説明

Fターム[5H641JA07]の内容

リニアモータ (9,731) | 運動の支持・案内部 (1,319) | 非接触型 (153) | 磁気力を利用するもの (77)

Fターム[5H641JA07]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニアモータを提供すること。
【解決手段】永久磁石13が埋設孔11aに挿入されて埋設されているので、経時または経年変化による固定子コア11と永久磁石13とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石13を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11eの磁気抵抗より高い磁気抵抗を有する溝11dが形成されている。コイル32の通電により発生する磁束及び永久磁石13が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11dでは、可動子の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができる。したがって、可動子の推力特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】推力の変動を低減することができるリニアモータの可動子およびリニアモータを提供すること。
【解決手段】本願の開示するリニアモータ100の可動子110は、電機子111と、主極磁石列130と、補極磁石132a,132bとを備える。電機子111は、直線状に配列された複数のティース116を有し、各ティース116にコイル113が巻装される。主極磁石列130は、電機子111のティース116側に配置され、異なる極性の主極磁石131a,131bがティース116の配列方向に沿って交互に配列される。補極磁石132a,132bは、主極磁石列130の一端または両端に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】所望の推力を維持しつつ樹脂層が薄い箇所の強度を改善したリニアモータ用磁石板、磁石板を備えたリニアモータ及び磁石板の製造方法の提供。
【解決手段】複数の極対からなる永久磁石20を備えたリニアモータ用磁石板12であって、鉄心及び巻線を備えかつ前記リニアモータ用磁石板12に対して移動可能に構成された電機子と協働してリニアモータを構成し、磁石板12上にNS順に並列配置された複数の永久磁石20の磁石表面に、ガラスクロス織布又は炭素繊維織布等の織布22を取付け、次に、織布22上に樹脂成形によって樹脂製の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で、ステージを水平方向に移動または垂直軸回りに回転させることが可能なステージ装置を提供する。
【解決手段】ベース2と、ベース2にエアベアリング61を介して設けられたステージ3とを具備するステージ装置1であって、ベース2およびステージ3の対向面のいずれか一方に、対向面と平行な第1の移動方向に沿って複数の第1の一次側磁束発生部4aが互いに平行に設けられ、第1の移動方向と直交し、かつ、対向面と平行な第2の移動方向に沿って第2の一次側磁束発生部4bが設けられ、対向面の他方に、第1および第2の一次側磁束発生部4a、4bに各々対向するようにして第1および第2の二次側磁束発生部5a、5bが設けられ、第1および第2の一次側磁束発生部4a、4a、並びに、第1および第2の二次側磁束発生部5a、5bの各磁極面を前記対向面と略平行に形成した。 (もっと読む)


【課題】リニア駆動/発電装置において、固定子に対して往復移動する可動子の偏心を抑制する。
【解決手段】円筒状の固定子10に固定子鉄心12及び固定子コイル14が軸方向に積層され、可動子20に可動子鉄心22及び可動子永久磁石24が設けられる。固定子鉄心12の先端に、浮上コイル16が設けられ、可動子20を挟んで対向する浮上コイルはヌルフラックス線により互いに接続される。可動子20の偏心が生じると、浮上コイル16に生じた誘導電流による電磁力で可動子20を中心軸に復元する。可動子20の速度が小さい端部では外部から浮上コイル16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも移動磁場の移動速度を速くすることができる移動磁場発生装置を提供する。
【解決手段】N極とS極とが列をなして交互に並ぶように第1のピッチで配置された複数個の磁石3からなる磁石列5を有する。磁石列5との間に間隔を開け、磁石列5を間に挟み、磁石列5に沿って延び且つ相互間に所定の位相差をもって配置された第1及び第2の磁極片列7及び9とを備える。第1の磁極片列7は、磁石列5の少なくとも隣り合う二つの磁石と対向する長さを有する複数の第1の磁極片8が第2のピッチで列をなすように配置されて構成される。第2の磁極片列9も第1の磁極片列7と同様に構成される。第1及び第2の磁極片列7及び9並びに磁石列5の一方を他方に対して所定の相対速度で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 磁気浮上装置において、磁石ユニットと浮上体間の空隙長を大きく設定でき、電力消費量を低減するとともに、様々な方向の外乱に対して浮上体の位置変動の抑制が図れる磁気浮上装置を提供することにある。
【解決手段】 電磁石と永久磁石で構成される磁石ユニット22を対向配置するように磁石取付け部28に取付け、当該磁石取付け部28をサスペンション30を介して一軸に対して可動とするとともに、制御装置46により磁石ユニット22から鉄製円環48にゼロパワー制御に基づく電磁力を作用させて、この電磁力で浮上体11を磁気浮上させることにより、外力に対する浮上体11の位置変動と非接触支持に必要な電力消費量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


本発明は、本質的に垂直方向の移動経路に沿って移動可能である輸送装置(1)と、その輸送装置(1)に配置された1次側部分(2)および前記移動経路に沿って配置された2次側部分(3)を有するリニアモータとを含み、1次側部分(2)が1次巻線(4)と少なくとも1つの永久磁石(5)とを有し、2次側部分(3)が前記移動経路の方向に交互に配置された溝部および歯部(6)を含む形状を有する輸送システムに関する。運転安全性を高めるために、制動巻線(7)が前記永久磁石(5)との相互作用によって前記輸送装置(1)を制動するための制動力を発生し得るように、2次側部分(3)に当該制動巻線(7)が配置されている。 (もっと読む)


露光装置は、第1方向に延在するガイド部材を有し、前記第1方向と略直交する第2方向に移動する第1移動体と、ガイド部材に沿って第1方向に移動自在に設けられ、第1移動体の移動によりガイド部材とともに第2方向に移動する一対の第2移動体と、一対の第2移動体に着脱可能に支持されると共に、物体を保持して一対の第2移動体に対して移動可能な保持部材と、を備える。第2移動体は、それぞれ独立に制御可能な第1駆動部と第2駆動部とを備える。
(もっと読む)


【課題】簡易でより精度の高い位置決めが可能なリニアモータおよびリニアモータの駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固定子10と可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、可動子に設けられ、相対運動の方向に異なる磁極のマグネットが交互に並べられ、可動子の位置を検出するための位置検出用マグネット部25と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネット25n、25sを検出して位置を検出するための位置検出用センサ16と、可動子に設けられ、位置検出用センサの出力を制御するためのゲート用マグネット35と、相対運動するゲート用マグネットを検出するゲート用センサ36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易でより精度の高い位置決めが可能なリニアモータおよびリニアモータの駆動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】固定子10と可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、可動子に設けられ、相対運動の方向に異なる磁極のマグネット25n、25sが交互に並べられ、可動子の位置を検出するための位置検出用マグネット部25と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネットを検出して位置を検出するための位置検出用センサ16と、相対運動する位置検出用マグネット部のマグネットを検出するゲート用センサ36と、を備え、ゲート用センサが位置検出用マグネット部を検出するとき、位置検出用センサが位置検出用マグネット部に重なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】スループットの増加が可能なインプリントリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】インプリントリソグラフィ装置が開示される。この装置は、インプリントテンプレートアレンジメントを移動させるように構成された電磁ローレンツアクチュエータを含み、電磁ローレンツアクチュエータは、磁石アレイおよび導体アレイを含み、各導体は電流を搬送するように構成され、磁石アレイまたは導体アレイのうちの一方は、移動可能であり、かつインプリントテンプレートアレンジメントに接続され、磁石アレイまたは導体アレイのうちの他方は、少なくとも部分的に基板ホルダの周りに延在するか、または基板ホルダの一部を形成し、磁石アレイと導体アレイとは、合わせて、磁石アレイまたは導体アレイのうち移動可能な一方の6自由度方向の移動であって、インプリントテンプレートアレンジメントもまた6自由度方向に移動可能とする移動を容易にする。 (もっと読む)


呼吸補助装置は、気体調節弁(1300)を備える。気体調節弁は、線形アクチュエータ(1330)によって動作させられる。線形アクチュエータは、閉塞部材を開位置と閉位置との間で動かす可動部材を備えることができる。線形アクチュエータは、弁を通る気体流路から隔離される。
(もっと読む)


【課題】順方向の流れの他、逆方向の流れが不可避的に生ずる液体の逆方向の流れを抑制する。
【解決手段】液体を搬送するための流路と、前記流路内に設けられた導電性部材と、該導電性部材に電界を与える電極とを備え、前記電界により前記導電性部材のまわりに発生する電気浸透流によって前記液体に駆動力を付与して液体を搬送する液体駆動装置であって、前記導電性部材を基準として発生する、前記流路内の順方向への液体の流れと、逆方向への液体の流れの内、前記逆方向への流れを抑制する抑制部材が前記導電性部材の近傍に設けられている液体駆動装置。 (もっと読む)


【課題】
静圧軸受手段が走査する定盤案内面の面精度を高め、渦電流をさらに低減する定盤の構成により、露光装置を高速化し、転写精度を向上するステージ装置を提供する。
【解決手段】
定盤と、該定盤面に沿って移動するステージと、該ステージを駆動する駆動手段と、前記ステージと前記定盤面との間を非接触に保つための静圧軸受手段と、前記定盤面の所定部位に対向するように前記ステージに保持された磁気手段と、を有するステージ装置において、前記磁気手段が対向する前記定盤の所定部位に磁性体を配置すると共に前記静圧軸受手段が対向する前記磁性体の表面に非磁性体を被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


磁気軸受け構造(100)を使用した搬送のための方法及びシステムが開示される。一態様では、荷を運ぶための装置は、磁束源(104)と、磁化可能構造(220)に相対的な磁束源(104)の位置を制御するように構成されたコントローラ(225)とを含む。磁束源(104)は、反対の極性を有する第1の上方部分と第1の下方部分とを含む。これらの第1の部分は、磁化可能構造(220)の第1の側から水平方向に間隔を空けられている。磁束源は、更に、反対の極性を有する第2の上方部分と第2の下方部分とを含む。これらの第2の部分は、磁化可能構造の第2の側から水平方向に間隔を空けられている。第2の側は、第1の側の反対側である。第1及び第2の上方部分は、磁化可能構造の上方部分に磁気的に引き付けられ、第1及び第2の下方部分は、磁化可能構造の下方部分に磁気的に引き付けられる。
(もっと読む)


搬送装置の駆動システムは、搬送装置に接続されている複数の永久マグネット、複数の永久マグネットの少なくとも1つの磁界に曝されている複数の固定巻線、固定巻線に電圧を加えて搬送装置に磁力をもたらす制御システム、及び搬送装置の浮揚、ピッチ及びロールの受動的安定化を提供するための搬送装置の少なくとも一側部に近接している強磁性コンポーネントの配列を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】非常時であっても確実に可動部を停止させることができるとともに装置に損傷を与えること防止する移動装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、可動部としてのリニアステージ12を移動させるリニア搬送部11と、電力の供給を受けてリニア搬送部11を駆動する駆動手段としてのサーボドライバ13と、サーボドライバ13に電力を供給する電力供給手段としての電力装置14と、強制停止指示が入力される強制停止入力部16と、前記強制停止指示の入力に応じてサーボドライバ13の駆動状態を制御し、リニアステージ12を停止させる制御コンピュータ19と、前記強制停止指示の入力に応じて、前記入力から所定時間の経過後に、サーボドライバ13への電力の供給を停止する電力遮断部32とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって高い搬送精度を維持することができる搬送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送装置100は、固定子51と可動子52によって構成されたリニアモータ5を備える。固定子51は、隔壁11に、搬送方向にそって延設され、可動子52は、支持台4に配置される。固定子51と可動子52の磁気的相互作用により、支持台4は搬送方向に推進する。固定子51と可動子52との間の磁気的相互作用により、支持台4に推進方向と浮上方向の力が印加される。支持台4に浮上方向の力が印加されることによって、支持台4及びその積載物の重量を支持するリニアモータガイド7に係る負荷を軽減し、負荷による搬送精度の低下を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


1 - 20 / 77