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Fターム[5H621HH01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 回転子の形状、構造 (2,398) | 永久磁石の配置 (2,261)

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【課題】この発明は、ロータコアの構造を工夫して永久磁石により発生される磁束の漏れ経路を遮断し、高出力化および低コスト化を実現できる回転電機を得る。
【解決手段】ロータコア8は、周方向に互いに離間して環状に配列された磁極用コア体20を有し、永久磁石10が、断面長方形の長辺方向を径方向に向けて、かつ隣り合う永久磁石10の着磁方向が逆向きとなるように、隣り合う磁極用コア体20間に挟持されてロータコア8に保持されている。ロータコア8は、異なる極性を有する磁極用コア体20が互いに磁気的に非短絡状態となるようにシャフト9に保持されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを冷却するための構造を簡素化することができ、オイルを効率的にコイルへ導くことのできるアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、オイル供給路41と、オイル供給路41とハウジング30内とを連通するオイル噴射口42と、を備える。軸方向においてオイル噴射口42とコイル4との間に貫通孔56が位置し、オイル噴射口42から噴射方向に延びる仮想直線Mが、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とを全て通過するように、オイル噴射口42と、貫通孔56と、コイル4とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のローター部を樹脂化するとともに、捻れ強度を強くする。
【解決手段】電気機械装置であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿って配置されたローター磁石200を有するローター20と、前記ローター20の外周に配置されたステーター15と、を備え、前記中心軸230は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維231Aの向きと、前記中心軸230の方向との為す角が45°である。 (もっと読む)


【課題】歩留まり向上を図った電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、鉄心片構成鋼板1aを積層させて形成した鉄心片1を複数個固着させて円環状にした回転子鉄心10と、各鉄心片1に形成されている磁石挿入孔2に挿入された永久磁石3と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であって、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速回転であっても効果的に円盤状回転子を冷却することができるアキシャルギャップ型回転電機。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機は、周方向に所定間隔で配置され、かつ、磁化方向が交互に逆向きとなるように配置された複数の永久磁石103を有する円盤状回転子102と、円盤状回転子102の一方の面に対向するように配置された磁極歯111、円盤状回転子102の他方の面に対向するように配置された磁極歯111、およびそれらの磁極歯111を繋ぐコア部112を有し、円盤状回転子102の周方向に沿って間隔を空けて配設された複数の磁極子110と、磁極子110に巻回された巻線104と、隣接する磁極子110の間の空隙を通して、少なくとも円盤状回転子102に冷媒を放出する冷媒供給部材120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ローター及び駆動モータを提供する。
【解決手段】 q軸のインダクタンスを増加させ、磁束漏れを防止することによって、高速運転時にも、高出力を保持することができるローター及び駆動モータが開示される。本発明の一実施例によれば、ローターは、中心部にシャフトと結合されるホールを含むローターコアと、ローターコアと結合され、離隔して位置する一対の第1永久磁石、及び第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部を含むモジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成のアキシャルギャップ型のモーターを提供する。
【解決手段】ローター10は、端面11aの周縁19に沿って磁極が現れるように着磁された複数の着磁部12を備えた着磁領域10aと、着磁部12の回転位置に対応して突極組25に巻回されたステーターコイル26に対する通電状態を切り替えるために、その突極組25に対応する近接センサー30が着磁部12の回転位置を検出するための複数の検出部(凹部)13を備えた検出領域10bとを備えており、さらに、検出領域10bは着磁領域10aよりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期型の回転電機において極数とスロット数の比P/Sが4/3の場合に、漏洩磁束を低減する技術を提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータを採用した界磁子12と、電機子14とを備える回転電機において、永久磁石122の個数nと、電機子14が備える磁芯142の個数mとがn/m=4/3の関係を満たし、界磁子12の電機子14と対向する側の表面に発生する磁極面P1の各々が、回転軸方向からの平面視で回転軸Qを中心として拡がる中心角を第1の角度θaとしたとき、鍔部146の各々が当該平面視で回転軸Qを中心として拡がる中心角たる第2の角度θbは、1.00≦θa/θb≦1.53との関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ステータに比較的容易な加工を施し、十分なリラクタンストルクを得ることができる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】環状のバックヨーク部(52)、及び該バックヨーク部(52)から径方向内側へ突出するティース部(53)を有する固定子(50)と、該固定子(50)の内側に配置され、内部に複数の永久磁石(72)が埋設される回転子(70)とを備えた電動機において、ティース部(53)には、d軸方向のインダクタンスを低減するためにティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、発電部を利用してエンジンを始動できると共に、全体として軽量化および小型化するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電部14に巻回される第1巻線22aと、第1巻線に接続される第1コンバータ24と、第1コンバータに接続されるインバータ36と、制御部42とを備えたインバータ発電機10において、生じる線間電圧Vbが第1巻線より小さい値に設定される第2巻線22bと、第2巻線に接続される第2コンバータ26と、入力側が第2コンバータに接続される一方、出力側が第1コンバータの正負の出力端子24c,24dの間に並列接続されると共に、第2コンバータから出力される直流の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ34と、バッテリ20とを備え、制御部はバッテリの出力を第2巻線に供給させて発電部を回転駆動させてエンジン12を始動可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、渦電流を生じさせず、安価な回転電機の回転子およびその回転子を用いた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子10は、複数の電磁鋼板12を積層したローターコア14、ローターコア14の中心に取り付けられた回転軸16、ローターコア14に埋設された複数の永久磁石18、電磁鋼板12を固定しながら磁石18の一部を覆う固定部材20を備える。回転電機50は、上記の回転子10と、回転子10の側方を囲む固定子52とから構成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転トルクを強化しつつ、ロータの構造の複雑化を抑制すること。
【解決手段】第1ロータ部は、回転軸方向に沿った磁極方向を有し、第1ステータギャップ面と対向配置され第1磁極となる第1磁石ギャップ面をそれぞれ備える複数の第1永久磁石部と、第1磁石間コア部とを備える。第2ロータ部は、第1永久磁石部の磁極方向と同じ向きの磁極方向を有し、第2ステータギャップ面と対向配置され第2磁極となる第2磁石ギャップ面をそれぞれ備える第2永久磁石部と、第2磁石間コア部とを備える。複数の第1永久磁石部と複数の第2永久磁石部とは、回転軸方向から見た場合にそれぞれ重なる位置に配置され、第1磁石間コア部と第2磁石間コア部とは、回転軸方向から見た場合に重なる位置に配置される。励磁部は、第1磁石間コア部および第2磁石間コア部を、磁石間コア部に隣接する永久磁石部の磁極方向とは反対方向に励磁する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の圧延方向の磁気特性を有効に活用できる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】周方向に分割されたバックヨーク部(66)と、バックヨーク部(66)から電磁鋼板の圧延方向に平行に突出するティース部(53)とを有する複数の分割コア(65)と、複数の分割コア(65)の内側に配置され、ティース部(53)に対向する複数の永久磁石(72)を有するロータ(70)とを備えた電動機において、分割コア(65)のティース部(53)には、ティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁極部の変位を抑制可能な外転型の電動機を提供する。
【解決手段】外転型の電動機1は、ステータ2と、ステータ2の径方向外側に配置される略円環状のロータ10と、を備える。ロータ10は、ロータカップ14の縁部14aの軸方向他端側に設けられ、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する略円環状の第2の端面板43と、を備える。第2の端面板43は、縁部14aの内周面14cに取り付けられてロータヨーク11と軸方向で当接する円環部43aと、円環部43aから径方向内側に突出し、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する凸部43bと、周方向に隣り合う前記磁極部9間に位置する円環部43aの内周面43cから軸方向一端側に向かって延びる延出部43dと、を有する。延出部43dは、周方向両側面43gが磁極部9と当接して、磁極部9の周方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】軽量、安価で生産性の高い構成でロータコアを確実に保持することができ、軽量、安価で生産性が高く、高速回転に耐え得るアキシャルギャップモータのロータを提供する。
【解決手段】アキシヤルギャップモータ1Aのロータ2a、2bであって、複数のロータコア11が周方向に配設され、各ロータコア11が保持プレート12により外径側と内径側とから挟持するように保持され、各ロータコア11の外径側の外周に可撓性を有する高強度部材15が環状に設けられ、保持プレート12の各ロータコア11間の部分に半径方向の変位を吸収する変位吸収部12bを有し、ロータ2a、2bの回転に伴う遠心力は高強度部材15の弾性変形により受け止め、高強度部材15が外径方向に広がる弾性変形に対しては、保持プレート12の変位吸収部12bが伸縮して半径方向の変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、溶接時の熱の影響を大幅に低減することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】環状のヨーク111の内周Iから径方向に突出する複数のティース112を有し、周方向に隣り合うティース111の間にスロット113が設けられたステータコア11と、スロット113内に配置され、ヨーク111の内周Iと対向する第一対向部121と、ティース112の側面Sと対向する第二対向部122とを有する絶縁物12と、絶縁物12を介してティース112に集中巻きで巻回される巻線13と、を備え、ヨーク111の内周Iと、絶縁物12の第一対向部121との間に隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型回転子の回転子表面の磁束密度の高調波成分を低減し低騒音な回転子を得る。
【解決手段】回転子20に挿入される磁石枚数は極数の半分で構成され、かつ、極ピッチで磁石のある極とない極とが交互に配置され、磁石の磁極の向きは外周方向に全て同一であり、回転子20の外形は極中心で最大、極間で最小となる略花丸形状であり、磁石挿入孔23の端部には空気層で構成されるフラックスバリア部232が構成され、前記磁石挿入孔23の開口角度θは極ピッチ(60度)よりも広い角度である。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のキャンプレートの変形を低減できるアキシャルギャップモータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるアキシャルギャップモータ100は、ベース部材110に固定されコイル114を有するステータ116と、ベース部材に支持されたシャフト106の軸線方向に沿ってギャップ107を介してステータに対向するマグネット140を有し液体に浸漬されるロータとを備えたアキシャルギャップモータにおいて、シャフトが挿通される円孔162を中心に有し、ステータとロータとの間に配置され、ロータからステータへの液体の浸入を防止する樹脂製の円板状のキャンプレート160と、キャンプレートの外縁部および円孔の周縁となる内縁部に結合されロータ側に突出したリング状のシール部材164、166とをさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力が発電機の作動速度の広い範囲において電力エレクトロニクスユニットの電圧閾値を満たすように再構成可能な発電機のステータを提供する。
【解決手段】装置は、位相素子を形成するように配置されたコイルを有するロータ及びステータを含む。位相素子は、第1コイル及び第2コイルを含む第1コイルグループと、第3コイル及び第4コイルを含む第2コイルグループを含み、ロータは第1コイルグループと第2コイルグループとの間に位置づけられている。装置はまた、コイルの電気構成を切り替えることによって位相素子の再構成を可能にする一又は複数のスイッチも含む。第1モードにおいて、コイルは、第1コイル経路に第1コイルがあり、第1コイル経路と並列に連結された第2コイル経路に第2コイルがあるように配置されている。コイルは第1コイル経路全体に生じる電圧が、第2コイル経路全体に生じる電圧とほぼ等しくなるように配置されている。 (もっと読む)


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