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Fターム[5H649JK03]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 他部分との構造的結合、製造 (118) | 他部分との構造的結合 (105) | 制御部分との構造的結合 (23)

Fターム[5H649JK03]に分類される特許

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【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に取り付けられた入力軸コイル4と、入力軸2と同軸に配置された出力軸3に取り付けられた出力軸コイル5と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7と、入力軸コイル4に磁力線を導くよう入力軸2に取り付けられて出力軸3の外周を覆う外側ヨーク8と、出力軸コイル5に磁力線を導くよう出力軸3に取り付けられて外側ヨーク8に対して内周から臨む内側ヨーク9とを備え、内側ヨーク9は、一部が出力軸3の回転速度の上昇に応じて外側ヨーク8とのギャップが狭まるよう可動に構成された。 (もっと読む)


【課題】走行条件に係らず補助ブレーキとしての機能を充分に発揮させ、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】リターダの動作中に生じる自車両の減速度を計算する補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72を有し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも小さいときには、所定の閾値を、放熱手段(ドラム)の回転速度の変化に対応させて可変的に設定し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも大きいときには、所定の閾値を、一定値に設定し、温度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の温度が、回転速度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うリターダの制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】商用車エンジンの主流を占めるディーゼルエンジンは、アイドリングや短時間の運転を繰り返すので、DPF再生ヒータ等に大電力を必要とするので、商用電力の接続やオルタネータを増強しなければならず、重量、コストの増加が見込まれる。
【解決手段】複数個の電磁コイルと固定子ヨークとより成る固定子と、この固定子を囲む、タイヤの回転に応じて回転されるスチール回転体とにより構成されたリターダ本体部分5と、作動信号7により制御される上記リターダ本体部分5の駆動装置10と、付加設備17に対する出力端子とより成り、上記電磁コイルは三相または二相結線とし、各電磁コイルはコンデンサと共に夫々共振回路を形成し、上記回転体の回転により誘起される交流電圧による回転磁界の回転速度が上記回転体の回転数より小さくなるようにすると共に、上記交流電圧をタイマーを介して所定時間経過後上記付加設備17の入力端子に加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


回転軸の周囲で回転可能なロータを含む過電流ブレーキング機構であって、少なくとも1つの導電部材がともに回転するために前記ロータに連結されており、少なくとも1つのマグネットが、導電部材の回転平面に少なくとも部分的に直交するよう広がる磁界を印加するよう構成されており、かつ、ロータの回転時に、導電部材が引用文献か磁界内へ向けて、前記回転軸から少なくとも部分的に半径方向に移動するよう構成されている。
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【課題】超電導部材への熱の伝達をより抑制し、耐久性の高いロータおよびモータを提供する。
【解決手段】モータ100は、回転子であるロータ10と、ロータ10の周囲に配置されたステータコア23と、ロータ10の回転を出力するための出力軸51とを備える。ロータ10は、回転軸18に交差する断面における中央部分から放射状に延びるロータコア13と、ロータコア13に巻回されたロータコイル11とを含んでいる。ロータコア13には、回転軸18の延在方向、出力軸51の配置される方向に突出した突出部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えばロボットの高精度な位置決めを実現しながらも、低コストである多軸モータを提供する。
【解決手段】制御装置CONTからの電力供給により電磁コイル126が励磁されると、ステータ部材150と第2円盤122が磁化され、互いに吸引する吸引力に基づく駆動力が発生するので、かかる駆動力が圧縮バネ124の付勢力より大きければ、ステータ部材150に第2円盤122が吸引され、基板115の上端に当接して、お互いに押圧し合うように係合することで摩擦力が作用し、第2軸105を第1軸106に対してロックする或いはカップリングとして機能させることができる。一方、電磁コイル126の励磁を中断すれば、圧縮バネ124の付勢力に応じて、ハウジング円盤125の下面に当接係合して摩擦力が作用し、第2軸105とハウジング103とを互いに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減しつつ、高い制動力で長期間繰返し使用した場合の耐久性を確保する。
【解決手段】回転軸3に連結され、ディスク状の制動部材を備えたローター1と、非回転部に固定した保持部材5に保持され、制動部材に磁極面が対向すると共に隣り合う磁極が逆向きになるように配置された複数の磁石4を備えた渦電流減速装置である。前記制動部材の、前記磁石4の磁力が作用する部分に銅または銅合金からなる非磁性材1bを、この非磁性材1bの前記磁石4と対向する表面側に保護材1cを、前記非磁性材1bの前記磁石4と反対側の裏面側に強磁性材1aをそれぞれ備えさせ、かつ前記非磁性材1bと前記強磁性材1aは、互いの原子の拡散により直接接合させる。
【効果】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減し、高い制動力で長期間繰返し使用した場合においてもローターの耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を用いつつ、負荷を適切に調整することが可能な負荷装置を提供する。
【解決手段】回転軸2に一体回転可能に設けられた強磁性材料製の回転板3と、回転板3を挟むように配置され、回転板3との対向部には、複数かつ互いに等しい個数の永久磁石8が、それらの磁極を回転軸2の軸線方向に関して交互に反転させつつ回転軸2の回りに互いに等しい間隔でそれぞれ配置された一対の磁石板4と、一対の磁石板4のそれぞれに設けられた永久磁石8の同一磁極が回転板3を挟んで向い合う同極対向状態と、永久磁石8の互いに異なる磁極が回転板3を挟んで向い合う異極対向状態との間で一対の磁石板4の回転軸2の回りの位相が変化するように、少なくとも一方の磁石板4を回転板3に対して回転させる回転駆動機構6と、一対の磁石板4のそれぞれを、回転板3に対して軸線方向に接近及び離間させることにより磁石板4の距離を変更するねじ機構10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量で、優れた搭載性を有し、実用回転域で安定的な制動力を得る。また、制動ディスクに働く片荷重を実用的なレベルに低減する。
【解決手段】プロペラシャフト1に結合した制動ディスク2と、制動ディスク2に対向するよう複数の永久磁石3を固定した強磁性体からなる支持板を、制動ディスク2に対して接離移動可能なように、プロペラシャフト1の軸方向に移動可能としたステータ4を備える。ステータ4を円周方向に90°〜180°の範囲で構成する。制動ディスク2の、永久磁石3と対向する面に、2mm〜4mmの厚みの銅合金層5を備える。
【効果】リターダの搭載位置である、トランスミンションとプロペラシャフトの間の空間が、中大型車両に比べて非常に狭い中小型トラックやバス等への搭載も可能になる。 (もっと読む)


【課題】軽い力の簡単な作業で、二枚の磁気円盤の磁極同士が密着したり、衝突することを防止するとともに、容易に回転中心軸線を一致させることのできる円盤型磁気カップリングおよびその組立方法ならびに円盤型磁気カップリングの組立用冶具を提供すること。
【解決手段】円盤表面に磁極213,223を交互に配置した二枚の磁気円盤210、220を間隙をおいて対向させて非接触で回転を伝達する円盤型磁気カップリング200において、磁気円盤210を組立用ボルト120に螺合された組立用ナット110に固定し、組立用ボルト120の先端121を対向側基準面に当接させ、回転させて対向する磁気円盤220側の既定の位置まで前進させること。 (もっと読む)


【課題】大気外の雰囲気中で用いられるダイレクトドライブモータを備えた搬送ロボットにおいて,軸受の有効な監視を行い、異常があれば迅速に稼動復旧できる搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボットを構成するダイレクトドライブモータD1,D2に使用する軸受19,19’およびリンク支持軸受の異常は,テーブルTを離隔または接近させる動作(D1とD2とで逆回転)を行わせた際の,搬送ロボットとして稼動開始した最も初期(第1の経過時間)のトルク指令値と,所定時間稼動経過した後(第1の経過時間より後の第2の経過時間)のトルク指令値との差を比較することにより検知することができる。 (もっと読む)


【課題】繰返し熱負荷による熱疲労き裂の発生や長期間にわたる使用時の変形を抑制し、高速回転時の強度確保を可能にする。
【解決手段】支持部材11を介して回転軸12に連結されたロータ13に対し、永久磁石15を、接離移動可能に構成した渦電流減速装置である。ロータ13を、永久磁石15に対向配置される制動部材13bと、この制動部材13bを支持部材11に連結する支持板13aで構成する。制動部材13bを、円周方向に複数に分割する一方、支持板13aの外周部には、少なくとも制動部材13bの分割数と同数の溝13aaを設ける。複数の制動部材13bの支持板13aへの一体的な固定に際し、分割された制動部材13b同士が隙間cを有し、これらの隙間c部分が溝13aaと一致して開放されるように固定する。
【効果】制動時の熱負荷が加えられても、疲労損傷し難く、耐久性に優れた制動部材を有する渦電流減速装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】磁石環の永久磁石の厚さを比較的薄く形成した際に、その永久磁石の磁気ショートを抑制することができる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】回転軸に取り付けられた制動ロータ1と、制動ロータ1に対向するように配置された磁石環6とを備え、磁石環6が、周方向に所定間隔を隔てて配置され、磁極が制動ロータ1側と制動ロータ1とは反対側とに形成された複数の永久磁石8と、それら永久磁石8の磁極のうち制動ロータ1とは反対側に向く磁極同士を連結する磁性部材9とを有し、永久磁石8からの磁気を制動ロータ1に供給することで、その制動ロータ1に渦電流を生起させて上記回転軸を減速制動する渦電流式減速装置において、磁石環6の制動ロータ1に対向する対向面10に、周方向に隣り合う永久磁石8間に位置させて溝11を設ける。 (もっと読む)


【課題】制動力の性能を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】支持アーム2を介して回転軸3に取り付けられたロータ4と、該ロータ4に対向して配置され、周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石5を有する第1磁石環6と、該第1磁石環6とロータ4との間に配置され、周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石7およびこれら永久磁石7間に介設された磁性部材8を有する第2磁石環9とを備え、それら第1及び第2磁石環6、9の少なくとも一方を回転自在とした渦電流式減速装置1において、第2磁石環9の軸方向の長さを第1磁石環6よりも長く形成したものである。 (もっと読む)


【課題】引きずりトルクを低減でき、制動力を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】回転軸に取り付けられたロータ2と、ロータ2に対向して配置され周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石5を有する内側磁石環6と、内側磁石環6とロータ2との間に配置され、内側磁石環6と対向する内周面に凹部3が形成され且つ凹部3の周方向の一方に偏って埋設された永久磁石7を有する外側磁石環8とを備え、内側磁石環6又は外側磁石環8のいずれか一方を回動させてロータ2の制動、非制動を切り替えるようにした渦電流式減速装置1において、外側磁石環8の凹部3の周方向の他方の側に、埋設してある永久磁石7を避けて深く掘り下げる掘り下げ部15を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 温度センサの先端部を制動ロータのぎりぎりまで接近させて設置しても制動ロータに接触するおそれがなく、制動ロータの温度を正確に測定することができる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸に取り付けられた制動ロータ11と、制動ロータ11の径方向内側にて隣接するように固定側から支持され、制動ロータ11に制動力を作用させるためのステータ13とを備え、制動ロータ11の内周面と対向するステータ13の外周面に、溝21を制動ロータ11の軸方向に沿って設け、その溝21内に、先端部22aが制動ロータ11の軸方向略中央部に接近するように、棒状の温度センサ22をステータ13の外周面に対して傾斜させて設置し、その温度センサ22を、溝21内の部分22c及びその部分22cからステータ13の外部側へ離間された部分22bの少なくとも二箇所にて支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプにより冷却液を循環させて発熱部品を冷却するシステムにおいて、流体ポンプを受熱部と別に配置とせずとも済んで省スペースとなり、しかも、流体ポンプが故障しても、発熱部品を冷却し続けることができる冷却システム
【解決手段】 モータ一体型の流体ポンプ8のケーシング10のケーシングカバー16をアルミなどの熱良導体によって形成し、このケーシングカバー16を発熱部品5に接触させてケーシング10内を流れる冷却液によって発熱部品5を冷却する。複数台の流体ポンプ8のいずれかが故障しても他の流体ポンプ8から送り出された冷却液が故障した流体ポンプ8のインペラ12を回転させるので、その故障した流体ポンプ8もほぼ正常に発熱部品5を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 磁石量を増加することなく制動力を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸1に結合されたロータ2と、ロータ2に磁力を作用させるための永久磁石15,16を有する磁石環10,11と、を備えた渦電流式減速装置において、上記永久磁石15,16が回転軸1の周方向に間隔を隔てて複数配置され、各永久磁石15,16はその周方向両端部に磁極面15a,16aを有し、その磁極面15a,16aが、回転軸1の径方向に延出するラインLに対して傾斜して形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 制動力を損なわずに非制動時の引きずりトルクを減少させる。
【解決手段】 回転軸に一体的に取り付けられ、作用部が強磁性材からなる制動ドラム1と、この制動ドラム1に対向して支持され、制動ドラム1の周方向に沿って磁極の向きを互いに逆向きとなるよう、所要角度旋回可能な強磁性体の支持リング2に、一定の間隔を存して配置された永久磁石3群と、この永久磁石3群と前記制動ドラム1との間に、これら各永久磁石3と基本的には同じ角度位置に配置された強磁性体のポールピース4群と、このポールピース4群の各ポールピース4間に設けられた非磁性体の支持体5を備えた単列旋回方式の渦電流式減速装置である。前記永久磁石3を20極以上とした。
【効果】 制動時の制動力を損なわずに非制動時の引きずりトルクを格段に減少でき、ポールピースも薄くできるため、装置全体の軽量化や、制動トルクの向上による磁石使用量の削減ができる。 (もっと読む)


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