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Fターム[5H621HH01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 回転子の形状、構造 (2,398) | 永久磁石の配置 (2,261)

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【課題】従来のISM方式の永久磁石型モータの課題を克服し、簡便な構造で、より小型な高効率モータを実現できる回転子を低コストで提供する。
【解決手段】回転子10は、回転子鉄心11と、回転子鉄心11に埋設された複数の永久磁石13と、回転子鉄心11の外周面を覆う、導電性材料から形成された筒体15とを備える。回転子鉄心11には、永久磁石13の表面から回転子鉄心11の外周面に向かって延びる複数のスリット12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心力による永久磁石の外れを抑制しながら、ロータコアが繰り返し回転される際における耐久性を高め、かつ、永久磁石の側端部から漏れる漏れ磁束を少なくすることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、複数の第1磁極部241a(241b)と、複数の第2磁極部242a(242b)とが1つずつ交互に周状に配置されることにより構成されるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)を備え、第1磁極部241a(241b)は、永久磁石30(31)の外周側を覆う磁石被覆部243と、永久磁石30(31)の側端面を露出する空隙244と、空隙244に対応するように設けられ、磁石被覆部243と第1磁極部241a(241b)に隣接する第2磁極部242a(242b)とをロータコア24の外周に沿って連結する連結部245とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】コイル端部ロスを生じない巻線構造によって、コアレスでありながら高トルクのモーターを提供する。
【解決手段】円柱形状の回転体と、前記回転体の中心軸方向に延設される回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する基体と、前記回転体を覆う円柱缶状のステーターと、を備え、前記回転体は、円柱底面部に円周方向にN極とS極とが交互に配置される第1磁石と、円柱側面部に円周方向にN極とS極とが交互に配置される第2磁石と、を有し、前記ステーターは、前記回転体の前記円柱底面部に対向する部位と、前記回転体の前記円柱側面部に対向する部位と、中央に空隙部と、を備える複数の空芯巻線を有するモーター。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行用モータ−の蓄電池を最良に充電することができる電気自動車用発電機を提供する。
【解決手段】走行用の電気モ−タ−10からの動力伝達としてのプロペラシャフト部2とタイヤの回転シャフト部11の前輪と後輪のシャフトに発電用コイルと発電用回転子永久磁石を有する発電機3aを一体的に取り付け前記シャフトの回転力を利用して回転子を回転させ発電機能を生じさせシャフト2の長さに応じ発電機能を増設し送電線14を介して自動蓄電池切替器13に送り少なくとも二つ以上の蓄電池AとBのいずれか一方に充電に必要な電力を供給し電気量の少ない蓄電池に充電に必要な発電を送り摩擦抵抗の少ない無接点発電機3aと3bと3cを少なくとも12基以上設け発電する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コギングトルク低減、高出力化を可能にするとともに、小体格化及び軽量化を図ることのできるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供することにある。
【解決手段】ロータコア16は、軸固定筒部21と軸固定筒部21の外周面を一定の間隔を開けて内包する磁石固定筒部22とを橋絡部23にて一定の間隔に連結保持させる。軸固定筒部21の外側面と磁石固定筒部22の内側面との間に、橋絡部23にて区画された形成された空隙25を形成する。そして、ロータコア16は、空隙25にて比重を小さくでき、モータ全体の重量を軽量化することができる。また、軸固定筒部21と磁石固定筒部22との間に空隙25を形成したことにより、マグネットMGの磁束を、隣接する突極24に集中させることができる。そして、ロータコア16の周方向に交互に形成される突極24とマグネットMGの磁気バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な可変磁束型の回転電機を簡単な構造で提供する。
【解決手段】複数の磁極Fを有するロータ4の軸方向の少なくとも一方の端部に、磁極Fに近接して配置される複数の近接部71とこれら複数の近接部71を連結する連結部73とを備えた短絡部材7を備え、ロータ4と短絡部材7との周方向Cの相対位置が第1位置であるとき、近接部71の全てが、隣接する磁極Fの間である非磁極部Eに対して軸方向視で重複して配置され、相対位置が第1位置とは異なる第2位置であるとき、近接部71の一部が一方の極性を有する磁極Fに対して軸方向視で重複するように配置され、近接部71の残りが他方の極性を有する磁極Fに対して軸方向視で重複するように配置される。 (もっと読む)


【課題】発電機の構造の簡素化を実現し、製造コストを低減させると共に、間歇的且つ低トルクでの回転の持続を可能な構造にする。
【解決手段】固定子1としてコイル11を非磁性材料で形成したボビン12に巻きつけたコアレスコイルを採用し、そのコアレスコイルの空芯部13で、永久磁石で構成された棒状の回転子2を回転させて、起電力を発生させるようにした。その結果、発電機の構成の簡素化、製造の容易化、コストの低減を実現することができ、且つフライホイールの搭載により、外部からの回転トルクを間歇的に与えることでも発電を安定的に持続可能な発電機を実現することができた。また、風力に応じて回転子2の駆動源(風力か電動機8の回転力)を切り替えるようにした。その結果、電力を安定的に発生させることができた。 (もっと読む)


【課題】高速域での弱め界磁運転時におけるリラクタンストルクを改善でき、さらに減磁にも強い埋め込み磁石型モータの回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る埋め込み磁石型モータの回転子は、回転子鉄心内部に永久磁石が埋め込まれる埋め込み磁石型モータの回転子であって、回転子鉄心は、外周縁に沿って形成される複数の磁石挿入孔と、磁石挿入孔の略中央部に形成され、所定の隙間を有して永久磁石が挿入される磁石挿入部と、を備え、永久磁石並びに磁石挿入部は、断面形状が、以下に示す構成であることを特徴とする。
a.前記永久磁石並びに前記磁石挿入部の前記回転子鉄心外周部側の断面は、中央部が内側に凹となる形状であり、且つ前記凹部は略長方形に形成されている;
b.前記永久磁石並びに前記磁石挿入部の前記回転子鉄心外周部の反対側の断面は、略直線である。 (もっと読む)


【課題】組立て精度が高いブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、内周部21dを備えたステータコア21と、ステータコア21を支持するコアホルダ54とを備える。コアホルダ54は、ステータコア21の内周部21dと接する外周部54aを有し、ステータコア21およびコアホルダ54が接触する部分は、ステータコア21の内周部21dおよびコアホルダ54の外周部54aのみとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な同期モータを提供するものである。
【解決手段】本発明は、巻き線(U,V,W)が設けられた円筒形ステータの内側に配置された永久磁石(3)を備えている円筒形ロータ(4)を具備した同期モータであり、ロータには巻き線に面した突起(41)が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石24により構成される各磁極Fの周方向両端に配置される永久磁石24の磁極端部FTは、連結端部FAよりもサブロータ10側に配置される。メインロータ20におけるサブロータ10との対向面側において各磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極幅M1とし、周方向に隣接する磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極間隔M2とする。サブロータ10におけるメインロータ20との対向面側において磁気抵抗部7が設けられる周方向の範囲をロータ側磁気抵抗部幅S1とする。複数の永久磁石24は、磁極間隔M2が磁極幅M1未満となる状態で配置され、磁気抵抗部7は、ロータ側磁気抵抗部幅S1が磁極間隔M2以上磁極幅M1未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
埋込磁石式回転電機の回転子では、磁石がコイルにより近い側の外径側コア壁面に直接接触する場合が発生していた。このため、稼動状態で、磁石の温度上昇が大きく、特性低下の原因になるのを押えきれず、また、個体差によるばらつきも起きやすかった。
【解決手段】
外径側コア壁面との間に設けた空間に断熱材を介在させ、周方向の空隙を断熱空間として捉えることにより、安定した温度上昇抑制が可能となり、むだな空間増加を補う効果が得られ、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】q軸電流を増加させることによる銅損増加を招くことなく鉄損低減を図り同期モータの効率を向上させる。
【解決手段】同期モータ100であって、当該同期モータ100を構成する1つの回転子3の極数を変更可能に構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを備える回転電機において、ブリッジの機械的強度を確保しつつ磁気遮断特性を向上させるとともに、組付け誤差を許容することが可能な回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転電機1は、ステータ2と、当該ステータ2に対して回転可能に支持されたロータ3とを備える。ロータ3は、外周磁極部23と磁石間磁極部22bとを橋絡するブリッジ24が形成されたロータコア20と、磁石挿入孔21に挿入される磁石30と、磁石挿入孔21に磁石30を固定する固定手段40とを有する。固定手段40は、挿入孔外側面21aの周方向中央部21bに磁石外側面31の部分を接着した接着面31aを除いた非接着面31bと挿入孔外側面21aとの間に隙間を形成するように、磁石挿入孔21に磁石30を固定する。 (もっと読む)


【課題】回転子を高イナーシャ化して振動を抑制するとともに、コイルエンドの磁束も利用して出力トルクを高めることができ、小型・高出力・低振動の永久磁石型電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型電動機は、固定子と、固定子の内側に空隙を介して設けられ、永久磁石が設けられる界磁部を有する回転子とを備える永久磁石型電動機であって、回転子は、界磁部の軸方向端部の少なくともいずれか一方の近傍に設けられ、界磁部の外径よりも大きく、固定子のコイルエンドと対向する位置まで拡張され、磁性体で構成される磁性体部を備え、磁性体部と対向する固定子のコイルエンドは、固定子のバックヨーク方向に倒されているものである。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化が可能であり、モータの固定位置からモータの軸芯までの寸法精度が高いブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、軸受40により支持されるシャフト30が、軸受40に対して相対的に回転するモータである。軸受40は、孔部51を有するブラケット50に取付けられるとともに、孔部51に嵌合する突起部41を有する。突起部41は、ブラケット50に対する軸受40の取付方向(矢印A方向)に突出する。ブラケット50の孔部51に軸受40の突起部41を嵌合させることができるため、ブラシレスモータの薄型化、小型化が可能となる。また、ブラケット50に直接軸受40を固定することができるため、ブラシレスモータの固定位置からブラシレスモータの軸芯(シャフト30の回転中心)までの寸法精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図った従来にない新規な構成のアキシャルギャップ型回転機を提供する。
【解決手段】ロータ2aに対向するステータ3aのステータ磁極を外径側磁極35aと内径側磁極36aの磁極対33で構成し、外径側磁極35a、内径側磁極36aの極性が隣りの磁極対33の外径側磁極35a、内径側磁極36aそれぞれの極性と逆の極性とし、外径側磁極35aと内径側磁極36aの少なくとも同じ極性のものを永久磁石により形成し、外径側磁極35aと内径側磁極36aとの間に、環状コイル4が磁極面を周回するように設けてコイル量を少なくしたアキシャルギャップ型発電機1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりロータ回転時の冷却油による回転抵抗を低減させて、回転電機の効率を向上させることができるアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に設けられて所定量の流体41を貯留する貯留部40は、ロータ4側に窪みを有し、ロータ4とハウジング2の底面2aとの間に配置される仕切り部材50,60により、ロータ側貯留部40aとハウジングの底面側貯留部40bとに仕切られる。 (もっと読む)


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