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Fターム[5H680BB01]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 超音波モータ (1,391)

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【課題】移動平面に垂直な方向の厚さを増やさないで被駆動体を二次元方向に並進運動させる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子30は、外壁部を有し、外壁部を、第1方向xに付勢する第1付勢部材(第3、第4摩擦部材21、22)を、振動に基づいて第1方向xと垂直な第2方向yに移動させ、外壁部を第2方向yに付勢する第2付勢部材(第1、第2摩擦部材11、12)を、振動に基づいて第1方向xに移動させる。 (もっと読む)


【課題】 雲台カメラで超音波モータを使用する際、目標とする回転角度に応じて、定速部分がない形で、目標速度を計算すると、オーバシュートや急停止してしまい、駆動音発生の原因となる。
【解決手段】 回転速度を可変でき、目標角度を回転することが可能な、モータの駆動方法において、前記目標角度を入手し、加速時、定速時、及び・または減速時の回転角度を一定割合として、定速時の速度である、目標速度を求め、目標角度をst、加速時の加速度をx1、定数Kxとしたとき、目標速度v1=√(st*x1*Kx)で、目標速度v1を求めることを特徴とするモータ駆動方法。 (もっと読む)


【課題】より小さい寸法、より低い励起電圧、より大きい動作安定性及び安全性、並びに単純化された制御及びより低い製造コストを特徴とする、改良された汎用タイプの圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、音響振動共振器を備える、特に超音波モータのための圧電アクチュエータに関し、上記音響振動共振器は実質的に、2つの主要な表面と、2つの側面と、2つの端面とを備える長方形の圧電プレートとして形成され、かつその内部に、共通電極の層と交互する励起電極の層及びこれらの間に置かれる分極セラミックの層を表す多層構造体を有し、分極ベクトルは電極の表面に対して垂直に伸張し、全ての励起電極は、互いに接続されない、先述のプレートの対称面に対して対称に配置される2グループに分割され、この対称面はプレートの主表面及び側面に対して垂直に、即ちその中心を通って伸張し、励起電極の各グループは、共通電極及びこれらの間の圧電セラミックと共に、圧電プレートの対称面に対して非対称に配置される音波の多層発生器を形成する。
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【課題】金属チューブの外面に圧電素子が付着された圧電超音波モーターが提供される。
【解決手段】上記圧電超音波モーターは中空形状の金属チューブと、上記金属チューブの外側面に装着される複数個の圧電素子を具備し、上記圧電素子に電気場が印加される時屈曲変形を発生させる圧電ステーターと、上記金属チューブの中空部に挿入される回転バーと、上記圧電ステーターの上面または下面と面接触するよう上記回転バーの外周面に周り方向に形成され上記圧電ステーターの屈曲変形によって回転する回転部材と、上記回転バーの一側に形成され上記回転部材の回転力を移送物に伝達する動力伝達部材を具備するローター、及び上記圧電素子の駆動に必要な電源を印加する電源印加部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子と駆動摩擦部材を連結部材を介して連結することによって、形状の自由度が向上するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、圧電素子16と、圧電素子16の伸縮方向の端面16Aに固着された連結部材20と、連結部材20に取りつけられた駆動軸18と、駆動軸18に摩擦係合された連結駒22を備える。圧電素子16と駆動軸18は平行に配置され、連結部材14は、圧電素子16と駆動軸18の間に設けられた作用点を中心として揺動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】 貫通電流を防止でき、消費電流を低減でき、制御回路の構成を簡略化できる圧電アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動制御装置50は、圧電素子22の端子22A,22Bおよび電源、グランド間に接続された第1〜第4スイッチング素子Q1〜Q4と、スイッチング素子Q2,Q4に並列に接続されたダイオードD2,D4と、制御回路56を備える。制御回路56は、スイッチング素子Q1,Q4がオンで他がオフの状態から、まずスイッチング素子Q1をオフした後、スイッチング素子Q4をオフし、かつスイッチング素子Q2をオンし、その後、スイッチング素子Q3をオンする。スイッチング素子Q2,Q3がオンで他がオフの場合、スイッチング素子Q3をオフした後、スイッチング素子Q2をオフし、かつスイッチング素子Q4をオンし、その後、スイッチング素子Q1をオンする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と補強板とを強固に接着して信頼性を大きく向上させることができる圧電振動体の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータの圧電振動体30において、圧電素子31,32および補強板33の積層方向と交差する方向に窪む凹部3311を補強板33の側面に形成した。このため、圧電素子31,32と補強板33とを積層して接着する際に、圧電素子31,32と補強板33との間から流出しようとする接着剤ADが凹部3311に案内され、接着剤ADを凹部3311内に留めて、圧電素子31,32および補強板33の間からの接着剤ADの流出を抑制することができる。したがって、圧電素子31,32と補強板33との間の接着剤ADが不足することなく、圧電素子31,32と補強板33とを強固に接着でき、秒クロノグラフ針を連続的に駆動するための高パワーの投入にも耐え得る信頼性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子の伸縮方向の端面に固着された駆動摩擦部材と、それに摺動する摺動部材とを面接触させることによって、安定した駆動制御を行うことのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ34は、圧電素子42と、圧電素子42の伸縮方向の端面42Aに取り付けられた駆動軸44と、駆動軸44に係合された連結駒46と、連結駒46に支持されて駆動軸44に摺動する第1摺動部材52、第2摺動部材54と、を備える。第1摺動部材52、第2摺動部材54と駆動軸44は、面接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】十分な低速駆動および駆動速度の滑らかな変更が可能な駆動技術を提供する。
【解決手段】駆動装置では、圧電素子の伸縮動作に連動し往復動する駆動軸に摩擦力で係合する駆動ユニットの駆動を行える。この駆動装置においては、圧電素子に印加する電圧を最大値(+Vp)→中間値1(0V)→最小値(−Vp)→中間値2(0V)と繰り返す際には、中間値1の電圧を印加する時間(第2期間tc)と中間値2の電圧を印加する時間(第4期間td)とを相補的に増減することにより最大値と最小値との電圧印加タイミングをずらせるとともに最大値・最小値の電圧を印加する時間(第1期間tbおよび第3期間ta)を相補的に変化させることで駆動ユニットの駆動速度を変更する。これにより、駆動ユニットについての十分な低速駆動および駆動速度の滑らかな変更が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等の構成部品の追加を必要とせず、負荷の増大も防止できて駆動量の検出が可能な圧電アクチュエータの駆動量検出手段を提供すること。
【解決手段】ロータ20を回転軸に対して偏心させてロータ20の駆動に連動してロータ20から当接部13に加わる押圧力を変動させる。押圧力が変動すると、圧電素子の検出電極18から出力される検出信号の振幅がロータ20の回転に連動して変化するため、振幅の変化を検出することでロータの駆動量を検出できる。エンコーダやスイッチなどを設ける必要がないため、サイズの小型化や薄型化を実現でき、消費電流も低減できる。 (もっと読む)


【課題】 位置検出手段の出力信号を信号分割して高分解能化を図った場合も、振動型駆動力発生手段の振動体によるノイズの影響を受けず、実際に高分解能化が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 電気−機械エネルギー変換により振動体105に振動を励起し、該振動体と該振動体に接触する接触体とを相対駆動する振動型駆動力発生手段と、該駆動力発生手段により所定方向に駆動される移動部材と、該移動部材の移動量を検出するための検出手段101と、検出された前記移動量に基づいて前記駆動力発生手段を制御する制御手段とを有する光学機器において、前記検出手段からの出力信号線102の前記振動体の近傍を通る部分は、該振動体上に形成されたパターンのグランド109近傍を通るように配線する。 (もっと読む)


【課題】位置決めの高精度化と高分解能化が可能な回転、直動の二方向併進駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータ3と同軸に設けられ、ロータ3の遠心方向の運動を規制するガイド2がある。ロータ3の接線方向の駆動力を発生する第1圧電素子6と、ロータ3の回転軸方向の駆動力を発生する第2圧電素子5と、第1圧電素子6の駆動力をロータ3に伝える第1伝達手段4と、第2圧電素子5の駆動力をロータ3に伝える第2伝達手段4とを備える。第1伝達手段4および第2伝達手段4が電磁結合部材を有する。 (もっと読む)


【課題】 変形を利用した駆動用素子を用いたレンズ駆動装置や撮像装置において、装置の移動や姿勢の変化に伴う可動部への外力の影響を補正して、駆動制御の精度を保証する。
【解決手段】 対象物3の駆動装置1において、逆圧電効果を利用した駆動用素子2(圧電素子)を用いる。駆動用素子2の歪み量を検出し、その検出結果に基づいて駆動制御手段6が駆動量を算出して駆動手段4を制御する。装置に作用する力「F」(重力又は装置に作用する外力の加速度に応じた慣性力)による影響を検出するための検出手段を設け、その検出結果に従って対象物3の駆動方向における重力又は慣性力の成分に応じて駆動量を補正することで制御精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 移動体の加圧機構とガイド機構とを備えると同時に薄型化を実現できるようにし、さらに復元力の影響を除去できるようにする。
【解決手段】 互いに固定された永久磁石1と圧電素子3とからなる弾性振動体4と、永久磁石1に設けられた複数の運動抽出部2A,2Bと、複数の運動抽出部2A,2Bに加圧接触される移動体5とを有し、複数の運動抽出部2A,2Bを介して弾性振動体4と移動体5とを結ぶ磁束の閉磁路を形成し、かつ移動体5中の磁束の流れ方向と移動体5の移動方向とを一致させるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらず、異音発生の少ない振動波モータを提供する。
【解決手段】圧電体13の励振により弾性体12に振動を発生する振動子11と、振動子11に加圧接触され、振動子11の振動により、その振動子11との間で相対運動を行う移動体14と、振動子11と移動体14とを加圧接触させる加圧部18と、移動体14を指示する支持体16Aを備えた超音波モータ10において、加圧部18加圧する方向で移動体14と支持体16Aとの間に、EPDMにより形成され、ショア硬度が50以下、面圧を圧縮弾性率で割った圧縮率が0.002以上0.25以下である異音低減部材15を備えたることにより実現した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電セラミックの変形による移動子の変位を最大限に拡大することで移動子をより大きな駆動力と速い速度で移動させることができる変位拡大手段を有する圧電線形モータを提供する。
【解決手段】シャフトが、膨張変形及び収縮変形が可能な圧電アクチュエータに軸方向に移動可能に連結される。圧電アクチュエータは、電圧が印加されると膨張変形または収縮変形する圧電セラミックを備える。移動子は、シャフトとの間で所定の摩擦力が生ずるとともに、シャフトに対して相対移動可能に、シャフトに設けられる。移動子の変位を拡大するために、モータは、圧電セラミックの一面に付着されるベース板と、ベース板から円錐形状に延設される傾斜板と、傾斜板の先端部の中心に形成されてシャフトが結合する上板と、をさらに備える。ベース板は、圧電セラミックの膨張変形または圧縮変形時に凸状または凹状の断面形状を有するように変形され、ベース板の変形によって、上板はシャフトの軸方向に移動する。 (もっと読む)


電気機械式モータ(1)は、2個の電気機械式振動器(22,24)からなる駆動要素(20)を有する。2個の電気機械式振動器(22,24)は、連結部材(26)によって相互接続する。これら電気機械式振動器(22.24)は、連結部材(26)に接続した端部(21,23)において、各々の弾性接合部材(14,16)により固定子(10)の基材(12)に取り付ける。このように、基材(12)への機械的接続は、基本的に振動器(22,24)と連結部材(26)との間に導入する。一方の電気機械式振動器(22,24)の振動は一方の接合部材(14,16)の傾斜またはねじれを引き起こし、他方の電気機械式振動器(22,24)の振動は他方の接合部材(14,16)の傾斜またはねじれを引き起こす。その結果、振動器(22,24)を連結する連結部材(26)は、変形し移動する。振動とそれらの相対位相とに応じ、連結部材(26)の作動部(28)は、動き経路をたどり、それを利用して本体を移動できる。
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【課題】多自由度超音波モータを駆動源とする関節機構の出力剛性をも柔軟に調整可能な多自由度超音波モータの出力剛性調整機構付予圧装置を提供する。
【解決手段】多自由度超音波モータβを構成する固定子β1の上端面と回転子β2を圧接するための予圧力を発生する予圧装置αは、下段及び中段の弾性体取付材3,4間に亙り、予め自然長以上に伸長されて並行張架される複数の線形弾性体1を有し、予圧装置α上に冠設した上段の弾性体取付材5と中段の弾性体取付材4間に亙り並行張架され、伸長量の変化に伴い弾性定数が増減する複数の非線形弾性体2等を備えており、介在した出力剛性調整機構γにより中段及び上段の弾性体取付材4,5間の間隔が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で圧電素子の共振周波数にロックさせて安定した駆動を実現する。
【解決手段】圧電素子1を駆動するトランス2の1つの巻線である検出巻線25に接続された、サンプルホールド手段4とコンパレータ5により実際の駆動周波数が圧電素子の共振周波数より高いほうにずれているか低いほうにずれているかを検出し、基準クロックの分周比を増減することにより圧電素子1の駆動周波数を調整し、共振周波数にロックさせて安定した圧電素子駆動を実現する。 (もっと読む)


【課題】 縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で、あるいは縦振動モードのみを特別な装置を用いることなく、容易に検出すること。
【解決手段】 駆動用の電気機械変換素子12(A+),12(A−),12(B+),12(B−)および振動検出用の電気機械変換素子12(C+),12(C−),12(D+),12(D−)を備え、前記駆動用の電気機械変換素子12(A+),12(A−),12(B+),12(B−)に所定の位相差および所定の駆動周波数の2相の交番電圧を供給することにより、異なる2つの振動モードを同時に発生させて出力端に略楕円振動を生じさせる超音波振動子を備える超音波モータであって、前記振動検出用の電気機械変換素子12(C+),12(C−),12(D+),12(D−)により縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で検出可能とされている。 (もっと読む)


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