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Fターム[5H621JK02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 製造、構造 (3,162) | 組立て (550) | 磁極の位置決め (226)

Fターム[5H621JK02]に分類される特許

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【課題】永久磁石及び磁石周辺に充填された樹脂材の抜けと回り止めを、フライホイルの真円度を低下させることなく達成できる磁石式発電機を得る。
【解決手段】この発明に係る磁石式発電機では、回転子は、円筒部8を有する椀状のフライホイル3と、このフライホイル3の円筒部8の内周壁面に配列された設けられた永久磁石と、永久磁石の周辺にそれぞれ充填され、フライホイル3及び永久磁石を一体に固定した樹脂材とを有しており、フライホイル3の内周壁面には、軸線方向に沿って螺旋状に延びた溝9が形成されており、この溝9には樹脂材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減させることができるロータを提供する。
【解決手段】複数対のロータコアである第1及び第2ロータコア21,22と第3及び第4ロータコア31,32は、同磁極のロータコア22,31同士が隣接して配置され、各対のロータコア21,22、31,32間で周方向にずれる態様で配置される。 (もっと読む)


【課題】マグネットを周方向に位置決め、強い磁力を得ること。
【解決手段】モータ1Aの回転部3Aは、シャフト31A、ロータホルダ32A、樹脂製のマグネットホルダ、および複数のマグネット34Aを有する。マグネットホルダは、基部331Aと、複数の腕部332Aとを有する。複数の腕部は、基部から、ロータホルダの径方向外側に延びている。複数のマグネットは、複数の腕部の間に、それぞれ配置されている。これにより、複数のマグネットが、周方向に位置決めされている。基部は、マグネットと径方向に重なる位置に、配置されているため、マグネットの軸方向の長さを、制限しない。したがって、マグネットの軸方向の長さを長くして、強い磁力を得ることができる。また、腕部の周方向の幅は、腕部の径方向の長さより、短い。このため、マグネットの周方向の長さを長くして、より強い磁力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】塑性変形による磁石の軸方向への抜けを抑えつつ、塑性変形によって磁石の固定を行うことができるロータを提供する。
【解決手段】貫通孔36の周囲に形成された小穴部41を径方向に塑性変形させて磁石34と径方向において当接する小突部42と、少なくとも軸方向両側に位置するコアシート35に形成される大穴部45を周方向に塑性変形させて磁石34と軸方向において当接する大突部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体への永久磁石の接着固定時に、永久磁石を軸方向へ移動させることがあっても、回転体への永久磁石の固定強度を確保することが可能なロータを提供する。
【解決手段】ロータは、回転軸および積層コア7からなる回転体と、回転体の円周方向で隣接するように積層コア7の外周面に固定される複数の永久磁石8とを備えている。積層コア7の外周面には、永久磁石8の固定面8aが当接する複数の突起部7a、7bが径方向の外側へ突出するように形成されており、突起部7a、7b間に形成される凹部7cは、永久磁石8を積層コア7の外周面に固定するための接着剤が溜まる接着剤溜まりとなっている。 (もっと読む)


【課題】巻回部の界磁子側の端部を幅方向に突出させずとも電機子巻線が界磁子側に移動することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】軸Qを中心とする径方向Rで界磁子40と対向するラジアルギャップ型回転電機100に搭載される電機子用磁芯10であって、径方向Rに沿って延在するティース12と、ティース12の軸方向の端部122に載置されるインシュレータ14とを備え、インシュレータ14は、ティース12の界磁子と対向する側において、ティース12の界磁子と対向する鍔部124の幅方向Wの辺縁126よりも、幅方向Wに突出する。 (もっと読む)


【課題】安価でコギングトルクの小さい電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ20のロータ23はロータヨーク36を備える。ロータヨーク36の周面361に、複数の取付面38が形成され、各取付面38に、異方性のセグメント磁石37が固定される。セグメント磁石37の実配向方向J1が、所定のばらつき角度範囲δ内でばらつく。実配向方向J1が、セグメント磁石37の磁石中心CPを通過するロータ径方向R1と平行か、又はロータ径方向R1に対して同じ側に傾斜する。ばらつき角度範囲δを二等分するばらつき中心方向B1が、ロータ径方向R1に対して、ばらつき角度範囲δの半分の角度δ/2に相当する傾斜角度θで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】磁極部の変位を抑制可能な外転型の電動機を提供する。
【解決手段】外転型の電動機1は、ステータ2と、ステータ2の径方向外側に配置される略円環状のロータ10と、を備える。ロータ10は、ロータカップ14の縁部14aの軸方向他端側に設けられ、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する略円環状の第2の端面板43と、を備える。第2の端面板43は、縁部14aの内周面14cに取り付けられてロータヨーク11と軸方向で当接する円環部43aと、円環部43aから径方向内側に突出し、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する凸部43bと、周方向に隣り合う前記磁極部9間に位置する円環部43aの内周面43cから軸方向一端側に向かって延びる延出部43dと、を有する。延出部43dは、周方向両側面43gが磁極部9と当接して、磁極部9の周方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】回転子側のばらつきに起因するコギングトルク成分を低減できる永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】多角形の回転子コア11及び複数の永久磁石15を有する回転子10と、固定子コア21及び電機子巻線25を有する固定子20とを設けた永久磁石型回転電機において、極数をM、スロット数をNとし、M個の永久磁石を周方向に順番に1番目からM番目までとし、i番目(i=1,2,…,M)の永久磁石における、回転軸の中心から径方向で等距離かつ周方向で等間隔である基準位置からの周方向の位置ずれ量をhiとしたとき、2πN(i−1)/M(rad)の角度方向の合計M個の単位ベクトルを定義し、それぞれの単位ベクトルに、位置ずれ量hiを乗じた合計M個のベクトルの総和のベクトルの大きさが、位置ずれ量hiの絶対値の最大値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高トルク化と希土類磁石材料の使用量低減とが図れるとともに、回転子形成において、磁石の高精度な加工と磁石同士の貼り付けとが不要であり、高性能で生産性に優れた永久磁石型回転電機を得ることである。
【解決手段】固定子と、固定子の内側に設けられた回転子とを備え、回転子が、回転子ヨークの外周面に複数の主磁石と複数の補助磁石とを周方向で交互に接して配置しており、主磁石が希土類磁石であり、補助磁石がフェライト磁石であり、主磁石と補助磁石の内の少なくとも一方の磁石が射出成形可能なボンド磁石である永久磁石型回転電機である。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向寸法を抑制するとともにマグネットの周方向位置決めを高精度に行うことのできるモータを提供する。
【解決手段】マグネットホルダ32Aは、マグネット33Aの径方向内側の面より径方向外側へ突出した複数の突出部を有する位置決め板82Aを含み、複数のマグネット33Aは、複数の突出部821Aにより規定される周方向位置に配置されている。このため、マグネット33Aが周方向に高精度に位置決めされ、モータの逆起電力波形が安定する。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の軸長方向のズレを抑える構造を,薄型化を満足できる範囲で実現する構造を提供する。
【解決手段】
積層電磁鋼板の最端部にある電磁鋼板に,永久磁石の積厚方向の移動を防止する構造を設ける。この積層電磁鋼板は,永久磁石の周方向幅と略同一もしくは若干大きい幅で,前記永久磁石の厚さの略二分の一以下の深さの溝を有し,積層電磁鋼板の最端部の電磁鋼板には,前記溝の部位に前記永久磁石の端部に直接接するように迫出した面を有するものとする。これによって,モータの大型化を抑制しながらも,永久磁石のズレを抑えて効果的に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で複数のマグネットを確実に固定化できる電磁回転機を提供すること。
【解決手段】回転軸に固定されるロータコアを有するロータユニットと、ロータユニットを保持するユニットホルダと、ロータコアをその外周側から取り囲む一対の円弧状マグネットと、一対の円弧状マグネットの隣接する一端部間に配されて当該一対の円弧状マグネットを円筒状ケースの内周に沿って離間する方向に付勢する付勢手段とを備え、ユニットホルダの端部上には、一対の円弧状マグネットの隣接する他端部間に配されて当該一対の円弧状マグネットの接近方向への移動を規制する規制突起部が一体的に設けられ、一対の円弧状マグネットは、規制突起部と付勢手段とで挟まれて円筒状ケース内で位置決めするようにした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれたスロット12近傍に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】永久磁石10は、磁化方向がロータコア9の径方向に対して傾斜するようにスロット12内に配置され、遠心力による応力集中の発生しやすい角部20a、c近傍に、熱応力による応力集中が生じないように、角部20a、cとスロット内周面25との間に磁化垂直方向における隙間を形成し、永久磁石10が熱により膨張する際に、角部20a、cがロータコア9を押さない構造とした。これにより、遠心力による応力集中と熱応力による応力集中とが同じ場所に重なって発生することがなく、スロット12近傍に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハブダイナモの小型化という要請に応え得るハブダイナモの構造を提供する。
【解決手段】ハブダイナモ10は、ハブ軸11に固定されるステータユニット20と、ダイナモケース12に固定されるロータユニット40を備える。ロータユニット40は、ステータユニット20と並列に配置されるとともに両面が異極の磁極面となった円板形のマグネット41と、マグネット41の片面ずつに密着するロータヨーク42、43を備える。ロータヨーク42、43にはステータユニット20の外周を取り囲む磁極片42b、43bが複数個ずつ形成される。磁極片42bと磁極片43bは交互に配置される。マグネット41、ロータヨーク42、及びロータヨーク43の三者は連結具44で連結される。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対する位置決め用のキーを廃止しながら鋼板積層時に円周方向位置決めを精度よく行なうことができる回転電機用回転子を提供する。
【解決手段】回転電機用回転子は、中心部の軸穴23にシャフトが貫通固定される鋼板積層体である回転子鉄心12の外周部に複数の磁極24が周方向に間隔を置いて設けられている。磁極24はそれぞれ、2つの永久磁石26と、永久磁石26からの磁束の流れを規制する磁束抑制穴28とを含み、少なくとも1つの磁極24の磁束抑制穴28の形状が位置決め部30の有無によって他の磁極24の磁束抑制穴28の形状とは異なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を高め、かつ、簡易な方法でロータの組み立てを行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト21と、シャフト21を取り囲むロータヨーク23と、ロータヨーク23の外周面上に配置され、複数の永久磁石30(31)が間隔を隔てて周状に埋め込まれるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)とを含むロータ20と、ロータ20の外周面に対向するように配置されるステータ10とを備え、ロータヨーク23とロータコア24の内周部とがナット41およびボルト42により締結されている。 (もっと読む)


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