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Fターム[5H649BB07]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | クラッチ、ブレーキの型式、種類 (222) | 複数の誘導部、被誘導部を持つもの (41)

Fターム[5H649BB07]に分類される特許

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【課題】この発明は、周方向に隣り合う固定子磁極片間に径方向に貫通する通風路を形成し、第1回転子および第2回転子での発熱を外気により効果的に冷却できる磁気ギアおよびその製造方法を得る。
【解決手段】第1回転軸2に固着され、多極の起磁力を持つ第1回転子4と、第1回転軸2と同軸の第2回転軸3に固着されて第1回転子4と軸方向に並んで配設され、多極の起磁力を持つ第2回転子7と、軸方向に並んで配設された第1回転子4および第2回転子7を囲繞するように配設される固定子12と、を備えている。固定子12は、軸方向に並んで配設された第1回転子4および第2回転子7の軸方向両側に配設される一対の磁極片支持板13と、それぞれ、一対の磁極片支持板13間に渡され、周方向に所定の隙間を確保して周方向に所定のピッチで配列され、両端側を該一対の磁極片支持板13に固定された複数の固定子磁極片22と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】旋盤においてワークを把持するチャックの開閉駆動を行うモータであって、小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータは、ステータ1と第1ロータ3と第2ロータ6とを含んで構成されている。ステータ1は、磁性体によって形成され円筒状の形状を有し、内周において円周方向に巻き回されたコイルを有する。第1ロータ3は、磁性体によって形成され円筒状の形状を有し、円周方向に一定の角度(間隔)ごとに空間部が設けられている。第2ロータ6は、磁性体によって形成され、外周の表面に一定の角度(間隔)ごとに凹凸が設けられている。ステータに設けられたコイルに供給する電流を制御することにより、第1ロータ3と第2ロータ6との間に発生する相対的な回転力を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達態様を変更可能な磁気変速装置を提供する。
【解決手段】同一の軸線Qの周囲に内側磁極群、磁性体群及び外側磁極群が、軸線Qを基準として内側から外側に順に配置されている。内側磁極群及び外側磁極群のうち少なくとも一部の磁極が電磁石により構成されている。当該電磁石の励磁状態が制御されることにより、内側磁極群における磁極配列パターンと外側磁極群における磁極配列パターンとの組み合わせが制御される。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】第一回転軸2に取り付けられた第一コイル4と、第一回転軸2と同軸に配置された第二回転軸3に取り付けられた第二コイル5と、第一コイル4及び第二コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、第一コイル4及び第二コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転機については近年、小型化や高出力化が進み、冷却が重要になっている。一般的な回転機では回転軸に取り付けられた遠心送風機が発生する冷却風路の空気流により、回転機の発熱が冷却される。このような構造の回転機に前述した磁気ギヤを取り付けると、回転機,冷却機構,磁気ギヤそれぞれが独立しており、全体の体積が大きくなるという課題がある。
【解決手段】磁気ギヤの内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかに送風機を接続し、内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかまたはすべてに冷却風路となる孔をあけることにより、全体を小型化でき、かつ、回転機を効率よく冷却できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、転換力性能と異物検知性能が両立するようにトルク設定できるクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】電気転てつ機の伝達トルクをマグネットクラッチと電磁クラッチを併用し、マグネットクラッチが基礎トルク分のトルクを伝達し、電磁クラッチが追加トルク分の伝達をし、電磁クラッチの伝達トルクを可変することで、転換不能を起こさせないよう、かつ、異物介在検知ができるように分岐器の状態に適したトルクに設定できるトルク設定機能を持つク非接触型ラッチを電気転てつ機に搭載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然エネルギーから電力への変換効率が高く、かつ、低騒音を実現でき、保守性にも優れる遊星マグネットギアドライブ式発電機を提供する。
【解決手段】本発明の遊星マグネットギアドライブ式発電機1は、自然力により回転駆動される回転軸102の回転力を受け、回転軸102と同軸に配置した遊星マグネットギアドライブ機構3のプラネタリーマグネットギア12、ピニオンマグネットギア14を経てサンマグネットギア15の回転を前記回転軸102の回転より高速となるように非接触で駆動し、発電機軸2により回転可能に軸支され、かつ、一定の間隔をもって平行状態に対向配置され、前記サンマグネットギア15の回転に連動して回転する発電機構4を構成する円環状のアッパーマグネット24、アンダーマグネット26による磁束をこれらの間に非接触、かつ、固定状態で対向配置した円板状のコイル体30のコイルに鎖交させて、前記コイルに大きな発電出力を誘起させるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は制御が容易で小型のブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明は少なくとも二つの調整入力部(13、14)を備えたカム軸(16)調整装置(10)用のブレーキ装置に関する。各ブレーキ要素(31、32)が各調整入力部(13、14)用に設けられ、それぞれの調整入力部(13、14)にブレーキをかけるために用いられる。当該ブレーキ装置には、励磁コイル(37、38)が設けられ、励磁コイルのいずれに通電させるかに応じて、二つの磁気回路(40、41)のいずれか一方の磁気回路が形成されて、一方又は他方の前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかに磁束を導くように構成され、磁束の導きにより前記ブレーキ要素(31、32)のいずれかにブレーキトルクを発生させる。 (もっと読む)


回転軸の周囲で回転可能なロータを含む過電流ブレーキング機構であって、少なくとも1つの導電部材がともに回転するために前記ロータに連結されており、少なくとも1つのマグネットが、導電部材の回転平面に少なくとも部分的に直交するよう広がる磁界を印加するよう構成されており、かつ、ロータの回転時に、導電部材が引用文献か磁界内へ向けて、前記回転軸から少なくとも部分的に半径方向に移動するよう構成されている。
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【課題】装置の大型化や部品点数が増大する事態を招来することなく、動力の断続をスムーズに行うことができるとともに、動力を断続する際のショックを低減すること。
【解決手段】共通の回転軸心Cを中心としてそれぞれ回転可能に配設した駆動円板10及び従動円板20と、駆動円板10において回転軸心Cを中心とした円周上となる部位に配設した永久磁石12と、従動円板20において駆動円板10の永久磁石12に対向する部位に配設し、駆動円板10に対して従動円板20が相対的に回転した場合に誘導起電力が発生するコイル22bと、コイル22bを一要素とする電気回路を閉回路と開回路とに切り替える第1スイッチ及び第2スイッチとを備えた。 (もっと読む)


【課題】大気外の雰囲気中で用いられるダイレクトドライブモータを備えた搬送ロボットにおいて,軸受の有効な監視を行い、異常があれば迅速に稼動復旧できる搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボットを構成するダイレクトドライブモータD1,D2に使用する軸受19,19’およびリンク支持軸受の異常は,テーブルTを離隔または接近させる動作(D1とD2とで逆回転)を行わせた際の,搬送ロボットとして稼動開始した最も初期(第1の経過時間)のトルク指令値と,所定時間稼動経過した後(第1の経過時間より後の第2の経過時間)のトルク指令値との差を比較することにより検知することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁極の脱落が避けられ、磁力が弱くなることも避けられる通電巻線により励磁される磁極によって永久磁石の磁極を挟む電機を提供する。
【解決手段】通電巻線100によって励磁される磁極101と連結する磁路部材102との間に永久磁石の磁極103を挟む。磁気伝達極面体101の極面は、電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合う。通電巻線100により励磁される磁極によって永久磁石の磁極103を挟む設計によって、永久磁石の磁極103は振動により脱落することが避けられ、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることが避けられる。 (もっと読む)


【課題】固定部の内周面と回転部の外周面にそれぞれ設けられた第1、第2の磁石のうち互いに対向しない磁石を1組以上設けることで、回転時に大きな駆動力を必要としない回転装置及びそれを備えた泡発生装置を提供する。
【解決手段】水中モータが設けられた固定部2と、固定部2の内部で回転可能に設けられ、水中モータからの回転力が伝達される回転部3と、固定部2の回転部3の外周面3bに対向する環状ブロック体8の内周面8aで該固定部2の軸方向に所定のピッチで配置された第1の磁石9と、回転部3の固定部2の内周面8aに対向する外周面3bで該回転部3の軸方向に所定のピッチで配置された第2の磁石10とを有し、前記第1、第2の磁石9,10同士は、互いに対向する側が斥力が作用する同極磁石、或いは互いに対向する側が引力が作用する異極磁石で構成され、該第1、第2の磁石9,10のうち互いに対向しない磁石が1組以上設け構成した。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の体格の大型化を抑えつつトルク伝達容量を向上させる。
【解決手段】第3ロータ18と第1ロータ28との対向部分の回転軸方向長さを、第3ロータ18と第1ステータ16との対向部分の回転軸方向長さよりも長く設定することで、第1ロータ28と第3ロータ18との間に作用するトルクを増大させることができる。そして、第2ステータ66及び第2ロータ78を第3ロータ18の径方向外側に配置して、第2ステータ66と第2ロータ78との対向部分の半径を増大させることで、回転電機10の回転軸方向長さの増大を抑えつつ、第2ステータ66と第2ロータ78との間に作用するトルクを増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石間に生じる磁気抵抗を軽減すると共に、円滑な駆動を取り出す磁気駆動機構を提供する。
【解決手段】回動手段と、該回動手段の軸上に設けられた回動伝達手段と、該回動伝達手段と連結して回動する永久磁石と、該永久磁石に対向して設けられ、該永久磁石の磁気と反発及び吸引して回動する可動磁石とからなる磁気駆動機構であって、前記回動する永久磁石は軸方向に対して垂直方向に着磁されて配置された複数の永久磁石からなり、また該永久磁石の軸上に設けられ、径方向の一端に永久磁石が設けられた円柱状の回転体と、該回転体に径方向で対向し、前記回転体に設けられた永久磁石と同磁極に着磁された回転体カバーとから構成され、前記回動手段の回動による永久磁石の回動を補助する回動補助手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のブレーキ装置では、そのブレーキ力がコアとマグネットの吸引力のみのためブレーキ力が小さく、負荷が大きい場合にはブレーキ装置が大型化した。
【解決手段】相対的に移動可能な部材の内一方の部材に設けられ、第1、第2磁性体ヨークを永久磁石の両極にそれぞれ配置した制動ユニット部と、他方の部材に設けられ、各磁性体ヨークと空隙をおいて対向配置され永久磁石と共に磁気回路を形成してブレーキ力を生成する複数の磁石からなる磁石列部とを有するブレーキ機構、及び制動ユニット部に設けられ、空隙に形成される磁路を遮断してブレーキ機構によるブレーキ力を解除するブレーキ解除機構を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】可変速駆動装置(VSD)の代わりに機能する永久マグネットカップリングを提供する。
【解決手段】同軸入力シャフト20および出力シャフト21の上には、導体ローターユニット22および1対のマグネットローター24、25が取り付けられている。マグネットローター24、25は、出力シャフト21と一緒に回転し、且つエアギャップ48、48’の調節のために、互いに反対の軸方向に可動となるように取り付けられる。このために、マグネットローター24、25は、好ましくは、コンビネーションサポートおよびガイドピン51の反対側の軸方向端部上にブッシング50によって摺動可能に搭載される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の退避スペースを有効利用することができる渦電流減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2に設けられた導電体ロータ31と、その導電体ロータ31の径方向外側に位置させて設けられた可動ヨーク4と、そのヨーク4に設けられた複数の永久磁石41とを備えた渦電流減速装置10であって、上記導電体ロータ31に対して軸方向に並べて上記回転軸2に設けられた非磁性体ロータ32と、その非磁性体ロータ32に設けられた複数のポールピース33と、上記非磁性体ロータ32の径方向内側に設けられた発電側環状体5と、その発電側環状体5に設けられた複数の鉄心51と、これら鉄心に巻回された導電性コイル52と、上記ヨーク4を、軸方向に往復動させて、そのヨーク4の永久磁石41が上記導電体ロータ31に対向する制動位置と上記非磁性体ロータ32に対向する発電位置とで切り替えるための切替手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】通電停止中における回転軸の保持要求を満たす電動ブレーキの提供。
【解決手段】回転自在に設けられる回転軸と、磁気ヒステリシス特性を有し、回転軸と共に回転するヒステリシス部材と、ヒステリシス部材を挟む両側に設けられ、それぞれヒステリシス部材の回転方向に複数の磁極を形成する第一及び第二永久磁石部材と、第一永久磁石部材に対して第二永久磁石部材を相対回転駆動する駆動手段とを備える電動ブレーキ100において、駆動手段は、第二永久磁石部材と共に回転する駆動軸131と、駆動軸131を回転駆動するためのトルクを通電により発生する電磁アクチュエータ132と、駆動軸131をストッパ位置において止めるストッパ143と、駆動軸131をストッパ位置へ向かって回転方向に付勢する弾性部材134とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の動力伝達アセンブリを提供すること。
【解決手段】動力伝達アセンブリは、導体ロータ上の1対の電気伝導性リング(18、19)と協働する永久磁石(26)を有する磁石ロータを含む。2つのロータの回転軸は、互いに横方向に平行に間隔を開けられており、一方のロータが他方のロータよりも大きい直径を有する。本発明によると、1以上の磁石ロータが、導体ロータ内部に、それぞれの回転軸が横方向に平行に間隔を開けられた状態で、位置している。1を越える磁石ロータが設けられた場合、磁石ローラは、中央アイドラと噛み合う周縁ギアを有し得る。複数の速度比が望まれる場合、磁石ロータは異なる有効径を有し得る。 (もっと読む)


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