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Fターム[5H641GG23]の内容

リニアモータ (9,731) | 電気的要素及び電気的構成 (3,250) | 駆動電流制御手段 (408)

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【課題】少ないデータ収集量で精度良く搬送台車を位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石26を含み、電磁石26毎に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8を備える複数のスライダ4と、各電磁石26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCとを備える。各モータコントローラCは、共通の測定治具を用いて予め測定された各スライダ4の移動誤差に基づいて定められた各スライダ4の位置補正用データが記憶されるデータ記憶部74を備えており、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチングリップルによる他の駆動回路への影響を低減したリニアモータ装置とリニアモータ装置を駆動する方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】ライン状に整列され、順次電流駆動される複数のリニアモータと、複数のリニアモータコイルの各々に隣接して配置される複数のリップル相殺用リニアモータと、を備えリップル相殺用リニアモータは、隣接するリニアモータが電流駆動される場合に、リニアモータにより生成される磁界を低減させるように、リップル相殺用リニアモータのコイルにリップル成分のみを供給するリニアモータ装置とする。 (もっと読む)


【課題】リニアモータ可動子に搭載される複数のワークの必要推力に差があっても、これに対応できる装置構成を実現する。
【解決手段】交互に磁極が異なるように配列されたP個の永久磁石6をもつ永久磁石界磁と、集中的に巻回され且つ3相接続されたM個の電機子コイル3をもつ電機子と、前記電機子を可動子1に、前記永久磁石6を固定子4として構成すると共に、同一の前記固定子4上に前記可動子1を複数個並べて配置し、前記複数の可動子1を別々に駆動するようにしたマルチヘッド形コアレスリニアモータにおいて、前記複数の可動子1は、互いに対向する前記電機子コイル3及び前記永久磁石6における当該永久磁石5の磁極数Pと当該電機子コイル3の数Mとの比率が所定値であるコンビネーションを1セットとして、1セットを備えた小推力可動子12aと、それよりも多い2セットを備えた大推力可動子11aと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ製造・組立が容易で1つの電機子でX方向およびY方向の2方向へ移動可能な2自由度コアレスリニアモータを提供する。
【解決手段】 一対の界磁ヨーク22上に交互に極性が異なる複数の永久磁石21a、21bをそれぞれ等ピッチで直線状に配列した界磁磁極と、界磁磁極と磁気的空隙を介して直線状に対向配置されると共に、基板13の両面に集中巻きに巻回してなる電機子巻線を複数個等間隔に並べて設けたコイル列2A、2Bをそれぞれ備えた電機子11と、を備えたコアレスリニアモータ1において、基板13の両面に設けた各々のコイル列2A、2Bは、電機子11の直線方向および磁気的空隙方向と直交する方向におけるコイル列2A、2Bのコイルエンドが永久磁石21a、21bの端部からはみ出すように配置されたXY両方向移動用電機子巻線12eで構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】固定子の分散配置に適した分散配置リニアモータおよび分散配置リニアモータの制御方法を提供する。
【解決手段】固定子10、10Bと可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、固定子と可動子とは、互いに磁気的に作用をする複数の種類の極(12a、12b、12c)(22a、22b)と、複数の種類の極が種類の順に相対運動の方向に周期的に配列された周期構造とを各々有し、固定子は、相対運動の方向に複数離れて配列され、隣り合う固定子の固定子間距離D1、D2が、可動子の長さLmv以下であり、固定子の極がコイル11により構成され、隣り合う固定子の固定子間距離に基づき、コイルに供給する電流を制御するする電流制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明の態様は、短ブロックのリニア同期モータ(LSM)によって動力供給される輸送システムを提供する。短ブロックを使用することにより、搬送体が互いに非常に接近しているときであってもこれらを正確な制御の下で移動させることが可能になる。この設計は、搬送体が、急なターンを通り抜け、合流および分岐スイッチを通り抜けながら推進され誘導されることを可能にする。コアレスLSMを使用して、引き付け力を有さない推進力を生じさせることができ、その結果、平滑な表面上を摺動する搬送体などの比較的高い抗力の搬送体の懸架が可能になる。本発明の他の態様は、搬送体上で働く磁気力を、搬送体の動作の方向に対して直角に変更するために軌道に対して選択的に移動可能である切り替え部材を提供する。
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【課題】推力を向上させたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータは、コイル部3と、シャフト部2とを具備する。コイル部3は、互いに位相の異なる交流電流が流れる複数のコイル18を有する。シャフト部2は、複数のコイル18の内側を通る。シャフト部2は、複数の永久磁石11と、複数の中間部材16とを備える。複数の永久磁石11は、磁化方向が中心軸Cの方向に対して正逆対向し、中心軸Cに沿って配置されている。複数の中間部材16は、複数の永久磁石11の各々の間に配置されている。複数の中間部材16は複数の永久磁石11の各々の磁束を外部に導出するために,飽和磁束密度が相対的に高い軟磁性材料か,軸に対して垂直方向に磁化された永久磁石である。 (もっと読む)


【課題】推力の低下や変動を抑えると共に、製造工程の簡易化及び製造コストの低減を実現することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】移動磁界を発生する歯状突極を有する可動部と、前記可動部に対向して配置されるプラテンとを備えるモータ装置であって、前記プラテンは、凸部及び第1の凹部が周期的に配列された表面を有する基材と、前記第1の凹部の内側に第2の凹部が形成されるように前記基材の前記表面の上に溶射によって形成された第1の溶射層と、前記第2の凹部を充填する樹脂と、を含むことを特徴とするモータ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 直線型アクチュエータの多極磁石の構成を簡略化するとともに、多極磁石を構成する際の作業性を改善し、かつ耐久性を向上する。
【解決手段】 軸方向に複数のS極とN極が交互に配置された多極磁石1と、この多極磁石1に対して軸方向に相対移動可能に対峙された可動コイル2とを備える直線型アクチュエータであって、多極磁石はロッド状をした等方性磁石材料にS極とN極を両極とする着磁領域を軸方向にわたって所要のピッチ間隔で複数の領域に形成した多極着磁磁石として構成する。多極磁石の部品点数の削減及び構成の簡略化を図り、軽量化を図り、多極磁石を製造する際の作業性を改善し、かつ接着剤等の劣化が要因となる耐久性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 電力効率向上や発熱防止が可能なようにコイルへの通電オフタイミングを調整でき、適正トルクで駆動できるリニアモータを用いた可動テーブル装置を提供する。
【解決手段】 可動テーブル1が移動自在に設けられる固定架台4に、テーブル移動方向に沿って配列された複数のコイル5と、可動テーブル1に設けられコイル5に対向する磁石6とでムービングマグネット型リニアモータ2を構成する。磁石6のコイル5に対する相対位置を検出する位置検出手段を設ける。コイル5に駆動電力を供給する制御用ドライバ21は、位置検出手段の検出信号に基づき、磁石6が非対向となるコイル5への電力供給を停止する非対向コイル停止手段25を有する。位置検出手段は、コイル配列方向に並ぶ複数の磁石検出用センサ8で構成する。センサ8を固定架台4に対してコイル配列方向に位置変更可能に取付ける可調整センサ取付手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡略化、装置のコンパクト化を図ることができるワイヤレス伝送方式とアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 データのサンプリング毎に同期信号を付与するワイヤレス伝送方式であり、それによって、高速応答性を実現することができる。
又、エンコーダの信号をワイヤレスで伝送することを特徴とするアクチュエータであり、それによって、構成が簡略化され且つコンパクト化されたアクチュエータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな推力を発生させたり、短いサイクルで連続的に駆動したりすることができ、しかも、小型化することができ、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】第1の金型が取り付けられた第1の固定部と、該第1の固定部と所定の距離を置いて配設された第2の固定部と、前記第1、第2の固定部間に架設された連結部材と、該連結部材に沿って進退自在に配設され、第2の金型が取り付けられた可動部と、該可動部及び第2の固定部のうちの一方と連結され、進退自在に配設された可動子及び固定子212を備えた筒状のリニアモータ214とを有する。可動子及び固定子212によって筒状のリニアモータ214が構成されるので、径方向寸法をわずかに大きくするだけで、可動子の永久磁石の面積を十分に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】位置検知を確実に行え、装置の大型化を抑制可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、支持部113の表面に設けた位置検知用のコイル120aおよび120bと、コイル120aとコイル120bとの間に設けた複数のコイル115a〜115cと、ネオジウムボロン磁石48のS極面をコイル115a〜115cと対向するように設け、コイル115a〜115cの配列方向に沿って移動可能に保持した減光フィルタ4と、を備え、コイル120aまたは120bとネオジウムボロン磁石48のS極との間の電磁誘導を用いて減光フィルタ4の位置検知を行う。この位置検知では、減光フィルタ4をP2に隣接する位置に移動させる場合、反対側のB1方向(P1側)に移動するようにコイル115a〜115cに電流を流した後、B2方向(P2側)に移動するようにコイル115a〜115cに電流を流して行う。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、可動範囲を大きく取ることができ、しかも停止精度の高い電磁アクチュエータを実現する。
【解決手段】コイル3a〜3d、ヨーク4a〜4dからなる複数の電磁石を設けた可動子1を、所定の間隔で対向する一対の固定子5a、5b間に挟み込むように配置し、コイル3a〜3dに対する通電タイミングを制御することにより、可動子1を揺動させる。これによって、可動子1を固定子5a、5bの一方から他方へと交互に接触させることにより、ガイド部材6に沿って移動させる。磁性体からなる固定子5a、5bの長さを延ばすだけで、可動子1の可動範囲を大きく取ることができる。 (もっと読む)


【課題】推力発生時におけるスライダの傾きを防止できる平面モータを提供する。
【解決手段】コアCX1−1,CX1−2,CX2−1,CX2−2によりスライダ3にX方向への推力が与えられている場合には、コアCY1−1,CY1−2,CY2−1,CY2−2によりスライダ3にZ軸方向(垂直方向)への推力が与えられることでトルクが打ち消される。コアCY1−1,CY1−2,CY2−1,CY2−2によりスライダ3にY方向への推力が与えられている場合には、コアCX1−1,CX1−2,CX2−1,CX2−2によりスライダ3にZ軸方向(垂直方向)への推力が与えられることでトルクが打ち消される。 (もっと読む)


【課題】分析機器や各種検査装置の試料搭載用X-Yステージ等に使用されるリニアモータは、所望の推進力を得るためには薄型化に限度があり、漏洩する磁束も多く、組み込み設計の自由度が低かった。
【解決手段】本発明は、可動子を構成する一対の磁石列を所定の間隙を形成して配置するとともに、前記間隙内に固定子を構成する電気子列を配置することで、各磁石列の永久磁石から発生する磁束を、電気子列の電気子コアに効率的に作用させ、かつ各磁石列の対向面の反対側側面にヨークを配置することで磁束の漏れを低減し、高推力・薄型化を可能とした薄型リニアモータの提供を実現する。 (もっと読む)


【課題】吸引力変動による推力のバラツキを軽減できるリニアモータ装置を提供する。
【解決手段】このリニアモータ装置は、リニアモータ1と、このリニアモータ1を制御する制御部30とを備える。リニアモータ1は、N極とS極が軸方向に交互に並ぶ永久磁石からなる磁石部材2と、この磁石部材2に対して前記軸方向に直交する側に配置され磁石部材2が相対的に軸方向に移動自在なコイル部材3とを備える。制御部30は、磁石部材2およびコイル部材3のうちの移動側の部材が、磁石部材2の磁極N,Sのピッチpの一部の使用範囲Lで往復移動するように、コイル部材3への通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁石の両面を使用する際に、両面固定子の軸の母材としての強度を保ちながら、ギャップを小さくする。
【解決手段】軸方向に沿って並設された永久磁石411Cを含む固定子411と、該固定子411の両面に沿ってそれぞれ移動する複数の可動子(414A、414B)とを有するリニアモータ41であって、前記固定子411が、軸方向に伸びる軸強度部材411Aと、該軸強度部材411Aに埋設された永久磁石411Cを含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ及び電磁ダンパとして使用可能なリニアモータにおいて、永久磁石を保護する保護カバーから漏れる磁気を遮蔽して鉄粉等の吸着を防止する。
【解決手段】内周部にコイル9が取付けられたアウタヨーク2内に、外周部に永久磁石7が取付けられたセンタヨーク3を挿入してコイル9と永久磁石7とを対向させる。コイル9に通電することによって推力を発生させ、また、コイル9と磁石7との相対移動によってコイル9に生じる誘導電流を制御して減衰力を発生させる。アウタヨーク2から延出したセンタヨーク3を高透磁率の軟磁性体からなる保護カバー11で覆って永久磁石7を保護する。保護カバー11により、永久磁石7によって生じる磁束に対して閉じた磁気回路を形成することにより、永久磁石7の磁気を遮蔽することができ、鉄粉等の吸着を防止することができる。 (もっと読む)


アイアンレス磁気モータ21−23は、磁気トラック30及びフォーサ40を使用する。フォーサ40は、磁気トラック30のリニアエアギャップを横切る磁場βを方向付けられ、整流駆動電流IXに応答してX駆動軸に平行かつZ浮上軸に直交の駆動力を生成し、整流駆動電流IXに重ねられ、整流駆動電流IXから位相シフトされた整流コイル電流IZ、IYに応答してX駆動軸に直交の力FZ、FYを生成する。このために、X駆動軸に平行かつZ浮上軸に直交のコイル41の浮上巻線のセットが、磁場βの内側又は外側であることができ、フォーサ40は、リニアエアギャップの中央X−Z縦断軸CPを中心としてもよく、又は軸CPからオフセットされてもよい。
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