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Fターム[5H680BB01]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 超音波モータ (1,391)

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複数の圧電アクチュエータを駆動する駆動装置において、オンオフ切換え制御時の駆動電流を大幅に減少させ、装置全体の消費電力を低く抑える。複数の圧電アクチュエータ1a〜1hは、プレートを挟んでその対向表面に圧電板を各々貼り付けてなる。各圧電アクチュエータ1a〜1hの圧電板にあってプレートとは反対面にプラス側電源ライン19又はマイナス側電源ライン21を接続する。コントローラ27は、圧電アクチュエータ1a〜1hの圧電板に対しそれらプラス又はマイナス駆動電圧を選択的に印加してオン制御する。コントローラ27は、その後、オン制御した圧電板への当該駆動電圧をオフ制御すると同時に、次に駆動する圧電アクチュエータ1a〜1hの圧電板への当該駆動電圧の印加をオン制御する。
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【課題】 簡単な構成で速度及び位置の定常誤差を共にゼロにすることができるアクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの駆動状態を検出する検出手段7と、検出手段から得られた駆動状態と所定の状態との差を演算する演算手段1と、演算手段から得られた値を積分する第1の積分手段2と、第1の積分手段から得られた値を積分する第2の積分手段3と、第1の積分手段から出力される値と第2の積分手段から出力される値とを加算する加算手段37とを有し、加算手段から出力される値に応じてアクチュエータに供給するエネルギー量を調定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の振動モードを同時に発生させる超音波モータにおいて、各振動モードを効率よく発生させて、安定して高いモータ出力を得る。
【解決手段】 電気機械変換素子を備え、該電気機械変換素子に所定の位相差および所定の駆動周波数の2相の交番電圧を供給することにより、異なる2つの振動モードを同時に発生させて出力端14に略楕円振動を生じさせる超音波振動子3と、該超音波振動子3の出力端14を被駆動体2に押し付ける押圧手段4とを備え、該押圧手段4による超音波振動子3の出力端14の被駆動体2への押圧力が、2つの振動モードの機械的共振周波数をほぼ一致させるように設定されている超音波モータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な電極配線の構成により小型化を可能にした超音波振動子を提供する。
【解決手段】超音波振動子20は前面のA相外部配線用絶縁体21と後面のB相外部配線用絶縁体24の間に圧電体22と圧電体23が交互に積層される。圧電体22の内部電極は2枚のA+内部電極25と2枚のB+内部電極26が中央部14を中心に襷掛けに配置され、圧電体23の内部電極は2枚のA−内部電極27と2枚のB−内部電極28が同様に襷掛けに配置される。中央左右の2個の内部電極付きスルーホール電極29−1と2個の独立スルーホール電極29−2を介して同一パターンの内部電極が一括して外部電極31a〜31h及び32a〜32hに接続される。A+内部電極25群は外部電極31a、31f、導体膜33により一括接続され、A−内部電極27群は外部電極31b、31e、導体膜34により一括接続される。B+及びB−内部電極群は同様に外部電極32c、32d、32g、32h、導体膜35及び36によりそれぞれ一括接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明はカメラモジュールに適用されるズーム調節及び/またはフォーカス調節などのためのアクチュエータを正方向または逆方向へ駆動させられる圧電アクチュエータ駆動システムを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータ駆動システムは、動作電圧(V1、V2)を供給する電源部(100);動作オン選択及び正方向/逆方向駆動選択に応じて、圧電アクチュエータに対する正方向/逆方向駆動信号の生成を制御する駆動制御部(201);上記電源部(100)の動作電圧(V1)入力時、第1クロック信号を生成するクロック生成部(300);及び、上記駆動制御部(201)の正方向/逆方向駆動信号の生成制御に応じて、上記第1クロック信号及び動作電圧(V2)を利用して正方向または逆方向駆動信号を生成し、上記圧電アクチュエータに供給する駆動信号生成部(400)を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、超音波モータの駆動を容易かつ確実に制御することができ、駆動効率の高い超音波モータの駆動回路およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】超音波モータ2の駆動回路5は、交流電圧の印加により伸縮する圧電素子と、被駆動体に対して当接する接触部とを有する振動体を備える超音波モータを駆動する駆動回路であって、パルス信号を周期的に生成するパルス生成手段と、単位期間を周期的に設定する単位期間設定手段と、前記パルス信号の周期を保持しつつ、該パルス信号の前記単位期間内のパルス数を調節するパルス数調節手段と、前記調節されたパルス信号に対応する交流電圧を前記圧電素子に印加して前記超音波モータ2を駆動する駆動手段とを有し、前記パルス数調節手段によって前記単位期間内のパルス数を調節することにより、前記超音波モータ2の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化することなく振動子を被駆動体へ付勢し且つ振動子で被駆動体を駆動方向へガイドして可及的に全体的小型化を可能とした振動波モータを提供する。
【解決手段】 振動波モータ1は円柱状の被駆動体2と被駆動体2の周りに配置された2個の振動子3とを備え、振動子3はそれぞれ振動子本体4と振動子本体4に固設されて被駆動体2の外形面2−1に接触する駆動接触部5とを有し、ピン部材8と保持部材9と押し付勢部材11とで構成される連結部6を介して基台7に連結され、押し付勢部材11により保持部材9とピン部材8とを介して押し付勢力を受けて被駆動体2の外形面2−1に押圧される。振動子3の長手方向と被駆動体2の被駆動方向とが一致した状態で、基台7と被駆動体2とが振動子3によって相対的にリニア駆動される。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材や接触部材での摩耗を抑制することのできる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】 電気−機械エネルギ変換素子(7)により振動が励起される弾性部材(3)と弾性部材に接触する接触部材(9、10)とを相対駆動する振動型駆動装置であって、弾性部材および接触部材のうち少なくとも一方は、5重量%から40重量%の酸化ジルコニウムを含有した酸化アルミニウムセラミックスにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】変換効率の向上、および、占有体積を最小限に抑えることが可能な超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ40は、レンズ鏡筒の固定枠後方外周部に固着して取り付けられる円弧形状の後ステータ15と前ステータ16とを有し、さらに、該ステータ内部には、円弧に沿って移動可能な振動子ブロック30が組み込まれる。振動子ブロック30は、前ステータ16の内面に当接するローラ39と、振動子35と、ローラ39と振動子35の間に介在する押さえバネ34等を有しており、振動子35は、後ステータ15の円弧に沿ったレール15aに沿って移動可能に支持されている。振動子35に超音波駆動電圧が印加されると楕円振動が発生し、振動子35がレール15aに沿って回動移動する。支持軸36の突出した先端部がレンズ鏡筒の駆動枠に係合していることから、上記回動移動によって駆動枠が回動される。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの予圧力を小型かつ単純な機構により適宜調節することが可能な関節ロボットの提供。
【解決手段】圧電体11,12,13,14と、さらに外周端部を張り出した固定子フランジ4と、をともに積層し、圧電体11,12,13,14とこの固定子フランジ4とを一体に縦貫して両端面中央に開口する中空孔1aが形成された固定子1と、この固定子1の振動端面上に載置されて、この固定子1の中空孔1aの延長上に貫通する貫通孔2aが形成された回転子2と、中空孔1aと貫通孔2aとを一連に挿通し、その両端を固定子1と回転子2とのそれぞれに協調して張力を伝達可能に相対峙する2つの固定部材に固定されて張架されたワイヤ3と、を具備させる特徴的構成手段の採用。
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制御回路(3)が駆動指令(S)を与えた場合、駆動回路(1)は、圧電アクチュエータ(Pi)に対して駆動信号(S)を出力し、この駆動信号(S)により、圧電アクチュエータ(Pi)が、0位置から駆動位置に移行し、制御回路(3)が補正指令(I1、I2)をプリセットした場合、補正回路(2)は、圧電アクチュエータ(Pi)に対して補正信号(I1、I2)を出力し、圧電アクチュエータ(Pi)が、0位置から補正位置に移行し、駆動指令(S)のプリセットと、補正指令(I1、I2)のプリセットとが、互いに関してロックしあう(verriegelt)ように、制御回路(3)が構成されている。
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本発明は、受動素子(1)に対する能動素子(2)の動作のための駆動装置に関し、能動素子(2)は、共鳴装置(3)と、共鳴装置(3)の振動を励起させる少なくとも1つの励起手段(4)から構成され、共鳴装置(3)は、受動素子(1)に力をおよぼす接触領域(7)から構成され、能動素子(2)は受動素子(1)に対して、振動動作を手段として駆動されてよい。
共鳴装置(3)は、少なくとも2つのアーム、好ましくは一対(5)のアーム(6)から構成され、共鳴装置の接続領域から出ている、アーム対(5)の少なくとも2つのアーム(6)は、共鳴装置の同じ側に形成される。いずれの場合においても、接触領域(7)はアーム(6)の外端に形成され、接触領域(7)は、アーム対(5)の振動動作を手段として、相互に向かって、もしくは相互から離れて動いてよい。したがって、能動素子(2)に対する受動素子(1)の相対動作が生じる。
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【課題】圧電超音波モーターの励起電圧の低下、機械的出力および信頼性の増加、モーター設計の単純化、製造コストの低減、およびモーターの構造的な取り扱いの改善を達成すること。
【解決手段】本発明は、長さLおよび高さHの圧電プレートの形の振動子、ならびに振動子に配置され、動かすべき部分の摩擦表面に対して弾性的に押し圧された1個または2個の摩擦要素を備える圧電超音波モーターに関する。本発明によれば、圧電プレートはより大きな表面に縦に展延する区画面によって2個の同一部分に分割され、これらの部分の少なくとも1個は非対称音響定在波の非対称的な発生器を含み、その起動によって非対称的な2次元定在波を発生するので、圧電プレートの長い端部面の中心に配置された摩擦要素は分割面に対して同一の傾きで運動を行い、動かすべき要素に運動エネルギーが伝達される。 (もっと読む)


電源と、圧電アクチュエータAと、この圧電アクチュエータの駆動を制御する駆動制御装置100とを備えた電子機器において、駆動制御装置100は、駆動信号SDRを振動体12の圧電素子に供給する駆動回路111と、振動体12の振動状態を表す位相差を検出する位相差検出手段120と、振動状態の目標となる目標位相差を補正する比較電圧設定回路133と、位相差と目標位相差とを比較する駆動周波数設定手段140とを備え、比較結果に基づいて位相差が目標位相差に近づくように駆動信号SDRの駆動周波数を変更させことで、駆動電圧に依存せず、高効率な圧電アクチュエータAの駆動が実現できる。 (もっと読む)


電気機械モータ(10)において、細長い電気機械駆動要素(30)が、キャリア(150)に、機械的に、且つ、好ましくは電気的に取り付けられる。ばね(54)が、キャリア(150)の裏側を枢動点(152)にて押すことにより電気機械駆動要素(30)に力を加えるように配置されている。キャリア(150)は、前記要素の長手方向に平行な軸を中心に枢動点(152)の周りを枢動することが可能にされている。これにより、電気機械駆動要素(30)は浮動するように浮かせられる。電気機械駆動要素(30)は、前記長手方向に対して垂直なストロークを有する曲げ運動をもたらすように配置されている。枢動点(152)、キャリア(150)と電気機械駆動要素(30)との間の機械的ジョイント(151)、及び、好ましくは、電気機械要素(30)の曲げ運動の節点(155)が、前記要素の長手方向に対して垂直の共通の面に配置される。一実施形態において、電気機械駆動要素には金属被覆領域(32)が設けられ、この領域(32)にキャリア(150)がはんだ付けされる。これらの金属被覆領域(32)は、電気機械駆動要素(30)の長手方向側部に設けられる。金属被覆領域は、好ましくは表面実装技術を用いて、フレキシブルプリント基板の取付けパッドにはんだ付けされ、又は他の方法、例えば接着により固定される。
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