説明

Fターム[5H622AA03]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 目的、効果 (1,970) | 磁気特性改善 (1,396)

Fターム[5H622AA03]の下位に属するFターム

減磁防止 (99)

Fターム[5H622AA03]に分類される特許

201 - 220 / 1,297


【課題】永久磁石が埋め込まれた構造において、永久磁石の厚みが大きくなるのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機100は、1極分の永久磁石23の外周面は、ロータコア21の外周面に沿う形状に形成されているとともに、ロータコア21の外周面に沿うようにロータコア21に埋め込まれており、永久磁石23の両端部のそれぞれとロータコア21の回転中心とを結ぶ線分間の角度と、全周の角度を永久磁石の極数で除した角度との比率である永久磁石23の1極当たりの極弧率が、60%以上90%以下になるように構成されているとともに、巻線12のスロット13への1スロット当たりの巻回数が、10以上14以下になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トルク増大を実現したPMシンクロナスモータを提供すること。
【解決手段】ロータの永久磁石により形成されてマグネットトルクを発生するための永久磁石3は、セグメント磁路部56を通じてステータに磁石磁束を供給する。永久磁石3はセグメント磁路部56のステータ対向磁極面57のうち、周方向一方側に強く、周方向他方側に弱く磁石磁束を供給する。このようにすればリラクタンストルクのピーク位相角近傍における磁石トルクの落ち込みを抑制できるため、大きな合成トルクを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で軸方向の短絡磁束を低減し突極の起磁力を大きくすることができるロータの構造及びモータを提供する。
【解決手段】ステータ側にS極が向くように第1永久磁石24を複数配置するとともに、各第1永久磁石24間にN極として機能する第1突極23を形成した第1ロータコア21と、第1ロータコア21の同極の第1突極23と軸方向に並んでステータ側にN極が向くように第2永久磁石34を複数配置するとともに、各第2永久磁石34間にS極として機能する第2突極33を形成した第2ロータコア31を設けた。第1ロータコア21と第2ロータコア31の間において、第1ロータコア21に配置された第1永久磁石24及び第2ロータコア31に配置された第2永久磁石34よりも内側に環状磁石16を配置した。環状磁石16は、軸方向であって、第1永久磁石24のN磁極と第2永久磁石34のS磁極と同極になるように磁化した。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の埋設量を減少させることなく、マグネットトルクとリラクタンストルクとを効率よく利用することができる永久磁石埋め込み型ロータを提供する。
【解決手段】略円筒形状のロータコア81は複数の永久磁石埋設用孔82を有する。複数の永久磁石83とロータコア81の複数の永久磁石埋設用孔82のそれぞれに埋設される。複数の永久磁石83の磁極境界部におけるロータコア81の外周面には、回転方向前進側に凹部81cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心力に基づきコアプレート片のかしめ部に生じる応力集中を低減し、回転強度を高めることが可能な回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコアは、各コアプレート片3がレンガ状に積層されて構成され、積層方向で位置が一致した貫通孔6に永久磁石7が貫通するように埋設される。また、コアプレート片3に形成されたかしめ部10の凸部11及び凹部12の嵌め合いは、半径方向では締り嵌めで、円周方向では隙間dを存する隙間嵌めとなる。そして、永久磁石7の端面7aと貫通孔6の側面6aとの間の両側の隙間dの合計距離2・dを隙間dよりも小さくする。遠心力で重なり合うコアプレート片3同士が離れようとする際、凸部11及び凹部12が当接するよりも先に永久磁石7とコアプレート片3とが当接し、かしめ部10に発生する遠心力に基づく応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】分割磁石の有する小さな磁束通過面積を保証することで渦損失を効果的に低減することのできるIPMモータ用ロータとこのロータを具備するIPMモータを提供する。
【解決手段】ロータ1において、2つの磁石用スロット1b、1bが略Vの字状に開設され、各磁石用スロット1bに磁石が配設されて一極を成し、これがロータ1の周方向に間隔をおいて形成されてなるIPMモータ用ロータであって、磁石用スロット1bは平面視でロータ中心1c側に凸の略湾曲状を呈し、該磁石用スロット1b内に複数の分割磁石2,…が配設され、隣接する分割磁石2,2同士が平面視でロータ側面1a側の一点1b’のみで接している。 (もっと読む)


【課題】回転子表面の磁束分布を正弦波化し、振動の原因となるトルク脈動を抑制すると共に、従来の打ち抜きスリットに比べ、遠心力、及び電磁加振力に対する機械的強度が向上する電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機は、固定子と、永久磁石埋込型の回転子とを備える電動機であって、回転子は、外周縁に沿って複数の磁石挿入孔が形成された回転子鉄心と、磁石挿入孔に挿入される複数の永久磁石と、を備え、回転子鉄心は、磁石挿入孔の外側の外周鉄心部、並びに極間部に、板厚を薄くして構成される磁束制御部が形成された電磁鋼板を所定の枚数積層して形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータトルクに寄与する磁束量を増大させ、ひいてはモータの高出力化に寄与できるロータを提供する。
【解決手段】ロータ20には、主磁石24が埋め込まれた磁石磁極部23と突極25との間の空隙Kに、隣接の各磁極と同極性が対向するように配置され周方向に沿った磁束を生じさせる補助磁石26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】突極比の改善を図ることができ、ひいては回転性能の向上を図ることができるロータを提供する。
【解決手段】ロータコア22のマグネット固定部22bは、周方向の中央部分がマグネット23と当接されている。またマグネット固定部22bの周方向の両端部分には、溝部22dが設けられq軸磁路に対する磁気抵抗部として機能する。 (もっと読む)


【課題】トルク定数と慣性モーメントの比を向上させ、駆動に必要な電流を小さくして駆動時の消費電力の低減を図る。
【解決手段】回転中心となる軸10と該軸周りに配置され該軸の円周方向に複数極に分極された永久磁石11で構成される回転子と、該回転子の外側に空隙を介して配置されたコイル13とヨーク14とアウターケース15とで構成される固定子とを有し、回転子が所定の角度範囲内で揺動するガルバノスキャナ1において、永久磁石11には回転軸方向の溝50を周方向に隣り合う永久磁石11の磁極に跨って形成し、当該永久磁石11は分割線60によって1極あたり2個以上に分割した。 (もっと読む)


【課題】磁石で発生した磁束を効率良く利用することが目的とされる。
【解決手段】界磁子12は、磁石126と、磁性体板128とを有する。磁石126は複数設けられ、それぞれ周方向93に沿って輪になって配置される。磁石126はいずれも、当該輪について径方向94側に磁極面126iを、径方向とは反対側に磁極面126hをそれぞれ呈する。磁性体板128は、中心軸91に沿う方向92において、磁極面126iの少なくとも一部を露出させつつ、当該磁極面126iを覆う。周方向93に沿って相互に隣接する磁石126をそれぞれ覆う一対の磁性体板128同士は、相互に離間している。 (もっと読む)


【課題】所定の回転トルクを低電流で出力可能であり、ロータコアに発生する応力特にロータコアのスロットの角部に発生する応力を低減でき、ロータコアの強度を維持可能な回転電機のロータを提供する。
【解決手段】
ロータコア20と、ロータコア20の内部に周方向に所定の間隔で配置された複数の磁極部50と、を備え、磁極部50は径方向に磁化されており且つ周方向で交互に磁化方向が異なるように構成された回転電機のロータ10であって、磁極部50は、それぞれ一対の永久磁石30が、センターリブ26で分割されたスロット25に挿入されて構成され、磁極部50の内周側には、ロータコア20を軸方向に貫通する貫通孔40が設けられ、貫通孔40には、センターリブ26の周方向中心線b上に補強リブ41が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低速域では多極構造として大トルクを発生し、高速域では極数を減らして高速回転を実現した、永久磁石型同期電動機を実現する。
【解決手段】回転子Rtにおいては、回転子鉄心20の周面に複数の鉄心突部20a〜20dを形成し、鉄心突部の間に永久磁石11a〜11hを配置する。永久磁石11a〜11hの配置状態は、組となって隣接するもの同士は異極、鉄心突部を間にして隣接するもの同士は同極になるようにしている。回転子鉄心20が励磁される極の向きを切り替えることで、回転磁界が2極と6極に切り替わり、回転子Rtの磁極も2極と6極に切り替わり、広い速度範囲で可変速運転ができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】軽希土類元素R、遷移金属元素T及びホウ素Bを含むR−T−B系の磁石素体10と、磁石素体10の表面を被覆する保護層20と、を備え、保護層20が、R、T及びAlを含み、磁石素体10及び保護層20が、それぞれTとしてFeを含み、保護層20におけるRの含有量が、保護層20におけるR、T及びAlの総量に対して、31〜40原子%であり、保護層20におけるTの含有量が、保護層20におけるR、T及びAlの総量に対して、35〜64原子%であり、保護層20におけるAlの含有量が、保護層20におけるR、T及びAlの総量に対して、5〜25原子%である、希土類磁石100。 (もっと読む)


【課題】回生又は力行の一方の性能の改善効果を大きくして、回生又は力行のトルク性能を維持しつつ、弱め磁界制御における電流消費を低減することが可能なIPMモータを提供する。
【解決手段】IPMモータ1において、ロータ20の複数の突極部21aの間に形成された磁石配列部21bに、磁化方向がロータ20の中心からの略々放射方向Ra,RbとなるN極主磁石22N及びS極主磁石22Sと、それら主磁石の磁力を補助するN極補助磁石23N及びS極補助磁石23Sとを埋設し、周方向の一方側に向かって順に、突極部21a、N極主磁石22N又はS極主磁石22S、N極補助磁石23N又はS極補助磁石23Sとなるように配列する。磁束の非対称性に富む構成となり、回生又は力行の一方のトルク性能を維持しつつ、かつ磁石トルクが小さくなるため、弱め磁界制御における電流消費が低減される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる回転電機の回転子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】回転子コア21と、回転子コア21の周方向に並べて配設される複数の永久磁石22とを備える。そして、回転子コア21の内周は、永久磁石22の周方向中央に対向する第1部位30が、周方向に隣接する永久磁石22間に対向する第2部位31に対して、へこんだ形状である。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の埋設量を減少させることなく、マグネットトルクとリラクタンストルクとを効率よく利用することができる永久磁石埋め込み型ロータを提供する。
【解決手段】略円筒形状のロータコア81は複数の永久磁石埋設用孔82を有する。複数の永久磁石83とロータコア81の複数の永久磁石埋設用孔82のそれぞれに埋設される。複数の永久磁石埋設用孔72のそれぞれは、永久磁石73を埋設するための埋設部72aと、埋設部72aの周方向の両端においてロータコア71の外周面に近接し、永久磁石73を埋設しない空隙部72b,72cとを有する。回転方向後進側の空隙部72cの近傍に、空隙部72cとは分離して形成された補助孔74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁束の軸方向の漏れを抑制するとともにマグネットの軸方向の脱落を抑制することができるコンシクエントポール型のモータを提供する。
【解決手段】モータは、モータケース1と、モータケース1の内側に配置され、一方の磁極のマグネット13と周方向に交互に配置される疑似磁極を有するロータコア12を回転軸11に固定してなるロータ3とを備えている。このモータは、非磁性体にて形成され、ロータコア12と回転軸11との間に介在されてロータコア12と回転軸11とを一体回転可能に固定する固定部14aと、マグネット13の軸方向の端面の少なくとも一部を覆う被覆部14b,14cとを有する被覆固定部材14を備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクや推力を増大させることができる直動回転アクチュエータを提供する。
【解決手段】界磁とする永久磁石や鉄心歯を備えた可動子と、回転θ方向に極ピッチλの回転磁界を発生するθ電機子巻線と直動X方向に極ピッチγの進行磁界を発生するX電機子巻線を備えた固定子とで構成されるとともに、θ電機子巻線とX電機子巻線に電流を通電し、θ方向にトルク、X方向に推力を発生させて可動子の回転動作と直動動作を行う直動回転アクチュエータにおいて、可動子の界磁に、複数のN極を磁極表面に有する複N極円筒部211aと、複数のS極を磁極表面に有する複S極円筒部211bを備え、複N極円筒部のN極と複S極円筒部のS極の磁極間隔がX方向にγ、θ方向にλとなるように複N極円筒部と複S極円筒部を配置するとともに、複N極円筒部と複S極円筒部の間にX方向を磁化方向とする永久磁石を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】低騒音、高出力、高効率、低コストの同期電動機を実現するための同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る同期電動機の回転子は、開口部、連結部並びに外周薄肉部は、隣り合う磁極でそれぞれ同じ磁極間にまとめて配置され、第1の回転子鉄心と第2の回転子鉄心とを一磁極分回転させてずらして積層されることで、一方の開口部と他方の非磁性部、もしくは一方の非磁性部と他方の開口部とが軸方向に連通し、連通した非磁性部と開口部とに非磁性材料が充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,297