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Fターム[5H680BB01]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 超音波モータ (1,391)

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【課題】超音波モータの停止制御において、停止位置精度の高精度化及び良好な応答性を実現し、且つ回路の簡略化を実現した超音波モータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の駆動交番信号を印加することにより、前記超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記超音波駆動子4によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、前記被駆動部材の駆動が停止した後、前記被駆動部材における残存振動を抑制する為のバースト信号を前記超音波振動子4に印加してバースト駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮方向に略垂直な方向において低背化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1においては、圧電素子5の伸縮方向がFPC7の表面と略平行となるように圧電素子5がFPC7の表面に固定され、圧電素子5がFPC7と電気的に接続されている。これにより、FPC7の厚さ方向が圧電素子5の伸縮方向に略垂直な方向と一致するため、当該方向において駆動装置1の低背化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】カメラシステムおよび交換レンズにおいて小型化を図る。
【解決手段】カメラシステム1は交換レンズ2とカメラ本体3とを有している。交換レンズ2は、撮像光学系Oと、レンズ鏡筒45と、超音波モータ35と、フォーカスリング67と、レンズマイコン20と、を有している。超音波モータ35はフォーカスレンズ群24の支持枠33を駆動する。レンズマイコン20は、AFモードおよびMFモードの場合で、超音波モータ35の動作の制御方式が異なる。 (もっと読む)


【課題】可動板の挙動検知のためのピエゾ抵抗素子を有する構成において、小型化を図りつつ検出精度を優れたものとするとともに、優れた信頼性を発揮することができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】可動板21と、可動板21を支持する1対の軸部材22、23とを備えた振動部と、振動部を支持する支持部24と、振動部に設けられ、可動板21の挙動を検出するためのピエゾ抵抗素子51、52と、支持部24に設けられた電極(電極群54、56)と、ピエゾ抵抗素子51、52と電極とを電気的に接続する配線(配線群53、55)と、可動板21を各軸部材22、23の捩れ変形を伴って回動させる駆動手段とを有し、配線は、その少なくとも一部が各軸部材22、23に対し離間するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】製品個々のばらつきや環境の変化によらず、高精度に制御が可能なアクチュエータ制御装置と、その制御装置を有するレンズ鏡筒および光学装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ9へ駆動信号を出力する駆動部12と、アクチュエータ9の駆動速度を検出する検出部10と、駆動信号の周波数と駆動速度との関係を示す特性データを記憶する記憶手段16と、記憶手段16に記憶された特性データに基づいて駆動部12から出力する駆動信号を制御する制御部14と、電源がオンされた後であって制御部14による制御を開始する前に、駆動部12と検出部10を動作させ、記憶手段16に記憶された特性データを更新する更新手段S8とを備えているアクチュエータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】HDDの磁気記録ヘッドの駆動などのために用いられる超音波モータにおいて、応答性を向上する。
【解決手段】面内振動を行う振動体2をロータ3に内包することで、前記振動体2の振動が摩擦接触するロータ3に伝達されて該ロータ3が回転する超音波モータ1において、前記ロータ3を、剛性を有し、有底円筒状に形成される上下一対の第1および第2の部材31,32の組合わせで構成し、巻ばね4によって発生した弾発力でそれらの底板31a,32a間に前記振動体2を挟圧保持させるとともに、前記底板31a,32aに、すり鉢状のテーパ面31c,32cを形成する。したがって、ロータ3の軸受けを不要にして応答性を向上することができるとともに、振動体(ステータ)2とロータ3との間の摩擦力をより安定させ、駆動性能を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間駆動時等に生じる磨耗粉に起因する駆動特性の劣化を大きく緩和する超音波モータの駆動方法及び超音波モータを提供すること。
【解決手段】被駆動部材4に当接する駆動子2bを備える圧電積層体2aに所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧を印加することにより、前記圧電積層体2aに縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動により駆動力を得て前記駆動子2bで被駆動部材4を駆動する超音波モータの駆動方法であって、
前記被駆動部材4を通常往復駆動範囲L1で繰り返し往復駆動する通常往復駆動を行う際に、前記被駆動部材4を前記所定の駆動範囲よりも広い磨耗粉除去駆動範囲L2で往復駆動する磨耗粉除去駆動を、一定の頻度で割り込み処理によって行う。 (もっと読む)


【課題】出力軸を機械的に設定された複数の回転軸の回りに回転させることができる小型で且つ軽量の振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の表面に、第1挟持部4及び第2挟持部5によりそれぞれ第1のアーチ状部材6及び第2のアーチ状部材7が回転自在に支持され、第1及び第2のアーチ状部材7のスライド溝8及び9のそれぞれに沿ってスライド自在であるように出力軸10が取り付けられている。振動子3を駆動してステータ2に超音波振動を発生させることにより、第1のアーチ状部材6及び第2のアーチ状部材7がそれぞれの端部を貫通する支持ボルトを回転軸としてY軸及びX軸回りに回転され、これにより出力軸10をY軸及びX軸の2つの回転軸の回りにそれぞれ回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化、高価格化を招くことなく、優れた駆動性能を安定して得ることが可能な超音波アクチュエータ、及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮する圧電変位部を備えた略三角形状の振動体と、振動体の3つの頂点と加圧接触し、該振動体に対して相対移動を生じる移動体と、を有し、移動体は、振動体の3つの頂点が、圧電変位部の伸縮により同一回転方向に楕円振動を行うことにより、振動体に対して相対移動を生じる。 (もっと読む)


【課題】円周方向にがたつきが生じることなく、適正な軸方向位置で支持部材を圧接固定することができ、また、容易に分解することができる超音波モータを提供する。
【解決手段】後ケース31の凸片31aを凸片嵌合部30cに軸方向(矢印A方向)に嵌合すると、凸片31aのくさび部31bにより支持板圧接部30aが円周方向(矢印B方向)に押される。これにより、支持板圧接部30aが支持板13を支持板係合部30b内で円周方向に挟み込むように弾性変形(或いは塑性変形)し、支持板13が外筒30の支持板係合部30bに圧接固定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被駆動体を所望の方向へ駆動すること。
【解決手段】複数枚の内部電極が積層された積層圧電素子(12)であって、複数枚の内部電極が、中央を境にして第1群の内部電極(121)と第2群の内部電極(122)とに2分割されている、積層圧電素子(12)と、積層圧電素子の積層方向の一端面に設けられ、中央部に突起部を持つステータとを有する圧電アクチュエータを駆動する方法は、積層圧線素子(12)を、第1群の内部電極(121)と第2の内部電極(122)とでの変位が互いに逆になるように内部電極を配線しておき、同一の駆動電源(50)から配線に対して所定の駆動電圧を印加して、突起部を楕円運動させる。 (もっと読む)


【課題】事前に振動型モータ装置の適切な交換時期を知ることができる振動型モータ装置の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御装置は、弾性体に配置された電気−機械エネルギー変換素子部に駆動信号を印加して振動を励起し、弾性体と該弾性体に接触する接触体とを相対的に摩擦駆動する振動型モータ装置を駆動制御する。そして、振動検出素子s1によって検出された電気−機械エネルギー変換素子部の振動状態と振動型モータ装置の動作状態に基づいて、振動型モータ装置の継続動作の許否判定を行う判定手段としての制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】幅広い駆動電圧に対応でき、かつ圧電アクチュエータの高効率な駆動が確実に実行できる圧電アクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】電源と、圧電アクチュエータAと、この圧電アクチュエータの駆動を制御する駆動制御装置100とを備えた電子機器において、駆動制御装置100は、駆動信号SDRを振動体12の圧電素子に供給する駆動回路111と、振動体12の振動状態を表す位相差を検出する位相差検出手段120と、振動状態の目標となる目標位相差を補正する比較電圧設定回路133と、位相差と目標位相差とを比較する駆動周波数設定手段140とを備え、比較結果に基づいて位相差が目標位相差に近づくように駆動信号SDRの駆動周波数を変更させことで、駆動電圧に依存せず、高効率な圧電アクチュエータAの駆動が実現できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が弾性限界を超えて変形して破損することを防止する。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、アクチュエータ本体4と、ケース5と、支持ゴム61,61とを備えている。支持ゴム61,61は、絶縁層61aと導電層61bとが積層された導電性ゴムで構成され、外部電極46,47と電極56,57とを導通させると共にアクチュエータ本体4の振動の非ノード部においてアクチュエータ本体4に縦振動の振動方向へ圧縮力を予め付与した状態でケース5とアクチュエータ本体4との間に配設されている。さらに、支持ゴム61,61は、導電性ゴムの積層方向がアクチュエータ本体4の縦振動の振動方向と屈曲振動の振動方向とを含む平面に交差する方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】
大きなトルクを発生させるとともに、トルクを安定させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する矩形形状の圧電振動子と、圧電振動子の振動により圧電振動子と相対運動する移動体と、圧電振動子の周囲に設けられ、圧電振動子と接触摺動して圧電振動子を移動体の方向に移動可能に案内する案内部材と、圧電振動子に加圧力を与える加圧部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対して振動体の位置を調整しなくても、鏡筒を安定的に駆動させることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、円弧状に振動する弾性部材2と、弾性部材2を振動させる駆動源とを備え、弾性部材2は、被駆動体と接触可能な摩擦部材3を有し、摩擦部材3が、弾性部材2の円弧状の振動に伴い、円弧状軌跡を描いて鏡筒4を駆動するようになっている。円形状の摩擦部材3の曲率半径をrとし、接触部の上記円弧状軌跡の半径を駆動半径Dとしたとき、曲率半径rと駆動半径Dとが、下記条件
0.5≦r/D≦1.5
を満たすので、弾性部材2が鏡筒4に対し傾斜して取り付けられた場合であっても、鏡筒4を安定的に駆動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】温度変化や個体差に柔軟に対応可能で、負荷増大の影響を抑制する超音波モータ駆動装置、モータ停止時等速やかに復旧可能な画像入力装置を提供する。
【解決手段】回転数急低下検出手段226,246と、回転数急低下検出手段にて時間の変化に対する回転数の減少の割合が前記所定値以上または前記所定値を超えていることを検出しない場合は、応答が早いフィードバック制御を用い、超えていることを検出した場合は、応答が遅いフィードバック制御を所定時間用いて、または駆動周波数を変化させずに超音波モータを制御する制御手段201とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストの超音波モータ駆動回路を提供することである。
【解決手段】D/Aコンバータ制御回路15は、矩形波Aの立ち上がりのタイミングで、駆動信号の振幅値を決めるデジタルデータを第1のD/Aコンバータ16に出力する。また、D/Aコンバータ制御回路15は、矩形波Aと所望の位相差を有する矩形波Bの立ち上がりのタイミングで、駆動信号の振幅値を決めるデジタルデータを第2のD/Aコンバータ17に出力する。D/Aコンバータ16,17は、それぞれデジタルデータをアナログ信号に変換して超音波モータの駆動信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の自由振動により発生する電流を抑制し、消費電力を低減できる圧電アクチュエータ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる第1及び第2の電圧レベル期間との間に、電圧が印加されない遷移期間を形成できるような電圧波形を駆動回路部で生成し、当該電圧波形によって圧電素子1に印加される電圧を制御する。遷移期間中、圧電素子では電力が消費されないため、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】材料として好適で、耐食性の良好な静止部材を備え、電気機械変換素子の振動を効率よく振動摩擦部に伝えること。
【解決手段】伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材(442)と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される棒状の移動部(423)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に移動部(423)が移動可能な駆動装置(20)において、静止部材(442)は、タングステンを88〜97重量%の範囲で含み、バインダとしてニッケルを2〜11重量%の範囲で含み、残部としてタングステンよりもイオン化傾向の高い金属を0.1〜2重量%の範囲で少なくとも1種添加してなる、基合金から構成され、静止部材の表面にニッケルめっき処理が施されていない。 (もっと読む)


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