スリット16の内部空間の位置を変化させる磁性体17とを有する。各永久磁石13,14がロータコア11に埋め込まれたIPM構造を有し、複数の第2スリット16を、各永久磁石13,14の外側のみに設けた。 (もっと読む)


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