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Fターム[5H680FF30]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | フィードバック制御 (236)

Fターム[5H680FF30]に分類される特許

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【課題】十分な低速駆動や駆動速度の滑らかな変更が可能な駆動技術を提供する。
【解決手段】第1電圧値、第1電圧値より低い第2電圧値、および第2電圧値より低い第3電圧値から選択的に1つの電圧値を出力するとともに、まず第1期間に第1電圧値の出力を行い次の第2期間に第2電圧値の出力を行ってから第3期間に第3電圧値の出力を行い最後の第4期間に第2電圧値の出力を行う出力サイクルを繰り返し、電気機械変換素子に電圧を印加する。ここで、第1期間の長さを増加させる途中で、第1期間の長さの変化に対する第2および第4期間の長さの変化の傾きのうちの少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】回転方向の違いによる特性のアンバランスを確実に解消することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、超音波モータ1の正転運動を被駆動部材(出力軸)の第1方向への動力に変換する第1伝達機構(クラッチ7)と、超音波モータ1の逆転運動を被駆動部材の第1方向への動力に変換する第2伝達機構(クラッチ7)とを備える。また、第1伝達機構と第2伝達機構とを切り替える切り替え手段(小型モータ)と、超音波モータ1の正転運動の特性と逆転運動の特性とを比較する比較手段(CPU22)とを備える。さらに、比較手段の比較結果に応じて、切り替え手段を介して第1伝達機構と第2伝達機構のいずれかを選択する選択手段(CPU22)を備える。 (もっと読む)


【課題】起動時には、被駆動体の落下を防止するとともに被駆動体の不安定な動作を解消することができ、駆動停止時には、被駆動体が停止するまでの時間を短縮することができる定在波型超音波アクチュエータの駆動方法およびその駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定在波型超音波アクチュエータ10の駆動方法は、超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを発生させることにより、超音波振動子4の摩擦接触子18に略楕円振動を生じさせ、該楕円振動の摩擦力を推力として、超音波振動子4と超音波振動子4に接触する被駆動体2とを相対的に移動させる定在波型超音波アクチュエータ10の駆動方法であって、起動時に、前記縦振動を励起した後に、前記屈曲振動を励起させる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を移動させる際の圧電体振動子の駆動開始からのタイムラグを少なくした移動装置を提供する。
【解決手段】移動装置は、圧電体振動子を備える。圧電体振動子に対して、伸縮モード振動を励起する第1交流電圧、及び屈曲モード振動を励起する第2交流電圧を印加する回路部を備える。回路部は、圧電体振動子の伸縮モード振動と屈曲モード振動に基づく楕円運動によって被駆動体を移動させるために、第1交流電圧を印加した時点t1の後であって、第1交流電圧の振幅が定常状態になる時点t3までの間に、第2交流電圧の印加を開始する。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体の回転のムラの発生を防ぐとともに、超音波モータの駆動効率を一定に保持することができ、安定したモータ駆動を実現させる。
【解決手段】 超音波モータ10は、複数の圧電セラミックスシート46が交互に積層された振動子1,2と、振動子1,2に2相の共通する駆動交番電圧を印加する制御装置60とを有し、振動子1,2に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させ、振動子1,2の摩擦接触子50に略楕円振動を生じさせて、振動子1,2とこれに接触するロータ6とを相対的に移動させるモータあって、制御装置60が、振動子1,2の振動を検出し平均の振動検出信号を出力する振動検出回路66と、振動子1,2に印加する2相の駆動交番電圧の何れか一方と平均振動検出信号との位相差を検出する位相比較回路68と、この位相差が所定の値となるように駆動交番電圧の周波数を制御する周波数制御回路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転速度データが得られる最高速度と最低速度が、使用するエンコーダのパルス分解能によって左右されること無く、どのエンコーダを使用しても同じ速度域においては同じ速度分解能を得られるモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】パルスカウンタ回路7は、ロータリーエンコーダ5からの回転速度パルス列とその回転速度パルス列よりも十分に一周期が短く、基準パルス発生回路6から送られてくる基準パルス列が入力される。また、回転速度パルスの一周期にカウントされる基準パルスの数を回転速度データとして回転速度認識手段1bに送る。基準パルス周期分周回路8は、外部からの指令で分周率を任意に変更するとともに、基準パルス発生回路6から送られる基準パルス列の周期を分周して、分周後の基準パルス列をパルスカウンタ回路7に入力する。 (もっと読む)


【課題】振動波モータが長時間放置されても、短時間で速度プロファイルの追従性が良好となる駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラ1は、振動波モータ7、16の停止時間を計測し、規定時間を経過した場合に、振動波モータ7、16により駆動される回転板12を端部に突当るまで振動波モータ7、16を駆動する。更に、高速回転駆動時の駆動周波数信号を振動波モータ7、16に与える。この制御はCPU60によってなされる。 (もっと読む)


【課題】低速回転領域で安定した速度制御が行える、振動アクチュエータの駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ7にある周波数の駆動信号を出力するオン状態と、該出力を停止するオフ状態とを切換える制御をする駆動信号制御部1,3と、前記振動アクチュエータの駆動速度を検出する速度検出部1,9と、前記オン状態時の前記速度検出部の検出結果に基づいて後のオン状態時に前記駆動信号の周波数を変更する周波数変更部1,2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 精密な位置決めが可能で、制御性が良く、消費電力が小さく信頼性に富んだ駆動装置を、小型、簡易な構造で実現する。
【解決手段】 そこで、上記課題を解決する為に本発明の駆動装置は、稼動部と、一端を稼動部に固定常態に、他端を支持部材に固定状態に設けられ弾性部材と、一端を前記稼動部に固定状態に、他端を支持部材に固定状態に設けられた圧電アクチュエータと、を有し、圧電アクチュエータの変位により前記稼動部材は第一の方向に稼動し、弾性部材の第一の方向への剛性は第一の方向と直交する他の方向の剛性よりも低いことを特徴とする駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ回転子の可動範囲を狭めることなく回転子の回転位置を得ることができる多自由度アクチュエータの位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3のローラ7〜9が回転子6の表面に接触すると共に回転子6の回転に伴って回転可能に配置されている。振動子3を駆動することにより、回転子6が回転すると、そのX軸回りの回転成分に応じて第1のローラ7が、Y軸回りの回転成分に応じて第2のローラ8が、Z軸回りの回転成分に応じて第3のローラ9がそれぞれ回転子6の回転運動に従動して回転し、これら第1〜第3のローラ7〜9の回転方向と回転量がそれぞれ第1〜第3の回転検出センサ10〜12で検出されて検出信号が回転位置算出部16に送出される。回転位置算出部16は、第1〜第3の回転検出センサ10〜12からそれぞれ入力された検出信号に基づき回転子6の回転位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】振動体の外径が小さくても、起動トルクを大きくすることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動信号により振動する、円環形状の振動体201と、前記振動体の振動により、前記振動体に対して相対運動を行う相対運動部材205とを備え、前記振動体の外径が10〜15mmであり、力係数が0.05以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デッドバンドをより少なくして、位相差に対する回転速度の特性をより線形にし得る超音波モータの制御装置、該方法、該プログラム及び記録媒体並びに超音波モータシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る、2相の駆動信号が供給されることによって生じた超音波振動で駆動する超音波モータ4を制御するための超音波モータ4の制御装置1は、超音波モータ4における位相差と駆動周波数との関係に基づいて、2相の駆動信号を生成するために、所定の位相差に応じた駆動周波数を演算する駆動周波数演算部12を備える。 (もっと読む)


【課題】容量性の振動子の駆動に際して静音化と電力効率向上をバランス良く実現する。
【解決手段】容量性の振動子の駆動を制御する振動子駆動制御回路において、半波整流電源電圧であるソース側電源電圧とシンク側電源電圧間に配設した第1のソース側駆動トランジスタと第1のシンク側駆動トランジスタによる第1の直列接続体の接続部と、当該ソース側電源電圧と当該シンク側電源電圧間に配設した第2のソース側駆動トランジスタと第2のシンク側駆動トランジスタによる第2の直列接続体の接続部との間に、前記振動子を配設するHブリッジ回路と、前記第1のソース側駆動トランジスタ及び前記第2のシンク側駆動トランジスタと、前記第2のソース側駆動トランジスタ及び前記第1のシンク側駆動トランジスタと、を所定周期で交互に飽和駆動するための駆動制御信号を生成するHブリッジ制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる振動波モータ制御装置を提供する。
【解決手段】レンズ100を備える撮影装置10は、設定周波数Fの駆動電圧で駆動される振動波モータ111を用いてレンズ100の位置を制御するレンズ位置制御部110と、設定周波数Fの値を制御する駆動周波数制御部120とを備える。駆動周波数制御部120では、エンコーダ119から入力された振動波モータ111の移動体111bの位置の変化に基づいて設定周波数Fの実効周波数を推定周波数として取得し、取得した推定周波数に基づいて設定周波数Fの更新値を算出してレンズ位置制御部110に入力する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にせずに被駆動体を二次元方向に移動させる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は外壁部を有するシムと、外壁部と垂直な第1方向と外壁部及び第1方向に垂直な第2方向に垂直な第3方向でシムに固着される圧電素子を備える。圧電素子上に円周方向に順に並べて配置された第1〜第4電極が取り付けられる。第1電極に第1交流電圧が印加され、第2電極に第2交流電圧が印加され、第3電極に第3交流電圧が印加され、第4電極に第4交流電圧が印加される。外壁部を第2方向に付勢する第1付勢部材を第1方向の一方に移動させる場合に第1交流電圧の電圧印加が行われ、第1方向の他方に移動させる場合に第3交流電圧の電圧印加が行われ、外壁部を第1方向に付勢する第2付勢部材を第2方向の一方に移動させる場合に第2交流電圧の電圧印加が行われ、第2方向の他方に移動させる場合に第4交流電圧の電圧印加が行われる。 (もっと読む)


【課題】振動波モータが停止状態で長時間放置されても、速度プロファイルの追従性が良好な複数の振動波モータを駆動源とする駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラ1は、パン方向及びチルト方向の移動の駆動源として、夫々、2個のパンモータ16L,16R及びチルトモータ7L,7Rを使用している。パンチルトカメラ1が長時間停止した後は、一対のパンモータ16L,16R又は一対のチルトモータ7L,7Rが、被駆動体(カメラユニット2又は回転板12)が移動しないように、互いに逆方向に回転するように、パンモータ16L,16R又はチルトモータ7L,7Rを制御する。 (もっと読む)


【課題】 縦振動モードおよび屈曲振動モードの双方の振動モードをそれぞれ独立した形で、容易に検出すること。
【解決手段】超音波振動子に設けられるとともに、一の振動モードにおいて同符号の電荷が生じ、かつ、他の振動モードにおいて異符号の電荷が略同量ずつ生ずる領域に配置される内部電極と、内部電極からの電気信号に基づいて検出される振動検出信号と、いずれか一方の駆動交番電圧との位相差φを検出し、該位相差φが基準位相差φrefとなるような駆動周波数を設定する制御装置30とを備え、制御装置30によって設定された駆動周波数の各駆動交番電圧を超音波振動子に印加する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子の駆動波を効果的に発生する。
【解決手段】ドライブパルスDRIVEをドライブカウンタ14でカウントする。また、基本波形発生回路10からの基本波形の出力の所定数を200周期カウンタ12でカウントし、そのカウント値をドライブカウンタ14から減算する。そして、このドライブカウンタ14の値が初期値より大きいときに出力ゲーT20から駆動波を出力する。また、シリアルI/F50を介し外部から入力される出力状態信号ACTIVEをレジスタ44に格納し、このACTIVEがオン状態の時に出力ゲート20から駆動波を出力する。 (もっと読む)


【課題】安定状態で長時間駆動することができるピエゾアクチュエータの駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るピエゾアクチュエータの駆動装置は、ピエゾモータの駆動装置1であって、電歪公転子11が駆動を開始する共振周波数f1が格納される記憶部14と、電歪公転子11に流れる電流を検出する電流検出部12と、電歪公転子11に入力される駆動信号の周波数を制御する制御部13とを備えたものである。そして、制御部13は、駆動を開始した周波数f1以上の周波数帯において電流検出部12によって検出された検出電流に応じて駆動信号の周波数fを制御する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを確実に駆動でき、かつ、消費電力を低減でき、被駆動体の駆動速度のバラツキを低減できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】圧電素子へ供給する駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、前記圧電素子を有する振動体の振動状態を表す検出信号を検出し、前記検出信号が最初に所定の閾値以上となった後は、その閾値以上となる範囲内で、前記圧電素子へ供給する駆動信号の周波数をスイープする。駆動信号の周波数を検出信号が所定の閾値以上となる範囲内で変化させているので圧電素子を確実に駆動できる。駆動対象を駆動できない無駄な駆動信号出力時間を無くすことができ、無駄な消費電流を低減できるとともに、効率を向上でき、負荷などの変動があっても、所定時間内の駆動時間のばらつきを低減でき、振動体で駆動される駆動対象の駆動速度のばらつきも低減できる。 (もっと読む)


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