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Fターム[5H680BB13]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 直線運動するもの (616)

Fターム[5H680BB13]に分類される特許

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【課題】小型な構成で、高速に大きな変位量で駆動できる超音波モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動子101を備え、超音波振動子101に2相の交番電圧信号を供給することにより、縦振動モードおよび屈曲振動モードを同時に励起させて出力端に略楕円振動を生じさせる超音波モータ駆動装置であって、
超音波振動子101に交番電圧信号を印加する制御部106と、
積層された超音波振動子101の対向に配置されている端面に少なくとも1個以上配置された駆動子120a等と、
駆動子120a等に対向し押圧接触するよう配置された複数の摺動部材110a、110bと、を具備し、
駆動子120a等に発生する楕円振動の時間的な軌跡の回転する向きが同方向となる。 (もっと読む)


【課題】低速駆動を行う場合であっても、不感帯の影響を小さくして良好な制御性且つ高い速度分解能で駆動可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】駆動位相差と駆動速度と特性直線上の駆動点を切り替えて駆動速度を制御する制御CPU22を、超音波モータに具備させる。この制御CPU22は、駆動速度を減少させる場合、駆動周波数の値を変化させずに駆動位相差を増加させ、該駆動点で所定時間だけ駆動した後、駆動位相差を変化させずに駆動周波数の値を前記振動子の共振周波数により近付ける値に切り替える制御を、所望の駆動速度に達するまで繰り返し実行し、駆動速度を増加させる場合、駆動周波数の値を変化させずに駆動位相差を減少させ、該駆動点で所定時間だけ駆動した後、駆動位相差を変化させずに駆動周波数の値を前記振動子の共振周波数からより遠ざける値に切り替える制御を、所望の駆動速度に達するまで繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動子と被当接部材との間に異物が入り込んでも、駆動子と被当接部材との間の駆動力の伝達を良好に行わせる。
【解決手段】駆動装置1は、ベース10と、ステージ11と、ベース10に取り付けられてステージ11を駆動する超音波アクチュエータ2を備えている。超音波アクチュエータ2は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4に設けられて所定の駆動方向へ駆動力を出力する駆動子5,5と、駆動子5,5がステージ11に当接した状態でアクチュエータ本体4を支持する支持バネ6とを有している。支持バネ6は、駆動子5が周回運動する周回面Pに交差する方向への剛性が駆動方向への剛性よりも低い。 (もっと読む)


【課題】単相の交番電圧によって移動子を正逆方向に駆動することが可能であって、かつ高い駆動効率を得ることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ10における圧電セラミック正方形板101は、共振によるモード形状が第一コーナー部23と第二コーナー部24とで非対称である。圧電セラミック正方形板101の一方の主面30に形成された分割電極41a〜41dのいずれかと他方の主面35の共通アース電極102との間に交番電圧が印加されることにより、共振による最大変位を生じるコーナー部が、第一コーナー部23または第二コーナー部24に切り替えられる。そして、移動子107を正方向に駆動する摩擦要素103と、移動子107を逆方向に駆動する摩擦要素104が、第一コーナー部23と第二コーナー部24とにそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の複雑化等を招くことなく、消費電力を可及的に抑制して電池電源で有効に駆動することができるようにする。
【解決手段】圧電素子26にその一方側から第1の極性の駆動電圧を印加して充電する第1スイッチ回路141及び第4スイッチ回路144からなる第1の駆動回路と、圧電素子26にその他方側から第1の極性とは逆極性の駆動電圧を印加して充電する第2スイッチ回路142及び第3スイッチ回路143からなる第2の駆動回路と、各駆動回路により圧電素子26に充電された電荷を抵抗を介して放電する第2スイッチ回路142及び第4スイッチ回路144からなる放電回路とを備え、第1の駆動回路と第2の駆動回路とを交互に駆動させると共に、第1の駆動回路の駆動期間と第2の駆動回路の駆動期間との間に放電回路を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】低速から高速まで安定して動作することが可能な振動アクチュエータと、そのアクチュエータを有するレンズ鏡筒および光学装置を提供すること。
【解決手段】電気機械変換素子104に交流電圧が印加されることにより、振動波が発生する振動部材103と、振動波によって振動部材103に対して相対移動する相対移動部材102と、電気機械変換素子104に前記交流電圧を印加する電圧印加手段22,23,25と、振動部材103と相対移動部材102との相対移動速度に応じて交流電圧の振幅を変化させる制御手段20とを有する振動アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】板状圧電素子及び振動子の製造が容易で、製品の性能ばらつきが小さい超音波モータを提供すること。
【解決手段】縦・捻じり振動方式の超音波モータに次の振動体を具備させる。前記振動体は、板状圧電素子4a21を積層して形成された圧電層部4a2と、積層方向に対して垂直な面と所定の角度θを為す第1の傾斜面を備え、該第1の傾斜面全面で前記圧電層部4a2の一方端面と接する第1の弾性体4a1と、前記第1の傾斜面と平行な第2の傾斜面を備え、該第2の傾斜面全面で前記圧電層部4a2の他端面と接する第2の弾性体4a1’と、を具備し、前記板状圧電素子4a21は、外形面に対して垂直を為す面に電極膜を備え、前記圧電層部4a2には前記板状圧電素子4a21の積層方向に沿って貫通孔Hが設けられ、前記第1の弾性体4a1及び前記第2の弾性体4a1’には前記傾斜面に対して前記角度θを為す面に対して垂直な方向に沿って貫通孔H’が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの起動時間の短縮及び被駆動体の滑らかな制御を可能としたモータ駆動装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動波モータ駆動回路のCPU5は、移動体4を予め定められた速度で駆動するために設定された変更後の2相の交流電圧の位相差が予め定められた位相差の下限値よりも小さくなる場合は、2相の交流電圧の周波数を上げる。また、変更後の2相の交流電圧の位相差が予め定められた位相差の上限値よりも大きくなる場合は、2相の交流電圧の周波数を下げる。位相差を変更することにより、第1の曲げ振動モードの振動の大きさと第2の曲げ振動モードの振動の大きさとの比を変化させて移動体4の移動速度を予め定められた速度とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易な組立作業を実現し得るようにした超音波モータを提供することにある。
【解決手段】保持部材15にばね部材16を一体成形して、この保持部材15を圧電素子10の縦振動の節に固着配置し、このばね部材16の両端部に、圧電素子10の摩擦駆動子11に付与する押圧力を設定する螺子部材17を、調整自在に配置して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】レンズが撮像素子の撮像平面に対して傾斜することなく、かつ被駆動体等の小型部品を、その向きを保ったまま特定方向に移動させることができる、小型化が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動装置1は、レンズホルダ20に設けられたガイド穴20cに貫通し、該レンズホルダ20を滑動可能に保持するガイド軸14と、レンズホルダ20の重心以外の点にガイド軸14の長手軸と平行な方向に第1の駆動力を作用させることによって、レンズホルダ20を当該方向に駆動した後、同点に上記第1の駆動力と反対方向に第2の駆動力を作用させることによって、レンズホルダ20の傾斜を補正する駆動手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電源立ち上がり時におけるショックの発生を効果的に防止する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。出力を停止する前記駆動電源の立ち下がり時において、一対の駆動信号の電位差が0の時点から両駆動信号を一緒にグランドレベルまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を確実にガイドしながら被駆動部材の移動抵抗及び摩擦抵抗を低減可能な構成を備え、さらに小型化を維持又は促進可能なリニア駆動型超音波モータを提供する。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子と、超音波振動子との間の摩擦力により駆動される被駆動部材と、超音波振動子と被駆動部材との間に摩擦力が生じるように超音波振動子を押圧する押圧部材と、被駆動部材に当接する球状の転動部材と、転動部材を介して被駆動部材を移動可能に支持するベース部材と、を少なくとも具備するリニア駆動型超音波モータであって、転動部材は、ベース部材と第1の当接点で当接し、かつ、被駆動部材と2つの第2の当接点で当接しており、第1の当接点と2つの第2の当接点とをそれぞれ結ぶ2本の直線の長さが略等しい。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合部材を振動軸に対して容易に係合させられる摩擦駆動方式の駆動装置を提供する。
【解決手段】電気的入力に応じて伸縮する電気機械変換素子3と、電気機械変換素子3の伸縮によって軸方向に振動させられる振動軸4と、振動軸4に摩擦力によって係合する摩擦係合部材5とを有し、電気機械変換素子3の急峻な伸縮によって、振動軸4を急峻に移動させることで、摩擦係合部材5を振動軸4に対して滑り変位させられる駆動装置1において、振動軸4および摩擦係合部材5の少なくともいずれかを着磁し、その磁力によって振動軸4と摩擦係合部材5とが吸引し合うようにする。 (もっと読む)


【課題】移動体を所望の速度に調整するに際し、簡易な構成で、簡単に調整できる低コストの駆動装置を得、該駆動装置を備えることにより光学系の移動速度の安定した撮像装置及び該撮像装置を備えた携帯端末を得る。
【解決手段】電圧の印加に基づいて変位する電気機械変換素子と、移動体を摺動可能に支持し電気機械変換素子に接合されて電気機械変換素子と共に変位する軸状部材と、電気機械変換素子に接続され電圧を印加する駆動回路と、を有し、電気機械変換素子の変位により、移動体を軸状部材に沿って移動させる駆動装置において、電気機械変換素子に、駆動回路の時定数を調整する可変抵抗を直列に接続した駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合であっても、被駆動体を安定して駆動することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】被駆動体2を駆動する駆動装置10は、被駆動体2を駆動方向に変位可能に保持する筐体6と、電気的制御により屈曲変位して被駆動体2を変位させる屈曲変位部材5と、筐体6に支持され、かつ屈曲変位部材5の一端を固定端として固定する固定壁6aと、筐体6に固定され、かつ固定壁6aと当接している変位規制部材7とを備えている。これにより、固定壁6aは、変位規制部材7を介して筐体6に保持される。 (もっと読む)


【課題】 接触面の摩耗が生じても適正な精度で長時間駆動可能な駆動装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】 レンズ9とレンズ枠10から構成される移動体は、少なくとも電気機械エネルギー変換素子を含む振動体11,12,13によって3箇所で支持されている。光軸に垂直な平面内(X方向とY方向とで規定されるXY平面内)における所定領域内でレンズ9を移動させる際にレンズ枠10と振動体11,12,13とが接触しうる領域が接触領域31a,32a,33aである。駆動制御部35は、所定領域内でレンズ枠109を移動させるのみならず、接触領域31a,32a,33aが接触領域31b,32b,33bとなるように、レンズ枠10を駆動させることもできる。 (もっと読む)


【課題】被駆動部の変形を抑えながら共振振動をも抑制し、安定した駆動を可能にする。
【解決手段】超音波モータを備えた微動機構は、固定台1と、固定台1に対して移動軸方向に移動可能に支持された移動体3と、移動体3の一面に設けられた摺動部材6と、立体的形状を有し、高周波電圧信号の印加により複数の振動モードを励起する振動体8と、振動体8を固定台1に対して保持すると共に移動体3に押圧せしめる保持機構7と、振動体8に設けられ、摺動部材6と摩擦接触する駆動子9と、を備え、移動体3は一部分(押圧部材4)が別体として構成され、当該一部分の一面に摺動部材6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、簡便にして容易なモータ分解・組立を実現し得るようにした超音波モータを提供することにある。
【解決手段】圧電素子10に配したホルダ部材12上に位置規制部材14を積重配置して、ホルダ部材13の一対の突起部131を、位置規制部材14に設けた挿入口142を有した収容部141に押圧軸方向に移動可能に収容し、この圧電素子10上の位置規制部材14上にベース部材15を積重配置して、圧電素子10の駆動子11が被駆動体12上に載置されると、ベース部材15の自重等によりホルダ部材13の突起部131が、位置規制部材14の収容部141に沿って押圧軸方向に移動されて、その駆動子11が被駆動体12に駆動可能に圧接され、この圧接状態からベース部材15と共に、圧電素子10の駆動子11が被駆動体12上から離間されると、ホルダ部材13の突起部131が位置規制部材14の収容部141内に収容された状態で分離されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を効率よく移動させ、低背化を図ること。
【解決手段】駆動装置(20)は、伸縮方向で互いに対向する一対の端面(441a,441b)を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の一対の端面の一方(441b)に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される被駆動部材(423)と、振動摩擦部と被駆動部材との間に摩擦力を発生させる摩擦力付加手段(424)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に被駆動部材が移動可能である。振動摩擦部(443)は、伸縮方向と直交する方向に第1の端面(4431)としての摩擦面を持つ。被駆動部材は、振動摩擦部の摩擦面と摺接する棒状の移動軸(423)を含む。摩擦力付加手段(424)は、振動摩擦部(443)以外の部材(422)に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】長期に亙り出力部の円滑なスライドを確保することができる、送り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】送り装置41は、超音波振動子51を有する出力部45と、その出力部を、被駆動部に対して当接・離隔するようにスライド自在に支持するガイド機構49と、出力部に対して被駆動部42に向けた予圧を付与する予圧付与機構47とを備える。ガイド機構は、移動体61と、固定台62とを有する。移動体と固定台との間には、左右一対の相互当接摺動部65が設けられている。相互当接摺動部のそれぞれは、凹面と、それに組み入れられて当接する凸面とを含む。凸面及び凹面の双方それぞれは、スライド方向に延び、且つ、該スライド方向と直交する断面形状が、該スライド方向に亙って一定となっている。 (もっと読む)


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